No.1
〔回答日〕

 12月1日

〔内容〕

 娘が認可保育園にお世話になっており、日々感謝しています。我が家は共働きで、私も出張が多く、娘が病気になった時のことを懸念しています。妻の仕事を長期で休んでもらうわけにもいきません。近年、狛江市の人口も増え、特に子どものいるファミリー層が増えているように思います。
 その中で、病児保育を受け付けている機関は一つしかなく、また、駅から遠いなどの不便さもあるようです。近年、保育園を増やしていただき感謝しています。今後は病児保育にも力を入れていただきたく思います。限られた予算や人員で大変かと思いますが、ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

〔回答〕

 お子様がご病気の際の預け先についてご懸念を抱いているとのこと、また、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりさまざまなご苦労、ご心配があること、心中お察しします。
 おっしゃる通り、現在、病児保育室として受け入れを行っている施設は市内1カ所であり、お住まいの地域や条件によっては、利用しにくい面があるかと思います。また、市としても、病児保育のニーズ量調査の結果を鑑み、病児・病後児保育に係る子育て家庭の皆様の選択肢の増加を図ることを優先すべきこととして捉え、今年度から訪問型病児・病後児保育サービスに係る助成金事業を開始しました。本事業は、一定の要件を満たした民間事業者が提供する訪問型の病児・病後児保育サービス(ベビーシッター等による保育サービス)の利用に際し、その一定額を補助することで、子育て家庭の負担軽減を図るといったものになっていますので、あわせて活用をご検討いただければと思います。
 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、病児保育室のスタッフの確保が困難になっており、利用者の皆様には利用に際してご協力をいただく等、ご不便、ご迷惑をお掛けしています。今後とも、利用しやすい病児保育事業の運営に努めていきますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 子ども政策課 企画支援係

No.2
〔回答日〕

 12月2日

〔内容〕

 広報こまえ11月1日号を見て驚きました。なぜ市民の声を聞かず、しかも説明をしないで、市が勝手に市民センターを改修するのですか。そんなことは許せません。市民の声を聞いて改修してください。

〔回答〕

 広報こまえ11月1日号に掲載されている市民センターの改修および新図書館の整備に関する内容に関してご意見をいただきありがとうございます。
 市民センターについては、昭和52年の開館以来、根本的な改修を行っていないことから老朽化が激しく、早急な対応が必要となっています。その一方で、公民館および図書館の充実を求める声もあります。
 今回いただいた「市民の声を聞かず」というご意見ですが、この度策定した「狛江市民センター改修等基本方針」については、市民センターを考える市民の会の提案や、施設を利用している方だけでなく、利用していない方にもお考えを伺った市民アンケートの結果等、市民の皆様の声をお聞きすると共に、市の財政状況や今後の財政見通し等を踏まえて策定したものです。
 また、「市民に説明をしないで」というご意見ですが、広報こまえ9月1日号でお知らせした通り、9月17日に第1回、19日の午前と午後に第2回・3回の市民説明会を開催し、市民の皆様に内容の説明をさせていただいたところです。
 なお、市民センターや新図書館の施設内の配置や機能等については、今後新たにワークショップ等を開催し、利用者をはじめとしたさまざまな方のご意見を伺いながら検討を進めていきます。その際は、改めて広報こまえ等を通じてご案内します。

〔担当〕

 政策室 企画調整担当

No.3
〔回答日〕

 12月4日

〔内容〕

 広報こまえ令和2年11月15日号を拝見しました。ちょっと気になることがありましたので質問します。
 4面5面に名誉市民座談会が掲載されています。気になったのは、写真に写る3人の席次です。普通は招いた人側が端で、招かれた人が中央ではないでしょうか。それなのに中央に座っているのが市長でした。意味が分かりませんでした。しかもその写真は両面の中央で、一番上にありました。
 表彰や顕彰制度は「受け取る者に意味があるのではなく、与える者のポジショニングを維持上昇せしめるための制度」とよく言われますが、まさしくそうだと感じました。市長は市民からの選択により選出された「特別職地方公務員」であって、基本的には公僕です。担当の職員から誘導されて座ったにしても、「これっておかしいよね」という感情を持たなかったのでしょうか。市長自身の感覚をお尋ねしたいです。前例主義で対応していると、圧倒的に覚醒しつつある市民と乖離しかねません。この手紙送信フォームもそうですが、性別とか年齢は必要ですか。ハラスメントになりかねないのでは。

