1 日時 平成30年9月20日(木曜日)午前10時~正午
2 場所 狛江市役所 502・503会議室
3 出席者 会長 杉浦 浩

 

委員   吉井 博明、佐藤 淳一、田邉 学、石井 恒利、岡村 しん、 篠 浩司、三角 武久、小野寺 克己、佐々木 貴史、小峰 君次、岡山 孝昭、安田 道子

 

臨時委員  宮崎 彰(本田 英昭代理)、小笠原 雄二(稲井 善浩代理)、本橋 正美

 

4 欠席者 委員  谷田部 英雄
5 議題

(1)調布都市計画生産緑地地区について(報告)

(2)一中通り沿道地区のまちづくりについて(報告)

(3)その他

6 提出資料

 事前配布資料

・開催通知(A4,1枚)

・資料1-1調布都市計画生産緑地地区について(A4,4枚、A3,3枚)

・資料1-2調布都市計画生産緑地地区総括図(案)について(A0,1枚)

・資料2一中通り沿道地区のまちづくりについて(A4,7枚、A3,1枚)

・資料3-1岩戸北二丁目周辺地区地区計画(パンフレット)(A4,1冊)

・資料3-2調布都市計画道路3・4・16号線の事業の進捗状況について

(A4,1枚)

・資料3-3調布都市計画道路3・4・16号線事業概要及び測量説明会について

(A4,1枚、A3,1枚)

・資料3-4狛江市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例

(A4, 1枚)

・資料3-5特定生産緑地制度について(A4,1枚)

・資料3-6東京都における都市計画道路の在り方に関する基本方針中間まとめ(概要)(A4,1枚)

・資料3-7調布都市計画公園第8・2・4土屋塚公園の事業認可取得について

(A4,1枚)

 

当日配布資料

・次第及び配布資料一覧(A4,1枚)

・資料3-8東京における土地利用に関する基本方針について中間報告骨子

(A3,1枚)

・狛江市都市計画図(A1,1枚)

・狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿(A4,1枚)

 

7 会議の結果

幹事:

 定刻でございますので、ただ今から平成30年度第1回狛江市都市計画審議会を始めさせていただきます。

   本日はご多忙の中、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。始めに、市長の松原から開会のごあいさつを申し上げます。市長、よろしくお願いいたします。

  

市長: 

 皆様おはようございます。市長の松原でございます。

 本日は、平成30年度第1回狛江市都市計画審議会にお集まりいただきましてありがとうございます。皆様方には、日頃から狛江市まちづくりにご尽力ご協力いただきまして誠にありがとうございます。

 私は昭和49年に入庁いたしました。その頃狛江市は、昭和45年に市制施行され、人口急増により住宅や公共施設等が増え、市が急激に変わった時代でした。その後に小田急電鉄の立体化に伴い狛江駅の開発が進み、その時も大きく狛江市の変動がありました。私は、そのような変動の時代を狛江市の職員として携わりました。

  そして今回市長として狛江市政に戻ってまいりました今は、人口減少の傾向にあるにもかかわらず、狛江市は毎年人口が増加しております。しかし、狛江市の人口は、今後は減少していくであろうと考え、まちづくりを少子化や高齢化を踏まえて行っていきたいと思います。

 どうか皆様方には、将来の狛江市についてご議論ご検討いただければと思っております。また、私の理念である人に優しいまちづくりを行っていくためにお力添えをお願いいたします。

  

幹事: 

 今年度、任期満了等により新たに都市計画審議会の委員になられた方のご紹介をさせていただきます。委嘱状につきましては、それぞれみなさまの席にご用意しておりますので、ご確認ください。

   狛江市都市計画審議会条例第3条第1項第1号に基づく学識経験委員につきまして、平成28年6月1日付けで5名の委員の方々に委任させていただいておりましたが、本年5月31日付けにて任期満了となりました。5名の委員の方々には、引き続きお引き受けいただくことをご承諾いただきましたので、平成30年7月23日付けにて、委嘱させていただきます。ご紹介させていただきます。杉浦 浩さんです。吉井 博明さんです。佐藤 淳一さんです。石井 恒利さんです。田邉 学さんです。

   続きまして、同条例第3条第1項第2号に基づく狛江市議会より選出される委員につきまして、ご紹介いたします。

   本年8月10日に狛江市議会臨時会があり、狛江市議会より都市計画審議会委員が選出されました。狛江市議会議員の小野寺 克己さんです。

 続きまして、同条例第3条第1項第3号に基づく委員につきまして、ご紹介いたします。東京都多摩建築指導事務所建築指導第一課長の小峰 君次さんです。続きまして、同条例第4条に基づく臨時委員のご紹介をいたします。調布警察署長 本田 英昭さんです。本日は公務のため、代理として交通課長 宮崎 彰さんにお越しいただいております。そして、狛江消防署長 小笠原 雄二さんです。本日は公務のため、代理として予防課予防係長の稲井 善浩さんにお越しいただいております。狛江市農業委員会会長 本橋 正美さんです。マインズ農業協同組合理事 谷田部 英雄さんです。本日はご欠席されております。

