1 日時

令和6年2月26日(月曜日)午後6時~6時45分

2 場所

狛江市役所4階 特別会議室

3 出席者

南谷 吉輝、梶川 朋、日比野 浩、小林 恵太、武藤 慎哉、大谷 美樹、大井 剛、小木 都紀子、髙橋 治

4 欠席者

大井 直子

5 事務局

福祉保健部高齢障がい課 保田 朋信、関山 舞

6 議題
  1. 報告事項
    (1)多職種連携研修会の開催について
    (2)他自治体の先進的事例の紹介~成人から壮年期までの相談窓口~
  2. 審議事項 地域ケア会議幹事会で挙がった優先すべき課題とその対応案について
7 配布資料
  • 資料1 多職種連携研修会の開催報告
  • 資料2 子どもから高齢者・障害者までを対象とした相談窓口がある自治体
  • 資料3 地域ケア会議幹事会で挙がった優先すべき課題とその対応案について
8 会議の結果

≪報告事項≫
 (1) 多職種連携研修会の開催について

(事務局より資料1説明)

(事務局)
 多職種連携研修会へ参加いただいた委員に感想を伺いたい。

(委員)
 高齢と障がいの担当者が一堂に集まり、それぞれの視点での考えを伺えてとても勉強になった。グループごとで意見が違うことについては、グループの構成されているメンバーによって違うのだろうと感じた。また、アンケートの内容についても活用したら良いのではないかと思う。

(事務局)
 アンケートは現在集計中で、今後共有できればと思う。

≪報告事項≫
 (2) 他自治体の先進的事例の紹介~成人から壮年期までの相談窓口~

(事務局より資料2説明)

 報告事項(2)については意見なし。

≪審議事項≫地域ケア会議幹事会で挙がった優先すべき課題とその対応案について

(事務局より資料3説明)

(事務局)
 資料3に挙げられた3つの具体策について、最優先すべき策を検討いただきたい。

(委員検討時間)

(事務局)
 最優先すべき具体策については、多数決で決めたいと思う。最優先すべきと思う具体策に挙手をお願いしたい。

(事務局)
 集計の結果、

  • 「市による予約制でリハビリ専門職の1日相談会を実施する」1票
  • 「支援者への訪問時にリハビリ専門職の同席を依頼できるような制度を検討する」5票
  • 「有償もしくは無償での取り組みが可能か、リハビリ協会、体育協会へ打診する」2票

であるため、最優先すべきものは、2番目の具体策に決定したい。

(事務局)
 次に、どの会議へ挙げるか意見をいただきたい。

(事務局)
 地域包括支援センターの立場からはいかがか?

(委員)
 健康増進のためなのか機能改善のためなのかにもよるが、医師会との連携が必要と感じる。また、気軽に相談できる仕組みづくりが必要である。

(委員)
 リハビリ専門職へはどのようなプロセスで依頼するのか伺いたい。

(委員)
 主治医から指示を受けその情報を基に依頼する。

(委員)
 気軽に相談できる仕組みがあれば良い。支援推進型の個別ケア会議を開催した際に、リハビリ専門職の方に参加していただいたことがある。指示書のようなものはないが、対象者の事情を知るために、前資料のようなものは用意した。

(委員)
 相談を受ける側は事前に情報は欲しいと感じる。

(委員)
 リハビリ専門職への相談については、ケアマネジャー等の専門職向けなのか、一般の方向けなのか、再度検討してもらう必要があるように感じる。市町村高齢者・介護保険担当課長会にリハビリテーション専門職派遣調整に係る都三士会への相談方法についての情報提供があったので、皆さんと共有したい。

(事務局)
 前述の資料については後日事務局より、共有する。それでは、この具体策については、地域課題検討会議の幹事会へ一旦戻して、詳細な内容について、再度検討してもらうことで良いか。

(委員一同 了承)

(事務局)
 これにて閉会とする。

≪閉会≫