1 日時

令和3年8月6日(金曜日)午後2時~3時30分

2 場所   狛江市役所 特別会議室他
3 出席者

会長
杉浦浩

委員
吉井博明、石井恒利、佐藤淳一、田邉学、岡村しん、加藤功一、山田幸子、佐々木貴史、石井功、浅井勉、稲垣考子、宮本佳記、猿谷享子

臨時委員
伊藤由佳里(佐々木祐二代理)、稲井善浩(吉田英生代理)、石黒實、荒井悟

幹事
都市建設部長(兼)和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当部長 小俣和俊
まちづくり推進課長 松野貴洋
まちづくり推進課都市計画担当副主幹 富永和歌子
まちづくり推進課まちづくり推進担当副主幹 土橋元英

4 欠席者   なし
5 議題

(1)調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について(諮問)
(2)調布都市計画生産緑地地区の変更(案)について(報告)
(3)その他

6 提出資料

事前配布資料

  • 開催通知(A4 1枚)
  • 次第及び配布資料一覧(A4 1枚)
  • 資料1-1 調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)(A4 12枚、A3 1枚)
  • 資料1-2 調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について(スライド資料)(A4 3枚)
  • 資料2-1 調布都市計画生産緑地地区の変更(案)について(A4 2枚、A3 6枚)
  • 資料2-2 調布都市計画生産緑地地区の変更(案)について(スライド資料)(A4 6枚)
  • 資料3 狛江市和泉本町四丁目・調布市国領町八丁目まちづくりニュース(第1号)(A3 1枚)
  • 狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿(A4 1枚)

7 会議の結果

 

事務局
 定刻でございますので、ただ今から令和3年度第2回狛江市都市計画審議会を始めさせていただきます。
 本日は御多忙の中、御出席を賜り、誠にありがとうございます。緊急事態宣言下につき、5月に行いました前回の都市計画審議会と同じく、WEB併用の開催とさせていただいております。委員の皆様におかれましては、御協力、誠にありがとうございます。
 始めに、市長の松原から開会の御挨拶を申し上げます。市長、よろしくお願いいたします。

市長
 市長の松原でございます。
 本日の、令和3年度第2回狛江市都市計画審議会に御参加いただきましてありがとうございます。前回の審議会同様、緊急事態宣言下でありますが、都市計画審議会は狛江市のまちづくりにおいて重要な会議ですので、リモート参加を併用し、会議室の密な環境は回避した中で開催させていただくこととなりました。皆様方には、日頃からの狛江市のまちづくりへの御尽力に加え、このような開催形態となりましたことに御協力いただきまして誠にありがとうございます。
 本審議会より、市民委員について、新たに3名の方に委員をお引き受けいただいております。皆様方には、将来の狛江市について活発な御議論をいただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日は、調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について諮問させていただきます。
 今後、市内において大規模な建築物の更新が想定される土地について、住宅市街地の開発整備の方針に地区の位置付けを行い、住環境の効率的な整備の推進を図りたいと考えておりますので、御審議の程よろしくお願いいたします。
 今後も都市計画審議会の委員の皆様の御協力をいただきながら、人に優しいまち狛江の実現に向けて努力してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

事務局
 本日はWEB開催とするため、諮問書については、事前に会長へ送付しております。

会長
 確かに受領しております。

事務局
 続きまして、まちづくり推進課長の松野より、委員の御紹介をさせていただきます。

課長
 狛江市都市計画審議会条例第3条第1項第4号の規定による市民委員につきまして、任期満了に伴い、本年8月1日付けにて新しい委員の方に委嘱を行いました。御紹介させていただきます。
 稲垣 考子委員です。宮本 佳記委員です。猿谷 享子委員です。
 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

事務局
 誠に申し訳ありませんが、ここで市長は公務により途中退席させていただきます。

 

(市長退席)

 

 それでは、杉浦会長に議事進行をお願いいたします。

会長
 狛江市都市計画審議会の会長の杉浦です。本日の議事を進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、令和3年度第2回狛江市都市計画審議会を開催させていただきます。
 本日は、招集委員18名全員のうち全員が出席されております。狛江市都市計画審議会条例第7条第2項の規定により、過半数以上の出席ということで本会議は成立いたします。
 次に、会議録の署名者を選出いたします。狛江市都市計画審議会運営規則第13条第3項の規定により、議長と議長が指名する委員が署名することになっておりますが、本日は加藤委員にお願いいたします。

会長
 会議の公開について事務局から説明をお願いします。

事務局
 本日の審議会に先立ちまして、広報を通じて傍聴者を募集いたしましたところ、3名の傍聴希望者がありました。なお、報道関係等からの傍聴希望等についてはなかったことを御報告いたします。

