1 期間

令和5年1月16日(月曜日)~23日(月曜日)

2 開催形式

書面による開催

3 出席者

委員長:森 安彦
副委員長:菅原 昭英
委員:新井 勝紘、谷川 章雄、長沢 利明、谷ヶ城秀吉

4 欠席者

冨永 春芳

5 議題
  1. 『新狛江市史 普及版』について
  2. 『市史研究 狛江』第9号について
  3. その他
6 提出資料
  • 資料1 『新狛江市史 普及版』(案)(省略)
  • 資料2 『市史研究 狛江』第9号目次(省略)
7 会議の結果(委員からの意見)

会議の開催については書面開催とし、あらかじめ事務局から資料を送付し、期間中に委員から意見を求めました。

議題1 『新狛江市史 普及版』について:資料1

―資料1に基づき事務局から説明―

  • 『新狛江市史 普及版』(案)(以下、『普及版』)については、中世から現代の部分は、これまでの委員会においていただいたご意見を中心に修正を加えている旨を報告しました。
  • 今回、新たに作成した原始・古代の部分を含めて、全体の構成案に対するご意見をいただきたい旨を説明しました。
     

(議題1についての委員意見)

  • 時代ごとの特色をさらに明確にすると、よりイメージがわきやすいものになると考える。
  • 節のタイトルの文字を少し太くして、目立たせた方が良いと考える。
  • 全体の構成案については、図版を多く活用しており、見やすいものになっていると考える。

 

議題2 『市史研究 狛江』第9号について:資料2

―資料2に基づき事務局から説明―

  • 『市史研究 狛江』第9号については、令和3年度に開催した市史編さん関連講演会の記録2本と、令和4年度に開催した市史編さん関連講演会の記録4本を掲載する旨を説明しました。
     

(議題2についての委員意見)

  • 原案通りで良いと考える。

 

議題3 その他

(議題3ついての委員意見)

  • 市史編さん事業終了後、郷土資料館準備室という名称をかかげて、集められた資料の管理・保管、市民の希望者への利用便宜を続け、郷土資料館に向けての基礎的作業を開始してもらいたいと考える。
  • 市史編さん事業は、市史が完成することが終点ではない。資料編・本編・市史研究・普及版などが発刊されて、これから市民への普及活動と、市史編さん過程で収集した貴重な資史料の保管と整理・公開、さらに将来の市史のための資料の収集や調査研究が、大事な仕事として残されている。それらを担う継続的な部署(仮称)「市史資料室」の設置が強く望まれると考える。

 


狛江市市史編さん委員会委員 名簿

肩書 選任の区分 氏名
委員長 学識経験者 森 安彦
副委員長 学識経験者 菅原 昭英
委員 学識経験者 新井 勝紘
委員 学識経験者・文化財専門委員 谷川 章雄
委員 文化財専門委員 冨永 春芳
委員 学識経験者 長沢 利明
委員 学識経験者 谷ヶ城 秀吉