1 日時

令和2年6月29日(月曜日)午後7時15分~9時7分

 

2 場所

狛江市防災センター403会議室

3 出席者

千代眞理子、佐野正作、稲葉聡、前田正人、梅本侑果、佐藤吉則、盛澤公史郎、木代美和子、宮沢博之
事務局 銀林子ども政策課長、西村企画支援係長、猪野主事

4 欠席者

渡邊成就

5 議題

(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

(2)令和2年度活動予定について

(3)青少年活動推進事業委託について

(4)その他

6 会議の結果

主な会議内容 

 

議題(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

【東京都青少年委員会連合会(以下、「都連合」という。)】

<委員長より報告>

新型コロナウイルスの影響を受け、総会については中止となり、議事については「令和元年度の活動等の報告」と「役員・会計監査の改選」、「令和2年度の活動等の計画」が上がっており、代表者による書面決議を取るかたちとなっている。狛江市としては「役員・会計監査の改選」については、書面のみでの判断は困難と考え棄権し、それ以外の議事については承認としたい。

<委員からの質問・意見等なし>

7月6日に代表者会議が開催されるため、結果については7月の定例会にて報告する。
 

【多摩地区青少年委員会連絡協議会(以下、「多摩連協」という。)】

<委員長より報告>

4月末から5月頭にかけて実施された書面決議の結果、5月24日に開催された臨時役員会を経て資料2の結果となっている。

7月21日には、役員会・理事会が開催予定。


 

議題(2)令和2年度活動予定について

<委員長より説明>

青少年活動推進事業については、予算案を含め議題3で説明、議論する。

参加・協力事業については、6月24日に開催された青少年問題協議会総会ですくすくコンサートの見送りが決定し、社会を明るくする運動についても駅頭キャンペーン及び推進大会の中止が決定している。

都連合については議題1のとおり7月6日の代表者会議、多摩連協については7月21日の役員会・理事会が直近の予定である。

<委員からの質問・意見等なし>

 

議題(3)青少年活動推進事業委託について

 <事務局より説明>

新型コロナウイルスの影響による市内学校の休校や分散登校をうけて、児童・生徒への負担等を考慮し、中高生フェスティバルについては今年度の実施を見送りとしたい。

成人式については現時点で実施するものとし、新型コロナウイルスの今後の動向と実行委員会での話し合いを元に実施形態について、検討が必要である。

なお、資料3の予算案については、中高生フェスティバルの中止や成人式の実施形態の変更の可能性を考え、今一度必要経費等を精査し、次回の会議において確定版を確認いただきたい。

 <委員からの質問・意見等>

委員 :中高生フェスティバルについては、6月15日号の広報こまえで実行委員の募集を始めてしまっている。中止のお知らせを掲載したほうがよいのではないか。

事務局:調整させていただく。

委員 :資料3について、予算案とあるが、市としての予算はまだ確定していないのか。また、精査するとの説明があったが、874,000円の内訳を調整するという意味か。

事務局:年度当初に一旦874,000円の市の予算は確定している。精査するとは中高生フェスティバルの中止分の減額のほか、成人式の実施形態が変更することに伴って増額が必要になるもの、減額が必要になるものを改めて整理するという意味である。

委員 :オンラインで実施することも考えられるが、狛江市ではそのような設備は整っているのか。

事務局:現在のところ整っていない。

委員 :立食についてはかなりの密になるので、実施は困難ではないか。

委員 :立食やゲームができないと考えると、対象者全員に記念品を贈るなどを考えなくてはならないと思う。そうなると、予算全額でも足りない。

委員 :874,000円に増額補正を行うことはできるのか。

事務局:今回の新型コロナウイルスの影響による事業内容の変更に伴って、その必要性があるかどうかを判断し、査定することになる。そのストーリーがあってはじめて査定に辿り着くものである。

委員 :実行委員会は9月から始まるので、2部制になるかなど決まっていない状態で予算案を考えるということでよいか。

事務局:想定される実施形態を考慮しながら、協議させていただきたい。

委員 :次回会議で予算案を出すとのことだが、事務局で予算案の精査を行うのか。

事務局:予算案の精査については、事務局一任ではなく委員長と協議させていただく。

委員 :中高生フェスティバルと成人式については精査するとのことで理解するが、青少年委員だより等のほかの部分についてはどうか。

事務局:事業が中止になっていることによる記事レイアウトの変更等に伴う予算の変更等は考えられるが、案としては資料のままで問題ないと考える。

委員 :掲載事業が中止になっている中、これまでと同様の形式で発行することも難しいように思える。青少年委員だよりについても見直しが必要ではないか。

委員 :仕様を変えたり部数を減らしたりすることも可能。今回の精査の中で考えるものとする。

委員 :中身の記事については、中高生フェスティバルの中止や成人式のことを載せながら、青少年委員や事務局の紹介なども考える。事務局の紹介は担当のほうで記事の作成をお願いしたい。

 

議題(4)その他

 【令和3年度 東京都青少年委員連合会 多摩第2ブロック研修会について】

 <委員長より説明>

来年度の第2ブロック研修会の幹事市を狛江市が担当することになる。資料4~5は平成28年度に実施したものであり、実施にあたり会場の確保や予算についても事務局にも協力を願いたい。

 <委員からの質問・意見等>

委員 :今年度の幹事市は府中市だが、新型コロナウイルスのこともあり、実施はされるのか。中止となった場合、令和3年度を府中市がやることになり幹事がずれるのか。

委員長:現在のところ、中止の連絡は来ていない。7月21日の役員会・理事会で報告があると思われる。

委員 :催しについては、前回会議でも話が出たように蕎麦打ちができればと思う。必要経費については、佐野副委員長に調整をお願いしたい。

事務局:予算については9月には確定をお願いしたい。

 【次回会議日程】

 <委員からの意見等>

委員 :今年度のブロック研修会の件もあるので、7月21日以降に行うのがよい。

 

協議の結果、次回会議は令和2年7月22日(水曜日)午後7時より開催に決定。開催場所については事務局より通知する。