会長
 それでは、傍聴人に入室いただきます。

会長
 それでは、始めに資料の案内をさせていただきます。事務局より説明をお願いします。

事務局
 では、本日の資料について、説明いたします。
 事前配布資料は、
 ・開催通知(A4 1枚)
 ・次第及び配布資料一覧(A4 1枚)
 ・資料1-1 調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)(A4 12枚、A3 1枚)
 ・資料1-2 調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について(スライド資料)(A4 3枚)
 ・資料2-1 調布都市計画生産緑地地区の変更(案)について(A4 2枚、A3 6枚)
 ・資料2-2 調布都市計画生産緑地地区の変更(案)について(スライド資料)(A4 6枚)
 ・資料3 狛江市和泉本町四丁目・調布市国領町八丁目まちづくりニュース(第1号)(A3 1枚)
 ・狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿(A4 1枚)
 以上になります。
 本日は、WEB開催となっております。御質問等ある場合は、画面に向かって挙手をしてお名前をお伝えいただき、杉浦会長から御指名があるのをお待ちください。御発言の際には、ミュートを解除していただいてから御発言をお願いいたします。
 それでは、杉浦会長お願いいたします。

会長
 それでは、議題1調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)についての諮問案件でございます。

事務局
 議題1調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について説明いたします。画面上にて資料を共有しながら説明いたします。説明に使用します資料は資料1-2として御用意しておりますので、適宜御覧ください。
 また、資料1-1として調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針原案を御用意しておりますので、御確認をお願いいたします。
 東京都は住宅市街地の開発整備の方針(以下「本方針」という。)について、令和4年度中に改定を予定しています。
 令和3年6月1日付けにて、都市計画法第15条の2第2項の規定による原案の提出依頼がありました。本日は、原案の内容について御審議いただきたいと考えております。
 始めに、本方針(原案)の改定の背景について、説明いたします。
 東京都は、平成29年9月、2040年代に目指すべき都市の姿とその実現に向けた、都市づくりの基本的な方針と具体的な方策を示す都市づくりのグランドデザインを策定し、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針を改定するとともに、都市再開発の方針、防災街区整備方針及び本方針を改定し、目指すべき都市像の実現に向けた市街地再開発事業等の計画的な実施を誘導していくとしています。
 本方針は、都市計画法第7条の2の規定により定められる都市再開発の方針、防災街区整備の方針及び本方針の3つの方針の1つです。
 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針等とともに、土地利用、都市計画道路、市街地開発事業等の個別の都市計画の上位に位置付けられています。
 本方針とは、良好な住宅市街地の開発整備を図るための長期的かつ総合的なマスタープランとして都市計画区域内の住宅市街地の開発整備の構想の明確な位置付けを行うものであり、住宅市街地に係る土地利用、市街地開発事業及び都市施設等の計画を一体的に行うことにより、個々の関連事業の効果的な実施や民間の建築活動等を適切に誘導することを目的として定めます。
 なお、本方針の見直しについては、社会経済情勢の変化や都市計画区域の整備、開発及び保全の方針、東京都住宅マスタープラン及び都市再開発の方針等の見直しの状況等を踏まえながら必要に応じて行うものとします。
 本方針の策定の効果について説明いたします。
 本方針を策定することによる効果は
  1.住宅まちづくりの推進に向けた、都民、民間事業者、行政等の適正な誘導
  2.都市計画制度の円滑な適用
  3.住宅まちづくり事業と都市計画制度の総合的、一体的な展開
 が挙げられ、狛江市の住環境・住宅市街地の効果的・効率的な整備の推進を図ります。
 本方針の位置付けを説明いたします。
 本方針は、住宅マスタープランの内容に適合するよう策定します。未来の東京戦略ビジョン、都市づくりのグランドデザイン、都市計画区域マスタープラン、都市再開発の方針及び市の基本構想等と整合を図り策定するものです。
 住宅マスタープランと本方針の関係性を説明いたします。
 住宅マスタープランとは、住生活基本法第17条の規定により東京都における住民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する基本的な計画を定めたもので、住宅及び住宅地の供給を重点的に図るべき地域として重点供給地域を指定します。
 本方針は、大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法(以下「大都市法」という。)第4条の規定により、大都市地域に係る都市計画区域で住宅及び住宅市街地の供給を促進するため良好な住宅市街地の開発整備を図るべきものとして定めるよう努めることとされており、概ね5年以内に住宅市街地の計画的な整備又は開発に向けた都市計画決定・事業実施が見込まれる地区を重点地区として選定します。大都市法第4条第2項の規定により、本方針における重点地区は、原則として住宅マスタープランにおける重点供給地域に位置付けられていることが望ましいとされています。
 狛江市における具体的な重点地区及び重点地区の整備又は開発の概要について説明いたします。
 こちらの図は、本方針における重点地区を示した総括図になります。狛江市における重点地区は、現方針に位置付けられている狛.1西和泉地区と新たに位置付けを行う狛.2狛江団地地区の2地区になります。
 こちらの図は、重点地区の狛.1西和泉地区を示した附図になります。
 多摩川住宅地区地区計画の区域内において、実施予定の面的整備事業ごとに区分し、計画民間分譲住宅団地建て替え事業、公社住宅建て替え事業及び公共公益施設等建て替え事業の3区分を示しています。
 こちらの図は、重点地区の狛.2狛江団地地区を示した附図になります。都営狛江団地の敷地を示しています。
 今後、狛江市において地区計画を策定し、東京都において建て替えを行う予定と伺っております。
 重点地区の整備又は開発の計画の概要について説明いたします。
 重点地区の狛.1西和泉地区につきましては、現方針においても位置付けのある多摩川住宅地区地区計画の区域です。
 本地区の整備又は開発の目標は、既存の住環境を生かし、多世代が住み続けられる魅力ある居住環境の整備及び生活空間を確保し、住環境の向上を図ることとし、公共と民間は適切な役割分担の下に事業を推進することといたします。
 重点地区の狛.2狛江団地地区は、新規に位置付けを行う地区になります。区域は、都営狛江団地の区域になります。
 本地区の整備又は開発の目標は、都市型住宅、公園、福祉施設、子育て支援施設、文化施設及び商業施設等の都市機能の集積を図るとともに、防災機能の強化及び住環境の向上を図ることとし、東京都と狛江市の役割分担のもとに事業を推進することといたします。今後地区計画の策定を予定している地区になります。
 今後のスケジュールについて、説明いたします。
 本方針は、東京都が改定を行うもので、令和3年6月に東京都より都市計画法第15条の2の規定による原案提出の依頼を受けました。
 本日の御審議の後、狛江市より東京都へ本方針の原案を提出いたします。令和3年度中にこの原案を基に、東京都は都市計画法第16条の規定による縦覧及び公聴会を行い、令和4年度には東京都から区市町村に、都市計画法第18条の規定による意見照会を行う予定としております。狛江市の意見回答の後、東京都都市計画審議会に諮問され、都市計画決定を行う予定としております。議題1の説明は以上です。御審議の程、よろしくお願いいたします。