 それでは、新しく委員になられた方より自己紹介をお願いいたします。杉浦委員よりお願いいたします。

(委員自己紹介)

 ここで皆様に報告させていただきます。

 市民委員の西家 將善さんにおかれましては、去る平成30年7月13日にご逝去されました。生前に市政へ多大なご尽力を賜りましたことを感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 続きまして、平成30年4月1日付けの人事異動に伴い事務局内に異動がございましたので、狛江市都市建設部長の小俣より自己紹介をさせていただきます。お願いいたします。

(部長自己紹介)

   続きまして、事務局より自己紹介をさせていただきます。お願いいたします。

(課長・副主幹自己紹介)

   誠に申し訳ありませんが、ここで市長は公務により途中退席させていただきます。

(市長退席)

 

部長: 

 それでは次に、会長の選出を行います。

   本日は、招集委員17名のうち16名が出席されております。狛江市都市計画審議会条例第7条第2項の規定に基づき、過半数以上の出席ということで本会議は成立いたします。

 会長職につきましては、狛江市都市計画審議会条例第5条第1項の規定により、学識経験者の委員のうちから選挙により定める事になっておりますので、この場でお諮りしたいと思います。選挙といいましても、特に用紙に記名しなければならないというものではございません。委員さんの中で選ぶことになっています。どなたかご推薦いただけますか。

(杉浦委員に宜しくとの声あり)

 ただいま、杉浦委員に会長をという声がありましたけれども、ご異議ございませんでしょうか。

(「異議なし」との声あり)

 異議なしという事でございますので、会長を杉浦委員にお願いいたします。杉浦委員は、会長席にお移りください。

 

会長:

 それでは、私の方でこれ以降の議事を進めてまいります。

   会長の職務代理者の選出を行いたいと思います。事務局より説明をお願いします。

 

部長:

 職務代理者については、狛江市都市計画審議会条例第5条第3項により会長が指名する委員に務めていただくことになっております。杉浦会長よりご指名ください。

 

会長:

 職務代理を吉井委員にお願いしたいと思います。

 

部長:

 吉井委員職務代理者席にお移りください。

   それでは、杉浦会長と吉井職務代理より、ご挨拶をお願いいたします。

(杉浦会長よりご挨拶いただく。)

(吉井職務代理よりご挨拶いただく。)

 

幹事:

 ありがとうございました。

 

会長:

 狛江市都市計画審議会の会長の杉浦です。本日の議事を進めさせていただきますので、宜しくお願いいたします。

   それでは、平成30年度第1回狛江市都市計画審議会を開催させていただきます。

 本日の都市計画審議会は、招集委員17名の内、欠席委員が1名ございます。狛江市都市計画審議会条例第7条第2項の規定に基づき、過半数以上の出席ということで本会議は成立いたします。

 次に会議録の署名者を選出いたします。狛江市都市計画審議会運営規則第13条第3項の規定により、議長と議長が指名する委員が署名することになっておりますが、本日は佐々木委員にお願いいたします。

 会議の公開について事務局から説明をお願いします。

 

幹事:

 本日の審議会に先立ちまして、広報を通じて傍聴者を募集いたしましたところ、傍聴希望者はありませんでした。報道関係等からの傍聴希望等についてもなかったことを報告いたします。

 

会長:

 それでは、初めに資料の案内をさせていただきます。事務局より説明をお願いします。

 

幹事:

 では、本日の資料について、説明いたします。

 事前配布資料は、開催通知(A4,1枚)、資料1-1調布都市計画生産緑地地区について(A4,4枚、A3,3枚)、資料1-2調布都市計画生産緑地地区総括図(案)について(A0,1枚)、資料2一中通り沿道地区のまちづくりについて(A4,7枚、A3,1枚)、資料3-1岩戸北二丁目周辺地区地区計画(パンフレット)(A4,1冊)、資料3-2調布都市計画道路3・4・16号線の事業の進捗状況について(A4,1枚)、資料3-3調布都市計画道路3・4・16号線事業概要及び測量説明会について(A4,1枚、A3,1枚)、資料3-4狛江市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例(A4, 1枚)、資料3-5特定生産緑地制度について(A4,1枚)、資料3-6東京都における都市計画道路の在り方に関する基本方針中間まとめ(概要)(A4,1枚)、資料3-7調布都市計画公園第8・2・4土屋塚公園の事業認可取得について(A4,1枚)となります。

