1 日時

令和8年3月24日(火曜日)午後7時30分から午後8時35分まで

2 場所

あいとぴあセンター 講座室

3 出席者

【委員】
狛江市医師会:原 章彦(委員長)
狛江市医師会:吉川 哲矢
狛江市医師会:早稲田 明生
狛江市歯科医師会:花井 浩
狛江市歯科医師会:大中 篤
狛江市薬剤師会:伊東 伸夫(副委員長)
狛江市薬剤師会:山村 拓郎
狛江市薬剤師会:大塚 洋
健康推進課長:布施 治郎

【事務局】
安心安全課防災防犯係:佐々木 淳樹
健康推進課健康衛生係:中山 真紀子
        同係:松原 かずみ

4 欠席者

狛江市歯科医師会:津江 明伸
安心安全課長:松井 崇

5 議題

1 審議事項
(1)狛江市災害医療・薬事コーディネーター行動指針の改定について
(2)緊急医療救護所設置訓練における幹事市の協議について

2 報告事項
(1)災害時要配慮者医療提供部会について
(2)調布市関東ブロックDMAT訓練について             

3 その他

6 資料

資料1 狛江市災害医療コーディネーター行動指針(令和8年修正案)
資料2 災害フェーズにおける市全体の動き(案)
資料3 慈恵西部医療センターにおける緊急医療救護所の幹事市について
資料4 災害時要配慮者医療提供部会
資料5 調布市関東ブロックDMAT訓練成果概要
参考資料1 被災者の方の服薬履歴等を確認できます!
参考資料2 避難先の医療機関・薬局で患者の薬剤情報等を活用

7 会議の結果(議事)

(事務局)
 ただ今より、令和7年度第2回の狛江市災害医療・薬事コーディネーター運営委員会を始めます。本日は、津江委員と松井委員が欠席されていますが、狛江市災害医療・薬事コーディネーター運営委員会の設置及び運営に関する要綱第7条第2項に基づき、委員の過半数が出席していますので会議は成立となります。なお、松井委員の代理で事務局として安心安全課防災防犯係の佐々木係長に出席をいただいております。よろしくお願いいたします。
 ここからは、委員長に進行をお願いいたします。
(委員長)
 本日は、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。議題は、審議事項が2件と、報告事項が2件です。

