「市長への手紙」回答(令和5年5月分)
No.1
回答日
5月2日
内容
学校施設の貸し出しについてです。
狛江第三中学校の近くに住んでいますが、夜間体育館で行われている球技の床振動がかなり伝わります。
球技種目や、教育目的以外での市設備の使用を制限することはできないでしょうか。
回答
教育委員会に状況を確認しました。
学校施設は、市民の学習、文化およびスポーツ等の活動の場として、学校教育上支障のない範囲で地域団体に貸し出しを行っています。
地域団体の活動を支援するという目的から考えると、ご提案いただきました特定の球技種目の利用を制限することは難しいです。
しかしながら、学校施設の利用にあたっては、近隣住民の方の迷惑にならないようルールやマナーを守って利用していただくよう施設内に注意書きを掲示します。
今後ともご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
担当
社会教育課 社会教育係
No.2
回答日
5月2日
内容
ごみの収集について、収集できない理由を記載した「お知らせシール」が貼付されないまま未収集になっているごみが多く見られます。
回答
この度はご迷惑をお掛けし申し訳なく思います。
収集業者には「お知らせシール」の貼付と収集漏れがないように改めて指導しました。
今後、取り残しがないよう注意しますが、取り残しが発生した場合には、お手数ですが平日の午後5時までは清掃課、平日の午後5時過ぎや祝日は市役所代表電話03-3430-1111へご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
担当
清掃課 業務係
No.3
回答日
5月12日
内容
図書館の蔵書について、探しても見つからないことが多く、特に法律関係の本が行方不明になっていると感じます。
法律系・労務管理系の新刊は1年程度書棚に出さない、OPAC検索した人が、貸出カードと引き換えに立ち読みができる等、盗難防止の対策をとってほしいです。
回答
本の行方不明によりご迷惑をお掛けし、申し訳なく思います。
状況を図書館に確認しました。
図書館では、館内の見回りや看板の設置等で一定の盗難対策を講じていますが、設備面等の関係からセキュリティゲートの導入が難しいため、盗難を防ぎきれていないのが実情です。
法律系・労務管理系の新刊を貸出室に出さないというご提案ですが、利用者の中には図書検索機等の操作に慣れていない方もいることや、本棚を閲覧し偶然にその本と出合うこと(ブラウジング)を目的とするような利用に応えるため、新刊図書は主に貸出室に設置しています。
なお、現在進行している新図書館整備計画に基づき、新図書館には盗難防止のためのセキュリティゲートを設置する予定です。
担当
図書館 図書サービス係
No.4
回答日
5月24日
内容
令和5年4月から分別収集が開始されたプラスチック類ごみは、新規の共通袋(水色)でも旧不燃ごみ袋(ピンク色)でも出せるとのことですが、旧可燃ごみ袋(黄色)でも出せるようにしていただけないでしょうか。
回答
日頃よりごみ分別排出にご協力いただきありがとうございます。
狛江市では、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律への対応、ゼロカーボンシティ宣言の実現に向けた着実な推進策として、市民公募委員等で構成するごみ半減推進審議会で検討の上、令和5年4月からプラスチック類ごみの分別収集を開始しています。
また、可燃ごみ・不燃ごみ・プラスチック類ごみ共通袋(青色)の販売開始に合わせ、可燃ごみ袋(黄色)より不燃ごみ袋(ピンク色)の使用頻度が低い状況を考慮し、同審議会で検討した上で旧不燃ごみ袋(ピンク色)は、プラスチック類ごみの袋として使用でき、旧可燃ごみ袋(黄色)は、可燃ごみの排出時のみに使用できるとする経過措置を設定しています。
この度は、可燃ごみ袋(黄色)をプラスチック類ごみの排出にも使用できるようにとのご要望ですが、ごみの問題は全市民の生活に影響がある問題であるため、改めてごみ半減推進審議会で検討した上で判断します。
担当
清掃課 業務係
No.5
回答日
5月22日
内容
昨年、帯状疱疹ワクチンを接種しました。接種費用の一部助成を受けることはできますか。
回答
帯状疱疹ワクチンは、予防接種法に基づく定期接種のワクチンとはなっていないものの、近年非常に需要が高まっているワクチンです。接種1回当たりの費用が高額であることを考慮し、狛江市においても接種費用の一部助成を開始しました。
費用助成については、令和5年5月8日からの開始となるため、さかのぼって助成することはできません。
ご要望に沿えず申し訳なく思いますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
担当
健康推進課 保健予防係
No.6
回答日
5月31日
内容
本庁舎喫煙所から流れてくるタバコのにおいが気になります。
受動喫煙による子どもへの身体の影響も心配なので、喫煙所の移設、または受動喫煙の影響がないような環境を検討してください。
回答
ご指摘の喫煙所は、東京都受動喫煙防止条例に基づき、一定の条件を満たした特定屋外喫煙場所として設置しています。
設置当初は、知見のある民間事業者と協議・検討を行い、現在の場所が影響が少ないとの判断に至ったところですが、ご指摘のとおり、喫煙所から流れてくる臭い等については、気になる方も多くおられると思います。
喫煙所の利用の際には、通行される方々への影響を少なくするため、少人数での利用や、指定範囲内での喫煙等を掲示等により注意喚起していきます。
あわせて、担当課には、他に取れる対策を検討するよう指示したところですので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
今後もお気付きの点がありましたら担当課までご連絡ください。
担当
総務課 庶務統計係
No.7
回答日
5月31日
内容
他自治体を旅行したとき、横断歩道に旗が設置されていました。これを狛江に置けば、わくわくしながら交通安全を学べるし、交通ルールを守れると思います。
回答
思いやりのあるご意見ありがとうございます。
狛江市でも、以前横断歩道に旗を設置していましたが、それだけでは交通事故がなかなか減らず、旗で遊んでけがをしたり、持ち帰ってしまうこともありました。
そのため、現在は、横断歩道に旗を置く代わりに、通学時間帯に地域の方たちが「学校安全ボランティア」として通学路を見守っています。
声かけ、あいさつ、会話等で皆さんとコミュニケーションをとりながら通学時の安全を見守っていますので、皆さんも横断歩道では手を挙げて、周りに注意しながら横断するよう交通安全を心がけてほしいと思います。
担当
道路交通課 交通対策係