1 日時

令和6年4月 22 日(月曜日)午後6時 30 分から午後 8 時 00 分

2 場所

防災センター402・403 会議室

3 出席者

卯月委員長、井上副委員長、五十嵐副委員長、加藤委員、猪熊委員、繁平 委員、福田委員、絹山委員

竹之下まちづくり推進担当理事、岩渕まちづくり推進課長 富永都市計画担当副主幹、齊藤まちづくり推進担当主査、北川主事、吉岡主事

4   欠席者

寺内委員、佐藤委員

5 議題

地区まちづくり協議会等助成申請に係る意見について(地区まちづくり 構想作成に要する経費)

委員長:狛江市まちづくり委員会(以下「委員会」という。)を開催する。本日は、「地区まちづくり協議会等助成申請に係る意見について」、事務局の説明後、喜多見駅狛江市側改札口周辺まちづくり協議会(以下「協議会という。)」よりプレゼンを行い、質疑応答を行います。それでは事務局より説明をお願いします。

事務局:【地区まちづくり協議会等助成申請に係る意見についての説明を行う。】

委 員:コンサルタントの選び方は、地区まちづくり協議会の推薦で良いか。

事務局:市に登録している地区まちづくり構想作成支援専門家から選ぶこともできるが、協議会の推薦でもよく、推薦して頂いた後に適切であれば専門家として登録していただく。

委 員:都市づくり公社の助成金については、助成が決定しているのか。

事務局:申請手続き中ではあるが、決定はされていない。

委員長:細かな質問もあると思うが、協議会の発表をお願いする。

協議会:【地区まちづくり協議会等助成申請に係る意見についてのプレゼンテーションを行う。】

委員長:活動の内容等について、何か質問はあるか。

委員長:協議会の発足の際は、喜多見駅狛江市側の改札口の設置が主たる目的だったがプレゼンテーションでは、全体のまちづくりを考えている。改札のことについては触れられていないが、切り離されているのか。

協議会:改札口だけでなく全体のまちづくりの課題の一つとして考えている。

委 員:今までの活動で小田急との折衝等はあるか。

協議会:協議会の会員が個人的に、株主総会等で意見を述べた。

委 員:改札口を作るとなると高架下は大きく変わるため、戦略が必要になる。どのような検討をしているか。

協議会:小田急SCはもちろんのこと、高架下周辺の商店街も含め協議していく。

委 員:改札口の場所はどこか。

協議会:色々な可能性も含め検討していく。

委 員:世田谷区との交渉や打合せは、行っているのか。

協議会:現在は行っていないが、商店街や国本学園とも打合せしていく。また、フォーラムの参加も呼び掛けていき、相互利益を訴えていく。

委 員:構成員の数、世田谷区の構成員は何名か。

協議会:17名で構成しており、世田谷区は国本学園の理事のみである。

委 員:1年で構想Aを提出するのは、短く感じるが1年の理由は何か。

協議会:協議会になったのは昨年であるが、まちづくりグループで5年間活動を行ってきた。アンケートも3000件取ってきた。専門家にも御助言を頂き活動してきたため構想Aを出す期間が1年であることが短いとは思っていない。

委 員:見積りについては、令和6年分のみの金額で良いか。

協議会:そのとおりである。

委 員:構想Aについては、改札口の設置を含むものと含まないものの2つ作成するのはどうか。これは意見として検討して貰えればと思う。

委 員:構想Aを提出まで期間が少ないため、住民の方の意見を反映する期間が短く感じる。また、改札口は事業者ありきなので改札口ができない場合のまちづくりも考えた方が良いと感じる。

委員長:構想の助成は初めてで、構想Aをどの程度で認めるかの判断が難しい。構想Aの理解度を深める作業は、市からお願いする可能性はあるか。特に今回の構想は、小田急電鉄や電力中央研究所等と調整する相手もいるため、構想Aの提出の段階での関係者調整は特に難しいため、1年で見込んでいるものが2年になっても助成はできるか。

事務局:100万円を超えない場合は、変更などの手続きは必要だが助成できる。

委員長:本日のプレゼンテーションを受け、委員会の意見を踏まえた上で、市が交付決定を行い後日、市から連絡する。

【協議会退席後、意見交換】

委員長:これまでの意見から、協議会に助成をする方向性にしたいが、よろしいか。

一 同:了承

委員長:「報告 こまえのまちづくり展の開催について」事務局より説明をお願い

    する。

事務局:【こまえのまちづくり展の開催についての説明を行う。】

委員長:質疑等あるか。

一 同:なし

 

委員長:ほかに何かありますか。なければ本日のまちづくり委員会を終了します。