会長
 御意見、御質問があればお聞きします。

委員
 狛江団地の件、資料1-2の5ページ、6ページ及び11ページに関して、調布都市計画都市再開発方針の改定(案)について諮問された回の都市計画審議会で、狛江団地の今後の建て替え等をどのように考えていくのかについて、発言した覚えがあります。11ページで説明がありました、東京都と狛江市の役割分担について、東京都が建て替えをする際に狛江市は主体的な役割をどのように考えているのか確認しておきたいと思います。5ページに「狛江市の住環境・住宅市街地の効果的・効率的な整備の推進に役立てる」とあり、住宅市街地の開発整備方針の策定の効果として取り上げられてますので、狛江市の取組方や考え方を御教示ください。

事務局
 東京都において、都営狛江団地の建て替えが検討されているのは事実です。狛江市においても、建て替えによってまとまった規模の用地の創出が期待されています。用地が地域の課題解決や地域特性に応じたまちづくりに有効に活用されるように、今年度から検討を開始しております。
 現在は、上位計画や関連計画、周辺地域を含めた土地利用や基盤施設について、現況の整理を行っており、夏以降から整理した課題の解決のため、方向性を検討します。周辺の公園を含めた検討もしていきたいと考えています。

委員
 都市計画としてこの地区を取り上げて、時代の流れに合った持続可能なまちづくりを進めていこうということ自体は大変結構だと思います。一方で、せっかく取り組むのであれば、地区の隣に東京慈恵会医科大学附属第三病院(以下「慈恵第三病院」という。)があること及び南側には狛江通りを挟んで広大な敷地の小田急バスの車庫があるという地域特性を生かしたまちづくりの方向性を盛り込んで、東京都に発信していくことが大事であると考えます。
 狛江市が主体的にこの地域のまちづくりに取り組み、都営住宅の建て替えだけで終わるのではなく、慈恵第三病院との連携や小田急バスの車庫は交通拠点でありますので、新しいモビリティの拠点として位置付けを明確にして、事業主体である東京都住宅政策本部やこの地域と調整していくことが今後必要になるのではないかと思います。ぜひ頑張っていただきたいと感じましたので、よろしくお願いいたします。

会長
 大変貴重な御意見をありがとうございます。

委員
 団地の建て替えに当たっては、現在の団地と同様な建て替えは好ましくないと思っています。多少高さが高くなったとしても空地を創出していただくような形を導いていきたいと思います。ここは慈恵第三病院と隣接した場所ですので、医療・福祉機能の充実を図ることもできると考えます。委員が仰ったように、駅から離れていてもバス会社の車庫が近くにあることから、バスルートの拠点等としても有効活用できる場所だと思います。このようなことを含めて、市がある方向性を見出して、来年度以降は地域の方々と懇談会を行い、東京都と相談しながら、2、3年後には地区計画を定めて、この地域のあるべき方向性を示していきたいと考えております。