〔回答〕

 社会・文化などの興隆に功績があった方に対し、その功績をたたえ、市民の敬愛の対象として顕彰するため、令和2年8月に狛江市では初となる狛江市名誉市民が選ばれました。名誉市民制度は市制施行50周年を機に創設した制度であり、今回、世界的な活躍もされているお二人のことを多くの市民の皆様に知っていただきたいと考え、広報こまえ11月15日号に座談会の記事を掲載しました。
 座談会の席順については、今回選ばれた名誉市民がお二人ということもあり、三人が横に並ぶ以上、どちらかお一人が中央に座るのはかえってバランスが悪くなるため、私が中央に座ったものであり、それ以外の他意はありません。
 担当課に確認したところ、今回ご指摘いただいた内容でご意見を頂戴したのは初めてということであり、私自身、客観的に見て一般感覚から大きくかけ離れているとまでは感じませんが、頂戴したご意見については今後のより良い紙面作りの参考とさせていただきます。
 なお、市ホームページの市長への手紙送信フォームについては、実際の画面をご覧いただくと確認できるかと思いますが、「必須項目」と赤字で記載している項目(氏名・住所・E-mail・ご意見などに対する回答)のみがメール送信にあたって入力が必須となる項目です。それ以外の性別・年齢等の項目については、回答に際しての参考情報として伺っているものであり、任意による入力となります。そのため、利用者への強制はしておらず、ご指摘の項目は空欄のままでも送信することが可能です。

〔担当〕

 秘書広報室 広報広聴担当

No.4
〔回答日〕

 12月8日

〔内容〕

 多摩川の小田急線の高架下から調布排水樋門までのエリアで、定期的に未分別の家庭ごみ(45リットル~70リットル)を不法投棄している人がいます。
 ごみに特徴があるため同一人物と断言できます。今までに無傷の11袋と、カラスに突かれ散乱したと思われるごみを数十点回収してきました。
 警察に3度通報しましたが、「中身を見て身元を特定出来ても、この人が捨てたとは限らない」と言う理由で、捜査していただけません。さらに、河川は国交省が管理しているエリアの為、警察はごみを回収出来ないとのことです。家庭ごみとはいえ、袋の中にはコンビニ弁当の容器、菓子パンの袋、ビールの空き缶、犬猫の餌に紛れ、カセットコンロのガス缶、乾電池、水回りの蛇口(仕事関係)などもあり、悪質さを感じています。これらが川面に浸かっているのです。
 狛江市、調布市は指定の可燃ごみの袋を購入して日々ごみを出しています。このような不法投棄する人をとても許せません。
 また、川の生態系にも影響が出てしまうのと、海洋汚染にも間違いなくつながっています。吹きだまりにあったごみの付近では鯉のような大きな魚が腐敗して浮いていました。
 捨て得、逃げ得があってはいけません。現物の写真や購入したお店、商品など把握しています。情報提供は惜しみなくします。多摩川の流域にある市としても不法投棄し続ける心無い人への対策をお願い致します。
 私も出来る限り両市の清掃課に頼らず、税金を無駄にしないよう今後も回収していきます。

〔回答〕

 ご意見をいただいた多摩川の範囲は、おおむね国土交通省京浜河川事務所が管理しており、小田急線高架下から多摩水道橋までの範囲および五本松周辺については市が管理をしています。不法投棄への対応についてはその土地の管理者が行うことになっており、国においては原動機付自転車による巡回パトロールの実施や、ごみを捨てない、利用マナーを守るといった注意喚起を継続的に行っていると承知しています。市においても巡回時の確認や、同一箇所で継続的に不法投棄が行われる場合は看板を掲出する等により、発生の防止に努めているところです。
 今後も皆様からのご意見等を参考にしながら、状況に応じた対応を行っていくことで、誰もが親しめる多摩川にしていけるよう努めていきますので、ご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。

