1 日時

令和5年1月20日(金曜日)午後6時35分~8時10分

2 会場

狛江市役所 特別会議室

3 出席者

千代眞理子、佐野正作、稲葉聡、梅本侑果、木代美和子、佐藤吉則、前田正人

事務局:西村企画支援係長、相川企画支援係主任

4 欠席者

大野晴生、髙田友希子

5 議題

  1. 東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会の報告について(追加資料)
  2. 青少年活動推進事業について(資料1・2)
  3. その他(資料3)
    • 任期満了に伴う意向調べについて
    • 次回会議日程について

6 会議の結果

議題(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会の報告について
東京都青少年委員会連合会

<委員長より報告>
1月10日代表者会議が行われた。

  • 会長辞任に伴う新会長・新副会長選出の臨時総会(書面決議)については、29地区中23地区から回答があり、提出全地区が賛成だったので、新会長に川島氏・新副会長に桝中氏が決定した。
  • ブロック研修会は、全ブロックが終了し、広報委員会が提出された報告書の校正を進めている。
  • 表彰選考委員会より、前回25人と報告したが、1人追加があったため、今回の表彰対象は26人で決定した。
  • 2月26日に実施される東京都青少年委員大会の受付について、今年度ブロック研修を担当した地区(狛江市該当)より1名ずつ選出することとなった。狛江市からは、佐野副委員長を選出することで決定。当日、受付係は各自昼食をとった後、正午に会場集合となる。
  • 各地区の旧名称成人式について状況を聞いた。
    • 青少年委員の関わりについては、狛江市ほど深く関わっている地区は少なく、誘導・受付のみという地区もある。多摩地区のほうが区部より関わりが少ないように感じた。
    • 実行委員の募集方法については、市報・市ホームページに掲載する形式及び中学校に推薦依頼する地区が多い。特筆すべきは、千代田区が、対象者(400人程度)に募集の案内を郵送しており、結果10名程度の立候補者があるとのこと。対象者にダイレクトで情報が届くので、狛江市もこの方法で実施できないか検討していきたい。
    • 式の内容について、港区では対象者が産まれた時から節目の出来事の映像を流し、その中からクイズを出している。事務局に映像製作が得意な方がおり、毎年作成しているとのこと。
    • 会場について、区部はホテルを利用しているところがある。また、芸能人を呼んでいるケースもある。稲城市は、よみうりランドのバンジージャンプを体験できるなど、各地区特色がある。
多摩地区青少年委員会連絡協議会