   当日配布資料は、次第及び配布資料一覧(A4,1枚)、資料3-8東京における土地利用に関する基本方針について中間報告骨子(A3,1枚)、狛江市都市計画図(A1,1枚)、狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿(A4,1枚)となります。

   狛江市都市計画図につきましては、議事の進行に合わせて適宜ご活用ください。

 ご質問等ある場合は、挙手をしていただきますようお願いいたします。こちらでマイクをお持ちいたします。それでは、杉浦会長お願いいたします。

  

会長:

  それでは、議題1調布都市計画生産緑地地区の変更についての報告でございます。事務局から説明をお願いします。

 

幹事:

 調布都市計画生産緑地地区の変更について報告いたします。

   これより、正面のスクリーンを使用して説明をさせていただきます。

   本日お配りいたしました資料にも同様の内容を記載させていただいておりますので、併せてご覧ください。

   本日は、平成29年に制限解除された生産緑地地区について次回開催を予定しております第2回狛江市都市計画審議会にお諮りするため、事前に報告するものです。

 まず、お手元の資料1-1調布都市計画生産緑地地区についてをご覧ください。

 資料1ページ第1の種類および面積の表でございますが、今回の変更により変更後の狛江市内の生産緑地地区面積は約30.29ヘクタールとなります。

 次に第2の削除のみを行う位置および区域としましては、表にございますように全部削除となる箇所が4箇所、一部削除となる箇所が3箇所となります。削除面積の合計は約8,460平方メートルとなります。また変更の理由でございますが、所有者の方からの買取り申出にともなう行為制限の解除により、生産緑地の機能を維持することが困難となったことなどがございます。具体的には、主たる従事者の死亡によるものです。

 続きまして2ページ目をご覧ください。新旧対照表でございます。それぞれの地区数及び面積でございますが、表の左下を見ていただきますと、変更前は地区数142件で面積が約311,320平方メートルでございましたが、今回の削除面積が約8,460平方メートル、精査による増加面積が約40平方メートルございます。変更後につきましては、地区数139件、面積は約302,900平方メートルとなります。

 資料の3ページは、今説明いたしましたものを概要としてまとめたものとなります。

 それでは変更する生産緑地地区の概要を説明させていただきます。

 前方のスライドをご覧ください。なお、資料1-2調布都市計画生産緑地地区総括図(案)につきましては、適宜ご確認ください。

 変更内訳の削除について説明いたします。

 資料4ページ中央に地区番号89番の生産緑地地区が、岩戸北一丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の全部約1,680平方メートルが解除となります。

 こちらは地区番号89番の解除前の現況写真になります。

   資料5ページ中央左よりに地区番号100番の生産緑地地区が、東和泉一丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の一部約230平方メートルが解除となります。

 同じく資料5ページ中央右よりに地区番号98番の生産緑地地区が、東和泉一丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の全部約3,100平方メートルが解除となります。

   地区番号98番の下に地区番号101番と103番の生産緑地地区が、東和泉二丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の全部、それぞれ約1,320平方メートル、約620平方メートルが解除となります。

 こちらは、地区番号100番の解除前の現況写真です。

 こちらは、地区番号98番の解除前の現況写真です。

 こちらは、地区番号101番、103番の解除前の現況写真です。

 資料6ページ中央左よりに地区番号147番の生産緑地地区が、駒井町一丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の一部約760平方メートルが解除となります。この解除に伴い、地区が分断したため、地区南側の生産緑地地区に新しく190番の地区番号の振り直しを行います。

 同じく資料6ページ中央右よりに地区番号180番の生産緑地地区が、駒井町二丁目地内にございます。こちらの地区は、主たる従事者の死亡により、地区の一部約750平方メートルが解除となります。

 こちらは、地区番号147番の解除前の現況写真です。

 こちらは、地区番号180番の解除前の現況写真です。

 生産緑地の減少につきましては、制度上の限界があり、食い止めることは大変難しいですが、今後も緑を確保する努力を続けていきたいと考えております。

 本日報告いたしました内容のとおり、東京都との協議を行い、本年9月10日付で、都として特に意見はない旨の協議結果が通知されております。

 現在、都市計画法第17条第1項に基づく縦覧と意見書の提出期間を9月19日から10月3日の予定で行っております。

 今後は、本年11月に開催予定である第2回狛江市都市計画審議会へ諮問し、11月下旬ごろ都市計画変更告示をする予定としております。

 以上で、調布都市計画生産緑地地区の変更(案)についての説明を終わります。

会長:

 説明が終わりましたが、何かご意見、ご質問があればお聞きします。

委員:

 180番の生産緑地に関してですが、調布都市計画道路3・4・16号線(以下「調3・4・16号線」という。)内ですが買取等はしないのでしょうか。
 

幹事:

 現在調3・4・16号線の一部は優先整備路線となっておりますが、当該生産緑地はその範囲ではないため買取はいたしませんでした。

 

