「市長への手紙」回答(令和2年5月分)
No.1
〔回答日〕
5月8日
〔内容〕
以前もメールさせていただいたのですが、回答がなかったため、また送らせていただいています。
4月からの緑野放課後クラブに入れなかった者です。
毎年、定員超過で入れない子どもたちがいます。そして、申し込みをした人だけでなく、どうせ入れないから、と申し込みをしない人たちもたくさんいます。
入れなかった場合、KoKoAを利用するにも、長期休みは午前9時から、児童館も午前9時からです。せめて午前8時30分に開けていただけませんか。子どもより先に家を出る不安と心配をもう少し理解していただけませんか。
また、KoKoAは冬期では午後4時30分まで、その他は午後5時までとなっていて、ただでさえ早いのに、時間前には教室を出されてしまうのは何故なんでしょう。
また、新型コロナウイルス感染症が流行している現在のような状況になると、KoKoAも児童館も閉まってしまいます。では、誰も見てくれる人がいない子どもはどうなってしまうのでしょうか。
学童クラブに関して言えば、世田谷、川崎は入りたい子どもは全員入れるらしいのですが、なぜ狛江市ではそれが出来ないのでしょう。調布は来年度に定員以上の人数を入所できるようにしたとのことです。
できないと言うだけではなく、入れなかった場合の受け皿を、他の市等を参考にして考えていただきたいです。もう少し子育てしやすい環境を望みます。
〔回答〕
まず始めに、以前送っていただいたメールが、ホームページ設定の不備によりこちらに届いておらず、大変申し訳ございませんでした。
近年、希望どおりに学童クラブに入所できず、お子様が入所待機となるご家庭が発生しています。〇〇様におかれましても、学童クラブへの入所希望申込みにあたり、ご希望に添うことができず、大変申し訳なく思います。
学童クラブの定員についてですが、一部の学童クラブでは、学童クラブ運営者等と協議し、定員を超えた受け入れを行っています。しかし、各施設の面積や設備、入所する児童の状況や支援員の配置等を考慮したうえで、安心して子どもを預けられる環境を維持できる定員を設定していることから、全ての学童クラブで定員を超えて受け入れすることは困難な状況です。
また、KoKoAの実施時間についてですが、KoKoAは安全管理員に登録している地域の方の見守りの中、自由に遊べるものです。従って、学童クラブと同様の実施時間とすることは考えていません。学童クラブに入れずKoKoAを利用いただいている部分もあるかと思いますが、学童クラブのように、保護者の方の就労や疾病等で、放課後に家庭で保護育成にあたることができない世帯の児童をお預かりするものではないことをご理解ください。
市としても待機児童解消に向けて、待機児解消の早期実現を目的とした待機児対策推進本部を設置し、令和5年度までの新たな施設整備による受入定員の拡大を図っているところです。引き続き、待機児解消に向けて努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
〔担当〕
児童育成課 放課後対策推進担当
No.2
〔回答日〕
5月8日
〔内容〕
通勤のため、狛江駅を利用している者です。
毎朝狛江駅前の飲食店の前を通る際、通気口として利用しているのか喫煙席の窓が開いています。ここから流れ出てくるたばこの煙、臭いに非常に迷惑しています。
道幅も2~3メートルほどと狭いため、回避する方法もありません。
この道は、駅前で人の往来も激しく、かつ狛江市の路上喫煙等制限重点区域内でもあります。市として、至急改善するよう店側に指導する等の対応を求めます。
〔回答〕
改正健康増進法や東京都受動喫煙防止条例にて飲食店は第二種施設と規定されており、飲食店等に対する指導の権限は東京都にあるため、市が直接指導をすることは難しいと考えます。前述の法では施設の管理権限者は受動喫煙をさせないようにする配慮義務はあるため、今回のご意見を東京都へ情報提供を行いたいと考えています。引き続き受動喫煙防止対策については市内飲食店等への周知を行っていきますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.3
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
昨年度の確定申告を作成しているとき、93歳のほとんど寝たきりの母の申告書に「障がい者控除」の項目を見つけ、障がい者認定を申請したら控除が受けられるかもしれないと気付きました。
