1 日時

令和6年12月11日(水曜日) 午後1時30分~2時30分

2 場所

狛江市防災センター4階会議室(オンライン参加あり)

3 出席者

会長:三角 たけひさ
職務代理者:宮坂 良子
委員:佐野 彰彦、鈴木 京子、丸山 智大、松岡 弘泰、近藤 美知、松浦 康文、竹村 和子、山田 みちこ、山田 幸子、天野 秀春、古市 貴志

4 欠席者

委員:大村 充男

5 説明者

福祉保健部長:宗像 秀樹
保険年金課長:加藤 達朗
保険年金課国民健康保険係係長:草野 智之
保険年金課国民健康保険係主任:山本 久美子

6 会議書記

保険年金課国民健康保険係

7 傍聴者

なし

8 議題

  1. 議題
    • 令和7年度賦課限度額引き上げ(106万円から109万円)について(資料1)
    • 令和7年度中の令和8・9年度国民健康保険税率の議論検討について
    • 令和7年度中の財政健全化計画の内容検討について
  2. 報告事項
    • 令和5年度決算(決算書、決算資料、祝詞配布)(資料2-1、資料2-1、資料2-3)
    • 令和5年度保険事業取組み状況(各事業取組み状況分析評価内容を説明)(資料3)
    • 令和6年度予算(予算書、予算概要、祝詞配布)(資料4-1、資料4-2、資料4-3)
  3. その他

9 配布資料

10 会議の結果

(事務局)
 定刻となりましたので、ただいまから令和6年度第1回狛江市国民健康保険運営協議会を開会いたします。
 委員の皆様におかれましては、御多用のところ本会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 はじめに、本日の議事進行についてですが、令和6年度は当協議会委員の改選が行われております。
 このため、現時点では会長並びに会長職務代理が不在となっておりますので、会長並びに会長職務代理が選任されるまでの間は、事務局にて議事進行を務めさせていただきますので御了承ください。
 次第の1、委嘱状交付でございます。
 今期初回となりますので、委嘱状を交付させていただきますが机上交付とさせていただき、ウェブ参加の委員各位につきましては、郵送にてお届けさせていただいております。
 任期は、令和6年12月11日から令和9年3月31日まで、委員数は14名でございます。
 併せて、委員名簿を配布いたします。
 次に、次第の2、会長並びに会長職務代理の選任でございます。
 当協議会における会長並びに会長職務代理につきましては、国民健康保険法施行令第5条の規定により、公益を代表する委員から全委員の選挙で選任することとされております。
 当協議会の慣例にならいまして、会長に三角たけひさ委員、会長職務代理に宮坂良子委員をそれぞれ選任いただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
 
(全委員)
 異議なし。
 
(事務局)
 御異議なしと認めます。ありがとうございます。
 それでは、まず対面で御出席いただいている委員の皆様、三角会長から順番に時計回りで自己紹介をお願いいたします。
 
