1 日時

令和7年10月20日(月曜日)午後6時30分~7時25分

2 場所

ハイブリッド開催(防災センター4階会議室)

3 出席者

【高齢小委員会】
南谷委員、長谷川委員、石黒委員、末田委員、市川委員、大谷委員、前田委員

【医療と介護の連携推進小委員会】
吉川委員長、松浦委員、小木委員、萩谷委員、大井委員、石渡委員、橋本委員、森委員、大橋委員

【事務局】
福祉政策課福祉政策係、高齢障がい課高齢者支援係

4 欠席者

【高齢小委員会】中村委員長、谷田部委員

【医療と介護の連携推進小委員会】仙石委員

5 議題

審議事項 計画策定に向けた市民意識調査の調査票について

2.その他  次回の会議日程について

3.報告事項 実施計画(令和6年度)の進捗管理報告書の作成について

4.報告事項 実施計画(令和7年度)の作成について

6 資料
7 会議の結果

開会

8 議事

(事務局)

 本日はお忙しい中、令和7年度狛江市市民福祉推進委員会 第3回高齢小委員会・第3回医療と介護の連携推進小委員会に御参加いただきまして、ありがとうございます。

 防災センターの会場とオンラインとのハイブリット方式で開催させていただきます。また、本委員会は会議録作成のため、音声認識システムを使い文字起こしをしています。

 音声を確実に拾うために、今回も引き続き各テーブルにマイクを設置しております。

 会場参加の方は御発言の際はマイクをオンにしていただき、マイクに向かってお話しください。

 オンライン参加の方は、大きな声でゆっくりとお話いただきますよう、御協力をお願いいたします。

 本日ですが、高齢小委員会及び医療と介護の連携推進小委員会の合同開催となっております。合同開催の際は、本来、高齢小委員会の中村委員長に議事の進行をお願いしてまいりましたが、中村委員長が御欠席のため、医療と介護の連携推進小委員会の吉川委員長に議事の進行をお願いしております。

 また、今回、両委員会ともに単独の議題がございます。このため、共通の議題の終了後、それぞれ分かれ、高齢小委員会は南谷副委員長、医療と介護の連携推進小委員会につきましては吉川委員長に進行をお願いしたいと思っております。

 

(委員長)

 吉川でございます。よろしくお願いいたします。では、早速進めてまいります。本日、欠席の連絡等はいかがでしょうか。

 

(事務局)

 欠席者ですが、高齢小委員会は、中村委員長、谷田部委員、医療と介護の連携推進小委員会は仙石委員より御欠席のご連絡をいただいております。高齢小委員会委員9人のうち7人が御出席、医療と介護の連携推進小委員会委員10人のうち9人が御出席されておりますので、狛江市福祉基本条例施行規則第29条で準用する第25条第1項の規定による「委員総数の半数以上の委員の出席」という会議開催の要件を満たしております。

 よって、本委員会は有効に成立しております。

 

(委員長)

 それでは本日の資料の確認をいたします。

 事務局から説明をお願いいたします。

 

(事務局)

 本日は、冒頭で申し上げましたとおり、高齢小委員会と医療と介護の連携推進小委員会との合同開催となっており、議題3から各小委員会に分かれて審議を行います。

 では、資料について御説明をさせていただきます。

(共通)

【アジェンダ】第3回高齢小委員会・第3回医療と介護の連携推進小委員会(合同)P.1~2

【資料1-1】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査、在宅介護実態調査設問一覧 P.3~10

【資料1-2】在宅介護実態調査(案) P.11~23

【資料1-3】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査(案) P.24~41

【別紙資料】調査表案に対するまとめ P.42

【資料2】令和7年度高齢小委員会全体工程表 P.43

(高齢小委員会単独議題用)

【資料3】狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画狛江市地域共生社会推進会議令和6年度評価結果 P.44~160

【資料4】狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画市民福祉推進委員会、高齢小委員会、障がい小委員会及び権利擁護小委員会による進捗状況評価令和6年度報告書 P.161~179

【資料5】狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画(令和7年度) P.180~248

  (医療と介護の連携推進小委員会単独議題用)

【資料6】令和7年度医療と介護の連携推進小委員会予定

【資料7】令和7年度多職種連携研修会実行委員会中間報告

【補足資料】狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画(令和7年度)の策定について

【追加資料】調査票案に対する意見のまとめ

   以上となります。

 

(委員長)

 それでは議事に移ります。

 議題1 審議 計画策定に向けた市民意識調査の調査票についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 資料1-1をご覧いただければと思います。

