1 日時

令和4年5月27日(金曜日)

2 場所

オンラインによる開催

3 出席者

委員長:眞保 智子
副委員長:竹中 石根
委員:阿部 利彦、橋爪 克幸、梶川 朋、中原 弘隆、東 貴弘
事務局:
福祉政策課長(佐渡 一宏)
高齢障がい課長(髙橋 治)
福祉政策課福祉政策係長(小嶋 諒)
福祉政策課福祉政策係主事(堀越 万由)
高齢障がい課障がい者支援係長(白石 優)
高齢障がい課障がい者支援係主任(阿内 洋子)

4 欠席者

東 貴宏 委員

5 議題

(1) 前回の振り返り
(2) 報告事項 あいとぴあレインボープラン狛江市障がい者計画・第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉 計画について
(3) 審議事項 あいとぴあレインボープラン障がい者計画進捗管理令和3年度報告書について
(4) その他

6 資料
7 会議の結果

 

(委員)
それでは、第1回障がい小委員会を始めます。
議事進行につきまして、発言する際は挙手ボタンを上げていただきまして、ミュート解除してからご発言をお願いいたします。
本日の出欠席に関するご連絡ですが、東委員から今日はご欠席のご連絡をいただいておりまして阿部先生がご用事のために、19時20分頃にご退出とお伺いしております。
令和4年度となりまして職員に異動があったとお伺いしております。ご紹介を事務局の方からお願いしたいと思います。

(事務局)
事務局より紹介させていただきます。令和4年4月1日付けで人事異動がございました。事務局の高齢障がい課長の加藤が保険年金課長に異動となりまして、学校教育課長の髙橋が高齢障がい課長に、高齢障がい課障がい者支援係長の九鬼が東京都市町村総合事務組合に派遣となりまして、政策室政策法制担当の白石が障がい者支援係長となりましたので、それぞれ挨拶させていただきます。
高齢障がい課長、髙橋と申します。よろしくお願いいたします。
九鬼の後任になります。障がい者支援係の係長、白石と申します。よろしくお願いします。

(委員長)
ありがとうございました。よろしくお願いしたいと思います。それでは、次に資料の確認をさせていただきたいと思います。事務局よりご説明をお願いいたします。

(事務局)
資料の確認をさせていただきます。
まず、資料1といたしましてあいとぴあレインボープラン狛江市障がい者計画第6期障がい者福祉計画、第2期障がい者福祉計画についてになります。
資料2といたしまして、あいとぴあレインボープラン障がい者計画進捗管理令和3年度報告書
(案)となります。
資料3といたしまして、令和3年度第4回障がい小委員会の委員の意見シート、
資料4といたしまして、令和4年度障がい小委員会の名簿、
資料5といたしまして、令和4年度障がい小委員会の日程となっております。資料の説明は以上となります。

