1 日時

令和4年12月23日(金曜日) 午後4時~5時

2 場所

狛江市役所3階 第2委員会室

3 委員

狛江市消防委員長
谷田部利夫

狛江市消防委員
小川光男、荒井克則、絹山晃広、秋元克彦、冨永和宏

事務局
石橋啓一、鈴木弘貴、大久保正紀、鵫巣彰男

※狛江市消防団長大津喜一は体調不良のため欠席

4 議題

  1. 狛江市消防団条例の改正について(報告)
  2. 次期委員の選出について
  3. その他

5 配布資料

  1. 狛江市消防団条例(令和4年3月31日条例第9号)
  2. 狛江市消防団条例の一部を改正する条例
  3. 狛江市消防委員任期一覧

 会議(書面表決)の結果

【事務局】
 ただいまから、令和4年度第1回狛江市消防委員会を開催します。議事に入るまでの間、事務局の方で進行させていただきます。
 それでは最初に、谷田部委員長よりご挨拶をお願いします。

【委員長】
 コロナ禍の中、皆さんお集まりいただきありがとうございます。
 今回の議題は、昨年度検討・答申した消防団員の処遇改善に関する狛江市消防団条例の改正についての報告と、来年の任期替えに備えた次期委員の選出についてです。円滑に議事が進行しますようよろしくお願いします。

【事務局】
 それでは、議長につきましては、狛江市消防委員会条例第9条に委員長は委員会を代表し議長となると規定されております。恐れ入りますが、ここからは谷田部委員長に進行をお願いいたします。

【委員長】
 ただいまから、令和4年度第1回消防委員会を開催します。
 本日の出席者は6名です。消防委員会条例第8条の規定により、半数以上の出席があり、会議が成立しています。
 これより議事に入ります。議題(1)狛江市消防団条例の改正について(報告)になります。事務局から説明をお願いします。

【事務局】
 資料に沿って、狛江市消防団条例の改正についてを説明

【消防委員長】
 ありがとうございました。
 事務局の説明が終わりました。この件については、消防委員会から今年の1月に行った答申を受けての条例改正でした。事務局からの説明があったとおり、当委員会の答申の趣旨に従った条例改正の内容になっています。何かご質問のある方は発言をお願いします。

【委員】
 答申の内容が十分に反映されていると思います。

【委員長】
 他にご質問はありますでしょうか。今回、新たに設けた大規模災害等の出動報酬の実績については、今年度は現時点ではゼロと伺っていますが、発生した際には次の会議で報告してください。

【委員長】
 次に議題(2)次期委員の選出についてです。事務局から説明をお願いします。

【事務局】
 資料に沿って、次期委員の選出についてを説明

【委員長】
 事務局の説明が終わりました。私としては今期の委員の皆さまが継続していただけると大変助かりますが皆さんいかがでしょうか。

【委員】
 地域全体で消防に関わっていきたいと考えています。消防委員もなるべく多くの方に携わってほしいため、委員は変えていきたいと考えています。

【委員】
 地域と調整を進めますがどのくらいに回答すればよろしいでしょうか。

【委員長】
 委員が変わる場合、次の会議などの予定はどうなりますでしょうか。

【事務局】
 5月に次期委員の委嘱を行いますので、4月には次期委員の選出状況の確認をさせていただきます。そのため、4月と5月に会議を行う予定です。

【委員長】
 それでは再度年明けに4月と5月の会議の日程調整を行います。各委員も次期委員の選出について検討を進め、4月までには決めてください。

【委員長】
 次に議題(3)その他です。今期の取組として、先ほど説明がありました出動報酬を改めた他に、消防団員の任期を3年から2年の変更などもありました。本日、大津団長が不在で直接話を聞くことはできなくなりましたが、変更してからどういった状況なのか振り返りをしたいと思います。何か聞いていることはありますか。

【事務局】
 3年から2年になったことで、本来3年スパンで行うものを2年で行うことになりました。2年目のはじめには次期団員の人員確保に動き出す他、家族慰安会なども1年目には動いている等、忙しくなりました。
 また、出初式の操法なども1年ごとに2個分団ずつ行い、3年で全分団が回っていましたが、2年になったことで全分団が回りきる前に入れ替わりが生じるため、ノウハウの継承の課題もあると聞いています。

【委員】
 2年になったことで、人材の循環も早くなっています。各分団の役員も若返りが進んでいます。

【委員】
 人員確保はいつも苦労していると聞いてます。また、任期が2年になったことで、誘いやすくなったと聞いています。任期3年より2年の方が、頼む側も頼まれる側も敷居が低くなり、やりやすくなったという声もあります。

【委員】
 消防団を抜ける機会が増えて、結果人員確保が難しくなったという見方もあります。一方で、役員などを務める団員は2年で辞めれないため、4年務める、または、役職を下りて団員として残るという話もあります。

【委員長】
 そうした課題が起こることは、任期を変える前にも議論がありました。本日は団長不在ですが、改めて消防団から意見を聞ければと思います。

【委員長】
 他にないようでしたら、本日の消防委員会はこれにて終了といたします。
 ありがとうございました。