会長
 市の積極的な取組をお願いいたします。
 他に御意見、御質問等ないようでしたら、この議題1につきまして採決をいたします。
 議題1調布都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について、御異議ない方は挙手願います。

 

(全員挙手)

 

 過半数以上の挙手により、狛江市都市計画審議会条例第7条第3項の規定に基づき、本案件については御異議ないものと認め、可決といたします。
 それでは、議題2調布都市計画生産緑地地区の変更について、報告でございます。事務局から説明をお願いします。

事務局
 本日は、令和2年に行為制限解除又は新規に指定された生産緑地地区について次回開催を予定しております第3回狛江市都市計画審議会にお諮りするため、事前に報告するものです。
 始めに、計画書の内容を説明いたします。
 計画書第1の種類及び面積の表でございますが、今回の変更により変更後の狛江市内の生産緑地地区面積は約29.11ヘクタールとなります。
 次に、第2の削除のみを行う位置及び区域としましては、表にございますように全部削除となる箇所が2箇所、一部削除となる箇所が5箇所となります。削除面積の合計は約6,460平方メートルとなります。また変更の理由でございますが、生産緑地法第8条第4項による公共施設等への供出や、所有者の方からの買取り申出に伴う行為制限の解除により、生産緑地の機能を維持することが困難となったこと等がございます。具体的には、市道454号線の拡幅工事及び主たる従事者の死亡によるものです。
 次に第3の追加のみ行う位置及び区域といたしましては、表にございますように、地区の一部となる追加が4箇所となります。追加の理由といたしましては、農林業との調整を図り、良好な都市環境の形成に資するため、市街化区域内において適正に管理されている農地等を指定するものです。
 続きまして新旧対照表で説明いたします。それぞれの地区数及び面積でございますが、表の左下を見ていただきますと、変更前は地区数135件、面積は約296,230平方メートルでございましたが、今回の削除面積が約6,460平方メートル、追加指定面積が約800平方メートル、精査による増加面積が約510平方メートルございます。変更後につきましては、地区数136件、面積は約291,080平方メートルとなります。
 それでは、生産緑地地区の変更内訳について説明します。
 始めに、削除について説明いたします。
 スライド中央上側に地区番号26番の生産緑地地区が、和泉本町三丁目地内にございます。こちらの地区では、主たる従事者の死亡により、地区の一部約1,530平方メートルが解除されます。なお、解除に伴い地区が分断されることから、地区南側については、地区番号193番の振り直しを行います。
 スライド中央下側に地区番号37番の生産緑地地区が、和泉本町二丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の全部約1,520平方メートルが解除となります。
 こちらのスライドは、地区番号26番の解除前の現況写真になります。
 こちらのスライドは、地区番号37番の解除前の現況写真になります。
 スライド中央上側に地区番号51番の生産緑地地区が、中和泉五丁目地内にございます。こちらの地区では、主たる従事者の死亡により、地区の全部約1,340平方メートルが解除されます。
 スライド中央下側に地区番号69番の生産緑地地区が、中和泉四丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の一部約1,230平方メートルが解除となります。なお、解除に伴い地区が分断されることから、地区北側については、地区番号194番の振り直しを行います。
 こちらのスライドは、地区番号51番の解除部分の現況写真になります。
 こちらのスライドは、地区番号69番の解除部分の現況写真になります。
 スライド中央に地区番号58番の生産緑地地区が、東野川三丁目地内にございます。こちらの地区では、主たる従事者の死亡により、地区の一部約480平方メートルが解除されます。
 こちらのスライドは、地区番号58番の解除前の現況写真になります
 左側の地区番号108番の生産緑地地区が、猪方三丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の一部約330平方メートルが解除されます。なお、解除に伴い地区が分断されることから、地区南側については、地区番号195番の振り直しを行います。
 スライド中央、地区番号114番の生産緑地地区が、猪方二丁目地内にございます。こちらの地区は、生産緑地法第8条第4項公共施設等の設置の適用を受け、市道454号線の道路用地としたため解除になります。地区の一部約30平方メートルが解除となります。
 こちらのスライドは、地区番号108番の解除部分の現況写真になります。
 こちらのスライドは、地区番号114番の解除部分の現況写真になります。
 続きまして変更内訳の追加についての説明いたします。
 スライド中央、中和泉四丁目地区内に地区番号70番の生産緑地地区がございますが、現状、ガラス温室が設置されており、畑として耕作を行っていることから、約50平方メートルを追加指定いたします。
 こちらのスライドは、地区番号70番の追加部分の現況写真になります。
 中央の岩戸北一丁目地内に地区番号77番の生産緑地地区がございますが、現状、畑として耕作しておりますので、約320平方メートルを追加指定いたします。
 こちらのスライドは、地区番号77番の追加部分の現況写真になります。
 中央左側の猪方三丁目地内に地区番号112番、中央右側の猪方二丁目地内に地区番号146番の生産緑地がございます。現状、畑として耕作しておりますので、112番につきましては約260平方メートルを追加指定し、146番につきましては約170平方メートルを追加指定いたします。
 こちらのスライドは、地区番号112番の追加部分の現況写真になります。
 こちらのスライドは、地区番号146番の追加部分の現況写真になります。
 生産緑地の減少につきましては、制度上の限界があり、食い止めることは大変難しいと考えております。現在改定及び策定に向けた検討を行っている、都市計画マスタープラン及び立地適正化計画において、公共空地等として保存すべき生産緑地を分類し、都市計画公園の再配置等の検討を行い、緑を残す取組を行ってまいります。
 今後の予定につきましては、本日報告いたしました内容をもとに、東京都との協議を9月中、都市計画法第17条第1項の規定による縦覧と意見書の提出期間10月初旬に設ける予定です。
 その後、本年11月頃に開催予定である第3回狛江市都市計画審議会へ諮問をする予定としております。
 以上で、調布都市計画生産緑地地区の変更(案)についての説明を終わります。

