1 日時

令和5年6月21日(水曜日)午後2時~午後3時20分

2 場所

防災センター3階会議室

3 出席者

遠藤会長、石川委員、佐藤委員、大門委員、関口委員代理、犬竹委員、
堂薗委員、髙橋委員代理、米澤委員、浅見委員、古谷委員、早田委員、
片渕委員、小俣委員

【事務局】一瀬道路交通課長、佐藤交通対策係長、坂本(道路交通課)

4 欠席者

大河原委員、宗像委員

5 議題

  1. 会議の進め方等について
  2. こまバスについて
  3. こまバス及び路線バスに対する要望について
  4. グリーンスローモビリティ実証運行について
  5. その他

6 資料

  1. 狛江市地域公共交通会議について(まとめ)
  2. 狛江市地域公共交通会議委員名簿(令和5年度)
  3. こまバス運行内容
  4. こまバス時刻表(「こまバスをご利用ください」)
  5. こまバス運行事業関連の経緯
  6. こまバス乗車人数推移(平成20年度~令和4年度)
  7. 路線図
  8. グリーンスローモビリティ実証運行プロジェクト

7 会議の結果

  • 議題1 会議の進め方等について

【事務局より資料1、資料2について説明】
任期、会議及び会議録の取扱いについて【承認】

  • 議題2 こまバスについて

【事務局より資料3から資料6について説明】

-委員からの主な意見・質問等-

会長
 先ほど運行経路とか運行本数の御説明がありましたが、運行を始めた平成20年度から、ルートとか便数は変わっていないということで、理解してよろしいでしょうか。

事務局
 変更はありませんが、都道の拡張に伴って、一般路線のバス停ができたことによって、バス停が新設された経緯がございます。

 

  • 議題3 こまバス及び路線バスに対する要望について

【会長より資料7について説明】

-委員からの主な意見・質問等-

会長 
 前回会議では主に、「喜01 狛江ハイタウン折返場-喜多見駅」路線と「丘19 つつじが丘-狛江ハイタウン折返場」路線について協議しました。その中で、バス事業者からは、深刻な乗務員不足とコロナ禍の影響を受け、利用者が大幅に減少し、その後、一定数戻ってきたものの、元の水準に戻らないまま回復も止まってしまい、非常に厳しい状況であると御説明いただきました。現在の状況やダイヤ改正等の予定がありましたら教えていただけますでしょうか。

C委員
 輸送人員の状況でございますが、コロナ当初の輸送人員よりは現在大分お客様が戻っている状況でございます。ただやはりコロナ前と比較しても、1割程度の減少で留まっているところで、今後もこれが急速に回復することはおそらくないのではないかと分析しております。
 ダイヤ改正については、既に当社のホームページ等でお知らせしておりますので、御存じの方もいらっしゃると思いますが、7月1日土曜日に、狛江駅、成城学園前駅を中心としたダイヤ改正を行う予定でございます。大きなところで、成城学園前駅から渋谷駅まで運行していた路線について、東急バスさんと共同運行をさせていただいておりましたが、当社として、こちらの路線は完全に撤退いたします。便数につきましては、東急バスさんである程度カバーしていただけます。次に、こちらは狛江駅も関係してきますが、調布駅南口から渋谷駅に行く系統については、現在、平日で1日6往復運行させていただいており、1日2往復に減便をさせていただく予定でございます。
 最後に、喜多見駅から狛江ハイタウンの路線ですが、1日の総便数は減便という形で、また、最終の終バスも繰り上げをさせていただき、これまで、午前中3時間ほどの空白だった部分を見直し、概ね1時間に1本は運行できるような形をとらせていただきます。ダイヤ改正の主なところは以上でございます。

