1 日時

令和7年1月10日(金)午後4時00分から午後5時00分まで

2 場所

狛江市役所防災センター3階会議室

3 出席者

狛江市消防委員長 谷田部利夫

狛江市消防委員 荒井克則、絹山晃広、秋元克彦、秋元惠司、髙木生一

事務局 田部井則人、鈴木弘貴、大久保正紀

狛江市消防団長 大津喜一

4 開会

 市長挨拶
 市長諮問
 委員長挨拶

5   議題

(1)消防団員の給与について

6 配布資料

資料1 答申書(案)
資料2 消防団報酬の改正検証表(令和7年1月)
資料3 (参考)消防団員報酬推移(年額)

7 会議の結果

【委員長】
    ただいまから、令和6年度第2回狛江市消防委員会を開催します。
    本日の出席者は6名です。委員会条例第8条の規定により、半数以上の出席があり、会議が
  成立しています。これより議事に入ります。
  議題(1)消防団員の給与についてです。
    市長からもお話がありましたとおり、狛江市特別職報酬等審議会の答申を受けて、消防団員
    の報酬の増額改定についての審議を行います。    
    また、今回、来年度予算に反映を行う都合から、すぐに答申を行わなければならないため、
    各委員に事務局から事前に説明をしていただき、答申案を本日の会議のために用意してい
    ただきました。それでは事務局から説明をお願いします。

 【事務局】 
 資料に沿って「1 消防団員の給与について」を説明。

【委員長】
  事務局から「1 消防団員の給与について」の説明が終わりました。何かご質問のある方は
    発言をお願いします。

【委員長】
   今回の答申案では、階級毎に異なりますが月額で平均2.5%の増額となっています。私個人の
   意見としては、社会全体で物価が上がっているので消防団員の報酬をもっと上げていただきた
 いとは思っています。

【委員】
   今回の狛江市特別職報酬等審議会の答申から改定率2.5%が示されたもので、これを基本に
  考えて案の金額を出しているということでよろしいでしょうか。
  
【事務局】
   そのとおりです。

【委員】
   他の特別職もその改定率をベースに増額されるということでよろしいでしょうか。

【事務局】
   そのとおりです。

【委員】
   対象全体が狛江市特別職報酬等審議会の答申をベースにして増額されているのなら、
 消防団員もそれに倣った改定率の増額で良いと思います。

【委員】
  今回はあくまで大きな枠組みの中の一環として増額されたという事だと思います。
  そのため、特に異論はありません。消防団員の報酬をさらに上げるという検討は別の次元の
  話になると思います。

【委員長】
  皆様ご意見ありがとうございました。
  この度の答申案は、平成16年度の引下げ前の報酬額よりも各階級が上回るよう、各階級の平成
  16年度引下げ改定前の額にそれぞれ100円を増 額することが、団員全体として平均2.5%
 の増額とすることになりますので妥当であると考えます。
  また、報酬改定の実施時期は、特別職等の引上げ時期と同様に令和7年度からとすることが
  適当であることも申し付けたいと思います。
  以上の結論を市長に返したいと思います。異議がなければ、本答申案を正式なものとして市長
  に提出したいと思いますがいかがでしょうか。

 ―全委員、異議なし―

【委員長】
  異議がないようですので、本答申案を消防委員会の答申とします。

【委員長】
  次に議題(2)その他についてですが、事務局より何かありますか。

【事務局】
 特にありません。

【委員長】
  他に委員の皆さんからなにかありますか。


  ―特になし―
 

   特にないようでしたら、消防委員会はこれをもって閉会とします。
   委員の皆さまは急遽集まりいただきまして、本当にありがとうございました。