会長
 御意見、御質問があればお聞きします。

委員
 15ページの生産緑地地区114番の写真は、道路に見えますが、ここは元々は農地だったのでしょうか。生産緑地でよろしいでしょうか。

事務局
 全体が畑ではないのですが、写真の左側が畑になっております。狭隘な道路を幅員4mの道路に整備するため、畑の部分を道路用地にしています。写真が道路を主体に撮影したものであったため、分かりづらい資料になり申し訳ございません。

会長
 他に御意見、御質問等ないようでしたら、この議題2につきまして質疑を終了いたします。
 続きまして、議題3その他について、事務局から説明をお願いします。

事務局
 狛江市和泉本町四丁目・調布市国領町八丁目のまちづくりについて、報告いたします。現在、まちづくりの検討を行っている地区を中心に説明いたします。
 始めに、本地区のまちづくりの経緯について説明いたします。本地区は、昭和13年に東京重機、現在のJUKI(ジューキ)株式会社が進出し、昭和25年には慈恵第三病院が開院しました。
 平成12年にはJUKI株式会社が工場を、平成22年には本社を売却し、同年本地区のまちづくりを検討する街づくり協議会を組成しています。
 その後、行政において検討を進め、平成26年12月に和泉本町四丁目周辺地区地区計画及び国領町8丁目周辺地区地区計画を策定しております。
 狛江市の地区計画では、方針のみを定めた地区計画となっております。
 地区の状況について説明いたします。
 現在の用途地域は、第一種中高層住居専用地域及び準工業地域になっており、建蔽率は60パーセント、容積率は200パーセントです。
 高度地区が25m第2種高度地区、防火指定は準防火地域となっております。
 狛江市においては、平成18年に絶対高さ制限を導入した高度地区の都市計画決定を行っています。
 このため、現存する医療施設等は、既存不適格建築物となっているものもあります。
 和泉本町四丁目周辺地区地区計画について説明いたします。
 地区の位置は、狛江市の北西部になります。
 地区の区分は、医療福祉・文教地区及び住工共存地区の2地区です。
 地区の土地利用の方針としては、医療福祉・文教地区は、「地域の医療福祉の核として医療機能の強化を図るとともに、これと連携する教育機能や福祉機能の確保を図る。また、災害時における業務継続機能を強化するとともに、既存の備蓄施設や井戸等を生かし、災害に強い街づくりに貢献する。」としています。
 住工共存地区は、「地場産業の振興を図るとともに、周辺の環境と調和したうるおいのある緑豊かな環境の形成を図る。また、都市計画道路の沿道においては、広域交通の利便性を生かし、都市型住宅の立地誘導を図る。」としています。
 現在医療福祉・文教地区において、医療施設の建て替え計画が検討されており、狛江市及び調布市においても地区計画に関するまちづくりの検討を行っております。
 ここからは、医療福祉・文教地区を中心に説明を行います。
 医療福祉・文教地区の整備検討イメージについて、説明いたします。
 本地区におけるまちづくりについては、賑わいとうるおいのあるまちづくりをイメージし、災害時の緊急医療救護所の活動に必要なオープンスペースを確保した医療防災拠点となるよう、オープンスペースの確保を目指し、グラウンドの平常時に市民も利用できる運動施設として一時開放していただくことや駐車場において災害時の緊急医療救護活動のために必要な空地の確保ができるよう、医療施設側と協議しております。
 安全で快適に歩ける歩行空間のネットワークを築くため、都市計画道路沿いは歩道と一体となった歩道状空地を確保し、バリアフリー及びユニバーサルデザインに配慮した誰もが安全で改定期に歩ける空間整備を推進していきます。また、狛江通りや慈恵東通りの交差点付近に歩行者が憩える広場の整備を図り、敷地周囲の既存樹木を活かした連続した緑地を確保し、うるおいのある都市空間の形成を目指します。
 この他、地域交通の結節空間の充実を図るため、バスやタクシー等の地域交通の結節空間として待合・乗り換え機能の充実を目指します。
 また、医療福祉・文教地区の新たなまちづくりを進めるため、建築ルールを検討しております。
