1 日時

令和6年11月19日(火) 午後1時から2時30分まで

2 場所

狛江市防災センター4階 403会議室

3 出席者

武藤 慎哉、梶川 朋、西村 美枝子、門脇 由美子、大西 陽子、鈴木 啓三、藤原 久美子、石橋 眞弓、佐藤 新哉、保田 朋信

4 欠席者 

園田 恭子、大澤 遥香、高橋 治、関山 舞

5 事務局

福祉保健部高齢障がい課 保田 朋信、佐藤 阿覧

6 議題
  1. 委員自己紹介
  2. 生活支援体制整備協議会の概要説明
  3. 生活支援サービス事業者及び団体との情報共有
  4. 見守りチラシの作成に係る意見交換
  5. 救急医療情報キットの作成支援に係る意見交換
7 配布資料

(資料1)令和6年度生活支援体制整備協議会委員

(資料2)生活支援体制整備協議会の概要

(資料2別紙1)生活支援体制整備事業要綱【一部抜粋】

(資料3)各団体情報共有資料

(資料4)シニア世代の見守りチラシ

(資料5)救急医療情報キットの作成支援について

(資料5別紙1)狛江市地域見守り活動支援対象者名簿登録申込書兼個別計画書

8 会議の結果

議題1:委員自己紹介

 

議題2:生活支援体制整備協議会の概要説明

高齢障がい課より資料1について説明

 

議題3:生活支援サービス事業者及び団体との情報共有

 各委員より資料3について説明

(生活支援CO)

 資料3について一通り情報共有いただいたが、その中で意見はあるか。

(委員)

 コロナ禍で活動の根本となるおしゃべりや飲食ができなくなっている。しかし、そのような交流は必要であると感じている。他の地域でもコロナ前の活動に戻そうという動きがあるが、どこに気を付けるべきかが課題であると感じる。また、地域に埋もれてしまっている人は少なからずおり、そのような方をどう見つけて声を掛けていくかにも難しさを感じている。行政サービスより、近隣住民の方が声が掛けやすいため、協働して進めていく可能性もあるのではないかと感じる。


(生活支援CO)

 生活支援体制整備協議会のような情報交換をする場が必要なのかもしれない。協議会で支援者同士が繋がることができれば、補うことができると感じた。本日の協議会で感じたことや聞きたいこと等、取りまとめをしたいと思う。意見交換シートを配布するので、今回感じたこと等を各自記入していただきたい。次回、そのシートに沿って意見交換できればと思う。

(委員)

 地域包括支援センター内でも地域に埋もれてしまっている高齢者と繋がりをつくることは課題であると感じている。活動に参加している高齢者は全体で見積もってもかなり少数であるため、各活動されている方においては、どのように地域に埋もれてしまっている人を把握しているのか共有したい。

(委員)

 コロナ禍でできなかったことが、最近できるようになってきたと実感している。サロンにおいて、お菓子を食べながらおしゃべりの再開ができないのはなぜか。

(委員)

 コロナ禍で支援者側から提供する企画が増え、参加者が受け身の体制になってしまっていることと、コロナの影響で参加者の衛生意識が高まってしまっていることが挙げられる。また男性の協力者を増やすにはどのようにしたらよいか課題であると感じている。

(委員)

 こちらも同様でコロナ禍で参加者が受け身の体制になってしまい、戻すことが難しくなってきている。

(委員)

 以前は手作りのお菓子を食べていたが今はできなくなっており、再開したいと思っている。

(委員)

 その場で食べるということは現在は行っていないし、そのような方式に戻したいという意見もない。支援者側は椅子も運べなくなっており、以前支援者側であった方が参加者側になってしまっているのが現状である。このように支援者も高齢化してしまうと、参加者の受け身体制も戻せないと感じる。もう一度前のように再開させるためには、各団体が協働していく必要がある。

(生活支援CO)

 活発に意見交換ができたと思う。先ほども申し上げたが、今回の協議会で感じたことや聞けなかったことをまた次回共有をしたいと思う。改めて情報共有シートを配布するので作成をお願いしたい。

 

議題4:見守りチラシの作成に係る意見交換

 生活支援COより資料4について説明

(委員)

 チラシの作成にあたっては、遠方に住む家族が制度として利用できる見守りと地域の繋がりでできる見守りの2点を意識し作成した。

(委員)

 どのような層にチラシを配布するのか。

(委員)

 65歳以上の市民及び市内に65歳以上の親がいる家族である。

(委員)

 60歳代及び70歳代なら理解できるが、80歳代以上は説明が多いと読まない傾向にあるので読みづらいと感じる。高齢者層をメインに配布するのであれば紙面を工夫してはどうか。また、家族に配布するのであればこれで良いと思う。

(生活支援CO)

 本チラシについては、遠方に住む家族が市内に住む高齢の親に勧めることや、地域包括支援センターの職員や支援者が一人暮らしの高齢者に勧めるということも想定して作成している。また今後は載せる内容を精査しつつ、話し合いを重ね進めていければと思う。チラシの作成に係る意見については、ワークシートを作成し配布するので、意見を記入して提出してほしい。

 

議題5:救急医療情報キットの作成支援に係る意見交換

 高齢障がい課より資料5について説明

(生活支援CO)

 救急医療情報シートの内容についてであるが、シートは資料5別紙1をベースに検討していきたいと考えている。資料5及び資料5別紙1の内容について各自持ち帰りいただき、項目等について考えていただきたい。また、先ほど議題4で申し上げたワークシートに救急医療情報キットの内容も盛り込むので、ワークシートにて意見等をいただきたい。委員方から頂いた意見を集約し、次回の会議で話し合いたいと思う。

 次回の協議会はは2月頃予定である。

 なお、議題3で情報共有した件についても引き続き検討を進めていきたいと思う。

《閉会》