<委員長より報告>
1月17日に役員会・理事会が行われた。

  • 国分寺市が、今期で退会する。それにより、各市役割分担の順番がずれることとなった。令和5年度狛江市は、書記、総会の事例発表、広報委員(東京都青少年委員会連合会)が割り振られている。
  • 令和5年度から、総会の事例発表は、今まで3ブロック体制で各ブロック1地区ずつ3市町村が担当であったが、2ブロック体制となったため2地区へと変更することになった。第1ブロックの担当は、狛江市となるので、次回の会議にて、前回狛江市が行った事例発表映像を確認し、発表内容等を検討する。当日の時間割りは、3月に決定する予定。
  • 7月以降の会議は、あきる野市が会長となるため、あきる野市役所に2か月に一度行くこととなる。
  • 5月13日実施予定の総会の講演会講師について、狛江市推薦の太田氏にお願いすることとなった。今後は、稲城市事務局が直接太田氏と調整することとなる。まずは、佐野副委員長から、太田氏に連絡を取っていただく。その後、狛江市事務局から稲城市事務局へ太田氏の連絡先等をお知らせする。その際、太田氏の駐車場の手配もお願いする。
議題(2)青少年活動推進事業について
狛江市二十歳を祝う会について
  1. 実施報告について事務局より説明
  2. 企画実行委員のアンケート結果について共有
  3. 各委員より反省点等について
    • 企画実行委員の役割分担(実行委員長を含めた各役職決め)について、第1回目の会議にて決めている。初対面の委員も多い中、第1回目から決めるのはいかがなものか。第1回目は、コミュニケーションを取り仲良くなることを主とし、第2回目に役割分担を決めた方がよいのではないか。
    • 例えば、第1回目はキックオフミーティングとし、食事をしながらコミュニケーションを取り、雰囲気を温める等工夫が必要だと思う。ただしその場合、お金の問題が出てくる。例えば、委託料から支出してよいのか等、今後検討する必要がある。
    • もっと早い段階から、青少年委員は会議に参加し関りを持った方がよい。
    • 次回は、実施日が令和6年1月8日と更にタイトなスケジュールとなる。エコルマホールの休館日の影響で、会場でできるリハーサルは、前日のみとなる。第1回目会議を例年通りの9月スタートでは遅いのではないか。今回、会議の進行が遅く、実施要領を会議内で確認することができなかった。次回は、11月頃までにひと通り出来上がっているくらいでないと厳しい状況だと思う。
    • 企画実行委員の集め方について、議題(1)で話しがあった、千代田区の対象者全員へ案内を郵送する方法はとてもよいと思う。次回は、この方法を取り入れてみたいと感じた。今回、一般公募をしたが集まらず、中学校にお願いし推薦していただいた。学校推薦だと、学校を背負うという気持ちが強くなってしまう可能性もあるのではないか。
    • 今回、私立中学校出身の委員が一人もいなかった。一人でもいると、公立中学校4校の学校対抗という発想はなくなるのではないか。
    • 対象者へ案内を郵送するスケジュールは、ゴールデンウィーク前に送る、それに合わせ市広報、可能であれば市のLINEに掲載する、それでも集まらない場合は、学校に推薦をお願いするというのがよいと思う。
    • 今回の、二十歳を祝う会は進行が遅い中でも、何とか当日乗り切ることができた。青少年委員のかかわり方等、反省する点があり、企画実行委員会のメンバーにかわいそうなことをしたと思っている。
    • 近年、新型コロナウイルス感染症の影響で、イベント等に関われていない人も多いと思う。過去の式の映像を第1回目の会議だけではなく、いつでも見れるようにし、イメージを作りやすい環境を整えることも必要ではないか。
    • 今回アトラクションは、予定時間を30分オーバーした。前日に問題数を減らしたが、結果オーバーしてしまった。
    • YouTube生配信を企画実行委員にお願いするのはいかがなものかと思う。今回のYouTube生配信は市の意向で行っているので、今後、市として実施するのかしないのか、実施したいのであれば事務局で対応してほしい。ただし、市として実施しない場合で、企画実行委員がYouTube生配信を利用したアトラクションをやりたいというのであれば、企画実行委員が自ら手配、当日配信まで実施することになると思う。
    • 当日、狛江駅北口噴水前ひろばで献血を行っていた。二十歳を祝う会参加者も式終了後、滞留し警察も出動した。
    • 1月14日に狛江第一小学校150周年記念式典があり、委員長が参加した。市長よりフォトスポットについて、ホワイエに看板を置くことはできないか話があった。それに対し、混雑を避けるためホワイエに置くことは厳しい旨話しをした。
    • 今回の大きな反省点は、雰囲気作りが出来なかった点と、募集の方法にあったのではないか。
    • 第8回令和5年狛江市二十歳を祝う会企画実行委員会が、1月24日午後7時から狛江市役所防災センター401・402会議室にて行われる。反省会を主とする最後の会議なので、青少年委員にも可能な限り参加してほしい。
  4. 各委員より反省点等を受けた今後の検討課題
    • 企画実行委員の募集方法について、対象者全員へ募集案内を郵送するか、また、その発送時期の検討。
    • 第1回目会議の開始時期と内容の検討。
    • 過去の式の映像を企画実行委員がいつでも見られるような環境整備の検討。
    • YouTube生配信を市として実施するか事務局で調整、検討する。
    • 狛江駅北口噴水前ひろばの他事業の実施について、道路管理者との調整を検討する。
    • フォトスポットの実施について検討する。
議題(3)その他
任期満了に伴う意向調べについて

 令和5年4月19日をもって、任期が満了する。来期の青少年委員への就任について、各委員の希望を調査させていただく。資料3を2月14日までに、事務局へ提出いただく。今回の調査は、あくまでも希望をお聞きするもので、承諾書ではない。

次回会議日程について

 次回の会議日程は令和5年2月21日(火曜日)午後6時30分、狛江市役所504会議室で行う。