1 日時

令和2年11月6日(金曜日) 午後7時~午後8時

2 場所

リモート会議

3 出席者

委員長:吉川 哲矢、副委員長:大谷 美樹
委員:花岡 一成、織田 朱美、渡邊 聡、南谷 吉輝、石渡 典子、小木 都紀子、森 玲子
以上9名

事務局:高齢障がい課長(加藤 達朗)
高齢障がい課高齢者支援係長(平山 剛)
高齢障がい課高齢者支援係主事(佐藤 阿覧)

4 欠席者

委員:工藤 敏和、大橋 晃太

5 資料

【資料1】令和2年度医療と介護の多職種連携研修会実行委員会検討結果中間報告
【別紙】令和2年度医療と介護の多職種連携研修会招待状送付予定団体一覧
【資料2】【研修会事前送付】令和2年度医療と介護の多職種連携研修会(研修概要)
【資料2参考】研修タイムスケジュール
【資料3】【研修会当日資料】医療と介護の多職種連携研修会
【資料4】【研修会事前送付】研修会事例資料(1)
【資料5】【研修会事前送付】研修会事例資料(2)
【資料6】【研修会当日資料】グループ発表シート1 ・2
【資料7】令和2年度医療と介護の多職種連携研修会参加案内の周知について(依頼)
【資料7別紙】案内文・研修会参加エントリー用紙

6 議題

(1)令和2年度医療と介護の多職種連携研修会企画案の決定について
(2)医療と介護の多職種連携研修会進行確認(1回目)
(3)その他

7 議事

(吉川委員長)
 それでは、定刻になったため議事を執り行う。多職種連携研修会実行委員会についてはすでにリモート形式で複数回開催をしているが、本委員会は本日がリモート形式での最初の開催となる。円滑な議事進行にご協力いただきたい。
 資料については、あらかじめ委員各位に電子メールにて送付済であるため、これらに沿って本日の会議を進行する。

(1)令和2年度医療と介護の多職種連携研修会企画案の決定について

(事務局)

《【資料1】から【資料7】により説明》

 また、薬剤師会会長より研修会の開催日程である土曜日の午後1時は、多くの薬局の勤務時間内であるため、出席者4名の推薦が難しい旨の連絡を受けた。日曜日であれば、出席は可能とのことである。事務局より提案する対応案については以下のとおりである。

 1.当初案のとおり研修会を開催し、薬剤師会は欠席する。
 2.日程を日曜日へ変更する。

 開催予定日直近の日曜日は職員採用試験の都合上、会議室が使用できない。
 予備日である令和3年2月20日(土曜日)に近い日程では、2月28日(日曜日)のみが会議室の予約が可能である。

 3.開催日程を日曜日へ変更した上で、さらに完全リモート参加形式の研修会に変更する。

 完全リモート形式であれば、会議室の予約をせずに日曜日での研修会開催が可能である。しかし、完全リモート参加形式に対応できない参加者が発生することが予想され、研修会の参加者数自体を減らしてしまうおそれがある。

(委員長)
 重要なことは、参加者を多く募ることである。
 企画の成否については議題2で取り扱うものとし、ここでは【資料1】で挙げられている企画案の内容について異議がなければ決定してよろしいか。

 《全委員承認》

(委員長)
 それでは、事務局の説明にあった薬剤師会会長からの申し入れについて、研修会日程及び開催方法の検討を行いたい。

(渡邊委員)
 従来は、推薦という形ではなく、希望者が研修会へ直接参加する方式により例年4名ほど薬剤師会から参加者を出していた。今年度のように、薬剤師会からの推薦で参加者を募る形になると、各薬局の勤務形態、薬剤師の人数などを鑑みて、今回の申し入れのような意見も出てくる。
 過去研修会に参加している方々に直接出席を打診した方が、適切な数の参加者が確保できると考える。

(委員長)
 今回は多くの人数を集めることが難しい中、幅広い職域に参加していただく必要がある。
 事務局としては、薬剤師会会員への個別の出席打診についてはどのように考えているか。

