1  日時  平成28年1月15日(金曜日)午後7時~8時20分
2  場所  特別会議室
3  出席者

委員 今田緑、菊池正明、下田禎敏、髙田礼子、西山偕子、平野竜智、蓑手愛

事務局 政策室長 小川啓二  協働調整担当 吉田雅子、鈴木知子

傍聴者 なし

4  欠席者   委員 長岡俊男、松坂雄一、谷田部和恵
5 議題

1.開会

 ・前回会議録の確認

2.子育てフォーラムプレイベントの報告

3.多摩3市男女共同参画市民交流会の報告

4.子育てフォーラムについて

5.平成27年度情報誌の作成について

6.市長への提言について

7.その他

6 提出資料

第2回男女共同参画推進委員会会議録

資料1 子育てフォーラムプレイベントアンケート調査集計結果(仮)

資料2 多摩3市男女共同参画市民交流会報告(案)

資料3 平成27年度情報誌(案) [2034KB pdfファイル] 

子育てフォーラムチラシ

参加と協働市民フォーラムチラシ

7 会議の結果

  1.開会

・前回会議録の確認

-了承-

 

2.子育てフォーラムプレイベントの報告

-資料1に基づき、事務局から説明-

・来場者は男性131名、女性229名の計360名で、推進委員、3市の職員、支援業者スタッフ合わせて約380名となった。

・当日ケーブルテレビJCOMの取材があり、地域ニュースとして放映された。

・資料1は集計中のものなので、確定版ができたら改めて配布する。

 

-各委員から感想等-

・アンケート結果から高齢の方の割合が高いことがわかる。若い世代にも参加してもらいたいが、自由記述で孫のことについて記載している方が多く、家に帰って家族にフィードバックしてもらえるという点で前向きに受け取りたい。

・菊池桃子さんのファンの方も来ており、男女共同参画について多くの方に考えてもらうきっかけとして有名な方を呼ぶのは効果的だと思った。

・菊池桃子さんの話がすばらしく、家族に内容を話したり、自分の生活の中に取り入れたりしている。

・女性の来場者が多かったが、男性にももっと参加していただきたい。

・今回の内容は専門的なことも含まれていて、今後フォーラムを開催するにあたって中身をステップアップさせて男女共同参画についての知識や情報を提供する内容にしていってもよいと思う。

・天気がよくなかった割に多くの方にいらしていただけた。講演もわかりやすく、映画の内容もよかった。

・ちょうど菊池桃子さんが一億総活躍国民会議の委員に選ばれて時の人となっており、タイミングがよかった。

・これまでの男女共同参画の啓発事業としては一番参加者が多い結果となった。帰る際によい事業だったと声をかけてくださる方もいて、委員会としても一つの成果となったと思う。

 

3.多摩3市男女共同参画市民交流会の報告

-資料2に基づき、事務局から説明-

・西山委員長、菊池副委員長、髙田副委員長、下田委員、平野委員が出席

・狛江から5人、小金井から5人、国立から2人の計12人の参加

 

-出席委員から感想等-

・イクメン写真やキャッチフレーズについてもう少し事前に選定できると当日スムーズだったと思う。

・いろいろな方が集まっていて今後どう発展していくか楽しみ。

・議論できるテーマの設定があるとよい。

・他自治体への視察の話があったが、その際にチェック項目を準備していくとよいと思う。

・3市の市民が集まることができて、とてもよかった。

・母子家庭の子供にもおやじの会の活動に参加してもらいたいという話があり、とてもよいことだと思った。

・男女共同参画というテーマは女性が中心に活動しているイメージがあるが、男性の参加者が多くうれしかった。

・おやじの会の方が参加されており、男女共同参画関係の委員だけでなくいろいろな団体の方が参加することで活動の幅が広がると思った。

・キャッチフレーズやイクメン写真の選定で参加者それぞれの率直な意見が聞けて、なごやかに意見交換ができた。

・専門的なテーマだけでは固い雰囲気になってしまうので、よい組立てだったと思う。

 