 第3節の5行目にあたる部分と、下の表、計画の期間を一緒に御覧いただければと思います。

 介護保険事業計画については、介護保険法に基づきまして3年に1回見直しを行っており、令和9年度から第10期の介護保険事業計画がスタートします。これに合わせて、高齢者保健福祉計画も必要に応じた中間見直しを行うという形となっており、高齢小委員会、医療と介護の連携推進小委員会には、高齢者保健福祉計画につきまして、今年度と来年度で御審議をいただき、中間見直しを必要に応じて実施させていただければと考えています。

 続きまして、5ページ目に移ります。こちらが現行の計画の市民意識調査等をどのような形で実施したかというものを取りまとめたものとなっています。

 基本計画の14ページに該当する部分として、日常生活圏域ニーズ調査(以下「ニーズ調査」といいます。)及び在宅介護実態調査(以下「在宅介護調査」)が該当箇所となります。ニーズ調査では、対象者欄が1番左にあり、65歳以上の市民、介護保険の要介護認定の方を除く65歳以上の総合事業対象者、要支援者約900名の方をピックアップし、郵送法による調査を行っています。

 在宅介護調査については、要介護1以上の方で、居宅で暮らしている方及びその介護者600名に対して、無作為抽出による調査をさせていただいています。こちらは郵送法に加えケアマネジャーによる聞き取り調査を併用して行っています。

 前回調査につきましては、調査期間は令和5年1月18日から2月7日までで、遅れて届くものもありましたので、最終的には2月14日到着分までを有効とさせていただきました。

 回収結果が6ページになります。ニーズ調査については562名の方から回答をいただき、回収率が62.4パーセントとなっています。参考までに、1番右に書いているのが、前々回調査の回収率になっており、900件に対して608件、67.6パーセントと若干下降傾向です。

 在宅介護調査につきましては、回答者が213名となっており、回収率が35.5パーセントとなっています。前々回が599件に対して318件ということで、回収率が53.1パーセントであることから、在宅介護調査の方の回収率が非常に大きく落ちてしまったという課題がありました。

 続いて、7ページ目に移ります。資料1-1が前回と今回、調査項目をそれぞれどのような形にするか、確認方法を表現したものとなっています。

 見方ですが、旧A票、新A票という形で調査票を入れており、在宅介護調査がA票とB票という2つの票を使って調査をしている関係でそのように表現しています。その根拠として、国調査項目の欄も同じようにA票、B票という表現を使っています。

 また、四角マークの部分はオプションとしていますが、国の調査で必ず聞く項目と、オプション項目で分けているため、それが分かるような表現をしています。

 上から2番目の、「生活する上で何らかの介護や手助けが必要になってからの期間」については、国ではなく狛江市独自の調査項目となっています。右の今回、前回、前々回丸がついているところがその調査を行ったことを示しています。

 在宅介護調査の方から御説明をさせていただきますと、今回新たに削除したものが1項目ございます。<D>福祉施策についての部分の「基本理念がどの程度実現していると思うか」を今まで聞いてきましたが、前回、在宅介護調査の方が回答率が落ちたこともあり、負担を減らすため、できる限り設問を減らしたいと考えております。このため、こちらの項目については削除させていただきたいと考えています。

 続きまして、8ページ目、ニーズ調査に移らせていただきます。

 こちらも先ほどと同じように、国の調査項目に記載があるものは必ず確認し、四角マークがついているものはオプションとしての選択、空白のものが独自の調査項目としています。

 また、10ページ目に、今回新たに聞きたい内容として、問10の認知症にかかる相談窓口の把握について、という項目を追加したいと思っています。問11も敬老金や記念品、敬老記念品贈呈の事業を継続すべきと思うか、ということを新規で調査したいと思っています。

 また、老人福祉センターについての設問も、削除させていただきたいと事務局では考えております。

 なお補足資料、追加資料という形で調査票案に対する意見のまとめを別添させていただいております。前回の介護保険推進市民協議会の中で出た意見を記載させていただいておりますので、後ほど一緒に御覧いただければと思っています。

 続けて調査票に基づき、在宅介護調査から御説明をさせていただきます。今回実施させていただくものとしまして、期間が、前回は年明けからの実施でしたが、今回は年内の実施を想定しており、12月1日から開始し、12月22日までの調査実施を想定しています。

 続きまして19ページです。「あいとぴあ レインボープラン」高齢者福祉計画の基本理念がどの程度実現していると思いますか。という設問については削除させていただきたいと考えています。