〔担当〕

 環境政策課 水と緑の係

No.5
〔回答日〕

 12月9日

〔内容〕

 狛江市立中央図書館には開館以来大変お世話になっています。年数を経て建物が手ぜまなのは確かですが、市役所の隣という便利な地にあるため高齢になっても使いやすいです。ぜひ、今の位置での改築を希望します。発表された建設予定地は狭い上に広場もありません。

〔回答〕

 中央図書館及び中央公民館の機能を有している市民センターについては、市役所庁舎と同一の敷地内に立地しているため市役所を訪れた際に立ち寄ることができる等、施設の配置場所としては利便性の良いものとなっています。 現在の場所での改築を希望するとのご意見ですが、改築には多額の費用がかかり、大きな財政負担が生じます。現在の市の財政状況は一時期に比べると改善しているものの、依然として市債残高が多く、基金残高も少ない状況にあります。  また、高齢化の進展や保育園の待機児対策等による社会保障費が年々増加しているとともに、新型コロナウイルス感染症の影響が加わり、国においても財政運営が厳しくなる見通しにおいて、狛江市もこれまで以上に厳しい財政運営が求められているところです。こうした市の財政状況を考慮すると、市民センターの耐用年数が残っているにも関わらず新たに改築するということは大変に難しい状況にありますので、市民センターについては老朽化対応工事とともに公民館スペースのリノベーションを行い、図書館機能については新たに別の場所で新図書館を建設することとしました。 なお、新図書館の建設場所については、ご意見にもある便利な場所という点も検討材料の一つとして検討を進めさせていただき、市の中心部である市役所および現在の場所から比較的近い場所である商工会と駄倉地区センターの場所を選定したところですので、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 政策室 企画調整担当

No.6
〔回答日〕

 12月8

〔内容〕

 新型コロナウイルス感染症の死者数は、他の死因と比べるとその数は圧倒的に少ないにもかかわらず、報道であおり続けるマスコミや無責任なコメンテーター、状況を見れない政治家等、彼らにより日本がおかしな状況になっています。新型コロナウイルス感染症に関連するこの状況に対し、市はどのようにお考えなのかご回答を頂きたいと思います。

〔回答〕

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、この感染症のワクチンや特効薬が実用化されておらず、大きな不安を感じられる方は多いかと思います。収束の先行きが見えない状況の中、さまざまな情報がインターネットやSNS等で流れていますが、その中には事実と異なる情報も混ざっています。    狛江市としては、引き続き市民の皆さまへ正確な情報提供を行うと共に、感染拡大防止に向け、国や東京都と連携し、感染症予防に取り組んでいきます。

〔担当〕

 健康推進課 保健予防係

No.7
〔回答日〕

 12月8日

〔内容〕

 多摩川土手の補強工事をしていますが、作業員の人が歩きながらたばこを吸っている光景を見かけます。可能であれば工事責任者に連絡して、歩きたばこをしないように作業員に周知するように働きかけてください。
 昼休みの時間に見かけます。多摩川周辺は歩きたばこが可能な場合はその旨回答願います。

〔回答〕

 狛江市では平成26年に「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」を制定して以降、市内での歩行喫煙およびたばこのポイ捨てを禁止しています。
 このたびご意見いただいた多摩川土手の補強工事の作業員による歩行喫煙について、工事の監督者である京浜河川事務所に対し、作業員への指導を徹底するよう依頼しました。
 今後も誰もが親しめる多摩川にしていけるよう努めていきますので、ご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。

