狛江市ごみ半減推進審議会(令和6年8月27日)
1 日時 |
令和6年8月27日(火曜日)午後2時30分~2時45分 |
2 場所 |
狛江市ビン・缶リサイクルセンター |
3 出席者
|
会長 松木 稔、副会長 榎本 正樹 委員 伊藤 夏門、濱 惠子、林 有子、勝又 壽美江、森山 和子、杉田 三枝子、一瀬 隆文(環境部長) 事務局 加藤清掃課長、吉田業務係長、名生主事、石田主事 以上13名 |
4 欠席者
|
加古 厚志、大門 ミサ子、伊佐 雅美 |
5 議題 |
|
6 資料 |
|
7 議事 | |
(会長) これより狛江市ごみ半減推進審議会を開会します。 第8回の会議録について事務局よりお願いします。 (事務局・課長) 第8回の会議録についてはホームページに掲載しておりますので、ご確認をお願いします。 (会長) 本日の議題は、 1 ごみ処理経費について 2 その他 次回の開催について となります。 【1 ごみ処理経費について】 (事務局・清掃課長) 資料1をご覧ください。過去10年間のごみ処理経費の推移です。大きな増減があったところでは、平成28年度に経費が下がっています。この主な要因としては、多摩川衛生組合において平成28年7月に灰溶融処理施設が休止となったことや平成25年から27年度まで3年で総額約11億円のプラント制御装置更新装置を行ったことから増となっていたものがなくなったことにより、この分も減少しました。 そこからはそれほど大きな増減はありませんでしたが、令和5年度に大きく増加しています。これはプラスチック類ごみの資源化を開始したことによるもので、プラスチック類ごみ関連では約2億3千万円の経費が新たに必要となりました。 続いて資料2をご覧ください。これはごみの排出量と1人当りの処理経費の推移となっております。ごみ排出量は平成30年度までは微減、その後コロナの影響により増となりましたが令和2年度をピークにその後減少に転じ、令和5年度は過去10年間でも最も総排出量が減少しています。 人口のピークは平成31年度、そこからは減少していますが、一人当たり経費については概ね資料1と同じような動きとなっており、令和5年度に大きく増加しています。 資料の説明は以上です。 (会長) 何か質疑等ございますか。 (林委員) プラスチック類ごみの処理は何にお金がかかるのですか。 (事務局・係長) 収集運搬経費と中間処理経費と引渡経費を合わせた数字がプラスチック類ごみの処理経費になります。 (杉田委員) ごみの量が減ったのは人口が減ったからですか。 (事務局・係長) ごみの品目を1つ増やしたことで意識が高まったことが考えられます。また、コロナの時期に家を片付ける方が多く、それが落ち着いたことも減った要因の1つと考えられます。 (事務局・課長) プラスチック類ごみを資源として回収し始めたことも影響しています。 (会長) 令和6年度以降の見通しとしてはどうなのでしょうか。 (事務局・係長) そこまで大きな変化はないと思っています。経費に関しては若干上がると思います。収集量は微減になっていくと思われます。 (会長) プラスチック類ごみは重量は少ないがかさとしては非常に多いのでこのあたりをいかに削減できるかが、経費節減につながっていくと思います。 (会長) ないようですので議題1については以上とします。 次に議題2【その他】について、事務局より説明願います。 (事務局・係長) 次回の審議会ですが、10月22日(火曜日)午後2時30分から、こちらの会議室で開催を予定しています。 (会長) 次回は10月22日(火曜日)ですのでよろしくお願いします。これにて、第9回ごみ半減推進審議会を終了します。お疲れさまでした。
|