(委員長)
ありがとうございました。それでは早速議事に入りたいと思います。それから資料4と資料2が差し替えになっておりました。

(事務局)
画面共有をさせていただきます。

(委員長)
それでは、まず令和3年度第4回の委員会議題について委員の皆様から意見をいただいた資料3についてご説明いただきたいと思います。

(事務局)
資料3をご覧ください。令和3年度第4回委員会の議題について、ご意見とともにご質問をいただきました。
ご質問について障がい者支援係からご回答させていただきます。『資料1のp.3より、「児童発達」の利用人数が右肩上がりであることがわかる。児童発達の利用児童は「放課後等デイ」の利用へと移行することが想定されるが、放課後等デイの利用実績は高止まり状態であることがわかる。また、今年度末で市内2件の放課後等デイが閉所となることが発表されている。上記を踏まえたうえで今後の放課後等デイの見込量と受け皿の確保について市としてどのように考えているか。』というご質問をいただきました。
ご質問に対する回答といたしましては、(障がい者支援係)放課後等デイサービスについては、現在、市内に4つの事業所があります。放課後等デイサービスの利用状況を確認すると、市外の事業所を利用している方が多い状況であり、今後、利用量が増加した場合でも市内と市外の事業者で対応は可能と考えております。
また、『保育所等訪問の利用人数が大幅に増えていることがわかる。前回の小委員会でこれは児童発達支援センターができたためとの説明だった。市としても拡充し始めたばかりのサービスだが、利用実態として、保護者の依頼でサービスを開始するも短期間で終結する利用が多いのか、あるいは在園中継続される利用が多いのか。また、保育所だけでなく幼稚園や小学校等への訪問実績もあるのか。今後の見込量の参考のために伺いたい。』というご質問をいただきました。
ご質問に対する回答といたしましては、(障がい者支援係)利用実態としては、1年から2年は継続するものが多く、保育所だけでなく、小学校への訪問実績もあります。
次に、『医ケア部会の1月31日の内容についての報告を』ということでお話をいただいております。令和4年1月31日に開催しました医療的ケア児支援部会につきまして、主な内容をご報告いたします。令和2年度に行った医療的ケア児の実態調査の結果を共有するとともに、医療
的ケア児の支援に関する課題を整理しました。医療的ケア児の実態調査の結果につきましては、市内の未就学児に対してアンケートを実施し、家族に医療的ケア児がいる。と回答があったものが10件ございました。市内の未就学児のおよそ1%程度となっております。また、医ケアの支援に関する課題につきましては、保育や教育など関係機関との連携不足や相談先が不明確などが挙げられており、現在市では医療的ケア児のコーディネーターを配置しておりますので、関係機関をつなぐコーディネーターが積極的に関与していくことが必要というように考えております。この資料3のご説明については以上になります。

(委員長)
資料3を拝見しました。質問と回答は矢印でお書きいただいてるものもありますが、最後の医療的ケア児については文章になってなかったかと思います。いかがでしょうか。

(事務局)
資料には記載されておりません。口頭で説明をさせていただいたところは最後の部分です。

(委員長)
委員の先生方も口頭だけだと分かりにくく、オンラインということもあるので資料に落とし込んでいただいた方がいいと思います。

(事務局)
承知しました。次回資料をお送りする際に併せて修正いたしました資料3も送付させていただきます。

(委員長)
次が報告事項ということで。あいとぴあレインボープラン狛江市障がい者計画の第6期障がい福祉計画と第2期障がい児計画について事務局より資料1のご説明お願いします。