〔担当〕

 環境政策課 環境係

No.8
〔回答日〕

 12月10日

〔内容〕

 新型コロナウイルス感染症の拡大により学校の選択登校制を希望します。 国、都のコロナ対策が迷走し、無策のまま子どもたちが学校に通っていることに不安を感じています。「緊急事態宣言下でも学校は休校にしない」との文科省大臣の発言は理解できません。 また、なぜ一斉休校か否かだけの議論になるのかも理解できません。学校には基礎疾患がある子どももいます。登校するのが怖いと感じる子どももいます。高齢者と同居する子どももいます。また、学校に通いたい子ども、通わせたい親もいます。 私は小学生の保護者なので小学校に関してしか分かりませんが、狛江市は早い時期から児童全員にタブレットを配布しました。今が使うべき時なのではと強く思います。子どもはり患したとしても軽症だと言われていますが、だからこそそこから感染が広がっているのではないでしょうか。学校は密を避けることはできません。登校できない・したくない子どもが学校をお休みしやすいように選択制にしていただけたらと思います。

〔回答〕

 狛江市立小・中学校においても、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年度末から約3カ月間に及ぶ臨時休業、その後、1カ月間の分散登校を余儀なくされました。臨時休業期間中には、学習プリントはもちろん、SNSを活用した授業動画の配信等も行い、子どもたちの学習保障に努めました。そのような中、一斉の学校臨時休業について全国的には、学びの保障や子どもたちの心身への影響等の観点からの様々な課題が指摘されており、学校には全人的な発達・成長を保障する役割があることが改めて認識をされたところです。
 狛江市では、9月末日までに市立小・中学校の子どもたちに一人1台のタブレット端末を配備し、万が一の学校臨時休業に備えると共に、日常の授業や家庭学習等においても活用を図っているところです。こうしたオンライン学習の体制を整えつつ、現在、市立小・中学校においては、子どもたちおよび教職員の日々の検温や健康チェック、校内の消毒や一定の活動制限等、感染予防策を講じた教育活動を行っており、選択登校制や分散登校等、現時点で一斉登校以外の対応は行っていません。
 今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、一斉学校臨時休業を含め、何らかの登校の仕方を考えざるを得ない状況も想定をされますが、ご意見をいただいた選択登校制については、本来的な学校教育の目的、義務教育段階にある子どもたちの健全育成等を十分に考慮し、慎重に判断をしていかなくてはいけないと考えていますので、ご理解をいただきたいと思います。

〔担当〕

 指導室

No.9
〔回答日〕

 12月14日

〔内容〕

 狛江市中和泉2丁目に戸建ての状況について、特定空家等の基準(空家等対策の推進に関する特別措置法第2条第2項)に達しており、市民の生命、身体及び財産に危害が及ぶ状況にあることから、関係所管と連携の上、早急に措置対応をお願いします。本件は以前から都市建設部まちづくり推進課に相談をしている件になります。 上記建物の現状は (1)屋根、外壁等が脱落、飛散等するおそれがあり、建物にひび割れが発生する等擁壁が老朽化しており、倒壊等のおそれがある。 (2)脱落した屋根の破片が散乱する等、著しく衛生上有害となっている。 (3)屋根や外壁が外見上大きく傷んで汚れたまま放置されており、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている。 (4)過去に屋根上に簡易的に張ったブルーシートの切れ端が辺り一面風で飛ばされて、近隣の庭に飛来する等、掃除やごみの処理等地域住民の生活環境に悪影響を及ぼしている。 以上から、国土交通省が定める「特定空家」の基準に該当しており、大変危険な状況にあります。 市の担当者からは、「建物所有者が物置として第三者と賃貸契約を締結しているため、空き家対策特別措置法で言う空家等に該当しないので特定空家にも該当しない」等と説明を受けていますが、所有者の言動のみで判断することなく、ぜひ法第9条第1項および第2項を根拠に立ち入り調査や、その他必要な調査をしていただき、法に定める「特定空家等」に認定していただきたいと切に願います。
 さらに、別の観点から、建築基準法第9条の4に「特定行政庁は、建築物・・について、損傷、腐食その他の劣化が生じ、そのまま放置すれば保安上危険となり、または衛生上有害となるおそれがあると認める場合においては、当該建築物又はその敷地の所有者、管理者又は占有者に対して、修繕、防腐措置その他当該建築物又はその敷地の維持保全に関し必要な指導及び助言をすることができる。」と定められています。
 立川多摩建築事務所建築指導第1課監察担当には電話連絡をしましたが、関係所管と連携をしていただき、現状を解決していただきたいと切に願います。
 このままの状態が維持されると、昨年の台風第19号以上の暴風雨、大型地震がくれば当該建物は倒壊し、近隣住民である市民の生命、身体または財産に甚大なる被害が発生すると考えられます。
 ぜひ、市長の令和2年度所信表明にもある通り、周辺に危険を及ぼす恐れのある家屋について所有者に改善を促がし、現在の状況を解決していただくようお願いいたします。

