1 日時

令和4年11月25日(金曜日)午後6時30分から

2 場所

ハイブリッド開催 防災センター4階会議室

3 出席者

【高齢小委員会】
委員長:髙橋 信幸
副委員長:小楠 寿和
委員:勝田委員、田中委員、長谷川委員、石黒委員、末田委員、堀越委員、大谷委員、大橋委員

【医療と介護の連携推進小委員会】
委員長:吉川 哲矢
副委員長:大谷 美樹
委員:大橋委員、織田委員、南谷委員、石渡委員、小木委員、森委員

【事務局】
福祉政策課長(佐渡 一宏)、福祉政策課福祉政策係長(小嶋 諒)、高齢障がい課長(髙橋 治)、高齢障がい課高齢者支援係長(保田 朋信)、高齢障がい課高齢者支援係主任(中山 真紀子)

4 欠席者  花岡委員、工藤委員、渡邊委員
5 議題

(1)審議事項 市民意識調査について
(2)その他(高齢小委員会)
(3)その他(医療と介護の連携推進小委員会)

6 資料
7 会議の結果

開会

8 議事  

(事務局)

 皆様こんばんは。本日はお忙しい中、令和4年度狛江市市民福祉推進委員会第3回高齢小委員会・第2回医療と介護の連携推進小委員会(合同)にお集まりいただきまして、ありがとうございます。

(欠席者の確認)

 本日、花岡委員よりご欠席のご連絡、渡邊委員より遅れてご参加のご連絡をいただいております。
 また、大橋委員は途中退席の可能性があるというご連絡をいただいております。
 本日、両委員会の合同会議という形で開催となっておりますが、議事の進行は高齢小委員会の髙橋委員長にお願いさせていただきます。こちらに関しましては、医療と介護の連携推進小委員会の吉川委員長にもご了承いただいております。

 それでは髙橋委員長、よろしくお願いいたします。

 

(髙橋委員長)
こんばんは。高齢小委員会委員長の髙橋です。よろしくお願いいたします。
それでは定刻を過ぎましたので、議事を開始いたします。
事務局より、本日の資料について説明をお願いいたします。

(事務局)
 本日の資料についてご説明いたします。

【資料1】狛江市第5次地域福祉計画等改定に関する各小委員会からの意見について
【資料2】市民意識調査等のスケジュール(案)
【資料3-1】調査項目一覧(日常生活圏域ニーズ調査・在宅介護実態調査)(案)
【資料3-2】市民意識調査票に関する狛江市介護保険推進市民協議会からの意見について
【資料4】日常生活圏域ニーズ調査 調査票(案) 
【資料5】在宅介護実態調査 調査 調査票(案) 

高齢小委員会のみ
【資料6】令和4年度第2回高齢小委員会会議録(案)
【資料7】令和4年度高齢小委員会全体工程表

資料の説明は以上です。

共通議題

(1)市民意識調査について

(髙橋委員長)
狛江市介護保険事業計画等改定業務に係る市民意識調査について、実施計画(案)および、それぞれの調査項目等について、事務局より説明をお願いします。

(事務局)
まず、【資料1】をご覧ください。市民福祉推進委員会及び各小委員会でいただきましたご意見をまとめたものでございます。参考までにご覧いただければと思います。高齢小委員会からいただいた意見として、勝田委員からの意見を2つ掲載しております。
続きまして、狛江市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画策定に向けた市民意識調査の概要及び調査票案について、現段階での方向性を事務局で検討いたしましたので、ご説明させていただきます。

通し番号7ページ、【資料2】をご覧ください。市民意識調査(高齢者分野)の概要をご説明いたします。高齢者分野では、日常生活圏域ニーズ調査と在宅介護実態調査という、2つの市民意識調査を実施いたします。