(事務局)
では、資料1をご覧ください。障がい福祉サービス等及び障がい児支援の提供体制の確保に係る目標について令和3年度の実績を報告いたします。
まず、1点目の施設入所者のうち地域生活に移行する者の数につきましては0となっておりまして、その下の地域生活への移行に関する目標につきましては41人とマイナス5人となっております。内訳は死亡が3人、転出が1人、その他長期入院等は3人の7人減になっておりますが、新たに入所した方も2人いらっしゃいましたので差し引き5人となっております。
続いて、2の精神障がいに対応した地域包括ケアシステムの構築の(1)の保健、医療、福祉関係者による協議の場の設置につきましては、現在進捗が進んでいないところでございます。また、(2)-1精神障がい者の地域生活への移行につきましても、令和3年度の実績としましては0となっており、その下の(2)-2、(3)につきましても、0になるところなんですけども私が入力を誤りまして、数字が入ってるんですけれども、こちらも令和3年度の数値としては0になっております。
続いて3の地域生活支援拠点等が有する機能の充実につきましては、地域生活拠点につきましては現在設置に向けて準備を進めてるところですので、令和3年度末としてましてはまだ整理が
されておりません。
4の福祉施設から一般就労への移行につきましては、人数が9人となっておりまして、就労移行支援を受けた利用者も、基準年度である平成30年度の人数より9人増加しまして、また、就労継続支援を受けた方が増加しており、その結果、一般就労への移行者も増加したものと考えております。続きまして、(3)の就労定着支援による支援開始1年後の職場定着率になりますけれども、利用者10名に対しまして、1人退職、9人は1年継続して、職場に定着しておりましたので、数値としては90%と計上しております。
また、6の障がい福祉サービス等の質を向上させる取組みにつきましては現在進んでいないという状況です。7の障がい児支援の提供体制の整備等につきましては、(1)は児童発達支援センターでございますので1ヶ所、(2)は保育所等訪問支援を提供している事業者はひだまりセンターで実施していますので1ヶ所、(3)は重症心身障がい児を支援する児童発達支援事業所及び放課後等児童デイサービス事業所の数としては1ヶ所になります。こちら市内のハッピーハウスという事業所になります。(4)の医療的ケア者の支援の協議の場につきましては、部会を設置しておりまして、そちらで議論していただいてますので、「あり」としています。また、(5)の医療的ケア児のコーディネーターにつきましても配置しておりますので、「あり」としています。
続いて、障がい福祉サービス等の見込み量につきましては、変動があったところを中心にご説明を申し上げます。
表4-70の同行援護の見込み量につきましては、こちらは視覚障がいの方の外出支援になりますので、数字としては令和2年度よりも増えてますけれども、当初想定した見込み量よりは大幅に少なかったところです。こちらはコロナ等でですね、外出を控えた方の影響があったものと分析しております。
飛びまして、6ページ、表4-81の短期入所になります。短期入所につきましても、泊まりになりますので、需要は減りましたけれども、特定の方が利用されていましたので金額的には、例年並みという形になってます。
前後しますけれども、表4-79、就労定着支援につきましては、令和3年度79件となっておりまして、前年度から大幅に減っております。こちらは、令和2年度の就労者数は少ないため、定着支援の対象自体が減ったものと分析しております。
続きまして、7ページの、表4-84グループホームの見込み量です。こちらは市内に2ヶ所、新たに設置されましたので、実利用者としては増加になっております。市内の事業所の名前としては、ミライエが2棟目を設置し、いぶきという施設が新たに設置されました。
飛びまして、障がい児の福祉サービス等の見込み量になります。11ページになります。表4-105の児童発達支援の見込み量につきましては、前年度から大きく増加となっております。しかし、計画値では、もっと伸びる見込みではありましたけれども、新規の方はそこまで増えておらず、利用者は一定の推移となっております。
表4-106の放課後等デイサービスにつきましては大きく利用量が伸びております。こちらの特徴としましては、送迎行っている市外の施設の利用が多いというところで、先ほどご説明した
と同様の理由になっております。
表4-107につきましても、延べ利用量が大きく伸びております。こちらにつきましては、保護者の「子供が自分の気持ちを表現してコミュニケーションをとれるようになってほしい」や「集団生活の中で気持ちの切り換えを覚えてほしい」そういった要望を踏まえて利用が伸びている状況です。また、保育所等も子供のクールダウンという方法を聞きたいというようなことを聞いておりますので、保護者にとっても、保育所等にとっても必要とされている状況になっております。
資料1の説明は以上になります。

(委員長)
ありがとうございました。委員の皆様、ご意見等お願いしたいと思います。いかがでしょうか。

(委員)
障がい児入所支援について令和3年度の実利用者数の数字が入っていないようですが。

(事務局)
今ご指摘いただいたところにつきましては、児童相談所に問い合わせないと数字が出てこない部分です。現在、確認をしているところですので分かり次第、入力して皆様にお伝えをさせていただきたいと思ってます。申し訳ございません。

(委員長)
表4-110のお話ですか。

(事務局)
表4-110、111の2箇所になります。

(委員長)
はい。他にございますでしょうか。
今ご説明いただいた表4-105なんですが、計画値はもっと増える予定だったというお話でしたが、計画値では増える予想をしていたということですが、その差はどのように考えればよろしいでしょうか。

(事務局)
事務局で分析する間では、やはり、児童発達支援を受ける方はその親御さんが悩まれている方がいらっしゃいます。自分のお子さんだけを見るのではなくて、その他のお子様と一緒のときに、その比較の中でお子様の状況に不安を持ったりする方が多いのではないかと考えており、これも新型コロナウイルス感染症拡大等の理由になってしまうんですけども、そういう触れ合いが減ってきているときに、そういう比較があまりなく、そこに不安を覚える方がサービスの利用を控えられたのではないかというふうには分析しています。