 続きましてニーズ調査の方に移らせていただきます。39ページ、先ほど申し上げました認知症にかかる相談窓口の把握について、という項目です。こちらにつきまして、令和10年度までに認知症検診を区市町村で実施するよう、東京都から示されておりまして、事業の実施を行うにあたり、検診の規模、人員等の体制を整えるためニーズの確認が必要であるため、認知症にかかる相談窓口に関する設問を設定したいと思っています。

 続きまして、問11の2、狛江市では毎年9月を基準として、77歳の方、88歳の方へ敬老金、99歳の方へ敬老記念品を贈呈しており、「こちらの事業を継続して実施すべきであると思いますか」という設問を設定しています。

 続きまして、次のページ、先ほど申し上げました「老人福祉センターを知っていますか」という項目になります。こちらは、第9期介護保険事業計画の改定の時に老人福祉センターの利活用の検討をしていました。検討の参考のために追加した設問であったため、今回の調査では削除させていただきたいと思っています。

 なお、先ほどの計画の理念の実現度というところですが、無回答の割合が4割ほどあったというところで、非常に答えにくい設問であるというところもありましたので、今回は削除するという形で整理をさせていただいています。

 説明は以上となります。

 

(委員長)

 事務局から、市の実施計画策定に向けた市民意識調査の調査票について報告がありました。委員の皆様からご意見はありますでしょうか。

 

(事務局)

 先ほど介護保険推進市民協議会からいただいた御意見の共有が漏れていましたので、説明します。

 資料別紙ということで、調査票案に対して、介護保険推進市民協議会からいただいた御意見となっています。

 1番目につきましては、先ほどご説明しましたとおりの回収率となっています。

 2番目ですが、ニーズ調査の方で御質問をいただきました、問11の2ということで、敬老金等事業について、介護保険推進市民協議会からは、介護保険の財源とも異なるので、介護保険推進市民協議会として意見を言えないのではないか、という御意見をいただいています。

 続きまして、ニーズ調査です。共生社会の実現を推進するための認知症基本法が制定されたということで、認知症基本法に伴うものか、という御質問をいただきました。東京都で今後事業の方を進めていくということですので、そちらに対応するために、認知症検診を行うためのニーズ確認ということで設定をさせていただいています。

 また、社会福祉協議会では令和7年10月から単身高齢者等支援事業の方を開始しています。こちらの事業ですが、1人暮らし等で支援可能な親族がいらっしゃらない、もしくは疎遠で支援が期待できないという高齢者の方々について、住み慣れた地域で生涯にわたって安心して生活ができるように相談や契約に基づく支援を行っていくという事業となっていまして、この事業に関する調査を、項目に加えることを検討していただきたいという御意見をいただいています。現在、こちらの事業は、市から社会福祉協議会に委託をしている事業であるため、現在設問項目について社会福祉協議会と打ち合わせを行っていますので、また確定次第、報告させていただきたいと考えています。

 こちらの全体の意見等、今日意見が出なかった部分につきましても、10月27日の月曜日頃までにメールまたは電話等で、このような設問項目を追加したらどうか、この設問項目の聞き方を変えた方がいいのではないか、との御意見をいただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 説明は以上となります。

 

(委員長)

 ここまでのところで、何か委員の皆様から御発言等ございますでしょうか。

 私から質問させていただきたいと思いますが、先ほど、在宅介護調査で回収率が前回と比べてだいぶ下がってしまったということがありました。

 回答の手間を減らすために質問の工夫もなされてるようですが、これについて要因については、どのように分析されているのかというところです。

 配布の仕方がどうであったのかとか、要介護の方になると紛失のリスクや、一部、ケアマネさんに委託しているという話がありましたが、それらの割合がどうであって、誰が回答するかによって回収率はどのぐらい違うとか、そういった点についても合わせて分析されてはいかがなと思いました。

 

(事務局)

 市民一般調査につきまして、回収率が48.2パーセントから1.8パーセントとなっていますが、調査方法を郵送法式だったものをウェブ形式に変えたということに加え、16歳以上の全市民が対象となっている関係で極端な変化が起きていますが、それ以外の部分ですと、障がい者等調査、障がい児等調査につきましても、同じく障がい者等調査が50.3パーセントから39.4パーセント、障がい児等調査が52.9パーセントから40.3パーセントということで、全ての調査で下がっています。

