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7 会議の結果
・狛江市地域自立支援協議会設置要綱第4条第5項の規定による「協議会は、委員の過半数の出席をもって成立」という開催の要件を満たしており、有効に成立。
議題1 【報告】事務連絡および地域課題の進捗について
・令和8年度の協議会スケジュールの確認を行った。
・前回協議会の地域課題の進捗報告を行った。着実に推進されていることが報告された。
・第3回検討会議(令和8年2月2日開催)でモニタリングされた、1件の地域課題(①令和6年9月に協議及び②同年12月に協議)に関する報告がなされた。本地域課題においては、学校との連携について子ども部会による取組みが継続されており、課題解決に向けて状況は推進していることが報告された。
・「狛江市社会福祉協議会CSWの取組等報告」について、CSW中山氏・野木氏により説明がなされた。①CSWの役割(個別支援・地域支援)や市内配置、②福祉カレッジの開催、➂福祉のまちづくり委員会の運営、④ふらっとなんぶの運営等について、CSWの取組みにおける障がいと関連のある事項について、報告が行われた。
議題2 【報告】各専門部会について
・ペガサス部会
➤令和7年11月25日~令和8年1月24日の活動について、11月と12月は、市役所で行われた障がい者週間のイベントへの取組みと振り返りを行った。
➤年明け以降は、4月からの新年度に向けて話し合いを始めている。
➤令和7年の部会で役員募集のキャンペーンを行い、新しく2名が役員として参加することになった。
・生活支援の課題を考える部会(※事務局による代理報告)
➤専門部会は、令和7年12月4日~令和8年2月5日の全3回開催。
➤「行動障がいのある重度知的障がい者の方が、安心して地域で暮らし続けるために」という課題について現在話し合っており、これを次回協議会の地域課題に上げるため分析を進めている。
➤令和8年2月5日に狛江市居住支援協議会の事務局である狛江市都市建設部まちづくり事業課と専門部会で、顔合わせ及び意見交換会を行った。
・子ども部会
➤今年度第3回の専門部会を令和7年12月に開催。地域づくり計画シートの作成が主な目的。
➤教育と福祉の連携について、令和8年2月5日に狛江市立小・中学校校長会に出席し、プレゼン資料を基に説明を行った。
➤令和8年2月9日に狛江市立緑野小学校を訪問し、学校教職員のOJT研修の時間の中で約15分間、放課後等デイサービスや障がいサービス受給申請の流れ等に関する説明を行った。
議題3 【報告】地域づくり計画について
今回は「①(ICT機器の操作に苦手さを持ちやすい)障がいのある子どもたちが、ICT機器を操作する機会が少ない。」と、「②障がいのある子どもたちのなかに、タブレット学習(機器の操作や学習環境)に不慣れな子どもが多い。」の2つがテーマ。②では、障がい特性の要因についての解決に向けて、子ども部会として、障がい特性別に躓きやすいポイント等をまとめた資料作成を行う。昨年の課題解決のために実施中の学校訪問等と合わせ、先生方への資料配布が可能か検討中。
議題4 【意見交換】地域づくり計画について
・Aグループ
➤自由の中にもリスクがある。①の地域課題に関しては、発達に遅れや課題のある子の場合、どこまで何をしたらいいか分からないという問題や、家庭の個人情報を学校のネット共有スペースに投稿した事例もあった。
➤東京都の教育委員会がICT学習の資料を出していたり、学習アプリ等も存在する。教員が子どものために、独自に工夫して学習ソフトを作っている事例もあり、分かりやすく色分けされている、音が出る等障がいのある子でも取組みやすいよう工夫されている。
➤多くの委員から、「まずは大人が学習しなければいけないので大変だ」、という意見が出た。当然子どもたちには倫理感やモラルも教える必要がある。
➤子ども部会の取り組みに対して、否定的な意見は出なかった。改めて、学校が本当に色々な取組みをしているということも、グループ内で共有することができた。
・Bグループ
➤障がいのある子は、目の前にタブレットがあっても、使い方が分からずつまずいてしまう子もいる。ネット検索などはできるが、それを使って何かを作り上げるのは難しい場合もある。
➤支援学校では、様々な状態の子に合わせて、もう少し感覚的に使える機器も併せて使っている。
➤就労・進学に向けても、ICT機器操作に慣れる必要がある。学校での教育だけでなく、その出口となる、社会の入口の所でもICT機器が必要であり、問題が起こっていることが確認できた。
➤子ども部会につまずきポイントを探っていただき、そこに手だてとなるような地域の体制づくりをしてもらいたい。
➤当事者委員から、当事者として学び続けたい分野であると意見があった。また、ボランティアの力を借りたいという意見が出た。
➤タブレット学習に限定してしまうと、身体障がいのある人には操作が難しい。その人の状態に合わせたICT機器の活用を視野に入れてはどうか。
その他 障がい児者の行方不明の対応について
委員より、近隣市で、知的障がい者が行方不明になり、数日後、保護された事例が発生した報告があった。狛江市でも起きうることであるため、狛江市地域自立支援協議会で協議すべき地域課題の一つとして考え、次回以降の協議会に引き継ぐこととした。
【次回】 第6期 令和8年度第1回協議会
令和8年7月24日(金) 18:00~20:00 狛江市防災センター3階会議室
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