委員:

 買取をしないということは、不動産により売買され、住宅等が建築される可能性が高くなります。その場合、都市計画道路の着手の際に時間がかかるだけではなく費用も高くなるので、何か手立てを考えた方が良いと考えます。

 

委員:

 資料6ページを見てもお分かりになるかと思いますが、180番の生産緑地周りには公園等がなく、交通状況は安全な場所ではありません。そういった場所の生産緑地がなくなるのを行政として黙って見るだけではいかがなものかと思います。少しでも公園を増やす努力をして欲しいです。

 

幹事:

 おっしゃるとおりだと思います。公園に関しては、190番の生産緑地付近に小さな公園があり、また152番の生産緑地は都市計画公園の計画線に入っております。180番の生産緑地付近に関しては、必要であると考えてはいますが、現状では難しく確保できませんでした。大変申し訳ございません。

 

委員:

 市の財政の限界については重々承知していますが、生産緑地の視点だけではなく、防災や公園等の視点でも考えていただきたいです。特定生産緑地制度もひとつの手立てであるとは思いますが、総合的な視点で対策を行う必要があると考えます。

 

委員:

 長期的な視点で考える必要があるように思います。特定生産緑地制度があるといっても、このままでは20年、30年後には生産緑地がなくなっている可能性もあります。面積緩和や特定生産緑地制度だけではなく、他の対策も立てるべきであると考えます。

 

会長:

 何件か意見や要望がありましたので、市には是非それらを考慮していただきたいと思います。続きまして、議題2一中通り沿道地区のまちづくりについて、事務局から報告をお願いいたします。

 

幹事:

 一中通り沿道地区のまちづくりについて、説明いたします。スクリーンをご覧ください。なお、資料2につきましては、スライドと同じ内容となっておりますので、適宜ご覧ください。

   狛江第一中学校の前を通る一中通りは、調布都市計画道路3・4・16号線という都市計画道路の一部です。松原通りから電力研究所西交差点までの区間につきましては、平成8年ごろから順次整備を開始し、平成25年には、ほぼ道路整備が完了している状況です。また、電力研究所西交差点から小田急線高架下付近までの区間につきましては、平成26年10月に市が事業認可を取得し、現在、平成34年度末の完了を目指して事業を進めているところです。

 これから工事を進める一般財団法人電力中央研究所(以下「電中研」という。)前の調3・4・16号線の計画幅員は16mで、そのうち車道が9m、道路の両側に3.5mずつの歩道を設置する工事を進めています。狛江郵便局東交差点から電中研西交差点までの区間も自転車走行空間の路面表示はありませんが、車道9m、歩道3.5mで整備されています。

   一中通りは、狛江市都市計画マスタープランでは、喜多見駅周辺や慈恵医大周辺の地域交流拠点等をつなぐ生活のネットワークとしての位置づけがあり、安全・快適で歩きたくなるようなみちづくりを進めることで、ネットワーク型のまちを形成することとしています。

   また、一中通りの沿道は、狛江市都市計画マスタープランの土地利用の方針において、幹線道路沿道・鉄道沿線地区と位置づけられており、土地利用の方向性として、後背地の低層住宅地の住環境との調和を図りながら、中高層住宅や公益機能・交流機能などの立地を誘導するとともに、街路景観の形成に配慮し、防災機能も果たす地区の形成を図ることとしています。一中通り沿道地区はこのようなまちづくりを目指していくこととしております。

 さて、隣接する岩戸北二丁目周辺地区では、地区内の調3・4・16号線の整備や電中研の一部がマンションに土地利用転換される動向を踏まえ、地区の住民の方々とまちづくりの検討を行ってまいりました。その結果、赤い点線で囲まれたエリアについて、平成30年3月30日に岩戸北二丁目周辺地区地区計画を都市計画決定しました。また同時に、一中通り沿道の野川緑地公園から小田急線高架下までの幹線道路沿道地区においては、例えば、スーパーマーケットのような身近な商業機能・サービス機能が立地しやすくなるよう用途地域等の都市計画変更を行いました。

 具体的には、一中通り沿道の用途地域を第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更し、高度地区を20m第一種高度地区から25m第二種高度地区に変更しました。また、用途地域の変更に伴い、東京都条例による日影規制の規制時間も変更になりました。この変更だけですと建てられる建物用途は広がるものの、高い建物が建築可能となってしまうことから、用途地域等の変更とあわせて、地区計画を決定し、建築物等の用途の制限や建築物等の高さの最高限度等のルールを定めました。

 今回、調3・4・16号線が、平成34年度を目途に、喜多見駅周辺から松原通りまで完成することを見据え、こうした岩戸北二丁目周辺地区の取組を踏まえて、松原通りから野川緑地公園までの一中通り沿道地区についても、後背地の住環境との調和を図りながら、商業・サービス機能等の充実が図れるよう、都市計画の見直しを検討していきたいと考えています。一中通り沿道地区の検討範囲は、松原通りから野川緑地公園までの一中通りの道路境界から20mの範囲の帯状の区域と考えています。