 病院の医療機能と連携する教育機能や福祉機能を維持するため、建築物等の用途の制限を定める他、周辺環境とバランスを保ち、ゆとりある空間を確保するため、建築物の高さの最高限度を定める方向です。具体的には、お示ししている図のブルーのハッチングのかかった部分について高さの最高限度を定め、高度地区の制限を緩和することを検討しております。
 また、歩行空間や連続した緑地を確保し、周辺環境への圧迫感を軽減することで、安全で快適なうるおいのある魅力的な都市空間を形成していくことを目指し、壁面の位置の制限及び壁面後退区域における工作物の設置の制限を定め、道路沿いの緑化を誘導することで、緑豊かで地震に対して安全な環境の形成を図るため、垣又は柵の構造の制限を行います。
 地区計画は、その地区の特性にふさわしい良好な街区を形成することができる都市計画法に基づく制度です。
 建築物の高さの最高限度の検討に当たっては、周辺環境への影響を考慮し、ゆとりある空間の確保を行う必要があると考えております。市内の事例としては、多摩川住宅地区地区計画において高さの最高限度を定めていますが、18パーセント(地区施設13パーセント+その他の公共空地5パーセント)の空地を確保する計画となっています。
 本地区の医療施設の敷地内においても、一定規模の空地を地区施設として位置付ける必要があると考えております。具体的には、都市計画道路に面する部分を歩道状空地、交差点付近の広場、バスやタクシーのロータリー部分及び駐車場の一部を検討しております。
 また、大学施設については建物の再編計画が未定であることもあり、地区施設を設定することが難しいと言われております。地区施設を位置付けられなくても、グラウンド等を活用し空地の確保を図ってまいります。
 今後のスケジュールを説明いたします。
 令和3年9月には、まちづくり懇談会を開催し、素案内容の説明及び地域の方々との意見交換を行います。
 12月にはまちづくり懇談会でいただいた御意見を踏まえ作成する原案の説明会を開催し、合わせて都市計画法第16条の規定による縦覧及び意見書の提出期間を設けます。
 令和4年3月に都市計画法第17条の規定による縦覧及び意見書の提出期間を設け、5月には狛江市及び調布市において都市計画審議会へ諮り、都市計画決定を目指していく予定です。報告は以上です。

会長
 議題1で話題になりました、慈恵第三病院の周辺地域の地区計画について、今後地元に具体的な説明を行う段取りになっています。御意見・御質問があればお聞きします。

委員
 建物の高さがかなり高くなります。25メートルの高さ制限を緩和するのと同時に、バスや自動車等の地域交通の結節空間として待合・乗り換え機能の充実することで地域貢献をしながら、周辺環境とのバランスを取るという話がありました。
 まず一つ目は、防災の観点から洪水の関係を少し考えていただきたいと思います。狛江市は市域の多くで浸水が想定される地域だと思いますので、どのように対策を行うのかを考えていただきたいと思います。大学や住民と市の担当者が協議する際に様々な約束をしていかなければなりません。あるいは、協定を結ぶ必要が出てくるかもしれません。その際には、大学の本部が主体になるはずです。例えば常務理事が協議に参加する等、施設関係の責任者と協議しないと、話合いが進まない可能性がありますので考慮する必要があると思います。
 もう一つは、狛江団地の地区計画もほぼ同時に進みます。周辺の地区計画との関係も少し考慮する必要があると思います。お考えをお聞かせください。

事務局
 狛江市の中でも慈恵第三病院周辺地区については、浸水はそれほど気にしなくても大丈夫な場所だと思います。絶対高さの緩和により医療機能の充実を図ろうと思っておりますが、地域貢献をしっかり行うため、空地の確保ができるように定めていきます。大学の常務理事に打合せに参加していただくことも検討していきます。
 狛江団地は、3年後の令和6年頃に地区計画を定められるように進めていきます。和泉本町四丁目の地区計画とは別になりますが、隣接するエリアですので、双方がうまく相乗効果を持って良いまちができるように地区計画を定めていかなければならないと考えています。

