令和3年度第3回狛江市医療と介護の連携推進小委員会会議録要旨
(※令和3年度第2回医療と介護の連携推進小委員会は書面開催のため会議録はありません。)

1 日時

令和3年12月9日(木曜日) 午後7時~9時

2 場所

リモート会議

3 出席者

委員長:吉川 哲矢
副委員長:大谷 美樹
委員:大橋 晃太、渡邊 聡、織田 朱美、石渡 典子、南谷 吉輝、小木 都紀子、森 玲子
以上9名

事務局:
高齢障がい課長(加藤 達朗)
高齢障がい課高齢者支援係長(保田 朋信)
高齢障がい課高齢者支援係主事(関山 舞)

4 欠席者

委員:花岡 一成、工藤 敏和

5 資料

【資料1】令和3年度医療と介護の多職種連携研修会について(中間報告)
【別紙】検討事例及び発表シート
【別紙】参加者名簿及びグループ一覧
【別紙】アンケート
【資料2】医療・介護・地域資源マップ 改修について
【資料3】口コミ機能について

6 議題

(1)令和3年度医療と介護の多職種連携研修会について(中間報告)
(2)報告医療・介護・地域資源マップの改修案について
(3)審議医療・介護・地域資源マップの口コミ機能について

7 議事

報告

(1)令和3年度医療と介護の多職種連携研修会について(中間報告)について

(事務局より【資料1】について説明)

(委員長)

担当になられている委員の皆様におかれましては、研修会の当日についてよろしくお願いする。

報告

(2)報告医療・介護・地域資源マップの改修案について

(事務局より【資料2】について説明)

(委員)

 改修後のイメージ案についてであるが、「8利用したい介護保険サービスから探す」の各項目について、例えば「デイサービスに通いたい」という表現の仕方であると、このサービスありきのような印象を持つ。

(委員長)

 今回の改修における当初の目的はなにか。

(事務局)

 各包括や居宅事業者において、利用者への資源検索を人力で行っているが、このノウハウを職員ごとの力量に左右されることなく、医療・介護・地域資源マップで「標準化」して提供できるようにすることが目的である。

(委員)

 サービスの種類によっては、ケアマネジャーの許可が必要なものもある。この表現であれば注釈を追記してもらえると分かり易いのではないか。

(委員長)

 事業者側であれば、サービスから探すこともあると思うが、利用者側とすれば、目的から探すと思うので、目的があって、その目的を達成するための結果が表示されるような形に調整してはどうか。

(事務局)

 文言については、事務局にて調整し再度、委員方へ提示する。

審議

(3)医療・介護・地域資源マップの口コミ機能について

(事務局より【資料3】について説明)

(委員長)

 口コミが投稿されると、TwitterやFacebookにも連動して投稿できる仕様となっているが、隠すことは可能なのか。

(事務局)

 UCテクノロジーに確認させていただき、後日回答する。

(委員)

 口コミ削除した際は、回答については行うのか。

(委員)

 投稿された口コミのなかで、改善すべき内容があれば、相手にも伝え、改善してもらうことも重要だと思う。

(委員)

 ネガティブ志向の意見も、事業者の振り返りのため必要であると思う、また、口コミに対する回答も必要であると思う。また、改善した内容については、どこかで公開したほうが良いのではないか。

(委員長)

 口コミの投稿に際し、運営局であるUCテクノロジーも確認しているということだが、基準を設けているのであれば参考にしたほうが良い。また、対応事例があれば聞いてみていただきたい。

(委員)

 口コミ機能自体は、事業者ごとに付与するかしないかについて決めることはできるのか。

(委員)

 口コミが投稿されると、管理者への連絡はあるが、事業者への連絡はあるのか。

(委員)

 「非公開」設定にし、口コミが投稿された場合、事業者への連絡はあるのか。

(委員)

 事業者へのクレームについてはどのように対応するのか検討した方が良い。

(委員)

 SNS等には、飛ばさないようにしてもらいたい。また、個人名等が入力された場合、削除することとなるが、削除した旨について、記載したほうが良いのではないか。

(委員)

 口コミを削除した場合、反対に炎上してしまうのではないか。そのため、判断基準を共有した方が良い。

(委員長)

 悪用されないように、SNS等との連携はしない方が良い。また、判断基準については、UCテクノロジーのノウハウを共有していただきたい。

投稿された口コミについて、公開するか非公開にするかをUCテクノロジー側で確認し決定できるのかも確認いただきたい。

口コミの投稿にあたっては、一旦内容を確認してから公開すること。また、事業者にも被害が出る可能性もあるため、削除理由を説明できるよう、ルールを決めておくことが必要である。

(事務局)

 委員方から出された意見については、UCテクノロジーに確認し後日回答させていただく。

 

<閉会>
 次回会議 令和4年3月頃 午後7時から