 こちらについて課題は、明確には分析ができていませんが、今回につきましては、調査票を見やすくするといった工夫と、在宅介護の方は設問項目それほど多くありませんが、設問を見やすくするような形で調整して、できる限り負担感を感じないような設問の見せ方が出来ればと考えています。

 今後実施していくにあたり、コンサルとも他市の状況等を踏まえ、どのような設問設定をすれば回収率が上がるかを検討させていただければと思います。

 

(委員長)

 ありがとうございます。確かに、対象によってこの回収率を上げるやり方もいくつかあるかと思いますので、コンサルや他の事業を参考にして進めていただければと思います。

 他委員の皆様、ご意見等ございませんでしょうか。

 

(特になし)

 

(委員長)

 それでは、議題1は審議になりますが、先ほどの説明のとおりで、よろしいでしょうか。

 

(特になし)

 

(委員長)

 では、特に無さそうですので、この方向で進めていただければということで決定といたします。

 

 それでは、次の議事に移ります。

 議題2 その他 次回の会議日程についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 高齢小委員会の全体工程表をご確認いただければと思います。来年の2月10日が第4回の開催となります。今回と同様に、合同開催のため6時半から開催をさせていただき、会場は同じく防災センターの4階会議室となっています。

 第4回でお示しさせていただきたい内容としましては、市民意識調査を年内に実施させていただくため、2月10日の段階で単純集計結果ということで、集計方法、回収率、回答内容についてお示しさせていただきたいと思っています。その上で、どのようにクロス集計を行い分析ができるのか、ということを皆様に御諮りできればと思っています。なお、クロス集計の結果につきましては、来年度の第1回の小委員会の中で御報告をさせていただければと思っています。

 説明は以上となります。

 

(委員長)

 事務局から次回の会議日程等について説明がありましたけれども、御意見等ございますでしょうか。

 

(特になし)

 

 特に御意見ないようですので、共通の議題につきましては以上となります。

 この後、各小委員会で分かれて議論いたしますので、お手数ですけれども、医療と介護の連携推進小委員会の委員の皆様は防災センター401会議室にご移動をお願いいたします。

 

(移動)

 

【再開】

 

(事務局)

 皆様、お待たせいたししました。委員会を再開させていただければと思います。先ほど申し上げましたとおり、南谷副委員長が本日、司会進行していただきます。よろしくお願いいたします。

 

(副委員長)

 改めまして、こんばんは。南谷です。今回、高齢小委員会単独で議事がありますので、それを皆さんにお話ししていただければと思います。

 それでは進めてまいります。高齢小委員会の資料の確認をさせていただきたいと思います。事務局から説明の方、よろしくお願いいたします。

 

(事務局)

 高齢小委員会の単独の資料の確認をさせていただきます。お手元に3冊の紙資料をお配りしています。資料3と資料4と資料5、補足資料の方を改めて送らせていただいていますので、そちらを御確認いただければと思います。

 まず、資料3の御説明をさせていただきます。44ページ目からになりますが、こちらのが狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画地域共生社会推進会議令和6年度評価結果となっています。

 続きまして、161ページ目から狛江市第1次地域共生社会推進基本計画に関する市民福祉推進委員会、高齢小委員会、障がい小委員会及び権利擁護小委員会で御審議いただきました意見をまとめた報告書になります。

 最後に180ページ目になりますが、資料5ということで、令和7年度版の実施計画となります。こちらを御説明させていただくにあたり、補足資料をお配りさせていただいております。実際に各資料3、資料4、資料5がいつ、どのような形で使われ、完成しているかという部分を説明したものとなります。

 資料の説明は以上となります。

 

(委員長)

 それでは議事に移ります。

 議題3 報告 実施計画(令和6年度)の進捗管理報告書の作成についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 補足資料を使わせていただきながら、御説明をさせていただきます。第1回、第2回でも御説明をさせていただいておりますが、令和6年度の実施計画を令和6年9月に策定をいたしました。

 昨年度中に事業を進めまして、先ず担当課で評価を行い、その評価を行った結果を地域共生社会推進会議に報告するという形を取らせていただいています。

 地域共生社会推進会議で担当課が行った評価をどのような形で評価をするかというのを取りまとめたものが資料3となっており、今年度の4月15日と25日にそれぞれ開催をさせていただきました。

 資料の44ページ目をご覧いただければと思います。先ほど申し上げました地域共生社会推進会議の評価結果となっております。49ページ目、この評価総括表にありますとおり、基本目標ごとに、それぞれ4段階で評価を取りまとめさせていただきました。担当課でまず行った評価に、そちらが適正かどうかを評価した結果、最終的にまとまったものとして、A評価が9個、C評価が1個というような形で基本目標ごとにそれぞれの評価結果を件数として取りまとめています。

