狛江市ごみ半減推進審議会(令和2年7月21日開催)
1 日時 |
令和2年7月21日(火曜日)午後2時25分から3時まで |
2 会場 |
狛江市ビン・缶リサイクルセンター2階会議室 |
3 出席者 |
会長 村上 義則 委員 加藤 愼次郎、加古 厚志、大門 ミサ子、杉田 三枝子、濱 惠子 森山 和子、勝又 壽美江、清水 明(環境部長) 事務局 星野 清掃課長、石井 業務係主事 以上11名 |
4 欠席者 |
副会長 榎本 正樹 委員 井上 俊宏 |
5 議題 |
議題 (1)平成31年度清掃概要について【資料1】 (2)一般廃棄物処理実施計画の平成31年度の達成状況の検証について【資料2】 (3)その他 次回の開催について |
6 配布資料 |
【資料1】平成31年度清掃概要 【資料2】平成31年度一般廃棄物処理実施計画の達成状況の検証 【資料3】一般廃棄物処理基本計画素案に対するパブリックコメント及び市民説明会の実施について 【追加資料1】ごみ排出量の推移 【追加資料2】令和元年台風第19号の浸水被害に伴う災害廃棄物処理報告 【追加資料3】災害廃棄物処理フロー図 |
7 議事 | |
(会長) これより第10回ごみ半減推進審議会を開会します。第7回の会議録について事務局より説明をお願いします。 (事務局) 会議録については、委員の皆さまのご確認をいただいた後に修正がございませんでしたので、ホームページに掲載しております。
(1)平成31年度清掃概要について (事務局) 資料1平成31年度狛江市清掃概要の説明をします。 主な内容はこれまでのごみ処理のあゆみや組織概要、清掃関連の歳入歳出決算額、ごみやし尿の処理、資源物それぞれの概要と収集・処理・回収量の集計などです。 ごみの総排出量は増加しました。 (以下、内容の詳細説明) 次に追加資料1により、ごみ量の増加理由を説明します。総ごみ量は622トン増加しており、主な内訳として、可燃ごみが253トン・2.21%の増、事業系ごみが252トン・15.17%の増、粗大ごみが95トン・21.21%の増となっています。増加理由ですが、可燃ごみは、コロナウイルス感染症の影響による在宅時間が長くなって増加したことと新築戸建て住宅増等による人口増加と分析しています。事業系ごみは、収集業者が自社焼却施設を廃止したことや事業所の新規開店により多摩川衛生組合へ持ち込む量が増加したためです。粗大ごみは、災害廃棄物処理に伴うものです。 (会長) 資料1と追加資料1について、何か意見や質疑などございますか。 (大門委員) 資料1、動物死体処理件数について、道路上に動物の死体があった場合の件数も含まれていますか。 (事務局) 道路上で収集した動物の死体は、行旅病死の動物の収集処理件数として計上しています。 (加古委員) 資料1、令和2年3月に新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になった使用済小型家電実験回収についての記載を入れてみてはどうでしょうか。 (事務局) 検討します。 (加古委員) 不燃ごみのごみ処理費用の内訳の根拠がわかりづらいので注釈で根拠を入れて欲しいです。 (事務局) 注釈で根拠を来年度より追加します。 (加古委員) 資源月別回収量の表に実績年度を追加して欲しいです。 (事務局) 検討します。 (加藤委員) 追加資料1のごみ排出量について、比較している年度はどの年度ですか。また、前回の基本計画の発生量見込みは達成できていないということですか。 (事務局) 平成31年度と30年度の実績を比較しており、前回の基本計画の発生量見込みを達成できていません。 (会長) 資料1と追加資料1については、よろしいでしょうか。 (委員一同) <了承>
(2)一般廃棄物処理実施計画の平成31年度の達成状況の検証について (事務局) 計画期間が平成30年度から31年度、今年度末までの狛江市一般廃棄物処理実施計画の計画内容の検証を行います。 資料2をご覧ください。大きな点として、ベランダ・de・キエーロ・ミニのモニター募集があります。これは可燃ごみの減量を目的として行っているもので、29年度は10件、30年度42件、31年度は52件実施しました。なお、今年度は100件のモニター募集を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止としました。 (会長) 何か意見や質疑などございますか。 (濱委員) ベランダ・de・キエーロ・ミニの応募はどの程度ありましたか。 (事務局) 募集上限を超えた応募がありました。 (加古委員) 使用済み小型家電の現状・実績について、「※例年3月開催はコロナウイルス感染症拡大防止のため中止」が正しいのではないですか。 (事務局) 訂正します。 (会長) 資料2については、よろしいでしょうか。 (委員一同) <了承>
(3)その他 (事務局) 市民の皆さんの意見を募集するため、パブリックコメントと市民説明会を実施します。 資料3をご覧ください。パブリックコメントの対象者は、市内在住・在勤・在学の方で、募集期間は、令和2年8月3日から30日間を予定しています。印刷して冊子になったものは清掃課(狛江市ビン・缶リサイクルセンター)でのみ配布します。提出方法は、住所・氏名等を明記し、書面により直接、郵送、電子メール、市ホームページ専用フォームで受け付けます。市民説明会は8月12日(水曜日)午後6時より狛江市ビン・缶リサイクルセンターで実施します。配布場所及び閲覧方法は、広報こまえ、市ホームページ・ツィッターでお知らせします。 令和元年東日本台風に伴う浸水被害による災害廃棄物処理について説明します。 追加資料2と追加資料3をご覧ください。汚泥を含む処理量は114トンになります。処理経費は991万791円となりました。国庫補助金として1/2の495万5,000円の収入があったため、市の負担は495万5,791円となりました。災害の処理の流れについては追加資料3のとおりになります。 (会長) 資料3と追加資料2と追加資料3については、よろしいでしょうか。 (委員一同) <了承> (事務局) 次回の審議会ですが、10月第3週の20日の火曜日でいかがでしょうか (委員一同) 〈同意〉 (会長) それでは、次回は10月20日の火曜日、午後2時30分、狛江市ビン・缶リサイクルセンターでの開催とします。これにて、第10回ごみ半減推進審議会を終了します。お疲れさまでした。 |