審議事項1 狛江市災害医療・薬事コーディネーター行動指針の改定について
(委員長)
 審議事項1狛江市災害医療薬事コーディネーター行動指針(以下「指針」という。)の改定について、事務局より説明をお願いします。
<事務局より資料1、2について説明>
(委員長)
 ただ今の説明について、御質問等はございますか。なければ、私から一点確認させてください。参集場所は一回目の会議で防災センターと決まったと思いますが、狛江市地域防災計画(以下「計画」という。)との整合性とは具体的にどういう意味でしょうか。
(事務局)
 計画では、医療救護活動拠点(以下「拠点」という。)をあいとぴあセンター(以下「あいとぴあ」という。)に設置すると記載されており、災害医療・薬事コーディネーター(以下、「コーディネーター」という。)は、拠点に参集するという規定になっています。そのため、計画又は規定を改正しない限り、変更はできません。
 防災防犯係長の佐々木と申します。現行計画では拠点の設置場所はあいとぴあと明記されていますが、令和8年度に計画改定を予定しております。その際に、国や都の指針への対応とあわせて、市の体制の見直し等についても、必要に応じて修正することとなります。本会議での議論を踏まえて拠点の設置場所を変更することも可能ですが、順序としては、計画の修正を行った上で、指針を改定するのがよいのではないかと思います。
(委員長)
 基本的な質問ですが、拠点と災害対策本部は同じ場所にないのでしょうか。
(事務局)
 現時点では、災害対策本部は防災センター、拠点はあいとぴあという設定になっています。ただし、災害関連死を減らすという観点から状況が刻々と変化している事態を考えても、拠点を防災センター内に設置した方がよいのではないかと思います。
(委員長)
 あいとぴあに集まる場合、防災センターの情報が入りにくくなる可能性があります。過去の水防訓練では、防災センターに関係者が集まり、情報共有もスムーズでしたので、拠点は防災センターにした方がよいと感じています。
(事務局)
 令和6年度の水防訓練では、避難所の担当である教育部と連携し、避難所で傷病者が発生した想定で訓練を行ってうまく対応できた例もあります。こうした訓練での経験を、計画改定のタイミングで反映させることが望ましいと思います。
(委員長)
 水害時には、そもそも多摩川の氾濫等であいとぴあに来られない可能性もありますよね。
(事務局)
 そのとおりです。来られるかどうかに加えて、あいとぴあの電気設備等が地下1階にあるため、水害時は機能面でも課題があります。
(委員長)
 ハザードマップを見ても、防災センターは水没の可能性が低く、実際に訓練も行われています。一方、あいとぴあは水没の可能性があり、そこに集まるのは現実的ではないと思います。
(事務局)
 ハザードマップでは、多摩川氾濫時の最大浸水想定区域が示されており、必ずしも浸水するとは限りませんが、リスクはあります。
(委員長)
 リスクを考えると、防災センターの方が安全性は高いです。また、水防訓練では自衛隊や消防、避難所情報や気象情報も集約されていたため、コーディネーターもそこにいた方がよいと感じました。さらに、DMATが来る場合、あいとぴあと防災センターのどちらに行くかで混乱が生じる可能性があります。また、DMAT対応はコーディネーターの役割ですが、対応が難しいため、市の管理機能に近い場所で対応できる方がよく、最終的には防災センターが適していると思います。
(委員)
 先ほどの説明のとおり、計画の改定が先になると思いますので、この課題はメンバー内で認識しておいていただき、しかるべきときに改正へ向けて動く必要があります。
(委員長)
 私はもう関われなくなりますが、できるだけ早く対応をお願いします。災害対策本部を防災センターに設置するのであればコーディネーターも同じ場所にいた方がよいので、改正は必要だと考えます。
(委員)
 規定では、拠点に参集するとは記載されていますが、具体的に建物までは書かれていません。そのため、計画が改定されれば拠点の場所は変更でき、改正は不要です。指針(案)では、拠点をあいとぴあに設置すると書かれていますが、この指針自体はどのような目的で作成されたものなのでしょうか。
(事務局)
 この指針は、コーディネーターが動きやすいように行動を定める目的で作成しています。作成に当たっては、コーディネーターの意見を聞きながら事務局で行っています。そのため、一定の手続を踏めば、修正は可能です。
(委員)
 そうであれば、令和8年度の計画改定にあわせて、連動して指針も改定した方がよいと思います。
(委員)
 指針の改定について、会議での決定が必要であれば、あいとぴあという記載を削除して、拠点に参集するという表現にすればよいのではないかと思います。
(委員長)
 他に御意見はありますか。指針(案)を確認しましたが、16ページのフェーズ3のところで初めて拠点をあいとぴあに設置すると書かれています。ただし、実際にはフェーズ1で対応すべき内容だと思いますし、資料2ではフェーズ0からとなっています。時系列が一致していないため、整理が必要だと思います。
(事務局)
 指針(案)のフェーズについては、修正以前の内容をそのまま引き継いでいる部分があります。一方で、資料2は都のガイドラインや計画に合わせて作成しています。そのため、御指摘のとおり時系列にずれが生じております。次回までに、方向性を整理して修正します。
(委員長)
 ほかに御意見がなければ、本日の意見を事務局で整理し、修正を進めていただければと思います。
(委員)
(一同了承)