 続きまして62ページ目、62ページから153ページまで、個表という形で、各取組、重点取組に対してどのような結果であったか、ということを整理したものを添付しています。

 こちらを受けて、154ページに推進会議からの意見及び意見に対する担当課からの回答、という担当課の進捗結果の評価を表示しており、実際にどのような意見が出たのかというのを(D)-2、(D)-3に、意見とそれに対する回答ということで整理をしています。

 見方のサンプルとして1-3-1の事業を説明させていただきます。当初、担当課ではB:現状維持としていましたが、推進会議の中ではあまり進捗していないのではないか、という御意見をいただいた結果、C:あまり進捗していない、に修正をしているという形となっています。

 続きまして、資料4に移らせていただきます。161ページ目、報告書となっていますが、こちらが、市民福祉推進委員会、高齢小委員会、障がい小委員会及び権利擁護小委員会、介護保険推進市民協議会でいただいた御意見を取りまとめたものになります。

 先ほどの補足資料のとおり、資料3を受けまして、高齢小委員会では5月12日と6月19日にそれぞれ小委員会を開催し、御意見を賜りました。また、5月22日には、介護保険推進市民協議会に意見聴取を行いまして回答を得ています。

 なお、介護保険推進進協議会からの御意見を取りまとめたものが資料4の一部となっています。令和7年7月1日は市民福祉推進委員会の第2回の会議日程となっています。

 市民福祉推進委員会の中でご意見を最終的に取りまとめ、資料4のとおり取りまとめています。168ページをご覧ください。委員会ごとに、意見を取りまとめており、高齢小委員会で出された意見において、(ア)①推進会議の評価の通りとする、②推進会議の評価の通りとする、③推進会議の評価と異なる評価とする、という形で、当初5段階のものを3段階に改めて、取りまとめています。いただいた御意見については資料4のとおり取りまとめましたので、ご報告をさせていただきます。

 説明は以上となります。

 

(委員長)

 ただ今、事務局より、実施計画令和6年度進捗管理報告書の作成について説明がありましたが、委員の方から御意見などございますでしょうか。

 御意見ある方、挙手の上、発言をよろしくお願いいたします。

 

(特になし)

 

(委員長)

 それでは議事に移ります。

 議題4 その他 実施計画(令和7年度)の作成についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 再度補足資料で説明いたします。先ほどお伝えしました資料4として7月1日に市民福祉推進委員会及び各小委員会等からいただいた御意見を踏まえ、各担当課で新たな令和7年版の実施計画を資料5のとおり策定しました。令和7年9月9日の庁議に諮り完成したものです。

 今年度につきましては、資料5に基づいて各担当課にて事業を進めさせていただき、来年度の第1回の小委員会でこの実施計画と来年度に作成する狛江市第1次地域共生社会推進基本計画実施計画狛江市地域共生社会推進会議令和7年度評価結果を付して、皆様に再度御意見をいただくという形を取らせていただきます。

 資料5に戻りますが、180ページ目が実施計画となっています。194ページに移らせていただきますが、先ほどと同じようにこちらも代表的なものということで、取組NO.1‐1‐1を見ていただいておりますが、令和7年度、8年度、9年度それぞれで目標を設定しています。

 どのような修正が行われたかというところで、216ページ目、施策の取組No.3-4-1元気高齢者向けの事業ということで、昨年度、シルバーディスコという事業を開始しています。

 シルバーディスコ事業の継続実施及び検討結果に基づく新規事業の試行実施というような形で行った事業について、事業進捗等に基づいて内容の更新しているという形で令和7年版の実施計画を策定させていただいたものとなっています。

 説明は以上となります。

 

(委員長)

 ただいま事務局から実施計画(令和7年度)について説明がありましたが、委員の皆様からご意見ございますでしょうか。

 

(特になし)

 

 よろしいでしょうか。本日、準備をしておりました議題は全て終了しましたが、各委員の皆様から何かございますでしょうか。他にないようでしたら、本日はこれにて閉会いたします。本日はありがとうございました。

 

(事務局)

 御参加の皆様、ありがとうございました。先ほど申し上げましたとおり、再度、単身高齢者の事業の設問が固まり次第お送りさせていただきます。10月27日までにご意見を賜れればと思っていますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 

(了)