 さて、これまで説明いたしましたまちづくりの目標を実現していくため、地区ごとに異なる土地利用の動きや課題に対応して、地区計画等のまちづくりルールを活用して計画的な土地利用の調整を図っていきたいと考えています。まちづくりルールとして、既に用途地域や高度地区といった地域地区によって、土地・建物の利用の仕方や建物の建て方についての基本的なルールが定められています。今回、こうした地域地区の規制と、地域地区によるルールだけでは規制できない内容について、地区計画という手法を使って地区ごとの実情にあわせた詳細なルールを定めたいと考えています。

 まず、地域地区による規制について説明いたします。地域地区の1つである用途地域につきましては、一中通り沿道20mの範囲を現在の第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更したいと考えています。

 これにより、喜多見駅前から松原通りまでの区間は、現在よりも少し規模の大きな店舗や飲食店、事務所機能についても立地可能となります。現在の規制では店舗や飲食店は500㎡以内が立地可能ですが、3,000㎡程度まで立地が可能となり、現状では立地できない事務所機能についても立地可能となります。

 しかし、同時に、ちょっとした工場や例えばペットショップのような動物を常時飼育しているような施設も立地可能となります。このため、この用途地域の変更により新たに立地可能となる用途を含め、地域の状況から見て支障となり得る用途を地区計画で規制したいと考えています。

 また、一中通り沿道の用途地域の変更を行う場合、狛江市の用途地域等に関する指定基準に従い、高度地区という高さの制限も従来の20m第一種高度地区から25m第二種高度地区に変更することになります。

 20m第一種高度地区から25m第二種高度地区に変更すると高さ制限を緩和することになりますが、後背地の住環境との調和を図る必要があると考えるため、地区計画による規制で高さ制限を行い、現在と変わらず20m第一種高度地区の制限と同様となるようにしたいと思います。

 なお、東京都条例により、高さが10mを超える建築物に適用されている日影規制について、用途地域が第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更されると、変更区域内においては、高さが10mを超える建築物の日影規制時間が変更されます。

 一中通り沿道では、現在、高さが10mを超える建築物を建てる場合、冬至の日の午前8時から午後4時までの8時間の間に、敷地境界線から外側5mから10mの間と10mの外側で地盤面からの高さが4mの位置で、それぞれ日影となる時間を3時間、2時間までに規制していますが、その時間がそれぞれ4時間、2.5時間に変更されることになります。

 次に、地区計画による規制について説明いたします。地区計画では、地区ごとの実情にあわせた詳細なルールを定め規制を行います。今回、一中通り沿道地区は、松原通りから20mの範囲を幹線道路沿道地区Ⅰ、それ以外の部分を幹線道路沿道地区Ⅱの2つの区域を設定し、検討を行っていきたいと考えております。

 地区計画による規制として、1つ目に建築物等の用途の制限を定めたいと考えております。先ほどもお話いたしましたが、今回、一中通り沿道の用途地域を、第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更することを検討しておりますが、この用途地域の変更により新たに立地可能となる用途を含め、周辺の住環境に支障となり得る用途を規制したいと考えております。今回の一中通り沿道地区の幹線道路沿道地区Ⅱでは、(1)工場、(2)トランクルーム、(3)ホテル又は旅館、(4)自動車教習所、(5) 15㎡を超える畜舎、(6)墓地、埋葬等に関する法律第2条第6項に掲げる納骨堂の用に供するものといった用途の制限を検討しています。

 また、幹線道路沿道地区Ⅰにおいても、(1)工場、(2)倉庫業を営む倉庫、(3)マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝馬投票券発売所、場外車券売場その他これらに類するものといった用途を地区計画で制限することを検討しています。

 また、2つ目として敷地面積の最低限度については、70㎡に制限を定めたいと考えています。敷地面積の最低限度を70㎡と定めた場合、70㎡未満に建築敷地を分割することはできなくなります。

 3つ目に、用途地域の変更に伴い、高度地区の規制を20m第一種高度地区から25m第二種高度地区に緩和することになりますが、後背地の住環境と調和を図るため、地区計画で、従前の20m第一種高度地区のルールを維持することとしたいと考えております。

 また、4つ目として建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限については、狛江市景観まちづくりビジョン・第2編ガイドライン編の基準をルールとして遵守することを位置付けたいと考えています。

 また、垣又はさくの構造の制限につきましては、松原通り沿道の近隣商業地域の区域を含めて、道路に面して設ける垣又はさくの構造は,地盤面からの高さが1.8m以下で生け垣又は透過性を有するフェンスとし,震災時に倒壊のおそれのあるブロック塀その他これに類するものを設けてはならない。として、背の高いブロック塀や組石造の塀の規制を行いたいと考えております。

