令和7年度 第3回狛江市男女共同参画推進委員会会議録(令和7年12月19日開催)
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1 日時 |
令和7年12月19日(金曜日) 午後7時00分~8時20分 |
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2 場所 |
庁舎4階 特別会議室、web上 |
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3 出席者 |
委員:石黑昌和、山崎 潤子、関宏子、後藤理恵、梅津正則、山口里子 オンライン:飯田友希、後藤文乃 |
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4 欠席者 |
藤原貴志 |
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5 議題 |
(1)配布資料の確認等について 2. 議題 (1)視察結果について (2)男女共同参画推進フォーラムについて (3)情報誌について
3.その他 |
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6 提出資料 |
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7 会議の結果1.開会(1)配布資料の確認等について 2.議題(1)視察結果について -資料1を基に事務局より説明- 令和7年11月19日(水)午後2時から、株式会社朝日新聞社東京本社へ視察で訪問した。参加メンバーは、委員5名と事務局1名の6名で訪問。 (委員)朝日新聞社の取組については、「女性を会議に入れていく」など、形から入っていくことは大事なことで、そこから意識が変わっていくことを強く感じた。また、「言葉」について、資料を見せてもらい、たった5年、10年前のことでも、「看護婦さん」「婦人警官」などの古い言葉が使われていたことや、今や使わない言葉が新聞の見出しに使われていたことに驚かされた。いつの間にかバージョンアップされていることが分かり、「言葉」を変えることはとても大事だと改めて感じた。自分も言葉を使うときには気を付けるようにしているし、そのような社会の雰囲気を感じることができて、大変勉強になった。 (委員)メディアの会社だからこそ、イントラの充実度が高く、内部のイントラをそのまま外部に出せるレベルの面白さやカテゴリの多さであり、社員も頻繁にチェックしている。社内の文化がすぐに伝わる情報伝達のスピードと情報を受け取る側の感度が高いことは、朝日新聞社ならではと感じた。また、2002年から作っているジェンダーガイドブックというものがあり、過去の記事について、今ならこういう言い方が良いというようなガイドラインを示し、改定している状況を見せてもらった。世の中の流れに合わせてアップデートしていることと、率先して発信する側の先駆けとなっている自負が感じられ、とても勉強になった。何気なく読んでいる記事が、すごく練られてつくられていることを知ることができた。 (委員)色々な取組を進める上で、経営側の理解があると感じた。会社全体で取り組んでいこうという流れは、会社側がその制度を受け入れなければできないことであり、それを全社でやっていこうという経営側の理解がしっかりあった。特に「ジョブシャドーイング研修」に関しては、経営者に付き添い、上席から学ぶという研修とのことであったが、やり方を間違えれば、足手まといになりかねない研修に、敢えて果敢にチャレンジされている。それがあって、いろんな数値も上がっていると思った。 また、全ての会議に女性を参加させるという取組については、そもそも女性の比率が2割位の中で、参加対象となる女性には負担があるとの話に、そのようなご苦労もあるということも分かった。大変勉強になった視察であった。 (委員)今回、朝日新聞社を視察し、担当の方が内情をつぶさに話してくださった。予定時間を超えても丁寧に対応いただき、たいへん驚いた。大企業は大企業であるからこそできることがあるとは思うが、先進的な事例を担当者が情報をオープンにしてお話いただけたことで、引き続き、先進的に取り組まれている企業に視察に行くことも良いと思った。今回残念ながら参加いただけなかった委員の方もいるが、現地では文面には無い雰囲気を感じることができるため、今後も、予定を合わせて候補を探し、赴ければと思う。良い経験になった。 (委員)質問になるが、朝日新聞社の女性比率は2割で、管理職でも女性の割合が2割を占めることから、女性の少ない中で管理職のパーセンテージは高いとの話であったが、このような企業は、採用時に応募してくる比率が男性が圧倒的に多いということなのか。 (委員)年齢の高い方たちは、圧倒的に男性が多かったが、今は男女半々の採用状況であるとの話であった。 (委員)今後、押し上げていくと、男女半々になっていくと思われる。 (委員)また、資料をみると、朝日新聞社は工場を持っており、工場はどうしても女性比率が低くなっている部分がある。直近では女性の社員が半数近くになっているとの話であった。 (委員)着々と社会もメディアも変わっていることを肌で感じた。 (委員長)視察結果については、来年発行の情報誌に掲載予定であるため、参考資料の内容について、気づいた点等があれば事務局まで連絡いただきたい。
