1 日時

令和6年2月 21 日(木曜日)午後6時 00 分から午後7時 00 分まで

2 場所

防災センター302、303会議室

3 出席者

卯月委員長、井上副委員長、五十嵐副委員長、加藤委員、猪熊委員、繁平委員、福田委員 

松野まちづくり推進課長、富永都市計画担当副主幹、 齊藤まちづくり推進担当主査、阿藤主任、北川主事、吉岡主事 

4   欠席者

寺内委員、佐藤委員、絹山委員

5 報告

地区まちづくり協議会等の活動状況について、地区まちづくり協議会等の登録内容の変更について

委員長:狛江市まちづくり委員会(以下「委員会」という。)を開催する。本日は、「地区まちづくり協議会等の活動状況について」、事務局より報告があります。報告内容について、事務局の説明後、質疑応答を行います。それでは、説明をお願いいたします。

事務局:【地区まちづくり協議会等の活動状況についての説明を行う】

委 員:喜多見駅狛江市側改札口周辺まちづくり協議会(以下「喜多見協議会」という)について、改札口を作る話があるが、小田急電鉄も議論に加わっているのか。

事務局:小田急電鉄と喜多見協議会が明確な議論をする時期は、構想Aを提出した後を想定している、と聞いている。

委員長:喜多見協議会は、定期的に小田急電鉄とアクションを取っているようだが、目に見える形になればより良い。

委 員:改札口を作る、作らない、の判断を小田急電鉄がするには、どのようなまちにしたいか明確にする必要がある。今のままでは、すぐ作るとはならないのではないか。

委 員:小田急SCは、現時点ではメリットを感じてないという話を聞いたことがある。

事務局:小田急電鉄は、地域がどう変わるか、喜多見駅は狛江市と世田谷の区市境になるため、市民、区民のまとまりを持つことを重要視している、と聞いている。改札口ができるかよりも、まちがどう変わるかが重要である。駅周辺のにぎわいや利便性が向上し、結果的に改札口が必要と思ってもらえるような活動をしなければならない。

委 員:狛江駅南口地区まちづくり協議会(以下「南口協議会」という)について、市で委託を行っている事業と南口協議会の構想はどういう関係か。市と南口協議会の意見が異なる場合はないか。擦り合わせる方法等は考えているか。

事務局:南口協議会とは、構想説明や議論を頻繁に行っている。今年度における南口協議会の活動は、地域住民に構想案の発信をメインに説明会等を行っており、近日構想案を提出の予定である。南口協議会の活動とは別に市でも都市計画マスタープランで位置付けているため委託し情報、課題の整理をしていく。今年度の委託については3月に報告会を行う。来年度以降は、市民の意見を反映するためワークショップ、アンケートを実施していきながら南口協議会とも擦り合わせしていく。

委 員:委託の目的は市街地総合再生計画基本計画を策定することが目的か。

事務局:そのとおりである。国の補助金を使用ながら最長5年かけて行っていく。

委 員:市街地総合再生計画基本計画とは、どういう制度なのか。

事務局:国の社会資本整備総合交付金の中で定められている計画である。おおまかな地区の現状を整理し、手法、方向性を検討する。

委 員:市街地総合再生計画基本計画は、中心市街地や拠点になる箇所によるのか。

事務局:利用者の多い駅を対象としている。立地適正化計画で拠点を定めていると補助が多くなる。

委員長:新たにできるまちづくり協議会、グループ等の動きはあるか。

事務局:動きはないが、1グループある。

委員長:「その他 地区まちづくり協議会等の登録内容の変更について」事務局より説明をお願いする。報告内容について、事務局の説明後、質疑応答を行います。それでは、説明をお願いする。

事務局:【地区まちづくり協議会等の登録内容の変更についての説明を行う】

委 員:現在の協議会、グループで登録内容の変更が必要な案件はあるのか。具体的な案件がでてこないと判断が難しい。構成員名簿が変更する場合も変更届は必要なのか。

事務局:都度提出することは難しいと思うが、定期的な提出が望ましい。

委 員:大きい変更の場合はまちづくり委員会に諮るのがいいのではないか。場合によっては協議会にプレゼンして貰うのも良いと思う。

事務局:活動の目的や内容について変更する場合はプレゼンをして貰う必要があるが、基準は事務局で再考する。市民の方にも協議会の活動を知らせる必要があるため変更は逐一報告するようにしたい。

委員長:1年に1度、協議会から活動の状況を報告してもらうのはどうか。

事務局:お互い活動を整理する場としても良いと思われる。

委 員:協議会でも同様の意見もある。

委員長:登録内容の変更については、引き続き検討していくこととする。

委員長:「次回の開催について」事務局より説明をお願いする。

事務局:次回は、4月に開催したいと思う。改めて日程調整を行わせていただく。