委員
 浸水について、この地区は野川の影響が多少あるくらいで、それほど激しい浸水は想定されていないと思いますが、周辺は市役所を含めて相当な浸水が想定されています。その際に避難行動要支援者がいらっしゃれば、そのような方の避難場所として貢献できるのではないかという意味で申し上げました。

事務局
 その点については、慈恵第三病院とも話し合っていきます。

委員
 狛江団地の開発と和泉本町四丁目の開発については、整合性を持たせるような形でお願いいたします。また、経過については、都度説明しながら進めていくべきであると思います。
 新病院の隣に慈恵医大の看護学校があります。浸水の際に避難ができる場所を設けることや医療関係者の協力についてもお願いしたいところです。

事務局
 病院だけではなく、ゆくゆくは大学も関わってくると思います。まずは病院の建て替え計画が先行しますので、そちらに対する地区計画を進めていきます。ただし、狛江市だけでなく調布市も含めて、病院や大学とお互いに連携して避難先として利用させていただけるよう協力体制を築かなければならないと考えています。地区計画を定める際には機能等について考えていかなければなりませんので、逐次都市計画審議会の場で報告していきたいと考えております。

委員
 この地域の全体像を地区特性に合わせて戦略的に考えておいて、それを地区計画に落とし込むのが本来の流れであると考えております。都市計画とは、それぞれの地区で単発的に考え最後にまとめていく性格のものではないと考えます。今の御説明ですと、流れが逆ではないかという印象を持ちました。見解をお聞かせください。

事務局
 現在、都市計画マスタープランの改定や立地適正化計画の策定を令和4年に向けて進めております。狛江市に着目しますと、狛江駅、和泉多摩川駅及び喜多見駅周辺の拠点もあります。こちらは駅周辺の行政機能がある拠点ですが、慈恵第三病院や狛江団地がある地区は、やはり慈恵第三病院が核になると思っており、医療福祉の拠点という形で定義付けをしております。現在の都市計画マスタープランにおいてもそのような方向性を出しています。全体像としては都市計画マスタープランがありますので、その流れを踏襲するような形で、地域の特性も考えながら地区計画を定めていきます。

会長
 都市計画審議会では、独立した議題ごとに審議を行うため手続は独立していますが、都市計画自体それぞれの議題ごとに独立していることはなく、やはり狛江市の都市計画なら狛江市域で一体的に考えるべきであります。これは当然のことであると思います。事務局も重々承知の上だろうと思っていますが、とりわけ狛江団地は大きな事業になると思いますので、手続は分離していても、今のうちからしっかりと相互に連携が図れるように検討内容を共有しながら進めるべきだと思っております。都市計画審議会としては、議題ごとに審議しますから、それ以上のことは申し上げませんが、ぜひ御認識をお願いいたします。

事務局
 必要なタイミングでいろいろ情報を開示させていただくようにいたしますので、よろしくお願いいたします。

委員
 まちづくりニュースの配布範囲あるいはまちづくり懇談会の出席者はどういう構成になるのを教えていただきたいと思います。今回の地区は特性があり、従来地区計画を定めてきたような住宅地主体のまちと比較して性格が異なります。配布範囲の方々に適した情報が提供されているのかを確認させてください。

事務局
 まちづくりニュースの配布範囲につきまして、本区域から狛江市内に関しては100メートルの範囲で配布しております。病院の東側の通りから東に100メートル、南側の狛江通りから100メートル、狛江団地につきましては全域に配布しております。さらに、地区内に土地の権利をお持ちの方に対しましても、郵送にて配布しております。

委員
 今回の場合、地区内の地権者の方はある程度数が限定されて、対象となる方の顔が見えやすく、分かりやすい場所であると思います。一方で、現段階ではやむを得ない部分もあると思いますけれども、周辺のまちの方々にとっては、この地区がどのようなまちになるのかを少し想像しにくいニュースになっているように感じました。まちづくりニュースという名前にはなっていますけれども、基本的には都市計画の図書を書き換えただけというような内容にも見受けられます。今後検討が進んでいく中でどのようなまちができるのか等、まちづくりの戦略が周辺の方々にも伝わるよう工夫していただきたいと思います。

委員
 病院の建て替え計画については、今後市と病院の幹部等も交えて、広くPRしながら進んでいくと思います。その中で様々な意見を交換できれば良いと思います。一つ大きな問題は、図面で見ますとかなり広い空間が計画されていますが、現在はその場所に既存の建物としてスーパーマーケットがあります。かねてより、都市計画道路の整備が遅れている問題が表面化していますが、道路整備の遅れにより建物が孤立してしまうと思います。この問題を処理しようとすると、大きな資金が必要になります。かなり大きいきっかけがないと、この計画は完結しないのではないかと心配しています。市はどのような立場で関わっていくのでしょうか。
 単なる地区計画を定めたり施設を整備するのではなく、道路の整備も含めた大きな都市計画として市全体で対応していく必要があると思います。市が気合いを入れて対応していかないと解決しない問題だと思いますので、関係者で十分に検討していただきたいと思います。
 道路の整備が遅れていること自体が大きな問題です。このままではおそらく病院の建て替え計画という一番大事なところに手が付けられなくなるだろうと懸念しています。