(三角会長)
 三角たけひさでございます。一生懸命、会議進行に努めてまいりますので、どうかご指導賜りますようお願い申し上げます。
 
宮坂会長職務代理)
 会長職務代理を引き受けさせていただきました宮坂良子でございます。よろしくお願いいたします。
 
(天野委員)
 天野でございます。よろしくお願いいたします。
 
(古市委員)
 古市でございます。よろしくお願いいたします。
 
(丸山委員)
 丸山でございます。よろしくお願いいたします。
 
(鈴木委員)
 鈴木でございます。よろしくお願いいたします。

(佐野委員)
 佐野でございます。よろしくお願いいたします。
 
(山田幸子委員)
 山田幸子でございます。よろしくお願いいたします。
 
(山田みちこ委員)
 山田みちこでございます。よろしくお願いいたします。
 
(事務局)
 続きまして、ウェブで御出席いただいている松岡委員、お願いいたします。
 
(松岡委員)
 狛江市医師会の松岡と申します。よろしくお願いいたします。
 
事務局)
 近藤委員、お願いいたします。
 
(近藤委員)
 近藤でございます。よろしくお願いいたします。
 
(事務局)
 松浦委員、お願いいたします。

(松浦委員)
 狛江市歯科医師会の松浦でございます。よろしくお願いいたします。
 
(事務局)
 竹村委員、お願いいたします。

(竹村委員)
 狛江市薬剤師会の竹村でございます。よろしくお願いいたします。

事務局)
 皆様、ありがとうございました。
 なお、大村充男委員におかれましては、御欠席の御連絡をいただいております。
 大村委員からは、会長及び会長職務代理の選任につきまして、あらかじめ御了承いただいております。
 次に、事務局職員についてでございます。
 本協議会は、福祉保健部保険年金課が事務局を担当させていただいております。
 福祉保健部長宗像秀樹でございます。
 保険年金課長加藤達朗でございます。
 国民健康保険係長草野智之でございます。
 国民健康保険係主任山本久美子でございます。
 なお、議事の内容等必要に応じまして、国民健康保険税の収納業務を所管する市民生活部納税課長、並びに国民健康保険における特定健康診査等一部事業を実施している福祉保健部健康推進課長が、出席させていただいております。
 それでは、ここからの議事進行は三角会長にお願いいたします。
 
(会長)
 それでは、ここからの議事進行につきましては、私が務めさせていただきます。
 本協議会は、対面とウェブ参加を併用して開催させていただきますので、あらかじめ御了承ください。
 本日の会議につきましては、「狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」により、会議は原則として公開となっております。
 なお、本日は傍聴の申し出はございません。
 続きまして、本日の出席状況ですが、対面での出席が9名、ウェブによる出席が松岡委員、近藤委員、松浦委員、竹村委員の4名、欠席は大村委員の1名となっております。
 出席委員は全体の半数を上回っており、また狛江市国民健康保険条例第2条各号に定める委員のうち各1名に御出席いただいていることから、狛江市国民健康保険運営協議会規則第7条の規定を満たしており、本協議会は成立いたします。
 次に、本日の会議でございますが、お手元の次第を御覧ください。
 3議題及び報告(1)議題といたしましては3点、(2)報告事項で3点、4関係資料として3点でございます。
 なお、次第でございますが、最後にその他として、本日予定している議題以外について、委員の皆様からの御質問や御要望などございましたら、ここでのお取り扱いをお願いいたします。
 最後に、関係資料を資料1から4-3の他、基礎資料3点を事前にお配りしており、事前質問と回答を机上配布させていただいております。
 お手元の資料に過不足はございませんでしょうか。
 また、会議録作成システムの適切な運用のため、委員の皆様が発言する際には、必ず挙手のうえ会長からの指名を受けたのちに、発言するようにお願いいたします。
 次に、狛江市国民健康保険運営協議会規則第12条に基づく会議録の署名委員につきましては、宮坂会長職務代理、松岡委員のお二人にお願いいたします。
 議事を進める前に各委員の前にあるパソコンにて資料をご覧いただくようになりますが、御不明な点がありましたら挙手にて申し出をいただければと思います。
 それでは、議事を進めます。
 3議題及び報告(1)議題①令和7年度賦課限度額引き上げ(106万円から109万円)について、事務局より説明をお願いいたします。
 
(事務局)
 お手元の資料1令和7年度賦課限度額引き上げ(106万円から109万円)についてを御覧ください。
 詳細につきましては説明資料のとおりとなっておりますが、令和7年度におきましても、4年連続で賦課限度額を引き上げる方針が示されております。
 例年、1月下旬に開催する当協議会に諮問いたしまして即日答申をいただき、3月に開催される市議会第1回定例会に国民健康保険税条例一部改正条例案を議案上程させていただきまして、決定することになります。
 事務局からの説明は以上です。
 
