平成28年度第5回狛江市市民参加と市民協働に関する審議会会議録(平成28年12月8日開催)
1 日時 |
平成28年12月8日(木曜日) 午後7時~8時15分 |
2 場所 | 防災センター303会議室 |
3 出席者 |
委員 愛甲悦子、奥村隆一、大塚隆人、藤川隆司、関幸一、島本和彦、松崎学、小川憲一郎、松本和美、平美和、宍戸泉、長谷川好道、西家將善、石田琢智(14名) 事務局 政策室長 田部井則人 政策室協働調整担当 鈴木知子、石由貴 |
4 欠席者 | 内海貴美 |
5 提出資料 |
前回会議録 資料1 市民参加と市民協働の実施状況に関する総合的評価答申書 [9357KB pdfファイル] 資料2 参加と協働市民フォーラム「第1回 狛江☆サミット」概要(案) [294KB pdfファイル] 資料3 市民モニター制度について [92KB pdfファイル] 資料4 こまえくぼ1234運営状況資料 [151KB pdfファイル] 狛江市シティセールスプラン 「第1回 狛江☆サミット」チラシ(案) |
6 会議の結果 | |
1.開会
(1)配布資料、前回会議録の確認
2.議題 (1)市民参加と市民協働の実施状況に関する総合的評価答申の報告 -資料1に基づき、事務局から説明- ・11月8日に会長副会長から市長へ答申した。
(会長)評価と提言に対して市長の了承を得た。提言1では行政提案型と市民提案型どちらも積極的に応募してもらえるような環境を整えるよう提言した。提言3では市民活動支援センターについて市民協働事業につながるような活用をしていけるよう話をした。市長からは市民提案型市民協働事業として提案をされた団体comaecolorのプレイベントに出席したが、今回の提案内容で協働事業として承認するのは難しかったという話があった。 (事務局)comaecolorからの提案事業については保留となっていたが、協働性と公益性の観点から今回は市民協働事業としては承認せず、今年度行ったプレイベントのような申請があれば後援という形を取ることとなった。新しい団体で団体の中でもできることを模索しているような印象を受けたので、来年度以降もまた新しい取組みを発案していくかもしれない。 (会長)これで終わりではなく今後も様々な方面にアクティブに活動し、また市に提案されることもあるのではないかと思う。
(2)市民フォーラムについて -資料2、シティセールスプラン、チラシ案に基づき、事務局から説明- ・11月24日にフォーラム担当委員で打ち合わせを行った。 ・フォーラム参加団体については広報11/15号に募集の掲載をし、12月2日まで募集したところ、12団体の申し込みがあった。 ・参加団体の紹介は、事前に団体の作ったコメントをもとに司会者が紹介する形とする。 ・狛江市のいいところを話し合う資料として、シティセールスプランを参考にお配りする。
(会長)フォーラム当日まで会議がないので、時間配分や役割分担等確認いただきたい。 (松崎座長)役割分担で支障等あれば申し出てほしい。コマエンジェルにパフォーマンスしていただけることになり、それを目的に来場する人もいるのではと考えている。フォーラムの目的はつながりを作るきっかけづくりと、こまえくぼを活用する機会となること。どういう形で実施するかわからないが、第2回、第3回と継続し、狛江の輪ができたらよい。 (委員)ディスカッションを行うため、来場者に名札を準備してほしい。 (事務局)用意する。受付でシールに記入し、胸に貼っていただく。委員用の名札も用意する。 (委員)会場について、前半のイスの数はいくつ用意するのか。 (松崎座長)前半は、基本的には立ったまま見てもらう。端に置いて疲れた人等が座ってもらうような形にする。 (委員)後半ディスカッションを行うために人数分のイスは会場内に用意しておく必要がある。 (事務局)3部屋分、72脚は用意する。足りない場合は3階会議室のイスも利用できる。 (委員)ディスカッションに移動する際に、12団体あるので3団体ずつ4ヶ所に分かれて座ってもらうようこちらで誘導した方が混乱しない。個人で来ている方は空いているところ座っていただく。 (事務局)そのように準備しておく。