D委員
 最近の状況につきましては、先ほど会長やC委員からのお話と同じ状況でございます。御利用に関しましては、コロナ当初よりは戻っておりますが、当社の場合、1割5分くらいコロナ前よりも減少している状態になってございます。コロナ前の収支率が1割くらいでしたので、現在でも、会社の状況としては少々厳しいところがございます。当社のホームページに出させていただいておりますが、ダイヤ改正の予定は今のところはないですが、9月16日に、いわゆる距離が伸びたら、その分だけ運賃が増える、対キロ制と言われる運賃体系、運賃改定を予定しております。
 当社3月25日に210円均一区間のところ、220円に運賃改定させていただいておりますが、それに続いて、主に府中西側のエリアになりますが、9月16日に運賃改定を実施する予定でございます。もう1点は、会長からお話がありましたとおり、担い手不足、乗務員不足という状態は深刻化している状況でございます。乗務員が増えないというところですが、コロナ期間中に当社、高速バスを大量に運休しており、その分、乗務員を路線バスにあてがっていたということがございましたが、コロナが回復してきまして、乗務員を今度高速バスに戻さざるをえない状況となっております。
 高速バスは、路線バスが基本的には赤字事業ですので、高速バス等々で、きちんと利益を出さないと路線バスを維持できないので、そこは高速バスを出さないといけないのですが、それをやってしまうと、路線バスの人出がいなくなるという、非常につらい状況でございます。それに加え、来年の4月に改善基準告示の変更がございまして、乗務員の働き方を良くすることで、それ自体は良いことなのですが、その反動として、より多くの乗務員が必要になるところがございまして、これは当社だけではないのですが、業界全体として、さらに乗務員不足に拍車がかかる状況でございます。当社だけではなく業界をあげて対策を練っており、少しでも影響が小さくなるように頑張っていきたいところでございます。

会長
 どうもありがとうございました。御意見等ございますでしょうか。

G委員
 私は狛江ハイタウンに住んでおります。前回の会議で、京王バスさんの路線が廃止になり、小田急バスさんは減便理由の経済的な面もお聞きして、自分がバスに乗っている時は、本当に私1人とか、乗っている人数が10人満たない時もあるので、これはもう赤字に間違いないなっていうことは、自分自身も納得できましたけれど、住民はそこのところはわかっておりません。私の住んでいる狛江ハイタウンは600世帯くらいの住民がおります。
 昔は皆さん、20代、30代の、元気な人たちが50年経ち、亡くなる方も増えて、私も80歳を目の前にしております。そうしますと京王バスさんの路線がなくなった場合、つつじが丘へ行くには、松原通りまで出なければならない。私はまだ、元気に歩いております。私の足でも、やはり松原通り沿いのスーパー「いなげや」までは10分くらい時間がかかります。自宅から何分かかるかなと思って計りましたら、私は4号棟ですので、松原通りの妙照院のバス停まで6分くらいかかります。そうするとお年寄りの足では、そのくらいの時間では到底間に合わないわけですね。前回の会議では、例えばそういった高齢者の方へ、タクシー券の補助を検討するとか、そういうお話もさせていただきましたけれども、その辺はまだ進んでいない状態ですね。やはり京王バスさんの路線がなくなったのは、本当に住民にとっては痛手です。今回予定している小田急バスさんのダイヤ改正で空白の3時間の解消っていうのは朝の時間の解消ですか。