日常生活圏域ニーズ調査は、一般高齢者、総合事業対象者、要支援者を対象に、日常生活圏域ごとに、地域の抱える課題の特定に資することなどを目的として実施いたします。対象者と人数につきましては、介護認定者を除く65歳以上の市民が450名、65歳以上の総合事業対象者が88名、65歳以上の要支援者が362名、合計で900名を想定しております。サンプリング方法は、65歳以上の市民については住民基本台帳から無作為抽出を行い、65歳以上の総合事業対象者は該当者全員となります。65歳以上の要支援者は該当者の中から無作為抽出を行います。実施手法と時期につきましては、12月末頃にアンケートを郵送し、令和5年1月末までに回収するというスケジュールを想定しております。

次に在宅介護実態調査についてです。こちらは、「要介護者の在宅生活の継続」や「介護者の就労継続」に有効な介護サービスのあり方を検討するための調査です。対象者は、要介護1以上の居宅で暮らしている方及びその介護者です。対象者の人数は600名です。サンプリング方法については、該当者から無作為抽出を行います。実施手法と時期につきましては、日常生活圏域ニーズ調査と同じく、12月末頃にアンケートを郵送し、1月末までに回収するというスケジュールを想定しております。また、同じ時期にケアマネジャーによる聞き取り調査も予定しております。

次に下段の「スケジュール」をご覧ください。障がい小委員会、権利擁護小委員会、介護保険推進市民協議会が先日開催され、本日が高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会の合同委員会でございます。今後、11/29に市民福祉推進委員会、12/6に再犯防止推進部会の開催を予定しております。市民意識調査につきましては、調査票案に関して、本日皆さまにご意見をいただく他、各委員会でもご意見をいただきます。いただいたご意見を踏まえて、庁内で調整させていただき、調査票内容の確定を12月上旬から中旬頃に予定しております。その後、12月下旬にかけて調査票の印刷と発送準備を行い、12月末頃に調査票を発送する予定です。回収につきましては、1月末頃までに行うスケジュールとなっております。集計結果の速報値を、令和5年2月16日開催予定の第4回高齢小委員会でお伝えする予定です。

続きまして、通し番号9ページ、【資料3-1】をご覧ください。資料の訂正が1点ございます。13ページの在宅介護実態調査の表の下段に、「B票-6」が2つ続いています。こちらは上の欄が「B票-6」、下の欄が「B票-7」です。申し訳ございません。それでは、調査項目についてご説明いたします。

まず、日常生活圏域ニーズ調査につきましてご説明いたします。9ページから11ページにかけての項目、計85問を想定しております。日常生活圏域ニーズ調査につきましては、国がガイドラインとして示している調査項目の中で、必ず項目に含めるように示されている必須項目と、調査の目的や対象者に応じて適宜採用すべきかどうかを検討するように示されているオプション項目があります。「国調査項目」という欄に、各設問について、国が示している調査票に対応する設問番号を記載しております。設問番号のみが記載されているものが必須項目、右に◆が記載されているものがオプション項目です。また、表の「前回」・「前々回」の欄に●がついている箇所は、それぞれの回の計画策定の際にも同様の質問を行っていることを示しています。「前回」及び「前々回」の欄のどちらにも●がついておらず、「今回」の欄に●があるものについては、今回の市民意識調査で追加した質問項目です。「今回」の欄に「市民一般」とあるものは、市民一般調査の方に移動した質問項目です。ご高齢の方の回答に係る負担を軽減するため、市民意識調査の方に移動できる質問項目については、移動いたしました。

11ページをご覧ください。前回調査時にあった、「令和元年東日本台風災害時の避難行動について」の質問は今回は削除いたしました。また、看取り関係の質問項目は、「問9 在宅療養について・人生の最終段階における医療について」ということで統合いたしました。次に、前回調査時から追加した項目についてご説明します。9ページに戻ります。基本(4)「対象者」の項目を追加しております。こちらは、介護保険に関する情報をはじめ、地域包括ケアシステムの構築に必要な様々な情報を一元化したシステムである、見える化システムへの対応として追加した項目です。日常生活圏域ニーズ調査につきましては、先ほども申し上げましたとおり合計で85問となり、前回調査の合計96問より11問減らしまして、回答者の負担軽減及び回収率の向上を目指しております。