会長)
 ありがとうございました。
 当協議会では、協議会での議論検討の時間を最大限確保することを目的といたしまして、事前配布資料の中の説明用祝詞に事務局からの説明が記載されておりますが、質問の他に御意見等ございましたら挙手をお願いいたします。
 よろしいでしょうか。
 それでは、具体的な議論検討は次回に行うこととなりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、②令和7年度中の令和8・9年度国民健康保険税率の議論検討について、事務局から説明をお願いいたします。

(事務局)
 令和7年度中の令和8・9年度国民健康保険税率の議論検討についてでございます。
 詳細につきましては事前説明のとおりでございますが、本件につきましては令和7年度中に当協議会において議論検討を進めていただく内容でございます。
 当市では、基礎資料1狛江市国民健康保険財政健全化計画に基づき、2年に1度、国民健康保険税率の引上げを実施しております。
 しかし、現在の大変厳しい国民健康保険の財政状況を踏まえますと、国民健康保険税率の引上げ有りきというこれまでの考え方では、被保険者が負担する保険税額が引き上がってしまうことから、前回検討を行った令和5年度では、国民健康保険税率の在り方について諮問させていただきました。
 結果といたしましては、財政健全化計画の内容に基づいて国民健康保険税率を引上げることとなりましたが、今後も少子高齢化が進展することや被用者保険の適用範囲の拡大による税負担能力がある被保険者数の減少の他、医療費の高額化が進んでいること、また令和8年度からは子ども子育て支援金の負担が新たに生じること等、今後も歳入である国民健康保険税は減少が見込まれるものの、歳出である医療費等は増加が見込まれており、非常に厳しい状況となっております。
 事務局からの説明は以上です。
 
(会長)
 ありがとうございました。
 令和7年度中の令和8・9年度国民健康保険税率の議論検討について、御意見がございましたら挙手をお願いいたします。
 よろしいでしょうか。
 本件につきましては、令和7年度に議論検討を進めることとなりますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、次に③令和7年度中の財政健全化計画の内容検討について、事務局より説明をお願いいたします。
 
(事務局)
 令和7年度中の財政健全化計画の内容検討について、でございますが、詳細は事前説明のとおりでございますが、先程も説明申し上げましたとおり、平成30年度に策定した財政健全化計画の内容と実態が大きく乖離している状況にございます。
 計画上設定している解消するべき赤字額は4億400万円としておりますが、赤字の解消どころか令和5年度単年度の赤字額が6億円を超過している状況でございます。
 このため、実態に即した財政健全化計画を策定する必要があることから、令和7年度に議論検討をお願いしたいと考えております。
 事務局からの説明は以上です。
 
(会長)
 ありがとうございました。
 令和7年度中の財政健全化計画の内容検討について、御意見等ございましたら挙手をお願いいたします。
 よろしいでしょうか。
 それでは、次に(2)報告につきましては、3点を一括して事務局より説明をお願いいたします。
 