C委員
 はい。午前中3時間程度1本も出ていないところの解消というところでございます。

G委員
 この時間帯に何便か出るわけですね。

C委員
 概ね1時間に1本程度は出るように変更させていただくことになります。

G委員
 分かりました。京王バスさんも路線が急に廃止になるということがあって、もっと住民に対して説明が必要だったのではないかと、今も私は思っております。

D委員
 御指摘については、前回の会議でお答えさせていただいたのですが、バス事業者は、告知、お知らせを、利用者の方に対しては行いますが、地域や住民の皆様に対しては、積極的にはしておりません。なぜならば、どこまでやればいいのかがわからないということが1つと、御利用をされている方に対して、告知をすべきだと思っていますが、御利用されていない方に、隅々までやっていくということは我々も行政ではないので、正直そこまでは難しいところでございます。
 御利用の方々に対してどうアプローチするかという点では、バスを御利用されている方であれば,目につくバス停での周知と車内での周知,ホームページ等々に出させていただいております。前回もお詫びを申し上げたところなのですが、告知期間については、正直短かったと我々も反省しておりまして、法令上では、1週間前に告知すれば良いので、それはクリアしておりますが、それで良いのかというと、正直それはなかったと思っております。
 過ぎてしまったことで、誠に大変申し訳ないですが、今後、反省点として、狛江市に限らず、変更等、お客様に御迷惑をおかけすることがある際には、もっと早く出そうというところは会社の方にもきちんと残させていただいております。当該のエリアの方々には告知期間が短かったことに関して申し訳なかったと思っているところでございます。

G委員
 狛江ハイタウンの場合は、バス停だけではなく、管理人室に言っていただければ、5か所の掲示板に張り出すという手もありました。それもなかったものですから申し上げたところです。

D委員
 狛江ではないのですが、なぜあそこに出してうちには言わないのだという話が必ず出てきまして、収拾がつかなくなってしまいます。では、一軒家に住んでいる人には言わないのかとかですね。そういう話が出てきます。
 唯一、例外があるのが、学校などにバスが乗り入れている場合があります。学校が終点で学校に乗り入れているような大学とか、八王子の方にありますが、そういった時には、学校の掲示板とかに出させていただいたりということはございます。例外的ではあるのですが、基本的には地域に関してお出しするっていうのは処理しきれないところがございまして、やっていないというのが正直なところです。申し訳ございません。

G委員
 その辺は私も理解しておりますけれども、やはり高齢者の方々は、本当にバスがなくなって困っているという声が今でも多いですね。これは京王バスさんの路線が急になくなったっていうのが、非常にショックというか、かなり今でも多いです。私は元気に歩いて松原通りまで出られるのですが、今後、道路交通課で、お年寄りの方の移動に対してどういう手立てをなさるのかお聞きしたいと思います。

事務局
 前回の議題の時にありましたように、タクシーの福祉チケットであるとか、色々な形のシミュレーションっていうのは、道路交通課というよりも市として考えていかなければいけないところでございまして、その部分につきましては、現在、色々な形で調整はしているところですが、なかなか前に進んでいかないという状況でございます。その中で現在、他の地域で実証運行を実施しているモビリティ、次世代交通の情報収集や視察を行っている最中でございます。こまバスのルート変更については、再編成した場合、東京バス協会との関係で、シルバーパスの利用ができなくなるというような点がございまして、現在の利用者の半数近くがシルバーパスで乗車しているので、路線変更につきましては非常に難しい状況でございます。
 また、他の自治体の状況を見ると、例えばバスが減便になった地域において、実証運行で新たなバスを走らせたり、または乗合タクシーなどをスタートしたものの、利用者が少なく赤字、実証運行終了後、本格実施まではいかない状況もございます。狛江市に限らず、同じような悩みを抱えている自治体が多い中、市によって、面積、もしくは地形、道路幅など、様々なことから、その地域に合った形で進めていくことが重要だと考えており、路線バスが減便になった地域に限らず、狛江市全体として捉えて考えていかなければいけないと感じているところです。引き続き、新たな移動手段について検討し、地域公共交通会議で良い提案ができるようにしていきたいと考えております。

会長
 少し戻りますが、バス事業者から利用者への周知というお話がございました。今回、告知期間が短かったとか、反省をしているという話がありましたが、自治体によっては、鉄道、バスの運行情報を自治体のホームページや、スマホのアプリを使って情報提供している自治体も増えてきていますので、もちろん、「スマホが使えない」、「ホームページを見ない」ということもありますが、運行やダイヤの情報などを、狛江市で広報していくことも御検討いただければと思います。
 それと、バス路線の減便、或いは廃止になった時の代替手段についても、これからの大事な検討課題だと思います。確かに実証運行でスタートしたけれども、なかなか事業としての採算の問題があってうまくいかない例もあるようですが、一方で成功に導いている自治体もだんだん出てきていますので、全国の自治体の取り組みなどを参考にしながら、狛江市にとってふさわしいやり方をこれから考えていきたいと思いますので、ぜひ引続きよろしくお願いいたします。事務局から何かございますか。

