1 日時

令和4年7月26日(火曜日)午後2時22分~2時39分

2 会場

狛江市ビン・缶リサイクルセンター2階会議室

3 出席者

会長:村上 義則
副会長:榎本 正樹
委員:髙橋 眞太朗、大門 ミサ子、杉田 三枝子、濱 惠子、森山 和子、門井 淳(環境部長)
事務局:星野清掃課長、吉田業務係長、遠藤主任 以上11名

 4 欠席者

委員:加古 厚志、勝又 壽美江、伊佐 雅美

5 議題

(1) 市民説明会の実施結果について
(2) 令和3年度一般廃棄物処理実施計画達成状況の検証について
(3) その他
      ・令和3年度廃棄物実績 
        ・次回の開催について

6 配布資料

【資料1】
市民説明会の実施結果について(1) [850KB pdfファイル]
市民説明会の実施結果について(2) [528KB pdfファイル]
市民説明会の実施結果について(3) [452KB pdfファイル]
【資料2】
令和3年度一般廃棄物処理実施計画達成状況の検証について [383KB pdfファイル]
【資料3】
令和3年度清掃概要 [589KB pdfファイル]

7 議事

(会長)
これより第10回ごみ半減推進審議会を開会します。第9回の会議録について事務局よりお願いします。

(事務局)
会議録については、委員の皆さまのご確認をいただいた後に、修正がございませんでしたので、ホームページに掲載しております。

(会長)
本日の議題は、

1 市民説明会の実施結果について
2 令和3年度 一般廃棄物処理実施計画達成状況の検証について
3 その他
 ・令和3年度 廃棄物処理実績 
 ・次回の開催について

になります。事務局より1 市民説明会の実施結果について、説明願います。

(事務局)
審議会からの答申を受け、市ではプラスチック類ごみの分別収集及び資源化を実施することとしました。
これを受け、答申内容を説明する市民説明会を6月29日から5回開催しました。市民説明での意見等について報告いたします。
資料1をご覧ください。5会場で実施し、参加者は計20名となります。頂いた意見は58件で、対象となるプラスチックについて13件、指定収集袋について8件、処理経費について3件、海洋プラスチック問題などのその他が34件となります。
説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか

 委員質疑なし

(会長)
ないようですので、議題1については以上とします。
次に議題2 令和3年度 一般廃棄物処理実施計画達成状況の検証について説明願います。

(事務局)
資料2 令和3年度の一般廃棄物処理実施計画の達成状況の検証をご覧ください。
前年度から変更した箇所について説明いたします。
1頁は、資源化の推進・リサイクルルートの確保です。集団回収は実施団体数が昨年度に引き続き減少しております。また、新たな取り組みとして、公共施設8箇所でプラスチックボトルとコンタクトレンズ空ケースの回収を開始しました。
4頁は、多様なリサイクルルートの確保で、新たな取り組みとして、生ごみの小型処理容器、ベランダ・デ・キエーロのモニター募集を取扱い方法の仕方を解説した動画を視聴した方を対象に開始しました。

 説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか

 委員質疑なし

(会長)
ないようですので、議題2については以上とします。
次に議題3その他、令和3年度 廃棄物処理実績について、事務局より説明願います。

(事務局)
資料3をご覧ください。令和3年度の狛江市のごみ・廃棄物の排出量・処理状況をまとめた資料です。主な内容について説明します。
1ページは、市の概要です。2ページから6ページは、ごみ処理のあゆみを記載しています。9ページは、歳入歳出決算額について記載しており、歳入は、令和2年度と比較して、2,022万1,974円5.54%の増となっています。主な要因は、事業系ごみ処理手数料が856万6,200円、「アルミ・スチール缶」売り払い代金が703万1,776円増となったためです。
歳出は、令和2年度と比較して、648万5,255円、0.57%の減となっています。
主な要因は、東京たま広域資源循環組合負担金が757万3,000円の減によるものです。
12ページは、ごみ総排出量を記載しており、令和2年度より減少、年間一人当りの排出量についても減少しています。
23ページは、集団回収の団体数及び回収量を掲載。令和2年度と比較して団体数は8団体減少。主な理由は、住民の高齢化による活動中止、古紙等の価格下落に伴う回収業者撤退による活動中止によるものです。
27ページは、使用済小型家電回収実績で、内訳はビン缶リサイクルセンターでの窓口回収が444kg。令和2年10月より開始した宅配便回収が5,772kg。合計6,216kg回収しています。
なお、収集量等は前回配布資料に詳細なデータがあります。
説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか

 委員質疑なし

(会長)
集団回収の団体が減っているのは単価が安いからなのか、業者がいないからなのでしょうか。

(事務局)
住民の高齢化及び単価が下がった時に業者が撤退したためです。

(副会長)
市から補助は出していますか。

(事務局)
奨励金を団体に対してはキロ10円、業者に対してはキロ2円出しています。  

(会長)
意見がないようですので、議題3 令和3年度 廃棄物処理実績については以上とします。
次回の開催について事務局より説明願います。

(事務局)
次回の審議会ですが、10月18日でいかがでしょうか。

 委員同意

(会長)
それでは、次回は10月18日、午後2時30分、ビン缶リサイクルセンターでの開催とします。これにて、第10回ごみ半減推進審議会を終了します。お疲れさまでした。