次に、12ページをご覧ください。在宅介護実態調査についてご説明いたします。表の見方は日常生活圏域ニーズ調査と同様です。12ページから13ページにかけての項目、計34問を想定しております。在宅介護実態調査についても、市民意識調査に移動できる質問項目は移動し、令和元年東日本台風に係る質問は削除しまして、前回調査の45問より11問減らし、こちらも同じく回答者の負担軽減及び回収率の向上を目指しております。

続きまして、15ページ【資料3-2】をご覧ください。昨日、介護保険推進市民協議会を開催し、調査票についてご議論いただきました。そこでいただいた委員の皆様のご意見について、取りまとめて記載いたしましたので、ご報告させていただきます。(【資料3-2】読み上げ)

続きまして、17ページ【資料4】、33ページ【資料5】をご覧ください。こちらは、実際に市民意識調査として対象者の方に送付する調査票案となっております。

先ほども申し上げましたが、市民意識調査につきましては、調査票案に関して、本日皆さまにご意見をいただき、それを踏まえて庁内で調整させていただく予定となっております。委員の皆様からのご意見をいただければと思います。事務局からは以上です。

 

(髙橋委員長)
事務局より、市民意識調査の実施計画(案)及びそれぞれの調査項目等について説明がありました。
私の方から、【資料3-2】の最後にある耒代委員のご意見について補足説明をします。このご意見の趣旨は2つあります。一つ目は、日常圏域ニーズ調査の問9と在宅介護実態調査の問15から18までは同じようなテーマを聞いているので、聞き方や回答の選択肢を、整理して共通化してはどうか、ということです。二つ目は在宅介護実態調査の問18「終活」については、在宅要介護者のみでなく一般の高齢者にも共通する問題なので、日常圏域ニーズ調査にも入れてはどうか、ということです。

ただ、調査結果を過去の物と比較する場合に、設問や選択肢を変えてしまうと比較ができないので、その部分が問題となります。それをふまえてどのようにするのか、委員の皆様のご意見や事務局の見解を聞きたいと思います。

ご意見・ご質問のある方はいらっしゃいませんか。

(大谷委員)
 日常生活圏域ニーズ調査票の問11に「あいとぴあセンター」と表記されていますが、「あいとぴあセンター」は建物名であり、地域包括支援センターの名称として用いる場合は「あいとぴあ」と記載するのが正しいと思います。

(事務局)
ご指摘ありがとうございます。該当箇所は「あいとぴあ」に修正いたします。

(髙橋委員長)
他にご意見・ご質問のある方はいらっしゃいますか。

(小楠委員)
日常生活圏域ニーズ調査についての項目の追加は可能でしょうか。高齢期は健康状況や経済状況の個人差がかなり大きい時期です。自分の知識や技術を活かして働きたい、趣味の時間を充実させたい等、人それぞれに様々な考えがあり、それに応じた人生設計となります。
こういった高齢者の社会参加に関するニーズ調査として、就労、趣味、通いの場等についての設問を追加した方が良いのではないでしょうか。一例として、趣味や通いの場として活用されている老福センターの利用状況等について確認するのはいかがでしょうか。ただ、詳しい設問内容については、色々な制限もあると思うので、事務局にお任せします。

(髙橋委員長)
小楠委員のご質問について、何か他にご意見ある方はいらっしゃいますか。
なければ事務局より回答をお願いします。

(事務局)
項目の修正・追加は可能です。ただ、調査票を郵送することもあり、ページが増えるとなると対応が困難な場合もあります。どのような形でご意見を反映できるか検討いたします。

(髙橋委員長)
事務局で検討した結果を後日両委員長と小楠委員に示していただき、協議をして、どのようにするかを決めるということでよろしいでしょうか。

(小楠委員)
はい。

(髙橋委員長)
他にご意見・ご質問のある方はいらっしゃいますか。

(石渡委員)
私達のような介護職が見て、とても参考になりそうな、答えを聞いてみたい設問がたくさんありました。回答結果をぜひ細かいところまで教えていただきたいと思います。

