令和7年度第1回狛江市健康づくり推進協議会会議録 
					
					
				
				
				
					
	
		
			| 1 日時 | 令和7年8月25日(月曜日) 午後7時~午後8時20分 | 
		
			| 2 会場 | あいとぴあセンター4階講座室 | 
		
			| 3 出席者 | 委員:二宮 雅也会長、河西 あかね委員、津江 明伸委員、小澤 明子委員、金子 育子委員、鈴木 一平委員、占部 澄子委員、大倉 葉子委員、中里 美智子委員、表迫 直子委員 以上10人 事務局:健康推進課長(布施 治郎)
 健康推進課健康衛生係長(上村 彰)
 健康推進課健康衛生係主任(植木 さおり)
 健康推進課健康衛生係主任(中山 真紀子)
 健康推進課健康衛生係(松原 かずみ)
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			| 4 欠席者 | 鈴木 礼子副会長、柴﨑 美紀委員、染谷 泰寿委員 | 
		
			| 5 協議内容 | (1)【審議事項】協議会の進め方について(2)【審議事項】会長・副会長の選出について
 (3)【報告事項】「健康こまえ21(第3次)・食育推進計画(第3次)・いのち支える自殺対策計画(第2次)~ウェルこまヘルスプラン~の周知方法について
 (4)【報告事項】令和7年度新規事業及び令和8年度予算要求予定事業
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			| 6 添付資料 | 【資料1】 狛江市附属機関の設置に関する条例【資料2】 狛江市健康づくり推進協議会運営規則
 【資料3】 狛江市健康づくり推進協議会委員名簿
 【資料4】 協議会及び議事録の取扱いについて(案)
 【資料5】 傍聴人ルール(案)
 【資料6】 ウェルこまヘルスプラン概要版
 【資料7】 「健康こまえ21(第3次)・食育推進計画(第3次)・いのち支える自殺対策計画(第2次)」~ウェルこまヘルスプラン~の周知方法について
 【資料8】 令和7年度事業等及び令和8年度予算要求予定事業等
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			| 7 会議の結果(要旨) | 
		
			| <委員の委嘱について>・健康推進課長挨拶
 -委嘱状机上配布-
 ・委員自己紹介【資料3】
 <協議内容> 狛江市健康づくり推進協議会運営規則第5条の規定に基づき、半数以上の委員が出席しているので、本日の協議会は成立【資料2】
 (1)【審議事項】協議会の進め方について《【資料5・6】に基づき、事務局より説明》
 -委員、了承-
 