(委員長)
そうすると、今徐々にウィズコロナにだんだんなってくると、一気にまた増加するっていうこともあり得るというようなことでしょうか。

(事務局)
交流が増え、不安に思う方が増えていけば、当然数字にもあらわれてくるという分析をしています。

(委員長)
今後状況を注視していくということですね。
コロナ禍で他のお子さんとの触れ合いがないいため利用量が減っているとか、他で伺っていらっしゃいますでしょうか。

(委員)
親子共にそういうところに出てくるのが難しいと思いますし、社会性やコミュニケーションの発達等の課題が出てくると思います。そのあたりが課題になってくると思います。

(委員長)
ありがとうございます。少し遅れて、逆に言うと、支援が遅れてるということになりますので、顕在化する時に十分対応できるような体制を望みたいですね。他ございますでしょうか。

(委員)
画面共有を活用していただけると視覚化されて、よりユニバーサルな会議体となると思います。

(委員長)
ありがとうございます。今日、日本障がい者協議会という団体の会議があったんですけど、その際、聴覚障がい者の方でしたけど、画面で、情報保障という面で、Zoomの字幕機能は使っていました。情報保障という意味では、要約筆記の仕組みがあるんですけど、そういうことも検討してもらいたいなという話もあります。

(事務局)
申し訳ございません。今後対応いたします。

(委員長)
特によろしいでしょうかね。新型コロナウイルス感染症のことがあるので、何とも例年通りなかなか比較ができないっていうところかもしれません。
そうしましたら、次がですね、審議事項ですが、あいとぴあレインボープランの障がい者計画進捗ということで、令和3年報告書(案)を見ていただきます。資料2ご説明いただけますでしょうか。

(事務局)
では、資料2、2ページ目をご覧いただければと思います。当進捗管理報告書でございますが、まず、進捗管理及び構成、進捗評価の方法の3つについて記載をしておりまして、本報告書案ですが、実行した内容、その評価、そして改善点が記載されました進捗管理シート、第1章を踏まえて委員様からいただきましたご意見を記載する委員会からの意見シートという2つのシー
トに分かれております。
評価基準でございますが、5ページにございますとおり、AからBまでの評価基準を設けております。この中でですね、例1として挙げさせていただいておりますが、施策の中で事業abcdとございまして、この中で、2つの項目について達成をしておりますと、こちらにございます通り、aからdまでの令和3年度の達成率が4分の2となるということから50%ということで、こちらの上にございます通り、年次目標の40%以上70%未満ということで、評価はBというふうに評価をする形と取らせていただいております。
では、進捗管理システムの主な事業についてご説明をさせていただきます。11ページ、2(1)(1) aをご覧ください。狛江市社会福祉協議会では、障がいの特性から近隣トラブルに発展したケースにおいて市の相談支援包括化推進員との連携を図りました。
同じく11ページ、2(1)(1)bをご覧ください。CSWのあいとぴあエリアでの支援として、高齢者を主な対象とした相談会を行いました。支援を継続させるために地域包括支援センター等関係機関へ繋げ、居場所づくりの支援も行いました。
また、12ページをご覧ください。こまえ苑エリアでの支援としては、「いこいの便り」の取材や配布によって関わりの少なかった地域住民と繋がることが課題把握に結びついています。
16ページ、3(2)(2)aをご覧ください。こまえ苑エリアにおける障がいのある人もない人も交流できる場、多世代・多機能型交流拠点の設置に向け、運営委託予定者と設置に向けた検討を行いました。令和4年度中の整備に向け各所と調整を図ります。その他、市内の多世代・多機能型交流拠点の運営に対して地域福祉推進事業補助金を交付し運営の支援を行いました。引き続き、運営の支援を行っていきます。そして、視覚障がい者の方の読書環境整備の推進・周知としては音声DAISY製作者スキルアップに向けた3種の講習会を計10回開催し延べ24名の受講がありました。また、対面朗読講習会を全3回開催し3名が受講する等、視覚障がい者の読書環境整備に向けた取組を推進しました。
17ページ、4(1)(2)aをご覧ください。国の避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針の改定を受け地域見守り活動支援対象者の見直しの検討を行いました。また、医師会、訪問看護事業所等の関係機関と狛江市地域見守り活動支援に係る対象者名簿の提供に関する協定締結に向けてそれぞれ協議を行いました。
では、続きまして、高齢障がい課の担当についてご報告いたします。
9ページをお願いいたします。9ページが担当課の評価になっておりまして、地域生活支援拠点の整備につきましては、令和5年度の事業開始に向けて施設整備の財源である東京都の補助協議を行っているところです。合わせまして、狛江市まちづくり条例に基づく近隣住民への説明会を令和4年3月に開催し、反対のご意見をいただきましたけれども、説明し、ご理解をいただけるよう努めてきたところでございます。検討する拠点の内容につきましては、建設予定地は狛江市中和泉の3丁目、運営法人は足立邦栄会。グループホームは障がいの支援区分が4から6の方を利用対象として、定員17名、そのうち一床が体験利用枠となっております。また、ショートステイの定員も2名、ご用意する予定になっており、市のサテライト相談も同じ建物に併設される予定でございます。令和3年度の計画では、整備の検討の調整となっておりましたので、計画
通り事業が進捗しております。評価はAとさせていただいております。
続きまして、10ページの地域における相談支援の充実につきましては、こちらは、基幹相談支援センターの設置に向けた取り組みを計画しておりました。この分野につきましては、進められておりませんでしたので、評価はCとさせていただいております。こちらはすでに基幹相談支援センターのあり方の検討報告書もまとめていただいておりますので、市の考え方を整理しまして、今年度具体的に検討を進めてまいりたいと考えております。
14ページをお願いいたします。医療的ケア児の支援につきましては、先ほどご報告しました、部会を2回開催しております。関係機関の連携に取り組みまして、部会の中でもコーディネーターが中心となりまして、事業を実施していることから関係機関においては、コーディネーターの周知を果たせたものと考えております。今後は支援体制の整備や連携内容を具体的に議論してまいりたいと考えております。この施策につきましてもAと評価させていただいております。私の方からは以上になります。