(髙橋委員長)
アンケートの結果や集計・分析の報告書は公表されますよね。

(事務局)
はい。ホームページで公開いたしますので、そちらをご覧ください。

(髙橋委員長)
他にご意見・ご質問のある方はいらっしゃいますか。

(事務局)
高齢障がい課の中山です。日常生活圏域ニーズ調査の問9については、当初私の方から提案させていただいたものです。ただ、設問数の関係で一部のみしか反映できず、ご指摘の通り整合性が取れていない部分があります。医療と介護の連携推進事業の評価も行うためにも、終活等のあいまいな表現を具体的にした設問を作成しましたが、日常生活圏域ニーズ調査と在宅介護実態調査の設問はできるだけ統一した方が分かりやすいのはご指摘の通りです。
また、委員長のおっしゃるように、設問を変えないことで経年的な変化を見ることができるというメリットもあります。ぜひ委員の皆様の意見を聞かせていただきたいと思います。

(髙橋委員長)
この件に関して、皆様何かご意見はありますか。

(勝田委員)
「終活」関連の質問について、日常生活圏域ニーズ調査は対象者が65歳以上の高齢者が対象ということですが、終活を60代で考えるだろうかということが少し疑問です。

(髙橋委員長)
ありがとうございます。他の方はいかがですか。

(末田委員)
ACP※1は今盛んに言われており、とても大事な設問だと思います。
38ページ、在宅介護実態調査のA票-16の回答選択肢は、30ページ、日常生活圏域ニーズ調査の問9-(2)①の回答選択肢の方が合っているのではないでしょうか。自宅で最期まで過ごしたいと思ったときに、高齢者の方が気にされることは「看取りの希望を伝えていない」とか「延命治療について」ということよりは、「家族に負担がかかる」ということだと思います。

また、38ページ、在宅介護実態調査のA票-15「人生の最終段階をどこで過ごしたいと考えていますか」は、30ページ、日常生活圏域ニーズ調査の問9-(3)と聞いている内容が同様なので、回答の選択肢を合わせると、別の調査でも回答が比較しやすくなるのではないかと思います。

ACPについては、国の調査でも一般の方の認知度が低いという結果が出ています。在宅介護実態調査に「終活」や「エンディングノート」についての説明があるように、「ACP」についても説明書きをしてACPが今重要になっていることを書き加えると良いのではないでしょうか。

別件でお聞きしたいことがあります。在宅介護実態調査の対象者は要介護1~5の方を無作為抽出されるということですが、要介護度によって人数が異なると思います。例えば要介護1の人の割合が多い場合は、抽出人数も要介護1の人を多くするのでしょうか。

(髙橋委員長)
ありがとうございます。事務局の方、後段の方の在宅介護実態調査の対象者抽出についてご回答お願いします。

(事務局)
介護保険担当部署の者が不在のため、後日確認してから回答させていただきます。先ほど小楠委員からいただいたご意見も、後日併せて回答いたします。申し訳ありません。

(髙橋委員長)
後段のご意見については、もう少しお待ちいただければと思います。
前段については、とてもうなづけるご意見だと思ってお聞きしておりました。やはり、両方の調査票について、一定の文言整理は欠かせないと考えます。同様の事を聞いているのに、異なる聞き方をしており選択肢の表現も違うというのは、長い目で見るとまずいと思います。スケジュール的にあまり余裕もないと思うが、事務局で努力いただいて調整・整理してもらいたいと思います。事務局はいかがですか。

(事務局)
委員長のご発言のとおり時間的な制約もございますが、いただいたご意見を極力反映できるように対応させていただきます。

(髙橋委員長)
他の方はご意見・ご質問はいかがですか。

(吉川委員長)
先ほどからご議論いただいているとおり、ACPにおける設問については文言を揃えるのが望ましいと思います。ACPについて、今回の調査では内容が「どこで」ということにフォーカスされ、その課題について問うています。ACPは「どこで」「どのように」生きていくかに繋がっていく問題でありますが、それはナラティブ※2なことになりますので、アンケートの回答を求めるには冗長であったり、集計に適さないと思います。この調査では、療養の場とそれに対する課題を聞くということで良いと思います。

