1 日時

令和7年9月9日(火曜日)午後4時30分から午後5時30分まで

2 場所

防災センター3階会議室

3 出席者

狛江市消防委員長 谷田部利夫

狛江市消防委員 荒井克則、絹山晃広、秋元克彦、秋元惠司、髙木生一

事務局 田部井則人、松井崇、大久保正紀

狛江市消防団長 大津喜一

4 開会

 市長挨拶
 市長諮問
 委員長挨拶

5   議題

(1)消防委員会の諮問事項について(審議事項)
(2)日当及び宿泊費等の変更について(報告事項)

6 配布資料

資料1 消防委員会の諮問事項について(説明資料)
資料2 条例改正文(案)
資料3 答申書(案)
資料4 日当及び宿泊費等の変更について(説明資料)

7 会議の結果

【委員長】
   ただいまから、令和7年度第1回狛江市消防委員会を開催します。

 本日の出席者は6名です。委員会条例第8条の規定により、半数以上の出席があり、会議が成立しています。これより議事に入ります。

議題(1)消防委員会の諮問事項についてです。

 市長からもお話がありましたとおり、この度の諮問の主旨としましては、消防委員会の諮問事項の見直しでございます。近年、高度化・多様化する消防団活動に対して、現行の消防委員会の諮問事項では十分に対応が難しくなってきていることから、諮問事項の幅を広げたいと考えています。
  また、あらかじめ事務局に依頼し、条例改正文案及び答申案も用意していただきました。それでは事務局から説明をお願いします。

【事務局】
   資料に沿って「①消防委員会の諮問事項について」を説明。

【委員長】
  事務局からの説明が終わりました。
  何かご質問のある方は発言をお願いします。

 

【委員】
   これまでの会議の中でも、現行の諮問内容から様々な内容に議論が派生していました。諮問事項を拡げ、委員会で議論をしやすくすることは妥当だと思います。

【委員長】
   皆様ご意見ありがとうございました。説明があったとおりの諮問事項の変更の方向性は、概ね理解が得られていることを確認しました。ここで、あらかじめ事務局に用意してもらいました答申文(案)を各自で一読していただければと思います。

 

―各委員で「答申文(案)」を確認―

【委員長】
  各委員に「答申文(案)」をご確認いただきました。
  答申案に記載があるとおり、今後の消防団活動に対し、委員会として柔軟に対応していくためには、事務局案で提示された諮問事項の修正案が妥当であると考えます。
  以上の結論を市長に返したいと思います。異議がなければ、本答申案を正式なものとして市長に提出したいと思いますがいかがでしょうか。

 

―全委員、異議なし―

【委員長】
  異議がないようですので、本答申案を消防委員会の答申とします。

【委員長】
  次に議題(2)日当及び宿泊費等の変更についてです。それでは事務局から説明をお願いします。

【事務局】
  資料に沿って「②日当及び宿泊費等の変更について」を説明。

【委員長】
  事務局からの説明が終わりました。
  何かご質問のある方は発言をお願いします。

【委員】
  宿泊を要する日当について、これまでは1日単位だったものが1夜単位に変更されている。具体的にどういうケースで影響がありますか。

【事務局】
  例えば、これまで毎年消防団が幹部教育訓練を1泊2日で実施していますが、この場合、従来であれば2日分の宿泊を要する日当が支給されていました。これが、今回の変更により1夜となったため、それが1回分の日当のみの支給となります。

【委員】
  関係法規の変更に伴い、市職員の日当の扱いが変更になるため、消防団もそれに倣うという理解でいいでしょうか。

【事務局】
  そうなります。

【委員長】
 他に委員の皆さんからなにかありますか。

                     ―特になし

【委員長】
  それでは、次に議題(3)その他についてですが、事務局より何かありますか。

【事務局】
  特にありません。

【委員長】
 他に委員の皆さんからなにかありますか。

                     ―特になし―

 特にないようでしたら、消防委員会はこれをもって閉会とします。
 この度は、例年と異なる時期での招集となりましたが、皆さまにご協力をいただきまして本当にありがとうございました。