審議事項2 緊急医療救護所設置訓練における幹事市の協議について
(委員長)
 それでは、審議事項2に移ります。緊急医療救護所設置訓練における幹事市の協議について、事務局から説明をお願いします。
<事務局より資料3を説明>
(委員長)
 なぜ調布市は、狛江市に幹事市をお願いしたいと言ってきたのでしょうか。
(事務局)
 調布市は、東京慈恵会西部医療センター(以下「慈恵」という。)以外にも6つの災害医療支援病院を指定しており、そこに緊急医療救護所を開設する予定です。そのため、慈恵まで対応しきれないと伺っています。
(委員長)
 これまでの経緯もありますので、今後狛江市が幹事市を担うのであれば、慈恵、調布市、狛江市で協議した方がよいと思います。個人的には、調布市のコーディネーターが応援に来る体制であれば、狛江市主催でもよいのではないかと考えていますが、皆さんはいかがでしょうか。
(委員)
 調布市の災害医療支援病院は、どのような病院でしょうか。
(事務局)
 指針(案)の3ページに記載していますので、御確認ください。青木病院、飯野病院、多摩川病院、東京さつきホスピタル、北多摩病院、吉祥寺病院の6病院です。
(委員長)
 調布市は、緊急医療救護所の一つとして慈恵を位置付けているのですね。この6病院で対応できない場合に、慈恵に搬送するという考えなのでしょうか。
(事務局)
 そのような整理ではないと考えています。
(委員長)
 緊急医療救護所の一つとして応援に来てもらえる体制であれば、この提案は受けてもよいのではないかと思います。
(委員)
 慈恵と狛江市の結びつきが強いことは、皆さん認識していると思いますので、狛江市が主体となった方がスムーズに進むのではないかと思います。ただし、健康推進課の体制もまだ十分に安定していないため、すぐの対応は難しいと伝えています。委員長が退任されることもありますので、まずは新しい体制を整えた上で、引き続き議論していくのがよいと考えています。
(委員長)
 慈恵の緊急医療救護所に複数の自治体が関わることで、混乱している部分もあったので、その整理ができるとよいと思います。また、調布市の災害医療支援病院から慈恵へ患者が次々と搬送されると、患者が集中して狛江市民の受入れが難しくなる可能性もあります。調布市の一次医療機関で何かあった場合の流れが整い、狛江市の一次医療機関が慈恵という位置づけであれば、狛江市が幹事市を担う形でもよいのではないかと考えています。
(委員)
 調布市としてどういった体制を想定しているかは、今後医師会同士で確認していく必要があると思います。また、調布市の一次医療機関からむやみに慈恵へ搬送するような運用にならないよう注意が必要です。
(委員)
 これは訓練のみではなく、発災時の対応についても同様という理解でよろしいでしょうか。
(事務局)
 そのとおりです。
(委員)
 現在、慈恵の緊急医療救護所で使用する医薬品等の費用は、狛江市と調布市で折半となっていますが、今後は費用負担の考え方も変わるのでしょうか。
(事務局)
 現時点では、変更の予定は伺っておりません。調布市民への対応もお願いしたい、そこに調布市のコーディネーターも協力するが支援という位置づけでお願いしたいということかと思います。
(委員)
 医薬品等の費用を出していることで、調布市側が自由に使えるという認識になると、トラブルの原因になる可能性があり、その点は整理が必要だと思います。
(委員長)
 これまでの訓練では、調布市の防災センターから慈恵に直接連絡があり、患者搬送の調整をすることがありました。これを機に流れや役割分担を整理していく必要があると思います。
(委員)
 何点か確認させてください。まず、調布市にとっての災害拠点病院も慈恵のみという認識でよろしいでしょうか。また、今回の幹事市の話は、災害拠点病院ではなく、門前に設置する緊急医療救護所をどちらの市が主に担うかという点に絞られていると理解しています。そのため、調布市と慈恵の搬送に関するやり取りは両者間で行われるものであり、本件とは切り分けて考える必要があると思います。境目の場所でもあるため、どちらの市民が多く集まるか分かりませんが、狛江市としては唯一の緊急医療緊急所として、市民のために最後まで機能できる体制を維持したいと考えます。
(委員)
 理想として、費用や人員の協力を得ながら、狛江市がコーディネートする形が望ましいと思います。行政の負担はありますが、二市で並行して進めるよりも効率的だと思います。
(委員)
 訓練では、トリアージポストや緑エリアで、狛江市と調布市の動きが分かれていました。狛江市が中心となり、調布市が支援に入る形にすれば、流れも整理されてわかりやすくなると思います。
(副委員長)
 薬剤師会の体制としては、調布市は6病院全てに近隣薬局を割り当てており、慈恵にも人員が配置されています。しかし、人数は限られており、やはり狛江市がイニシアチブを取っていくしかないと思います。
(委員長)
 今の議論で整理されてきたと思います。災害拠点病院の確保と、緊急医療救護所の運営は別の話として考える必要があります。実際の運用では、狛江市と調布市の2系統の動きが混在しやすいため、役割分担を明確にすることが重要です。その上で、狛江市が主導し調布市に協力していただく形がよいのではないかと考えています。薬剤についても、狛江市主導で進めていくのがよいと思います。
(委員)
 協議を急いでいるのは、調布市医師会でしょうか、それとも調布市でしょうか。
(事務局)
 調布市医師会です。
(委員)
 お金ではなく、人の問題ということですね。
(委員長)
 調布市は、訓練にも積極的に参加してくれており、戦力としても期待していた所です。
(委員)
 慈恵がどこまで対応してくれるか、にもよると思います。
(委員長)
 今後は、調布市がどの程度関わるかを確認した上で協議し、方向性を整理していく必要があります。また、協議に参加するメンバーについても検討していただきたいとのことです。
(事務局)
 あらかじめ、体制を決めておいていただけると助かります。
(委員長)
 薬剤の件もありますので、医師、薬剤師、事務局からそれぞれ1名から2名ずつ参加する形がよいのではないかと思います。
(事務局)
 承知しました。今後は、医師、薬剤師の方にその都度相談させていただきます。
(委員)
 緊急医療救護所から、慈恵へ応援要請を行うという流れが想定され、指揮系統が二重になると調整が難しくなります。そのため、緊急医療救護所側の窓口は一本化して運用した方がスムーズに進むと感じました。今後は、慈恵の意見も踏まえた上で、どのような体制が最適か検討していく必要があると思います。
(委員長)
 貴重な御意見ありがとうございます。慈恵側の意見も聞いた方がよいと思いますが、窓口はどこになりますか。救急部でよろしいでしょうか。
(事務局)
 まずは大谷先生になるかと思います。
(委員)
 大谷先生に加えて、管理課の方にも入っていただくのがよいと思います。最初は狛江市と調布市で調整し、ある段階で慈恵にも入っていただくということで、よいのではないでしょうか。
(事務局)
 令和8年度については、前回会議でもお話ししましたが、慈恵が建替工事中のため、通信訓練のみの実施を予定しています。そのため、幹事は調布市で実施したいとの意向があり、本格的な運用は令和9年度からになる見込みです。
(委員長)
 狛江市としては医師、薬剤師、事務局で協議に臨むということでよろしいでしょうか。
(委員)
(一同了承)
(事務局)
 本日の審議内容について、事前に調布市へ共有してもよろしいでしょうか。
(委員長)
 問題ありません。よろしくお願いします。