(髙橋委員長)
他の方はご意見・ご質問はいかがですか。

 (なし)

事務局にお尋ねします。今回、文言整理すべきというご意見等をいただきましたが、確定までの段どりをもう一度説明してくれませんか。

(事務局)
いただきましたご意見への対応につきましては、両委員長と調整しご了承いただいた段階で、委員の皆様にメールでご報告する予定です。

(髙橋委員長)
来週火曜日に開催される市民福祉推進委員会との関連はいかがですか。

(事務局)
福祉政策課の佐渡です。高齢者保健福祉計画に関しては、市民福祉推進委員会から高齢小委員会及び医療と介護の連携推進小委員会に、調査審議等について委託されております。市民意識調査の調査内容につきましても、介護保険の事業計画部分については介護保険推進市民協議会へ、それ以外の高齢者関連の部分は、高齢小委員会及び医療と介護の連携推進小委員会へ実際の審議が任されています。
このことから、両委員長に調整し了承をいただいた段階で、市民意識調査については確定したということになり、市民福祉推進委員会へはその報告をさせていただくという流れになります。

(髙橋委員長)
それで結構だと思います。皆様、そのようなまとめ方でよろしいでしょうか。

(了承)

それでは、次の議題に移ります。両委員会共通の議事はこれで終了ですね。

(事務局)
はい。このあと、各委員会ごとに簡単な連絡事項をお伝えいたします。

高齢小委員会議題

(2)その他

(事務局)
高齢小委員会の方へ【資料6】として前回の高齢小委員会の会議録をお配りしています。お読みいただきまして、訂正箇所等ございましたら12月9日(金曜日)までに事務局までご連絡ください。

次に【資料7】をご覧ください。第4回の高齢小委員会は令和5年2月16日(木)午後6時から開催を予定しております。ハイブリッド方式で開催予定ですが、ご来庁予定の方は、会場が防災センター3階会議室から防災センター4階会議室へと変更になりましたので、ご注意ください。開催通知はまた改めてお送りいたします。議題は、市民意識調査の調査結果の速報値をお伝えする予定です。

事務局からは以上です。

(髙橋委員長)
高齢小委員会の方は、今の事務局からの連絡につきましてご質問等ありますか。

 (なし)

では高齢小委員会の部分はこれで終了いたしまして、医療と介護の連携推進小委員会の部分については吉川委員長に進行をお願いいたします。

医療と介護の連携推進小委員会議題

(3)その他

(吉川委員長)
事務局から報告があるということなので、お願いします。

(事務局)
現在、多職種連携研修会の実行委員会を開催しております。研修会の日程は令和5年2月4日(土曜日)午後からの開始を予定しております。正確な開始時刻や終了時刻については現在調整中のため、また改めてご報告させていただきます。開催方法はオンライン会議で、テーマは「災害における連携」です。講演を医師会の原先生にお願いしています。
また、市の安心安全課、健康推進課、福祉政策課の各担当から、災害時の対応について説明する予定となっております。皆様お忙しいとは思いますが、日程を調整いただきましてご参加いただけると幸いです。

事務局からは以上です。

(髙橋委員長)
それでは、本日議論いただきましたことについては、先ほどまとめましたように、事務局と両委員長の間で調整をし、その調整結果を委員の皆様にメール等でお知らせいたします。なお、小楠委員が提起された項目については、小楠委員も含めて調整させていただきたいと思います。

皆様、それでよろしいでしょうか。

 (了承)

それでは、これにて閉会いたします。本日はありがとうございました。

 

※1 ACP(Advance Care Planning)…将来の変化に備え、将来の医療およびケアについて、本人を主体に、家族や近しい人、医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援するプロセス

※2 ナラティブ(narrative)…物語、話術、語り、の意。ACPにおいては、対象者固有の経験から語られる(人生の)物語であったり、それに基づく価値観や希望の表現を指して用いられる。