狛江市ごみ半減推進審議会(平成27年11月18日開催)
1 日時 | 平成27年11月18日(水曜日)午後2時30分~3時40分 |
2 会場 | ビン・缶リサイクルセンター2階 会議室 |
3 出席者 |
武田新栄、小川浩志、加古厚志、伏見正明、山中賢治、金久保慶子、辻村和江、東條實、真田典孝(環境部長) 事務局:星野英記(清掃課長)、髙橋朋子(業務係長)、山口大輔(業務係主事) |
4 欠席者 | 加藤慎次郎、重国毅 |
5 議題 |
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6 提出資料 |
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7 会議の結果 | |
会長: これより第12回ごみ半減推進審議会を開催します。第11回会議録の確認について事務局より説明してください。 事務局: 事前配布の第11回会議録ですが、確認及び決裁終了後、ホームページに掲載します。 委員一同: 了承 会長: 本日の議題に入ります。本日の議題は、答申(案)について及びその他になります。それでは、議題1 答申(案)について、事務局より説明願います。 事務局: 答申(案)ついて説明。11月4日(水曜日)までにお寄せいただいたご意見に基づいて反映できるものは極力盛り込み、会長・副会長のご意見を伺い、このような答申(案)を作成しました。 また前回からの大きな変更点について説明します。プラスチック関係について各委員から様々な意見をいただきましたが、現状の分析と費用の調査を行政で進めていくという文言を記載しました。また表現をわかりやすい形に修正しました。 会長: 答申(案)1 狛江市の現状と諮問の背景について、事務局として修正した箇所はありますか。 事務局: 有料化前と有料化後の10年間について、重量、ごみ処理費用総額の比較を加えて全体像をつかみやすくしました。 会長: 何か意見はありますか。 伏見 委員: 答申として各委員の意見が反映されていてまとまっていると考えます。 加古 委員: 市民一人あたりのごみ量、経費の正確な指標を併記すべきです。 事務局: 10年間のごみ総量を比較している部分に、人口の推移と市民一人あたりについての現状を加筆するということでよろしいですか。 会長: 答申(案)2 個別諮問内容について ①可燃ごみ・不燃ごみの状況について事務局より説明をお願いします。 事務局: 狛江市内のある地域でのごみの中身を調査しました。調査の検体については全てではないという表現は記載しています。 会長: 全体としての統計ではなく、特定の地域を調べた結果の傾向を記載したということですね。 東條委員: 毎回同じ場所のごみを分析しているのですよね。 事務局: 毎回違う場所のごみを分析しています。 会長: 答申(案)2 個別諮問内容について ②可燃ごみ減量の方策について事務局より説明をお願いします。 事務局: 廃プラスチックのリサイクル推進、検討について委員より出されていますが、行政として他市の状況、全体の傾向、国の動向を把握し情報を集めなければいけません。その上で審議会において議論していただく必要があります。 会長: 答申(案)2 個別諮問内容について ③不燃ごみ減量の方策について事務局より説明をお願いします。 事務局: 委員より意見をいただいた、イベント実験回収参加者が、ドライヤーやアイロン等不燃ごみで出せる小さな家電製品について、十分な回収が行えていないということを盛り込みました。 会長: 答申(案)2 個別諮問内容について ④全般的(可燃・不燃ごみ共通)な取り組みについて事務局より説明をお願いします。 事務局: 委員より丁寧でわかりやすい情報発信が必要という意見をいただき盛り込みました。また紙媒体以外にホームページ等の電子媒体を活用するという表現にしました。 会長: 答申(案)(2) ごみ処理費用の検証について事務局より説明をお願いします。 事務局: 狛江の現状を把握していただくために組合等の内容、ごみ処理経費の内訳を記載しました。またクリーンセンター多摩川の焼却炉の問題、ごみ袋代の経費内容について記載しました。 会長: 何か意見はありますか。 東條委員: 4分の1の負担割合とはごみ袋代のことですか。 事務局: 歳出に占める歳入割合約23.4%を占めるごみ袋や粗大ごみのことです。 加古委員: 答申としてはごみ処理経費をどのように抑えるかという方策を記載すべきだと考えます。 会長: では、議題2 その他について、事務局より説明してください。 事務局: 11月8日(日曜日)に第8回小型家電イベント実験回収を行いました。当日は雨天にもかかわらず前回より重量、参加者ともに上回りました。詳細については集計中です。まとまり次第お伝えします。 それと、次回の審議会ですが、12月15日(火曜日)午後2時30分からを予定しています。ご意見については、12月4日(金曜日)正午までにメール又は文書でお願いします。 また次回は第9期ごみ半減推進審議会の最終回となり、答申としてまとめたものをご提示いただくことになります。 会長: それでは、第12回ごみ半減推進審議会を終了します。
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