〔回答〕

 当該建物については、担当課の職員が定期的に現地確認し、建物状況を把握しています。当該建物は家屋の傷みがあり、周辺への影響が懸念される建物であると思われることから、空家等対策の推進に関する特別措置法第9条第1項に基づき調査したところ、賃貸の物置として使用実態があることを確認しました。この確認にあたっては、所有者および使用者にも確認しているところです。同法で定める空家等に該当しないことから、同法第9条第2項に定める立入調査や、特定空家等と認定し同法第14条に定める措置をとることはできません。
 しかし、保安上の観点等から看過できない状況と認識しており、特定行政庁である東京都多摩建築指導事務所に対し、建築基準法に基づく指導及び助言等の対応を求めていくと共に、市の安全な住環境を維持する立場から、所有者およに使用者に対し、家屋の傷み等の事態の改善および今後の適切な管理を強く働きかけていきます。

〔担当〕

 まちづくり推進課 住宅担当

No.10
〔回答日〕

 12月22日

〔内容〕

 子育て支援センターたんぽぽについて、センターのスタッフの方々は、日々このような状況下で精一杯取り組んでいただいていることに感謝しますが、もっと利用者が利用しやすく、新たなことに取り組んで頂きたいと考えています。 現状、子育て支援センターたんぽぽは ・開館時間は午前9時~10時30分、午後1時~2時30分、午後3時~4時30分 ・予約は電話のみ ・いつでも相談はでき、相談中に子どもを預かってくれる。しかし、相談がないと子どもを一時的に預かってはくれない。 となっています。これに対し私は以下のような改善を求めます。

(1)利用時間の延長 一回の利用時間1時間30分を1時間延長し、2時間30分にする。
・午前9時30分~正午、午後0時30分~3時、午後3時~5時30分
もしくは、利用時間を2時間にして
・午前9時30分~11時30分、正午~午後2時、午後2時30分~4時30分

(2)予約方法 現在電話のみの予約ですが、来館した時も予約できるようにして欲しい。
 これについては狛江市の方から「直接お越しいただいての予約は、施設のオープン当初はお受けしていましたが、子育てひろばからのお帰りの際、予約される方が列になることで消毒作業に影響が出てしまいました。 また、来所や電話での予約など、複数の方法で予約をお受けすることにより、同時予約で定員に達した際の優先トラブルを避けるためにも電話での予約のみとさせていただいています。 このような事情から今後も電話のみの予約とさせていただきますことをご理解ください。」 そこで、これらの課題を解決するために次の提案をします。
 まず予約は電話優先、また、予約を受ける担当は1人。そうすればどちらが早かったかという問題は解決できると思います。 また、利用してその帰りに予約する人が殺到するのであれば、利用時間内のみ予約可能とすれば分散されるのではないでしょうか。それから、予約のみの来館も可能にするのはいかがでしょうか。買い物帰りに、予約だけしたい利用者もいます。

(3)一時預かり たんぽぽを利用した時のみ20分程度子どもから離れて別室で親がゆっくりする時間がほしいです。
 1~2時間ではなく20分程度の利用であれば、スタッフの負担も大きくないのではないでしょうか。ほんの少しの時間でも子どもと離れて本を読む、お茶を飲む、お菓子を食べる、携帯をいじるなどをして過ごしたと考えている親代表として意見します。
 すべてのことの意見が通るとは思っていませんが、市民の声としてどうか検討していただきたいです。