 今、説明いたしました都市計画の素案については、平成30年8月31日及び9月1日に懇談会を開催いたしました。また、町会の会合への説明も行っております。本日、委員の皆様からご意見・ご提案を頂き、素案の修正を行った後、11月頃に都市計画の原案として住民説明会を行いたいと考えております。その後、都市計画法に基づく手続きを行い、平成30年度末には都市計画決定を行いたいと考えております。

 以上で説明を終わります。
 

会長:

 説明が終わりましたが、何かご意見、ご質問があればお聞きします。

 

委員:

 電線共同溝に関してですが、電中研前のみ行うのか、電柱が既にある都市計画道路沿いの所も行うのか教えてください。

 

幹事:

 今年度予算の中で電線共同溝の推進区域について検討を行っております。第四次事業化計画で優先整備路線となっている調3・4・16号線の南側については電線共同溝を整備していくことになると考えますが、整備済みの北西側については今年度の検討の中で明確にしたいと考えています。

 

委員:

 倒壊の恐れがないブロック塀は、生け垣や透過性を有するフェンスにする必要がないのでしょうか。

 

幹事:

 説明不足で大変申し訳ございません。基本的には1.8m以下で生け垣又は透過性を有するフェンスにしていただきたいと考えております。フェンスの基礎等でブロックを使用する場合は、60cm以下にしていただく必要があります。

 

委員:

 今回の地区計画で狛江市を将来的にどのようにしていく予定でしょうか。

 

幹事:

 一中通り沿道の調3・4・16号線に関しては、整備は終了しており、建替えが必要な箇所も完了しております。しかし、広い土地を所有している建築物が現在あり、将来的に動きがある可能性があるため、将来を見越して地区計画を定めました。

 

委員:

 用途規制の50㎡以下の自動車修理工場しか建設出来ないというのは、実際難しいと考える。

 

委員:

 色彩や広告物についての規定についてもう少しわかりやすい説明が必要だと思うのですが、地域の人にはわかりやすい説明があったのでしょうか。

 

幹事:

 一中通り沿道地区地区計画についての説明会は、残念ながらあまり参加者はおりませんでした。町内会でもご説明を行いましたが、色彩についてのご質問ご意見はあまりありませんでした。しかし、今後はまちづくり条例で手続きが必要である物件以外にも色彩に関しての指導は行っていくことになります。

 

委員: 
 建築行為に携わる方に対しての周知に努めていただきたいと思います。

 

委員:

 平成30年度末に都市計画決定とのことですが、おおよそいつ頃を予定しておりますか。

 

幹事:

 都市計画審議会で審議を行うことを考慮すると2月頃を予定しております。それまでの都市計画審議会開催の際には、進捗状況等をご報告したいと考えております。

 

会長:

 続きまして、議題3その他について、事務局から何かありますか。

 

幹事:

 その他の報告をさせていただきます。お手元の資料につきましては、スライド資料と同じ内容となっておりますので、適宜ご覧ください。

 

   岩戸北二丁目周辺地区地区計画及び用途地域等の変更につきまして報告いたします。平成30年3月23日に開催いたしました平成29年度第4回狛江市都市計画審議会にてご審議、ご答申をいただき、3月30日に都市計画決定告示を行いました。その後、6月の狛江市議会第2回定例会にて、狛江市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の改正を行いました。資料3-1につきましては、地区のみなさまに地区計画等をご理解いただくよう作成したものです。

 以上で、岩戸北二丁目周辺地区地区計画の報告を終わります。

 

 調3・4・16号線の現在事業を行っております電中研前の区間の事業の進捗状況について報告いたします。

 調3・4・16号線の電中研前区間は、平成26年10月27日に事業認可を取得し平成32年度末を目途に事業を行っております。

 工事範囲はスライドに赤くお示しする部分365mになり、今年度は、主に用地買収やライフライン関係の移設工事を行っているところです。

 当初計画では、事業完了が平成33年3月末の予定でしたが、工事スケジュールの再検討の結果、平成35年3月末に完成の予定となりました。工事スケジュールが延びた原因としましては、警視庁との協議に時間がかかったことや電線共同溝の詳細設計において、電気ガス等の関係企業との協議を行った結果、工事スケジュールの見直しが必要となったことが影響しております。今後も、事業進捗につきまして報告をさせていただきます。

 

 調3・4・16号線の事業概要及び測量説明会について報告いたします。

 平成30年8月24日及び25日に、調3・4・16号線の小田急線高架下から世田谷通りまでの約480m区間について事業を進めるにあたり、地域の方々にご理解とご協力をいただくため、事業概要及び測量説明会を開催いたしました。

