平成25年度 第4回狛江市外部評価委員会(平成26年3月19日開催)
1 日時 |
平成26年3月19日(水)午後7時00分~9時17分 |
2 場所 |
狛江市役所4階 特別会議室 |
3 出席者 |
委員長 都築 完 副委員長 福島 康仁
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4 欠席者 |
委 員 出雲 明子 委 員 高橋 武 |
5 議事 |
(1)狛江市外部評価委員会報告書(平成25年度)(案)について |
6 会議概要 | |
【委 員 長】 議題1「狛江市外部評価委員会報告書(平成25年度)(案)について」事務局から説明をお願いする。 なにか質問はあるか。 1ページ「1.外部評価の目的」において「サービスの受益者たる市民の視点」とあり,市民について限定した表現となっているがいかがか。 確かに限定的な表現となり違和感がある。「市民の視点」で良いのでは。 さまざまな市民がまちづくりに関わっていくという方向性を考えると限定しない方が良いのでは。 「サービスの受益者たる」という文言は除くということでよろしいか。 同項目中「行政活動及び行政評価の市の取組みについて」は,行政評価の結果及び過程を明らかにすることが重要であることから必要ないのでは。また,「評価する機会」という文言を削っているが,知る機会と評価する機会両方を増加することを目的とすべきだと思う。 評価するためにも,まずは知る機会を増加させる必要があるのでは。 これらは,必ずしも段階的にいくものではないことから,削る必要はないと思う。また,外部評価委員会の本来の目的としては,行政活動ではなく行政評価の結果及び過程を周知することではないか。 この項目の趣旨としては,市民への情報提供を通して,行政活動の透明性を高め,市民参加・市民協働を促進させるということが含まれるのでは。 5ページ「5.より効果的な評価に向けて」において「Ⅱ 評価対象の選択」については,方向性を示す文言に置き換えるべきである。また,目標の設定において,望ましい目標を「市民に分かりやすい形」としているが,これについては,例えば「市民の方々と共有でき,達成状況が判断できるような」などの表現が良いのでは。 同ページの「Ⅳ 内部評価との連携強化」について,後段の具体的な流れは,内容を分かりにくくしており,考え方・方向性は上段で記載されていることから削っても良いと思う。 「7.評価資料等のイメージ」について,市民にとって分かりやすいつくりとすることは必要だが,行政評価の結果・過程をきちんと伝えるべきである。 議論を踏まえ,事務局で整理していただくが,最終的な形については,副委員長と私に一任させていただきたい。これで第4回狛江市外部評価委員会を終了する。
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