(事務局)
 (2)報告につきましては、例年当協議会に報告している内容となります。
 詳細は事前説明のとおりですが、①令和5年度決算は令和5年度の実績であり、③令和6年度予算は基本的に令和5年度上半期までの実績に基づいた予定となります。
 ②令和5年度保健事業取組み状況は、令和5年度に取組んだ増え続ける医療費を削減するための事業である保健事業の取組み状況の内容でございます。
 この保健事業を実施する根拠となるものが、基礎資料2第3期狛江市国民健康保険データヘルス計画・第4期狛江市特定健康診査等実施計画となりますが、令和5年度に現行計画の策定作業を進めまして、現行計画は令和6年度から令和11年度までの6年間を対象としております。
 前期計画までは、職員の手により策定作業を進めておりましたが、現行計画の策定作業では被保険者の医療実態を踏まえて、実態に即した効果的で効率的な計画とすることを目的といたしまして、国保データベース略してKDBという国保被保険者の医療情報が収載されているシステム内のデータの分析評価を行ったうえで、策定しております。
 今後は保健事業の取組みを順次強化することにより、被保険者の健康保持増進を進めるとともに、増え続ける医療費の増加を抑制して参りたいと考えております。
 なお、事前に御質問をいただいておりますので、ここでお答えさせていただきます。
 お手元の「事前質問に対する回答」を御覧ください。1つ目の御質問でございます。令和5年度決算書の歳出の部、4保険事業費、1保健衛生諸費、12委託料の支出済額1億522万7,996円はデータヘルス計画の5事業に対応するものでしょうか。そうでないなら、5事業に要した費用はどこに計上されているのでしょうか、という御質問でございます。
 こちらにつきましては、決算書に記載されている支出済額は「委託料」の総額を表しております。
 「保健衛生諸費」の中には「01特定健診・特定保健指導」「02被保険者の保健事業費」「03健康増進」の3つの事業費が含まれており、「01特定健診・特定保健指導」は特定健診・保健指導に関する業務委託費であり、約7,837万円を支出しております。
 「02被保険者の保健事業費」はデータヘルス計画に基づく各種事業やデータヘルス計画の改定業務に関する委託費用で約2,180万円を支出しております。
 「03健康増進」は運動指導を希望する方向けのトレーニング事業に関する委託費で約505万円を支出しております。
 御質問のデータヘルス計画の5事業(1.特定保健指導、2.糖尿病性腎症重症化予防事業、3.受診行動適正化指導事業、4.健診異常値放置者受診勧奨事業、5.ジェネリック医薬品差額通知事業)は、「1.特定保健指導」のみが「01特定健診・特定保健指導」にて計上され、他の4事業は「02被保険者の保健事業費」の中に計上されておりますが、添付資料からはその部分を抜粋して読み取ることはできない内容となっております。
 次の御質問でございます。
 データヘルス計画の5事業、それぞれの支出額の内訳はどのようになっているのでしょうか、という御質問でございます。
 まず1.特定保健指導は委託料が393万6,394円、通知用の用紙代が1,210円、通知用の封筒代が4万8,400円、計398万6,004円となっております。
 2.糖尿病性腎症重症化予防事業は委託料が315万1,170円となっております。
 3.受診行動適正化指導事業は委託料が411万3,340円、多剤服薬者向けリーフレット代が2万9,095円、計414万2,435円となっております。
 4.健診異常値放置者受診勧奨事業は委託料が181万5,000円となっております。
 5.ジェネリック医薬品差額通知事業は委託料が191万5,663円となっております。
 次の御質問でございます。
 データヘルス計画の5事業に係る委託事業者の選定方法はどのようなものでしょうか、という御質問です。
 それぞれ競争による入札ではなく、特定の事業者を指定して契約を行う「特命随意契約」により契約をしており、選定理由は別紙回答資料のとおりとなっております。
 次の御質問でございます。
 資料2-2において、給付費の項目ごとの一世帯当たり及び被保険者一人当たりの給付額は示されているのですが、給付対象者一人当たりの給付額は示されていません。計算済みと思われますが、お示しください、との御質問です。
 令和5年度の狛江市の被保険者のうち、給付対象者の人数は1万3,821人となっております。
 保険給付費における給付対象者一人当たりの給付額は別紙回答資料のとおりでございます。
 事務局からの説明は以上です。
 
(会長)
 ありがとうございました。
 (2)報告の3点について、御意見等ございましたら挙手をお願いいたします。
 委員
 
(委員)
 大変細かく御説明いただきありがとうございます。私が質問させていただいたのですが、最後の質問の表現の仕方が悪くて、真意が伝わらなかったのかと思うのですが、給付対象者一人当たりというのは、給付実績が一人当たりいくらか、という意味合いでございます。例えば、出産育児一時金であれば一人当たり50万円ですよね。そういった金額を知りたかったところですが、それは分かりますでしょうか。
 
(会長)
 事務局。
 
(事務局)
 一人当たりというのが、疾病、治療の内容によっても治療費は大きく変わってしまいますので、果たして一人当たりという金額を算出することにどれだけの意味があるのか、私が正しく理解できていないだけかもしれませんが、いかがでしょうか。
 