 事業予定区間の概要ですが、都市計画上の路線名は調3・4・16和泉多摩川藤塚線、都市計画決定は昭和37年12月22日、事業予定区間は小田急線高架下から世田谷通り、延長は約480メートル、計画幅員は16メートル、車線は2車線で、両側に歩道がある道路を予定しております。位置は、赤色でお示しした小田急線高架下から世田谷通りまでの約480mの区間です。緑色で示した区間は、現在事業中の電中研前になります。この事業予定区間は、平成28年3月に策定された東京における都市計画道路の整備方針にて優先整備路線に選定されております。

 スライドでお示している小田急線高架下から世田谷通りまでの約480mの区間について、平成31年度に現況測量及び用地測量を行い、平成32年度に事業認可を取得する予定です。

 説明会の開催にあたっては、岩戸北四丁目の道路予定区域を含めた都市計画道路の予定線から概ね30mの範囲の区域を設定し、地区内にお住まいの方には個別配布、地区外にお住まいの方には郵送にて開催の周知を行ったほか、広報こまえ8月1号と狛江市ホームページへ掲載し、合計90名の方々にご参加いただきました

 説明は以上になります。

 

 生産緑地地区に定めることができる規模に関する条例についてご報告いたします。

   平成30年3月23日に開催いたしました平成29年度第4回狛江市都市計画審議会にて報告いたしました狛江市生産緑地地区に定めることができる規模に関する条例について、現在開催中の狛江市議会第3回定例会にて制定に向け審議が行われており、議決をいただければ10月5日に公布され周知期間を経て11月1日から施行される予定となっております。

 その後は、300㎡以上の生産緑地地区指定の申請を順次受付し、都市計画変更については、平成31年度に行う予定としております。

 お手元の資料3-4は、条例案をご用意しております。報告は以上です。

 

 特定生産緑地制度についてご報告いたします。

 平成29年度に生産緑地法の一部改正があり、本年4月1日に特定生産緑地制度が施行されました。これに伴い、生産緑地等所有者を対象に平成30年9月28日(金曜日)、29日(土曜日)、11月2日(金曜日)及び3日(土曜日)に特定生産緑地制度に関する市民説明会を開催する予定です。

 特定生産緑地制度とは、生産緑地地区の指定告示から30年を迎えるもののうち、保全を確実に行うことが都市環境の形成を図る上で特に有効であると認められるものを特定生産緑地として指定することができる制度です。

 特定生産緑地に指定されると、生産緑地地区の税制度が継続されます。10年ごとに指定の延長を受けることで、特定生産緑地として税制特例措置が継続します。また、相続税等の納税猶予を受けることができます。特定生産緑地の指定を受けない場合、生産緑地地区指定後30年の期間が経過しているので、いつでも買取り申出ができるようになります。一方で、納税猶予の適用を受けている場合は、期間経過後も猶予は継続しますが、次の相続発生時点で納税猶予が打ち切りとなり、以降新たに納税猶予を適用することができません。納税猶予の適用を受けていない生産緑地でも、新たに納税猶予の適用を受けることはできません。また、固定資産税等が段階的に引き上げられ、5年で宅地並み課税となります。

 特定生産緑地の指定にあたっては、生産緑地法第10条の2に都市計画審議会の意見を聴かなければならないと規定されています。市民説明会以降、11月より順次、申請の受付をする予定でおり、早ければ、平成32年度の狛江市都市計画審議会へ報告させていただくことになる予定です。報告は以上です。

 

 東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針について、報告いたします。平成28年3月に策定した東京における都市計画道路の整備方針で選定した優先整備路線の整備を推進することにより、都市計画道路の約8割が完成する時代を迎えることになります。残る約2割の都市計画道路については、第四次事業化計画検討時に、その必要性を確認しているものの、社会情勢の変化等を踏まえ、必要な検証を適宜適切に行っていく必要があります。

 東京都と特別区及び26市2町では、優先整備路線を除く未着手の都市計画道路の在り方について、平成28年度より概成道路における拡幅整備の有効性や立体交差の必要性等、新たに都市計画道路のつなぎ方や構造に関する検証項目を設け、協働して調査検討を進めています。

 このたび、その基本的な考え方を中間のまとめとして取りまとめ、平成30年7月9日に公表し、8月10日まで東京都都市整備局でパブリックコメントを実施いたしました。平成30年12月には東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針(案)を作成し、再度パブリックコメントを実施し、平成30年度末を目途に東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針を策定する予定としております。

 

 調布都市計画公園の事業認可取得について、報告いたします。

 平成27年度狛江市都市計画変更にて新たに追加いたしました都市計画公園のうち、調布都市計画公園第8・2・4号土屋塚公園について、都市計画法第59条第1項の規定に基づく認可を取得するため、東京都と協議・調整を行い、平成30年6月15日に東京都へ同法第60条の規定に基づく都市計画事業認可申請をした結果、平成30年8月20日付け30都市政緑第169号にて事業認可通知を受理したところです。