事務局
 今、会長やG委員からありましたように、先進事例ということで、先日、三鷹市へ視察に行きました。三鷹市も狛江市と同じような道路幅員の住宅地域で、今まで走っていたコミュニティバスの路線がなくなり、買い物難民であるとか、外に出られない高齢者への対応策として、乗合タクシーを進めている状況でした。三鷹市も広いので、全域ではないですが、地域を特定し、実証運行を始めたということをお聞きしました。
 また、豊島区で予約制の乗合タクシーをやっている事業者に情報収集するなど、実証運行に向けて着手しているところでございます。8月に長野県の茅野市にも、実証運行のモデルケースで、良いケースが出ているという話も伺っておりますので、連携を取り合いながら視察の計画を立てているところでございます。狛江市単独ではなく、色々な事業者に御相談をし、御協力をいただきながら、一つの新しい交通網ができるかどうか検討してまいります。

会長
 どうもありがとうございました。

G委員
 良い方向に向かえばいいですね。

 

  • 議題4 グリーンスローモビリティ実証運行について

【事務局より資料8について説明】

-委員からの主な意見・質問等-

事務局
 第20回の地域公共交通会議を3月28日に開催させていただきました。その中で、グリーンスローモビリティの実証運行について話をさせていただいたところですが、3月の議会で予算が議決をいたしました。令和5年度この事業で、地域内における交通の利便性向上のため、新しい交通の在り方として、また地域のまちづくりや多摩川周辺エリアの地域観光における、小型モビリティ、いわゆる次世代交通の導入の可能性を検証するために、狛江市内の一部地域において、グリーンスローモビリティの実証運行を実施する運びとなりました。つきましては、グリーンスローモビリティの実証運行を11月前後くらいに1週間程度実施する予定となっております。
 それに関連して、西河原公園でキッチンカーの出店なども行いながら、いかに活用できるか検討してまいります。 つきましては、事業者も5月にプロポーザルで決めさせていただきました。「テルウェル東日本」とともに新しい次世代交通の推進を検証していくことになります。また、次回の公共交通会議の時には、改めて色々な形でこれから協議したことを皆さんにお知らせすることができる状況にしてまいります。ちなみに、資料の裏面につきましては、グリーンスローモビリティの車両の写真を載せております。ゴルフカートみたいな小型の乗り物で、時速20キロ未満で、スピードが出ない乗り物になっております。
 昨年、東野川地域でまちづくり協議会がグリーンスローモビリティの実証運行を行ったことについて、前回会議で報告をさせていただきました。その時に使ったのが、小型自動車7人乗りの車両になります。今回は多摩川を走行したり、11月という季節になりますので、こういったカートというよりもどちらかというと、バスタイプのような車両を検討しております。そういったものを活用して、道路幅が狭いところでも走行可能ですので、高齢者の方の足となれるような交通網につきまして、これからもさらに検討して、実証できるように示していきたいと考えているところです。

会長
 はい。ありがとうございます。ただいまの御説明、御質問ございましたらお願いします。

E委員
 これは有償ですか。

事務局
 実証運行につきましては、無償です。

E委員
 今後、道路運送法21条や4条になることはないのでしょうか。

事務局
 そうなりえるかどうかも含めて実証運行という形になりますので。今の公共交通に代替えしてという考え方ではなく、例えばタクシーであるとか、路線バスであるとか、コミュニティバスが手が届かないようなところを補完、網羅していけるようものを検討している段階でございます。

