狛江市ごみ半減推進審議会(令和2年10月20日開催)
1 日時 |
令和2年10月20日(火曜日)午後2時20分から3時まで |
2 会場 |
狛江市ビン・缶リサイクルセンター2階会議室 |
3 出席者 |
会長 村上 義則 委員 加藤 愼次郎、加古 厚志、大門 ミサ子、杉田 三枝子、濱 惠子 森山 和子、清水 明(環境部長) 事務局 星野 清掃課長、吉田 業務係長、遠藤 主任、石井 主事 以上12名 |
4 欠席者 |
副会長 榎本 正樹 委員 井上 俊宏、勝又 壽美江 |
5 議題 |
議題 (1)一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントの実施結果について【資料1】 (2)令和3年度一般廃棄物処理実施計画(案)について【資料2】 (3)その他 |
6 配布資料 |
【資料1】一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントの実施結果について 【資料2】令和3年度一般廃棄物処理実施計画(案) |
7 議事 | |
(会長) これより第11回ごみ半減推進審議会を開会します。第10回の会議録について事務局より説明をお願いします。 (事務局) 会議録については、委員の皆さまのご確認をいただいた後に修正がございませんでしたので、ホームページに掲載しております。 議題に入る前に、10月1日付けで人事異動があり、吉田恵美係長に交代しました。 (業務係長) <あいさつ>
(1)一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントの実施結果について (事務局) 狛江市一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントを実施しましたので結果を報告します。 市民説明会は、令和2年8月12日(水)午後6時からビン・缶リサイクルセンターで実施しました。参加者は1名でした。パブリックコメントは、募集期間を8月3日から9月2日までの期間で実施しました。提出者は、3名、提出意見数は9件になります。内容は別紙のとおりです。いただいた意見の内容を検討していただき、修正の有無について判断していただきます。 資料1をご覧ください。左側に提出された意見、右端に市の意見を掲載しております。 (以下、寄せられた意見及び回答の説明) 以上で狛江市一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントを実施結果についての説明を終わります。 (会長) 議題1 狛江市一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントについて、何か意見や質疑などございますか。 (加藤委員) ごみ排出量についての意見が出ていますが、排出量見込みの数量に食品リサイクル等の数値は含まれていますか。 (事務局) 含まれていません。多摩川衛生組合に搬入された量のみになります。 (会長) 議題1狛江市一般廃棄物処理基本計画(素案)に対する市民説明会及びパブリックコメントについては、当初案のとおりでよろしいでしょうか。 <了承>
(2)令和3年度一般廃棄物処理実施計画(案)について (事務局) 令和3年度一般廃棄物処理実施計画(案)について、お手元の資料2をご覧ください。 計画期間が令和3年度の計画となります。令和3年度からは新たな基本計画に基づく実施計画となります。今回の実施計画より、記載内容について大幅な変更をしております。 (以下、内容の詳細説明) 説明は以上となります。 (会長) 何か意見や質疑などございますか。
(大門委員) 3頁の表で、「処理及び処分方法」と「排出方法」の列を逆にした方が良いと思います。 (事務局) 修正します。 (森山委員) ガラスと陶磁器は欠けている場合は、不燃ごみになりますか。 (事務局) 収集員の安全のため、割れ物と表示し、不燃ごみとして出して下さい。 (清水委員) 1頁の令和2年度ごみ発生量見込みは基本計画と考え方は統一されていますか。 (事務局) 令和2年度実施計画の数値に基づいています。 (加古委員) 1頁の令和2年度及び3年度の数値の算出根拠は何でしょうか。 (事務局) 基本計画の数値に基づいています。 (加古委員) 3頁の分別内容の表記については、狛江市では、プラスチックは大きさで可燃ごみと不燃ごみに分別しているので、区分を明確にした方が良いと思います。 (事務局) 可燃ごみは容器包装プラスチック、不燃ごみは製品プラスチックと表記します。 (加藤委員) 2頁の(3)に事業者の取組が5項目ありますが事業者に対して市から何か働きかけを行っていますか。 (事務局) 毎年4月に「廃棄物の減量及び再利用に関する計画書」を市内の各事業所に送付し、当年度の計画を提出して頂いております。また、搬入物検査を行い、結果を基に排出指導も行っております。 (会長) 議題2については、よろしいでしょうか。 <了承>
(3)その他 (事務局) 使用済み小型家電の新たな回収形態として、宅配便活用による回収を開始することとしました。宅配便を利用した小型電子機器の回収サービスでは、回収する小型電子機器にパソコンが含まれていれば、1回1箱まで無料となります。 (以下、内容の詳細説明)
(会長) 何か意見や質疑などございますか。 〈質問なし〉
(事務局) 一般廃棄物処理基本計画は、今後、市組織内の庁議での承認を得た後に、正式に次期の基本計画として、諸手続きの後に公表し、来年度より運用してまいります。 今回を持ちまして第11期ごみ半減推進審議会は、審議を終了しました。委員の皆さまありがとうございます。 (会長) 今回を持ちまして、第11期ごみ半減推進審議会を終了します。お疲れさまでした。 |