 (2)【審議事項】会長・副会長の選出
 《事務局一任により、会長に二宮委員、副会長に鈴木礼子委員を推薦》
 -委員、了承-
 
 (3)【報告事項】「健康こまえ21(第3次)・食育推進計画(第3次)・いのち支える自殺対策計画(第2次)」~ウェルこまヘルスプラン~の周知方法について
 《【資料7】に基づき、事務局より説明》
 (会長)計画書を見ていただくのは悪いことではないが、行動変容をおこすために情報を伝達することが大事だと思う。食育の方では具体的なものがあったが、他の分野ではいかがか。例えば、1日6,000歩歩きましょうという目標があるがその達成のためのプランニングは事務局にあるか。
 (事務局)後ほど説明するが、紙ではなく、デジタル化した健康ポイントを実施する。
 (委員)健康増進室でもウェルこまヘルスプランについて周知を図っている。利用者は計画の二次元コードを読み込むことはできるが、そこにたどり着くまでの誘導が必要である。事務局と相談しながら、ウェルこまヘルスプランの一部を配布する等していきたい。あいとぴあセンターの4階のポールは、プールの待ち時間に見ている人が多いと感じる。ウェルこまヘルスプランはエビデンスのあるものなので、健康増進室で行われている生活習慣病の講話で取り入れていければよいと考えている。
 (委員)分野別の計画を達成すれば、超健康になると思うが、どうすれば実行できるかは考えていない。健康増進室に来てマシンを使う、週何回くれば健康になれるといったことに特化している。もう少し具体的にわかりやすく伝えることができれば、より健康になれると思う。
 (会長)トータルなアプローチができるように工夫できればよい。
 (委員)ウェルこまヘルスプランの名前は斬新ではあるが、あまり市民に認知されていない。しょくいくガイドにあるえだまめ王子がかわいいと思ったので、計画のキャラクターがあるとよい。
 (会長)えだまめ王子は市の公式キャラクターか。
 (事務局)こまえ子育てねっとのキャラクターであり、以前は職員で得意な方に旗を加筆してもらい使っていたが、基本的に加筆はできない。子どもに特化した事業に使ってよく、全世代に使うのは難しい。
 (会長)新たなキャラクターを生み出すのは大変なので、既存のもので調整していただきたい。
 (委員)えだまめ王子のキャラクターはなじみがない。勉強会を開いて、そこでもキャラクターがあれば周知できると思う。
 (会長)子どもが関心を示すと親も関心を寄せる傾向があるので、入り口を子どもにするのもよい。
 (委員)概要版の厚さであれば、手に取りやすく、病院、歯科医院、薬局に置いてあれば、健康意識が高まっているときであり、内容も頭に入ってくると思う。
 (会長)興味がわいているタイミングで、人が集まるところに置くのが効果的である。元気な状態だと見ないかもしれないが、何かに不安があれば手に取る可能性はあるかもしれない。
 (委員)4階のポール部分の掲示はよいと思う。一番目に付くのは、一番下のウェルこまヘルスプランというのが大きな字で、簡単に読める。推進計画よりプランの方が身近に感じ、あいとぴあセンターのプール等には健康になりたい人が来ているので、より見てもらえると思う。キャラクターもそうだが統一して進めていけるとよい。子どもに関しては、自分が関わっているのは児童館やひだまりセンターだが、子ども向けの啓発物もあるとよい。
 (委員)多くの人に手に取ってもらうには、メールで一斉送信をする方法がある。冒頭部分のみ掲載し、深く知りたい人は、もっと検索できるようにするとよい。
 (会長)メールや行政のSNSで一斉送信する方法もあると思う。
 (委員)キャラクターに惹かれると思うので、会議に出席したらキャラクターのスタンプを押してもらえるような仕組みにすると広まる気がする。
 (委員)薬剤師会としては、国の方針に基づき対応すべき業務が多岐にわたり日々疲弊しているため、市のプランの目で物を見ることは難しい。待合室に啓発物を置いているところと置いていないところはあるが、依頼があれば、薬局に置くことはできる。
 (会長)キャラクターの使い方という難しい案件の話もあったが、興味を持っているタイミングで計画書をみてもらえるようにするうという戦略がでてきたので、事務局の方で展開していただきたい。2つ目のメールやSNSで情報を送信するという方法は、やろうと思えばやれるかと思う。それ以外の話については、関門がありそうなので、うまく進めていってほしい。
 (4)【報告事項】令和7年度事業等及び令和8年度予算要求予定事業等について《【資料8】に基づき、事務局より説明》
 (委員)健康アプリの件だが、市のポイントが付くようだが、市のポイントはどのように使えるのか。
 (事務局)8月からこまポがリリースされ、ごみの関係では、小型家電を清掃課に持って行けば、ポイントが付与される。ポイントがいろいろな事業で貯まると、市内のコーヒーショップやクリーニング店等で利用可能である。
 (委員)買物に使えるのか。
 (事務局)使える店は少ないが、今後増えていく予定である。
 (会長)男子HPVワクチンは結構メジャーになっているのか。思い切った施策だと思った。
 (事務局)まだマイナーではあるが、東京都の補助を受け開始することができた。よほど関心の高い保護者でないと制度のことを知らず、申請には至らないと考える。
 (委員)16名の方がよく申請したと思う。どういうきっかけがあったのか。
 (事務局)今年度予算は10名で見積もっている。ゆくゆくは定期接種になることが見込まれ、大半の区市町村が始めている。
 (会長)歯周病検診の対象を若い人にするのは、効果が期待できるのか。
 (委員)初期の段階から健康に興味がない若い人に意識づけを行うことは、将来において効果が出てくると思う。
 (会長)10代の頃に歯周病という概念はなかった自分が恥ずかしい。
 (事務局)今はむし歯よりは歯茎の病気が増えている。若年性の歯周病が増えてきていることも踏まえて、20代以上の歯周病検診を実施していきたい。
 (会長)若年性の歯周病の原因はなにか。
 (委員)磨き方が足りない、甘いものを食べる、フロスをしていないといった理由があるかと思う。むし歯がない分、歯周病に目が行くようになったとか、健康について細かいところまで見ているので、昔なら問題にならなかったことを拾い上げているということもある。ただ歯科の病気というのは全身の病気の最初の根源になるところなので、そこを減らすということは医療費の削減や健康寿命につながると思う。口腔機能に関しては、自分の歯か入れ歯が合っていても、食べられない人がいる。老化などによって知らず知らず低下する機能なので歯科医院で早期に見つけトレーニングを促すことによって、機能の向上を図ることが出来る。
 (会長)健康ポイントは、健康推進課だけでやっているのか。
 (事務局)今は健康推進課だけだが、高齢障がい課でもdポイントを付与する事業を実施しており、いずれは統合していく。
 (会長)まちのアプリを作るイメージなのか。また、いろいろな事業に参加するとポイントが加算され、加算されたポイントが様々なものになるシステムを考えているのか。
 (事務局)そのとおりである。
 (会長)予算要求、ポイントの運用は、どのようにしていくのか。
 (事務局)健康推進課は健康に特化したものを作ろうとしているところである。ポイントの運用は別の課で行う。
 (委員)健康診査帳票のデータ化は令和8年度からで、過去のものはデータ化されないのか。
 (事務局)過去のものはされない。
 (会長)第2健康増進室、出張型健康増進室等があると具体的な成果は出やすい。あいとぴあセンターに通って来られない人もいるため、ご自宅の周辺地域や公民館でそういう教室が開かれるとよい。この委員会からの意見が重要になってくるので、何かあったら、事務局にご連絡いただきたい。
 (事務局)次回の会議は、12月の上旬を予定しており、後日、日程調整のご回答をお願いいたしたい。
 (会長)以上で令和7年度第1回狛江市健康づくり推進協議会を終了する。
   【追記】(令和7年9月4日記録)※アプリやSNSの活用についての追加意見だが、健康づくりに係る様々な予防月間の際に、その予防月間の周知メッセージと、「ウェルこまヘルスプラン」のURLを併記するなど、定期的に市民に流せる機会を設けるとよいと思う。
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						登録日: 2025年8月25日 / 
						更新日: 2025年9月24日