報告事項1 災害時要配慮者医療提供部会について
(委員長)
 次は報告事項に移ります。
<事務局より資料4について説明>
(委員長)
 要配慮者に関して、狛江市でも登録制度がありませんでしたか。また、市としてどのように対象者を把握しているのでしょうか。
(事務局)
 避難行動要支援者への対応は、福祉政策課を中心に進めています。ただし、対象に妊産婦等は含んでおらず、要配慮者の方が範囲は広くなっています。また、個別避難行動計画の策定率は6割から7割程度です。
(委員)
 要配慮者はどのように認定されるのでしょうか。
(事務局)
 要配慮者は、高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦、外国人等を対象としており、特別な認定手続があるわけではありません。
(委員)
 対象はかなり多くなりそうですね。
(委員長)
 要配慮者支援については、要配慮者医療提供部会で議論している内容がもう少し整理されてから、市としての対応を検討するという理解でよろしいでしょうか。
(事務局)
 東京都の会議には一年ほど参加しており、考え方は理解していますが、実際に運用できるかは課題があります。現在は、緊急医療救護所の運営で手一杯の状況であり、外部支援が入ったとしても、避難所や在宅避難者への対応を同時に進めることが可能か懸念があります。そのため、状況を見極めながら、安心安全課や福祉政策課と連携して検討していきたいと考えています。
 今回の都からの提案については、これまで総合防災部から各自治体へ正式な情報提供は一切ありませんでした。狛江市は、健康推進課、福祉政策課、安心安全課で連携していますが、ここまでの大きな変更となると、都の計画変更後に市も体制変更を行う形となります。現時点では、総合防災部から都の計画修正に関する情報提供はありません。
(委員)
 では、都としての決定事項ではないという理解でよろしいでしょうか。
(事務局)
 都の福祉部署と総合防災部が、どこまで調整して今回の提案に至ったかは、安心安全課としては把握できていない状況です。
(委員)
 前回会議で、都に対して必要な支援の検討を行い、その結果に基づいて援助要請を行いましたが、今回の各区市町村が出した要望については明確な回答がない状況です。また、都の中でどれだけ共有されているのかも、当初から疑問がありました。考え方としてはよいと思いますが、実際に都がどれだけの人員を割けるのか不明です。現状では、まず緊急医療救護所を設置する人材確保が優先となるため、要配慮者を初期段階から並行してケアする体制は、都でも十分に整理されていないように思います。方向性は示されているものの、まだ不明確な点が多く、市としてもこの提案を上層部に上げる段階には至っていません。考え方の共有にとどめる必要があると考えます。
(委員長)
 狛江市は緊急医療救護所の設置だけでも手一杯になると思われます。更にDMATをはじめとした応援部隊の対応がかなり難しく、なかなか手が回らないと思います。