〔回答〕

 まず利用時間についてですが、通常午前10時~午後5時の利用時間のところ、新型コロナウイルス感染症対策として、現状は、1区分1時間30分の3区分制(午前10時~11時30分、午後1時~2時30分、午後3時~4時30分)とし、間に30分の消毒時間を設けています。利用時間を長くしてほしいとのご要望ですが、現状、入れ替えの間の30分の消毒時間に余裕がないこと、また、利用者の受入準備、スタッフの打合時間や休憩時間の確保の観点から、当面の間、現在の利用区分・時間を継続したいと考えています。
 次に、予約方法についてですが、先日メールにて担当職員が回答した通り、消毒作業の確保や、予約の混乱やトラブルを回避するための対応として電話予約のみとさせていただいています。また、予約担当の配置については、子ども家庭支援センターのスタッフは、さまざまな事業を兼務しているため、受付専任の職員を配置することが難しい状況です。
 最後に、一時預かりについてですが、現在、子ども家庭支援センターのひろば事業は、子育て親子の交流の場、子育て等に関する相談の場として実施しており、息抜きや育児負担解消の場としての位置づけはありません。他市区の子ども家庭支援センターでは、一時預かり事業を行っているところもありますが、狛江市では、この機能を別事業(一時保育やファミリーサポートセンター事業)として提供をしており、ぜひそちらの利用をご検討いただくようお願いします。
 ご希望にお応えできず大変申し訳ありませんが、新型コロナウイルス感染症の収束にめどが立ちましたら、改めてひろばの利用区分の変更等を検討したいと考えています。感染拡大防止を図りながら事業を進めていきますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 子ども発達支援課 子ども発達支援係

No.11
〔回答日〕

 12月28日

〔内容〕

 六郷さくら通りにある、「古民家園前」信号機付近の交通ルールについてです。北上してくる車はスピードを上げていることが多く、停止線を越えて停車することがあります。
 また、東西の信号機が青になったのにつられて、まだ南北の信号機が赤にも関わらず発進するという事例に度々遭遇しており、ヒヤリとすることがあります。 子どもやお年寄りがゆっくり歩いている歩道です。今一度、車に注意喚起の立て看板を目立つように配置するなど、安全対策をお願いします。

〔回答〕

 古民家園前の信号機については、周辺の町会と交通管理者である警視庁が協議の上、周辺の円滑な道路交通を図るために、信号の時間調整を行っている信号機です。 ご指摘の「信号機が赤にも関わらず発進する」という行為は、交通違反となりますので、所轄である調布警察署に取り締まり強化を要望しました。

〔担当〕

 道路交通課 交通対策係

No.12
〔回答日〕

 12月28日

〔内容〕

 私の祖母は狛江市に住んでいます。冬になると、いちょう通りのいちょう葉がすぐ下の道路の方へ散ってしまい、祖母が掃き掃除をしています。 私がいる時は、手伝うことができるのですが、一緒に住んでいるわけではないので毎回というわけにはいきません。
 昔は、紅葉を楽しませてもらったからと感謝の意を込めて祖母も元気に掃いておりました。しかし、最近は祖母も高齢になり、膝など痛むところも増えてきました。 そのため、寒い中、あの広い範囲を一人で掃除するのは心配です。よろしければ、定期的に市でお手伝いをしていただけないでしょうか。お忙しいところ申し訳ありませんが、ご検討よろしくお願いいたします。

〔回答〕

 ご意見をいただいた場所について、さっそく担当課が現地を確認いたしました。 いちょう通りについては定期的な清掃を実施していますが、当該場所については定期的な清掃を実施しておらず、これまで、市民の方からの連絡をいただき落葉の掃除を行っていました。
 今後も定期的な道路パトロールにて確認しますが、毎日確認することは難しいのが現状です。大量の落葉を発見した際は、掃除・回収しますが、突風等により突然大量の落葉が発生する可能性があるため、その際はお手数ですが道路交通課道路管理係までご連絡いただければ、落葉の掃除・回収をいたします。
 いちょうの紅葉を楽しんでいただき、うれしく思います。どうかご祖母様に、お手伝いいただいたことへの感謝と、ご無理をなさらずご自愛くださいますようお伝えください。

〔担当〕

 道路交通課 交通対策係