(会長)
 委員
 
(委員)
 例えば、葬祭費であれば5万円ですよね。傷病手当金というのはレアケースかと思いますが、10万円ちょっと計上されていたかと思いますが、それは一人で10万円なのか、二人で10万円なのか、個人情報になるわけではないですから、個々でいくらになるか知りたいと思っています。
 それと特に知りたいのが、高額療養費がどの程度の形になっているのかということです。8万1,000円がベースとなると思うのですが、そのあたりがわかると、もっと実態が見えてくるのかなとそういう気がしているんですね。
 
(会長)
 事務局。
 
(事務局)
 承知いたしました。事務局で誤解していた部分がございました。大変申し訳ございませんでした。ただし、例えば出産育児一時金のように1件ではなく、1胎児当たり50万円ということになりますので、多胎児出産の場合は当然、人数×50万円ということになりますので、1件当たりの金額が設定されているものについては、お示しすることができますが、先程も申しあげたとおり医療給付費という部分になってくると、国が定めた点数によって算出されてきますので、ここの部分についてはお示しするのが難しいところになりますがよろしいでしょうか。
 
(会長)
 委員
 
(委員)
 なるべく給付を受けた方、一人当たりがどの程度の給付額だったのか、それをある程度見えるようにしていただければ、それで結構だと思います
 
(会長)
 事務局
 
(事務局)
 今のお話の中で、例えば療養給付費や療養費等に関しては、7割、8割が全て溶け込んだ状態になりますので、1万3,821人を割り返した数字というのは、ある程度の信憑性があるかなと思います。
 しかし、療養費や高額療養費は対象者が限定されますので、それぞれの対象者数を別途算出して、例えば、高額療養費の対象者が1,000人いたとして、1,000人で割り返すような形でお示しの仕方は可能かと思います。
 特に一人当たりいくらというのは、レセプト単体で見なければならないので、困難かなと思います。対象者という母数に対していくら、というやり方はできると思います。
 そういった形で差支えないでしょうか。
 
(会長)
 委員。よろしいでしょうか
 
(委員)
 結構です。よろしくお願いいたします。
 
(会長)
 委員からの質問については、事務局で分かりやすい形で算出していただいて、次回までに委員に回答する形でよろしいでしょうか。
 事務局
 
(事務局)
 御質問の内容を確認させていただきましたので、次回までに回答できればと思いますが、いずれにしてもまとめたものを一度委員にお目通しいただいて、委員の意にかなったものであるか確認していただいた上で、確定した内容を全委員にお示しをさせていただければと思います。
 よろしいでしょうか。
 
(会長)
 委員。
 

(委員)
 はい、結構です。
 
(会長)
 それでは、委員。
 
(委員)
 すみません、話についていけてなかったのかもしれませんが、資料2-2について、高額療養費一人当たりとか世帯当たりとか出ていますが、ここの議論と今の議論は全然違う話をされていますでしょうか。
 
(会長)
 事務局。
 
(事務局)
 資料2-2の算出の仕方としては、総額の医療給付費に対して狛江市の被保険者数や加入世帯数で単純に割り算をしております。全員で割り返してしまっているのと、対象者のみで割り返すので数字の見方が変わってくるということでございます。
 
(会長)
 委員。よろしいでしょうか。
 
(委員)
 はい。ありがとうございました。
 
(会長)
 他に御意見等ありますでしょうか。
 それでは、最後にその他でございますが、本日の議題以外で何かございましたら挙手をお願いいたします。
 事務局から何かありますでしょうか。
 