 土屋塚公園は、既に事業認可を取得し事業中である亀塚公園、猪方小川塚公園及び白井塚公園に続き、4箇所目の歴史公園となります。古墳及び周辺の土地について、一体的な保全及び活用を図り、広く一般に親しまれ利活用される歴史的資源とすることを目的として事業を行います。事業期間は、告示日である平成30年8月20日から平成33年3月31日までとなっております。公園の位置及び事業内容については資料をご覧下さい。調布都市計画公園の事業認可取得についての報告は、以上になります。

 

 東京における土地利用に関する基本方針について、ご報告いたします。

 東京都では、持続的に発展する高度成熟都市を目指し、2040年代の目指すべき東京の都市の姿とその実現に向けた都市づくりの基本的な方針と具体的な方策を示す行政計画として、平成29年9月に都市づくりのグランドデザインが策定されました。このグランドデザインを踏まえ、東京の土地利用について適切に誘導していくために用途地域等の指定方針などを見直す必要があるため、平成30年2月6日付けで東京都都市計画審議会に、都知事から東京における土地利用に関する基本方針について諮問され、専門的な見地から調査・検討を行う土地利用調査特別委員会が設置されました。土地利用調査特別委員会から、平成30年9月5日に東京都都市計画審議会に諮問事項に対する中間報告が行われました。現在は、この中間報告に関するパブリックコメントを10月5日までの間実施されており、都民等から意見・提案を募集しております。

 お手元の資料3-8は、東京における土地利用に関する基本方針についての中間報告骨子になります。詳細につきましては、東京都都市整備局のホームページに掲載されております。

 今後につきましては、提出のあった意見・提案を踏まえ、さらに調査・審議を行い、平成31年2月ごろ東京都都市計画審議会へ答申案を報告する予定としております。東京における土地利用に関する基本方針についての報告は以上です。
 

会長:

 ご意見、ご質問があればお聞きします。

 

委員:

 調3・4・16号線の優先整備路線に指定されている区域に関してですが、世田谷通りから南側についてはどのようにお考えでしょうか。

 

幹事:

 先日、事業概要及び測量説明会を行った小田急線高架下から世田谷通りまでの調3・4・16号線をまず始めに着手し、その後に世田谷通りから水道道路までの区間の事業着手に移行していく予定です。

 

委員:

 小田急線高架下から世田谷通りまでの区域は、地区計画や用途地域変更等を行う予定はあるのでしょうか。

 

幹事:

 現在のところはそのような変更等は行わない予定ではあります。しかし、検討は行いたいと思います。

 

委員:

 タイミングとしては、道路の事業着手と同時に地区計画を進めていかないと開発等が上手く進まないと思います。道路を開通するだけではなく、周りの住民が恩恵を受けられるようなまちづくりを望みます。

 

委員:

 駅付近にある計画道路は、周辺に賑わいを持たせるような計画を行う必要があると考えます。

 

委員:

 電中研前の調3・4・16号線に関しては、平成34年度末に完成予定とのことですが、進捗状況はどうなっているのでしょうか。

 また、高架下から世田谷通りまでの調布都市計画道路はどういったスケジュールでしょうか。

 

幹事:

 電中研前の調3・4・16号線に関しては、電線の地中化等で業者との調整がありますが、おおよその用地は買収決定しておりますので着々と工事を進め、平成34年度には終了する予定です。

  また、高架下から世田谷通りにかけては、調3・4・16号線基本計画に記載がありますが、平成32年度に事業認可取得の予定です。先日、事業概要と測量に関しての説明会を開催いたしましたので、これから測量を行う予定です。

 

会長:

 他に何かありますか。

 それでは、本日の狛江市都市計画審議会はこれにて終了いたします。   


 

狛江市都市計画審議会委員・臨時委員名簿

肩書 選任の区分 氏名
会長 学識経験者 杉浦 浩
職務代理 学識経験者 吉井 博明
委員 学識経験者 佐藤 淳一
委員 学識経験者 石井 恒利
委員 学識経験者 田邉 学
委員 市議会委員 岡村 しん
委員 市議会委員 篠 浩司        
委員 市議会委員 三角 武久
委員 市議会委員 小野寺 克己
委員 市議会委員 佐々木 貴史
委員

東京都多摩建築指導事務所

建築指導第一課長

小峰 君次
委員 狛江市の住民 岡山 孝昭
委員 狛江市の住民 安田 道子
臨時委員 調布警察署長 本田 英昭
臨時委員 狛江消防署長 小笠原 雄二
臨時委員 マインズ農業協同組合理事 谷田部 英雄
臨時委員 狛江市農業委員会会長 本橋 正美