(委員長)
それでは、委員の皆様からご意見をいただきたいと思います。いかがでしょうか。

(委員)
9ページの拠点について3月に住民説明会があり、これはいろいろ説明がありました。この件について事業所連絡会が狛江市ありますが、そちらの方には障がい者支援係長から説明がありまして、いろいろ説明会の内容とかもお聞きしたのですが、情報自体が障がい小委員会には提供されなかったかと思います。これは大事なことなので会議が開催された後メール等で情報提供していただけると助かります。この前の事業所連絡会の説明では資料も一緒にいただいたので、もし可能であれば現段階での資料も一緒にいただけると助かります。以上です。

(委員長)
ありがとうございました。今重要なご指摘いただいたと思います。これまで対面で実施していた頃は冊子になってるような資料なども一緒にいただいていて、郵送で紙媒体使っていただいて情報共有いただきました。この拠点整備も長らくやっていて、皆さんの関心の高いところですので、説明会とその資料を共有していただければと思います。よろしくお願いします。
あと、ございますでしょうか。17ページの4安心で安全に暮らせるまちづくりのところなんですが、(1)(2)災害時に関する支援のところで、これC評価なんですが、狛江市避難行動要支援者支援連絡協議会の開催には至らなかったっていうのが日本語としてよくわかりませんでした。

(事務局)
申し訳ございません。協議会は開催していますが、協議自体はいたしませんでしたので、協議には至らなかったという表現が正しいかと思います。修正させていただきます。

(委員長)
協議会は開催したけれども、この内容についての協議はまだしていないということですか。

(事務局)
そのとおりでございます。申し訳ございません。

(委員長)
報告書としては気になるところよろしいですか。14ページの2切れ目のない障がい児の支援のところで医療的ケア児なんですけれども、これはAということでしたが、コーディネーターを配置したのでAということですか。書いてある内容と若干ご説明が違うかと思います。

(事務局)
計画では令和3年度、医療的ケア児のコーディネーターの周知ということを計画に掲げておりました。そういった意味では、令和3年度医療的コーディネーターの周知を図れたというふうに評価しまして、Aとさせていただいております。