(事務局)
 事務局から1点、今期第1回目の運営協議会になりますので委員の皆様方にお願いにもなりますが、健康保険という制度が非常に難しい実情にございます。
 事務局でも、なるべく端的に説明をさせていただくように努めているつもりですが、端的に説明できないところもたくさんございます。内容がなかなか理解しにくい部分もたくさんあろうかと思います。どうか委員の皆様におかれましては、御遠慮いただく必要はございませんので、何かありましたら事務局宛てにお問い合わせいただければと思います。
 例えば「こういう資料ないの?」という要望も含めて、委員の皆様におかれましては上手に事務局を利用していただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 
(会長)
 それでは、ウェブで本日御出席をいただいております、松岡委員、近藤委員、松浦委員、竹村委員から何か本日の会議全般を含めまして、何かございますでしょうか
 
(委員)
 内容が少し難しくて、次は勉強させていただいて、参加させていただければと思います。
 
(会長)
 委員、ありがとうございました。委員、いかがでしょうか。
 
(委員)
 私も、本日初めての会議ですので、勉強させていただきます
 
(会長)
 委員、ありがとうございました。委員、いかがでしょうか。
 

(委員)
 国民健康保険というのが非常に難しい体制で、社会保険と違って非常に古いので、これからいろいろな問題が出てくるだろうと思いますけれども、事務局でも頑張ってもらって、資料出してもらってまた検討していけばよいのではないでしょうか。
 
(会長)
 委員、ありがとうございました。委員、いかがでしょうか。
 
(委員)
 私も皆さんと同じく知識がなくて、多く学ばせていただきたいと思います。こちらは薬局なので、普段患者様が自己負担金、10月から始まった選定療養費制度なども含めて、そういったことも誤解のないように御説明申し上げながら、次回以降参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(会長)
 委員、ありがとうございました。
 本日ウェブで参加しております、松岡委員、近藤委員、松浦委員、竹村委員ありがとうございました
 本日予定している議事は全て終了いたしましたが、事務局よりお話がございましたとおり、国民健康保険自体が大変難しく、単語自体が難しいのかなと私自身もすごく感じております
 しかし、事務局からは分からないことはいつでも結構ですということを言っていただいて、我々に寄り添った運営を今後していただけますので、私も含めて分からないことはそのままにしないで、一つ一つ確認をしながらですね、皆様で議論を深めていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。
 
3 閉会
 
(会長)
 以上で、本日予定している議事は全て終了いたしました。
 次回、令和6年度第2回目の本協議会は、令和7年1月22日(水)午後1時30分から開会とさせていただきます。
 次回は、令和7年度の国民健康保険税賦課限度額の引上げについての諮問を受けて、議論検討を行ったうえで即日答申する予定としておりますので、各委員の皆様よろしくお願いいたします。
 はい、委員。
 
(委員)
 そのために、いただいている資料や特別なものを読んでくるべきものはありますか
 
(会長)
 事務局。
 
(事務局)
 本日お配りしている資料1ですが、これは国において議論検討を行った際に厚生労働省が示した資料になります。
 内容としてはこの内容で確定する見込みでございますが、現時点におきまして正式に国から通知が発出されていないという状況です。例年のスケジュール感で申し上げると、年が明けた1月中旬頃に地方自治体へ正式に書面で通知が届く流れとなっておりますので、この資料をお目通しいただければ現状上限額106万円になっているところを109万円、3万円引き上げるという内容については、御理解をいただくことができると思います。
 ただし、今回はあえて御説明させていただいておりませんが、上限を引き上げることによって軽減を行っている部分についても、軽減額の見直しをやらないと変なことなってしまうので、諮問させていただく際には、あわせてその軽減部分の見直しについても、具体的な数字をお示しをさせていただくことになりますので、よろしくお願いいたします。
 
(会長)
 委員。
 
(委員)
 大丈夫です。ありがとうございます。
 
(会長)
 資料を確認していただいた中で、御不明な点がありましたら、事務局から回答をお願いしたいと思います。
 それでは、先程お話をさせていただいたように第2回本協議会、令和7年1月22日(水)午後1時30分からとさせていただきます。即日答申する予定となっておりますので、併せてよろしくお願いを申し上げます。

 それでは閉会いたします。ありがとうございました。