報告事項2 調布市関東ブロックDMAT訓練について
(委員長)
 調布市ではDMATが応援に来たときの対応についてシミュレーション訓練を実施したとのことですので、報告をお願いします。
<事務局より資料5について説明>
(委員長)
 DMATが応援に来た際には、どういった情報が不足しているのか、どこへ誘導すべきかを明確にする必要があり、そのためには情報が一元的に集まる場所に拠点を設置することが改めて大切だと思いました。そうすれば、避難所の状況や危険箇所、人員不足等を把握し、より適切に対応できると考えます。
(事務局)
 道路の通行状況、水道や電気の復旧状況等も含めて把握しなければ、適切な支援は難しいと考えています。そのため、情報が集まる場所に拠点を設置することが重要だと認識しています。
(委員長)
 水防訓練では、工事会社やNTT等から、停電や道路閉鎖、復旧見込みといった情報も集まりました。それらを一元的に統合し、対応を判断することが重要だと感じました。
(委員)
 危機管理監とはどのような立場の方ですか。狛江市にはいないのでしょうか。
(事務局)
 狛江市にもいて、いずれも市の職員で退職自衛官です。
(委員)
 参加者のうち、調布市の関係者はどの程度の割合だったのでしょうか。
(事務局)
 調布市職員や、コーディネーター等は全体の約3分の1から半分程度で、残りは応援部隊でした。
(委員長)
 参加者の所属はどのように把握していたのでしょうか。
(事務局)
 ベストで見分けていました。
(委員)
 全体の指揮は危機管理監が担っていたのでしょうか。
(事務局)
 発災時は不明ですが、訓練では危機管理監がオリエンテーションを含め、全体を統括していました。
(委員)
 このような会議の進め方を理解していないと、円滑なコーディネートは難しいと感じました。
(委員長)
 危機管理監に本会議に参加してもらい、意見を伺いたいですね。
(委員)
 委員長から、狛江市でも同様の訓練を行った方がよいのではないかとの意見がありましたが、実施の発案は狛江市からになるのでしょうか。
(事務局)
 今回は、関東ブロックのDMAT訓練の会場を探している中で、調布市の危機管理官が手を挙げて実施されたもので、希望すれば実施できるものではありません。また、多くの応援部隊が参加していましたが、発災時に同規模の支援があるとは限りません。
(委員長)
 発災時は、こちらからDMAT派遣を要請して調整の上で派遣されるため、どの程度来るかは不確定です。
(委員)
 日本赤十字社等は、どのような経緯で派遣されるのでしょうか。
(事務局)
 東京都が、DMATや日本赤十字社等に対し派遣要請を行い、今回は各1隊が参加する想定でした。
(委員)
 実際には都全体が被災する可能性もあるため、どの程度の支援が見込めるのかを踏まえたシミュレーションが重要だと思います。リソースの状況が不明確では、具体的な検討が難しいと感じます。DMATはどういった体制で構築されているのでしょうか。
(委員)
 病院単位でチームが編成されており、かなりの人数が登録しています。
(委員長)
 慈恵で言えば、大谷先生が構成メンバーに含まれていると思います。
(委員)
 都から、厚生労働省や他自治体へ派遣要請が行われます。研修では、長野県から夜間に車で出動した事例や、ヘリコプターによる参集訓練も見学しました。
(委員)
 発災時に、東京都にどの程度の応援部隊が来るのでしょうか。
(委員長)
 発災後72時間は外部支援に頼らず対応する想定で、まずは緊急医療救護所の体制整備が最優先であると考えています。
(委員)
 受入れ時には、コーディネーター等がオリエンテーションを行い、必要な対応を整理していく役割を担うことになりますが、その拠点はやはり防災センターとするのが適切であると考えています。
(委員長)
 他になければ、以上で終了します。遅くまでありがとうございました。