(委員長)
2(3)(4)でいいでしょうか。

(事務局)
2(3)(4)の施策につきましては、14ページから15ページにかけて、aに関する事業として福祉相談課及び高齢障がい課の事業とともに子ども発達支援課の事業も含めて評価しておりまして、達成しているということでAという評価をさせていだきました。
(事務局)
補足します。この医ケア児の取組みですが、福祉相談課でやっている取組みと、それから高齢障がい課でやっている取組みと、それから子ども発達支援課でやっている取組みがございまして、福祉相談課の方では、医ケア児部会の中で取組みを情報共有を行っておりまして、それが一つに周知に繋がったと考えております。それから、高齢障がい課のほうで医ケア児コーディネーターの勉強会を開催したというところで、勉強会の中で周知が図られたっていうことと、それから実際に子ども発達支援課では、部会に出席して情報共有が行われたという、この3つを踏まえて、それぞれ達成できたということで、Aと評価させていただいております。

(委員長)
一番最後の事業は子ども発達支援課の事業ですか。

(事務局)
はい。結局出席しているだけですので、必要ないと思いますので削ります。

(委員長)
あと、この勉強会なんですけど、この勉強会はメンバーはどんな方々が参加されていますか。部会の中で勉強会したってことでしょうか。それとも広く市民にでしょうか。

(事務局)
部会の中だけになります。部会のメンバーはですね、全体で17名いらっしゃいまして、医師の方だとか看護師の方、行政としては、市役所の関係部局で構成された17名で部会を開催しまして、勉強会をこの中で実施したというところです。

(委員長)
それが地域の関連機関同士の連携というふうに捉えるということですかね。ありがとうございます。

(委員)
先ほどの勉強会なんですけれども、相談支援事業所にも動画の提供があったということです。このため、17名よりはもっと広く、周知される機会があったということです。

(委員長)
ありがとうございました。そうしましたら、17ページ以降、事務局の方から説明いただけますでしょうか。

(事務局)
はい。今、挙げさせていただきました前段の現在の進捗報告につきまして、委員の皆様からいただいたご意見を例えば、2(1)(2)というような形でご意見をいただきまして、取りまとめまして、報告書完成という形で次回の小委員会で提出させていただきたいと思っております。こちらにつきましては、6月10日までに事務局にご意見をいただけたらと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

(委員長)
はい。ありがとうございます。
そうしましたら、狛江市障がい者計画進捗管理令和3年度報告書(案)の委員会の意見につきまして、大変お忙しいところ恐れ入りますが、6月10日までにご意見をいただきたいということでございます。よろしくお願いいたします。
審議事項について終わりましたが、ご意見等ございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
そうしましたら、本日の議題につきましては予定されていたものは終了いたしました。事務局から最後ご説明等あればお願いいたします。

(事務局)
はい。資料5をご覧いただければと思います。
こちら障がい小委員会の令和4年度の全体工程表となっております。新型コロナウイルス感染症の状況にもよりますけれども、基本的にはウェブ開催の予定をしております。第2回の議事内容といたしましては、先ほど申し上げた通り、あいとぴあレインボープランの障がい者計画進捗管理令和3年度報告書(案)につきまして、皆様からいただいたご意見も併せて報告させていただきたいと思っております。
そして、障がい者計画第6期障がい者福祉計画、第2期障がい児童福祉計画に係る施策事業の進捗状況についてもご報告をさせていただきたいと思っております。
また、来年度実施予定としております、あいとぴあレインボープラン第7期障がい福祉計画、
第3次障がい児福祉計画の改善に向けた市民意識調査の実施を予定しております。第3回の委員会では、市民意識調査の設問についてご検討・ご決定いただき、第4回での結果の報告をさせていただく想定としておりますのでご協力の方よろしくお願いいたします。以上となります。

(委員長)
はい。ありがとうございます。第4回の日程について、12月20日前後にならないと日程が分からないため、12月20日以降に日程を決めて大丈夫であれば、調整お願いします。

(事務局)
年末ごろに委員長と調整させていただきまして、特にウェブ開催実施を想定しておりますため、会場等も対応できると思っておりますので、皆様ご協力よろしくお願いいたします。

(委員長)
それでは、お忙しい中ありがとうございました。