事前にどの団体がどこのグループと決めておく。 (委員)チラシに「予約不要、当日先着順」とあるが、来場者をお断りすることはないか。 (事務局)基本的には考えていない。 (委員)12団体集まったので、1グループの人数が多くなってしまい話しづらいのでは。 (委員)昨年は1グループ10人くらい。10人超えていると話が聞き取りづらい感じもあったので、15人超えたら2つに分けた方がよい。人数によっては3階も使用してもよいのでは。 (事務局)当日の様子を見て臨機応変に対応する。 (委員)自分たちがどのような委員なのかを説明しておくべきではないか。 (事務局)司会が全体に向かって説明するようにする。 (委員)全体に司会から審議会の説明をして、グループに分かれた際にも委員が個人的に簡単に自己紹介するべきでは。 (会長)そのようにしたい。 (委員)委員用にネックストラップの名札を用意した方がよい。色紙を利用する等来場者に委員とわかるように。 (事務局)チラシ案について、修正等なければこれで決定したい。 (委員)「当日先着順」と書いてあると、入れない可能性があると誤解されるのではないか。 (委員)来場者が多すぎた場合、どこかで線引きする必要がある。そのために当日先着順と記載しておいた方がよいのでは。 (会長)「当日先着順」はそのまま残すことにする。
(3)市民モニター制度について -資料3に基づき、事務局から説明-
(会長)若い人の市民参加が課題なので、市民モニターの年齢層で30代が多いのはよいこと。 (委員)市民モニター参加人数の状況は市としてどう受け止めているか。 (事務局)年度の前半は全体参加人数の市民モニターの割合が高く効果があると考えられたが、後半数字が伸びないところは課題だと思う。任期2年なので、今後につないでいきたい。 (委員)モニターにはメールで案内するのか。 (事務局)メール及びFAXで案内している。 (委員)案内の方法等を工夫してはどうか。 (会長)モニターに参加率が低い理由を聞いてみる。周知の方法は手間がかかっても郵送にするとモニター特典を感じられるのでは。 (委員)委員募集について、委員会の名前のみでは、何をしているのかわからない、大変そうという印象を持たれてしまう。名称を見て内容が想像できる方が取り組みやすいと思う。 (事務局)説明の仕方等、工夫が必要。 (委員)モニターの本来の役割を鑑みた際、次から次へと委員募集をかけるのはおかしいのではないか。モニターを中心に周囲の方へ働きかけてほしいというのが本来のモニターの役割。 (会長)本人からの応募を拒むものではないが、モニターを通じて情報が広がればよい。情報の出し方を工夫すればよいと思う。
(4)市民活動支援センター運営状況について -資料4に基づき、事務局から説明- ・さらなる周知広報が必要なため、その方法等アイディアをいただきたい。
(会長)利用者が固定化している状況もあるかもしれない。場所がわかりにくいこともあり、どう周知をしていったらよいかアイディアを出してほしい。 (委員)これから住民票の移動が増える時期。市民課で手続きする際封筒に1枚チラシを同封してもらうことはできないか。 (会長)新しく市民になる方に知ってもらうにはよい方法。 (事務局)市民課と調整したい。 (委員)こまえくぼでイベントを開催し、イベントに来た人にセンターを知ってもらう。リピーター含めても10月1ヶ月で349人利用されるということはすごいこと。ただ新たな利用者を増やす必要がある。音楽の街-狛江にちなみ、コンサートを開催する等。 (事務局)知らない人に知ってもらうためにイベントを実施することも必要だと考える。こまえくぼの職員ではなく団体が主体となり、こまえくぼを会場としイベントを開催するのは非常によい案だと思う。 (委員)口コミが大事。新たに市民になる人に知ってもらうというのは効果的だと思う。 (委員)ホームページができたので、市のホームページとリンクさせる。
3.その他 ・次回は平成29年1月21日(土曜日)フォーラム当日午後0時30分集合。 ・次の審議会は2月21日(火曜日)午後7時から。 ・フォーラムについては詳細を後日連絡する。
-閉会- |