狛江市役所

　狛江市と東京ガス株式会社は、令和6年3月28日に「ゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携協定」を締結しました。
　本協定は、狛江市と東京ガス株式会社が、緊密な相互連携に基づき、地域の脱炭素を推進する取組を実施することにより、狛江市が掲げるゼロカーボンシティの実現を目指すものです。

（左から）狛江市長：松原俊雄、東京ガス株式会社常務執行役員：小西雅子

協定の内容

本協定は、狛江市と東京ガス株式会社が以下の取組について相互に連携し、ゼロカーボンシティの実現を目指すものです。

1. 脱炭素の推進に向けた情報共有、知見蓄積、課題抽出および施策検討に関すること
2. 太陽光発電設備、再生可能エネルギー電気の普及等、再生可能エネルギーの導入拡充に関すること
3. 公共施設等における低炭素エネルギーの調達に関すること
4. 脱炭素や食育等に関する情報発信、啓発活動および環境教育に関すること
5. 市民、事業者の脱炭素型ライフスタイルへの転換促進に関すること
6. 脱炭素を通じた地域のレジリエンス強化に関すること
7. その他ゼロカーボンシティの実現に資すると認められる事項に関すること

具体的な取り組み

　今後、本協定に基づく取り組みとして、東京ガス株式会社の脱炭素推進グループ内における「狛江市専属チーム」の設置、公共施設におけるカーボンニュートラルガス供給の検討、市民、事業者の行動変容を促進する取組等を進めていきます。