E委員
 私どもタクシー業界も一生懸命やらしていただいています。私どもが完全になくなってしまっても、非常に困る話になるので、相互の兼ね合いが非常に大事なので、相乗りでそこがおかしくなる話になると、非常に会社としても立場が悪くなるものですから、色々御意見を出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

事務局
 そこのところというのが大きな課題だと認識しております。逆の言い方をすると、御協力していただいたり、お互いに知恵を出し合いながら、前に進んでいけるように考えているところでございます。

会長
 道路運送法の21条とか4条というのが、少々分からないので、教えてもらえますか。

E委員
 道路運送法というものがありまして、私ども全部許認可事業となっておりまして、国から許可がおりないとできません。安全を担保しなければいけないものですから、車両であるとか、乗務員であるとか、それに対する全体のレベルをきちっとした形で保っていかなくてはならない。それがあって、なかなか他が入れない、それが安全を担保するためには必要なわけですから。
 その中で、21条というのは、実証実験については特別に許可しますよという形で、ただそれが常時になると、21条ではないという話になるので。4条は、それをちゃんとしたレベルの中に入れるというものなので。ここのところ多いのが、実証実験といいながら、そのまま実証実験終わりました、では4条で始めましょうというような話が見受けられるので、そちらとの調整が必要となってしまっているところがあります。業界全体として、きちっとした決まり事があってのうえで動いているものですから。それがいいのかどうかはわからないですが、外国の方が旅行で日本にいらして、ターミナルから専用のバスが出ていますが、ターミナルから1500円で行けるわけです。これもモビリティを使っているわけで、他の方法で入ってくる形になってしまっている。旅行者の方は保険に入られていますから、何かあった時はその保険で対応できてしまいます。
 細かいところまでは気にしていない部分があって。日本の場合は、きちっとある程度保たれていて、その中でという話なので、それがいいのか悪いのかはわかりませんが。ただ、ここに出ている以上は言っていかなければならないので、よろしくお願いいたします。

会長
 意見の一致、合意が大事だと思います。一方で最近、デマンド交通、乗合タクシーは全国的にも広がってきているような感じを受けます。また、タクシーアプリ、配車アプリが普及して実用化されています。色々と流れが少しずつ変わってきているかなという感じもしますので、今後、実証実験をやっていく中で、そのあたりもよく視野に入れて検討していただければと思います。他に御意見等なければ議題4のグリーンスローモビリティ実証運行については、以上とさせていただきます。

  • 議題5 その他

【事務局より次回会議の開催日程及び会議録の確認について説明】

-委員からの主な意見・質問等-

L委員
 次回の開催予定をお聞きしたいのですが、次回の主な協議内容について、どのようなことを協議するか、わかれば教えていただければと思います。

事務局
 先ほどお話をさせていただきましたグリーンスローモビリティの実証運行を11月に実施する予定です。その上で、この2か月、3か月の間で、仕様やコースについて、御提示できるタイミングで次の会議の想定をしているところでございます。

L委員
 今日の議題4のさらに詳しい内容の協議ということですね。

事務局
 そうです。

会長
 他に御質問、御意見ございますでしょうか。

G委員
 話が戻りますが、このグリーンスローモビリティは、昨年、東野川地域で走りましたよね。市民の声は、雨が降ったらどうするのという声が多かったですね。だから私としてはこのバス型が一番いいと思います。

A委員
 色々な車両があって、今回提案いただいたのは、横にも扉がついている車両で、雨の心配もないようなタイプなので、今回はそれで実証したいと考えております。

G委員
 安心しました。

会長
 この手の車は今、色々なところで開発しており、国の研究機関でも開発しています。おっしゃるとおり、雨、風がふきこんでくると乗りたくても乗れないことにもなりますが、今回は雨、風が防げるタイプで検討しているということですので、ぜひその方向で検討いただきたいと思います。他に御質問、御意見等ございませんでしたら、本日の会議を終了させていただきます。