4.子育てフォーラムについて

-チラシに基づき、事務局から説明-

 

(西山委員長)ファザーリングジャパンの方には以前狛江にもいらしていただいたことがある。

(事務局)平成24年3月にファザーリングジャパンの東さんという方に狛江で講演していただいた。

(西山委員長)ご都合つく方は参加していただき、またチラシがあるので周りで配布いただきたい。

(菊池副委員長)狛江市内では配布するのか。

(事務局)市内・庁内掲示板、町会・自治会掲示板にポスターを掲示、また民生・児童委員や保育園、幼稚園、公民館等市内施設にチラシを配布する予定。

(蓑手委員)フェイスブック等で公開してよいか。

(事務局)チラシデータを送るので、よろしくお願いする。

 

5.平成27年度情報誌の作成について

-資料3に基づき、事務局から説明-

・レイアウトはこれまでのものを踏襲、新しい男女共同参画推進計画の紹介と、委員会のこれまでの取組みを新たに加えた。

 

(平野編集長)このたたき台の方向性で進めてよいと思う。

 P3については、スリム化や新たな事業、重点テーマ等についての説明があるとわかりやすい。

 P1について、アンケート結果からの評価もあるとよい。

 表紙にも年数を入れた方がよい。

(今田委員)第1号、2号には「平成○○年度の報告」と表紙にあるので、わかりやすい。

(蓑手委員)言葉や写真を寄せてもらい市民がつくるページもあるとよいと思う。

(事務局)募集するには1ヶ月くらい期間が必要なので今回の発行には難しい。とてもよい提案だと思うので、来年度ぜひ検討していただきたい。

(西山委員長)こちらからのアピールだけでなく、外からの応募を掲載することにより関心をもってもらうきっかけとなるので、とてもよいご意見だと思う。

(菊池副委員長)P1のアンケートの部分を工夫して、市民の意見をより感じることができるような構成にしてはどうか。

(平野編集長)紙面が限られてくるので、委員のひとことはどうするか。

(菊池副委員長)編集後記という方法もある。

(事務局)今回新しい委員の方もいらっしゃるので、ぜひ1人ずつひとことを書いていただきたいという気持ちもある。

(平野編集長)前回よりも短くして、ショートメールと同じ140字を上限としてひとことを載せることでどうか。上限であって短いほどよい。

(事務局)次回の2月15日の委員会で最終案を出したいので、2月5日までに事務局まで送っていただきたい。

(今田委員)写真が多いと見やすい。イクメン写真は可能であればもっと載せたい。

(髙田委員)P5で、女性悩みごと相談に来た人にクリアファイルをプレゼントするように見えるので、委員会の説明の下に入れた方がよい。

(菊池副委員長)P5の委員会の説明について、狛江市だけでやっているものではなく、国の政策によるものという位置づけを載せてはどうか。

 

6.市長への提言について

(事務局)来年度末に市長に提言する。具体的な内容について来年度の委員会で議論していく。

 

7.その他

(事務局)1月23日に参加と協働市民フォーラムを実施するので、ご興味あれば参加していただきたい。4月に狛江市市民活動支援センターを開設する。地域で活動したいと思っている方の橋渡しをする場所になるので、開設した際には足を運んでいただきたい。

(菊池副委員長)地域活動に対して意識の高い人でないと出席しにくいのか。

(事務局)どなたでも気軽に参加してほしい。日頃何もしていない方の方が何かはじめるきっかけになるかもしれない。

(西山委員長)地域でつながっていくことが大切。これについては、どこに広報しているのか。

(事務局)市内公共施設等の広報に加えて、学生にも地域活動に関わってもらいたいという思いから、市内にある明治大学の学生寮にチラシを配布した。

(西山委員長)次回の会議は2月15日(月曜日)午後7時から。

 

-閉会-