(2)男女共同参画推進フォーラムについて -資料1・資料2に基づき事務局より説明- ・男女共同参画推進フォーラムで、吉井奈々さんにお願いする講演内容について、ご意見を伺いたい。 (委員)「相手も自分も大切にするコミュニケーション」は委員会のテーマに合っている。 せっかく男女共同参画推進委員会の内容であるので、「人を大切にする物言い」等について教えていただきたい。「こういう言い方はやめて、こういう言い方にしよう」等の言い換えや、吉井さん自身が、こういう言い方をされて嫌だった、又はこういう言い方をされて嬉しかった等についても伺いたい。 (委員)男性に生まれて女性になったということであるので、男性として過ごされてきた時代と、女性に変わってから現在まで、コミュニケーションの中で、嫌だと思うこともたくさん経験されてきたと思う。男性だった時はどんな時に嫌だと感じ、それが女性の立場になったとき、周りとの関わりがどう変わったのかという変化にもとても興味がある。性の違いによって感じた変化についてお聴きしたい。 (委員)両性の立場(視点)について話されると思うが、一方、どちらの性でも変わらないコミュニケーションもあるのではないか。分かり合えないのは、性別の違いではなく、前提のズレ、認識のズレを軸として男女で見え方の違いがあるとしても、男女の違いだけでなく、同性、同世代であってもコミュニケーションがズレてしまう時がある。それは、相手も自分も大切にするコミュニケーションにヒントがあるのかも知れないが、例えば「言わなくても伝わるよね」「言わなくても分かるでしょ」等でズレが生まれてしまう。 また、正しいことを指摘しているが、言い方や、立場によってその言葉を言われた人に深く入ってしまう、若しくは軽んじられるなど、立場や目的によりズレが生じる。 善意が衝突に変わる場合や、大事にしているものの違いによって「昔からこうなんだよね。」と「それは、今は違うよね」という衝突など。どちらも正義で話しているが、大事にしているものの違いでズレが生じている。性別以外の色々な人の立場や状況でちょっとしたズレが生じてしまうかもしれない。それらを包括したコミュニケーションのいろは(ポイント)について、具体的な事例を交えてお話しいただけると、分かりやすい。 (委員)性的少数者の友人がいる。出生は男で手術をして女性になったが、女性になった後も心と体のバランスが難しい様子であった。もう一人は身体障がい者で男性に生まれ、女性になった人。子供の時に障がい者差別があり、辛い時期を過ごしたが、大人になり、性的少数者の友人たちと出会って人生が変わり、幸せだと話していた。いろいろな立場や状況の人がいる。みんな仲間であることを知らせてほしい。 (委員)経営側で仕事をしているため、現場(職場)で使えるコミュニケーションやマネジメント等も伺えると良いと思った。 (委員)来場される方の性別や年齢層、職層等によって、内容を検討してはどうか。 (事務局)年齢、性別については、申込みの時点で確認していないため、難しい。 ご意見のあった内容を吉井さんにお伝えする。
・当日の役割分担について -資料3に基づき事務局より説明- 当日の出欠と役割分担について確認、決定 ・吉井奈々さんの送迎 1名 ※送迎時のプラカード準備 ・開会の挨拶(委員長) ・司会 1名 ・受付 2名 ・市民ひろばでの来場者案内 2名 ・講演会での撮影 1名
(委員長)当日の急な欠席等に備え、役割分担については、全員で協力する。
(3)情報誌について -資料5に基づき事務局より説明- ・現時点でのページ構成は資料5のとおり。「わたしのライフデザイン」については委員長と副委員長と相談し「トムヤムクン」に取材済み。また、市職員アンケートについても、参考資料2の内容で12月15日~12月24日の期間で実施中。
(委員)委員のコメントについて、新しいメンバーのみの紹介か。 (委員)メンバー紹介というよりは、委員会は何をしているのかや、委員会の存在意義が分かるような内容にしたい。市民から公募して、身近な市民が参加して市民目線で運営している委員会であることを、小中学生にも分かるように掲載したい。 (委員)無作為抽出のハガキがきっかけで委員になったが、これは、狛江市の特筆すべき、良い制度である。 (委員)他の自治体で実施されている事例を聞いたことがない。 (委員)手間がかかるにも関わらず、それを実施し、広く市民参加を募っているという素晴らしい取組である。 (委員)誰でもが参加でき、自分から前に出るタイプの人間でなくても、このような場に参加できるということはありがたいと感じている。 (委員)年々、委員会の雰囲気も変わっている。初めはざっくばらんに意見を出し合うような雰囲気ではなかったが、人の出入りもあり、新しい風が吹いてきて、話しやすい空気ができ、委員会の雰囲気も年々良くなっているように感じている。 (委員)いろんな人が関わることで、良くなっているということ。 (委員長)12月24日までに各自のコメントを事務局までお願いしたい。
3.その他 (委員長)12月5日(金)にコマラジへ出演し、当委員会について紹介いただいた委員から感想をお願いしたい。 (委員)友人がパーソナリティをしている15分間のコーナーに出演させていただいた。ボランティアで狛江市で活動している人を紹介していくコーナー。友人に男女共同参画推進委員のことを話したところ、出演を依頼された。形式としては3名のフリートーク。男女共同参画推進委員とは、から始まり、情報誌の紹介と、委員会のテーマの「やっぱり、もっとコミュニケーション」からコミュニケーションについて話をした。コミュニケーションせずに生きている人はいないため、誰にとっても自分事なテーマだと分かり、楽しく話せた。 (委員)コマラジは、なかなか聞いてもらえない。パーソナリティも頑張っているため、狛江市でもっと盛り上げてほしい。 (委員)委員会とコラボできると面白い。 (委員)狛江市のアピールならできると思う。 (委員)この委員会についても市民はほぼ知らないため、委員会の周知も必要と感じている。例えば、スマイルぴーれ等と連携できないものか。 (委員)市内の媒体を持っている団体とコラボレーションすれば、広がっていくように思う。 (委員)市内の様々なコミュニティに働きかけていくことも良いと思った。 (委員)情報誌の素材にも良いと感じる。スマイルぴーれ等の市内の団体を情報誌の視察先とし、市内のネットワークの紹介にしても良いと思った。 (委員長)ラジオで委員会を周知いただきありがたかった。 次回は令和8年2月18日(水)19時から。次回は、情報誌の内容を決定したい。 1月31日のフォーラムもよろしくお願いしたい。
以上
-閉会-
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