事務局
 調布都市計画道路3・4・23号線(以下「調3・4・23号線」という。)は、事業認可を取得してから、約10年経過してしまったところではあります。確かにスーパーマーケットがありまして、そちらとの交渉が難航してるのは事実であります。今までは整備担当部門だけが交渉をしていましたが、地区計画を改めていくきっかけがありますので、私たち都市計画担当部門も用地の交渉に同席させていただきました。様々な意見を聞きながら、まちづくりについてお話させていただいております。
 調3・4・23号線の整備は少し停滞してるところがありますので、街路事業が完了していくために何ができるのか様々な角度から検討させていただきたいと思います。

会長
 今回御報告いただいた案件を、次に都市計画審議会に御報告いただくタイミングとしては、都市計画法第16条の規定に基づく縦覧の時ですか。

事務局
 原案説明会を行う前には、都市計画審議会に御報告いたします。

会長
 プロジェクトそのものが大きく、抱えている問題が多くありますので、節目がありましたら御報告いただきたいと思います。

委員
 建物の最高限度について、大体何メートルを想定していますか。

事務局
 現在高さの最高限度は25メートルですが、それを37.5メートルまで緩和することを想定しています。その分、道路面からの壁面後退を設定して、道路に対して下がった位置から敷地の奥の部分の高さを緩和することを検討しております。

委員
 議題1の狛江団地地区の話と都市計画道路の整備の話は、別々に進めなければならない案件になりますか。

事務局
 既に道路の整備事業には着手しています。一方で、狛江団地の建て替え事業の方向性が示されたのは最近の話になります。病院の建て替え事業を含め、3つの事業は別々の事業になりますが、事業ごとではなく合わせて検討していきたいと考えております。都市計画の観点から考えると、まず狛江市全体で考えた時に、各エリアはどうあるべきかを整理していきます。次に、各地区のローカルルールを定めていきます。

委員
 道路を整備する上で、スーパーマーケットが問題になっているようですが、スーパーマーケットとの用地の交渉が難しいということでしょうか。

事務局
 調3・4・23号線の整備については、スーパーマーケットが立地しているところや狛江通りとの交差点部で一部用地買収が難航しているところがあります。スーパーマーケットよりも北側は16メートルの幅員になっていますが、スーパーマーケットの前から幅員が少し狭まっています。

委員
 安全で快適に歩ける歩行空間のネットワークとありますから、広めに歩道等を確保するのだろうと思います。この辺りは自転車を利用する方が多くいらっしゃいますので考慮していただきたいと思います。

事務局
 和泉本町四丁目の地区計画では、まず調布市側の商業施設で建物沿いに歩道状空地の地区施設を定めています。都道で歩道が広い箇所はありますが、人の行き交う場所にもなりますので、今回の病院の建て替えに当たり、新しく地区整備計画を定めるに際して歩道状空地は大事だと思います。現状の歩道と敷地を使った歩道空間を一体的に整備して通行できるようにしたいと考えています。
 また、幅員が広くなるからと言って、自転車が走ってもいいわけではなく、あくまで自転車は車道を走ることになりますので、その誘導方法は警察と協議しながら検討したいと思っております。

委員
 自転車と自動車ではスピードが違うので、本来は同じところを走らせるべきではないと思います。理想的には歩行者、自転車及び自動車を全部分けられたら良いと思いますが、敷地の問題等により難しいのだろうと考えます。

事務局
 考えさせていただきます。

会長
 大分意見が出ましたので、この案件については都市計画審議会としても引き続き議論を重ねていきたいと思います。
 他に何かありますか。
 それでは、本日の狛江市都市計画審議会はこれにて終了いたします。

 


狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿

肩書 選任の区分 氏名
会長 学識経験者 杉浦 浩
職務代理 学識経験者 吉井 博明
委員 学識経験者 石井 恒利
委員 学識経験者 佐藤 淳一
委員 学識経験者 田邉 学
委員 市議会委員 岡村 しん
委員 市議会委員 加藤 功一
委員 市議会委員 山田 幸子
委員 市議会委員 佐々木 貴史
委員 市議会委員 石井 功
委員 東京都多摩建築指導事務所長 浅井 勉
委員 狛江市の住民 稲垣 考子
委員 狛江市の住民 宮本 佳記
委員 狛江市の住民 猿谷 享子
臨時委員 調布警察署長 佐々木 祐二
臨時委員 狛江消防署長 吉田 英生
臨時委員 マインズ農業協同組合理事 石黒 實
臨時委員 狛江市農業委員会会長 荒井 悟