(事務局)
 個別で出席の内諾を取った上で薬剤師会に推薦をいただく方式であれば可能である。

(委員長)
 他の解決案についてはどうか。

(大谷副委員長)
 地域包括支援センターでも、土曜日の午後1時では3名の推薦は難しい。クリニックなどでも薬局と同様の状況が予測されることから、土曜日の夜、あるいは日曜日への開催日の移動はやむをえないと考える。

(小木委員)
 こまえ苑についても推薦は2名が限界である。日程については、研修会の周知をすでに行っているため、変更は困難である。

(委員長)
 今年度については、日程の変更はせず、当初の日程での開催を原則とする。その上で、来年度以降、各職域団体に無理がない方向で調整、検討を行うべきと考える。

(事務局)
 日程の変更はなしとのことだが、時間はどうするか。薬剤師会は夜間であれば出席が可能であるとのことである。

(委員長)
 夜は疲労感が強いのではないか。薬剤師会が参加可能とする具体的な時間は何時ごろか。

(事務局)
 夕方であれば可能とのことである。

(小木委員)
 夜間だとすると、3時間の研修は難しいと考える。夜間の研修で集中力を維持し、研修の効果を最大化するためには、スケジュールの短縮が必要である。

(委員長)
 私自身の意見としては、以下のとおりである。

 1.当初案とおりで研修会を開催し、可能な限りの範囲で参加してもらう。昨年度の開催がかなわなかったことから、今年度は開催をすべきである。

 2.日程時間帯の変更を行うのであれば、内容の変更も行う必要がある。研修会開催までの残り期間を考えると、間に合わないのではないか。日程を変更するのであれば、予備日としていた2月20日(土曜日)近辺に開催日を遅らせ、企画自体も変更し、よりリモート方式に適したものにしなければならない。

 その他、日程について意見はあるか。

(石渡委員)
 薬剤師会は前回も同じ時間帯での参加であったのか。前回は困らなかったのか。

(事務局)
 例年、毎回5名程度がコンスタントに参加している。渡邊委員の意見のとおり、参加できる方とできない方がいるようである。

(委員長)
 事前打診が最善ではないか。

(石渡委員)
 今回は日程の変更はせず、来年度以降の日程は希望を募って考えるのがよいのではないか。

(大谷副委員長)
 薬剤師会で会議に出席ができるのは、多くの薬剤師が勤務している薬局に限られる。固定化が避けられないため、将来的には日程を変える必要性がある。今年度は当初どおりに行い、来年度以降変更するのがよいと考える。

(森委員)
 去年の薬剤師会の参加希望者者は11名である。

(花岡委員)
 当初案での開催が望ましい。

(委員長)
 今年度は変更なしということで決定してよいか。

 《全委員承認》

(2)令和2年度狛江市医療と介護の連携推進小委員会予定(案)について

(委員長)
 研修会当日のアウトラインについて、事務局より説明をお願いする。

(事務局)
 《【資料2】から【資料6】により進行説明》

(委員長)
 進行のアウトラインは以上である。修正点等の意見をいただきたい。

(大谷副委員長)
 【資料3】(スライド資料)はタイムテーブルに合わせた形で修正する必要がある。

(森委員)
 パワーポイントの資料はどのタイミングで流すのか。

(委員長)
 何のために今研修会でこのワークを行っているのかを強く印象付けなければ研修の効果は期待できない。このため、スライドなどの資料には、その意義を追加する必要がある。MCS(メディカルケアステーション)でグループを作り、次回の委員会までにスライド資料をブラッシュアップすることとする。

(事務局)
 資料は、次回委員会開催日の2日前までには事務局側へ提出して欲しい。

(委員長)
 資料の締切は11月25日(水曜日)までとする。

(3)その他

(事務局)
 委員は資料のブラッシュアップを行い、事務局は参加者の選定について分担して準備を行うこととしたい。

 

<閉会>

次回会議 令和2年11月27日(金曜日)午後6時30分から リモート方式で開催予定