そこで高齢障がい課の窓口を訪れたところ、障がい者認定の申請をしなくても介護認定で狛江市の証明書を発行してもらえば税務上は大丈夫と教えてくださり、申し込みのための用紙をくださいました。
ここまでは大変親切で、かつ有効な情報を教えてくださり、ありがたかったです。その場では印鑑を持っていなかったため、翌日記入、押印を済ませて同じ窓口に提出しようと思ったところ、窓口の方に「この申込書は向こうの税金の窓口に提出するものですから、あちらへ行ってください。」と言われました。
ところが、税金の係の男性の職員の方が、「これは確定申告に添付して税務署に出すものです。」と言われたのです。高齢障がい課の窓口で、こちらへ出すように言われたと言っても同じ返事なので、「宛先が狛江市長になっているのに、税務署はおかしいんじゃないですか。」と指摘すると、一緒に高齢障がい課の窓口に行ってくれて、ようやく受け取っていただけました。
窓口の職員の教育をしっかりしてくれというのはもちろんです。高齢ではない私が行ったから最終的には提出しましたが、これが高齢者だったらどうだったろうと気になりました。自宅に戻り、夫に経緯を話したところ、宛先が「狛江市長」になっている以上、窓口を間違えて提出したのであっても、どこの窓口でも受け取って、内部で担当部署に渡してくださるシステムにしていただけると問題ないのではないかという話になりました。市民に親切な市役所であるために、ご検討ください。
〔回答〕
はじめに、この度は〇〇様に多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。ただちに担当課に事実確認を指示し、結果の報告を受けました。
今回の職員の不手際については、〇〇様が所得税等に係る障がい者控除の認定申請書を、担当部署へ正しく提出していただいたにもかかわらず、対応した職員が内容をよく確認せずに、所管の異なる部署へご案内してしまいました。
本来あってはいけない初歩的な間違いであり、担当外の部署でも提出先のご案内を間違えるという間違いを重ねた結果、〇〇様には多大なご迷惑と不愉快な思いをさせてしまう結果となりました。
今後、このような初歩的な間違いを繰り返さないよう、担当課長である高齢障がい課長に対して、福祉総合相談窓口で業務対応を行う全職員に今回の件を共有させるとともに、再発防止に向けた徹底指導を行うよう指示し、該当する全職員に対して指導を行いました。
また、全庁的にも改めて市民の方に対する親切で丁寧な対応を心掛けるように、職員教育を徹底してまいります。
〔担当〕
高齢障がい課 介護保険係
No.4
〔回答日〕
5月8日
〔内容〕
予防接種のBCGを集団接種ではなく個別接種にできないでしょうか。新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもと気軽に外出もできず、近所の散歩と家の前で遊ぶ以外はずっと家にこもっています。
病院へもよほどの事情がない限り近づかないようにしています。ですが予防接種は受けないわけにはいきません。低月齢だと接種する数も回数も頻回です。抵抗力のない乳児を何度も連れて歩くことはせっかく自粛しているこの生活を無駄にしてしまうように感じます。
BCGが新型コロナウイルス感染症の悪化防止に効果があるのではと一部報道されていることもあり、希望者が殺到するのではないかと懸念しています。集団接種ともなれば新型コロナウイルスへの感染の機会を増やしてしまうと思います。
お隣の世田谷区も調布市もBCGは個別接種です。どうにか個別接種にはできないものでしょうか。小さな子どもを抱えて不安な毎日に胸が押しつぶされそうです。ご検討をよろしくお願いします。
〔回答〕
今回、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、集団での予防接種にはご不安も大きいかと思います。狛江市では現時点ではBCGは集団接種の方法で実施していますが、今回新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受けて、5月までは集団での接種を中止しました。この期間に接種対象の方について、接種機会の先の予定や個別接種を含めたその他の方法をご案内できるように調整を進めています。詳細が決まり次第、対象の皆様に対し通知させていただきます。
今後も個別接種については検討していきます。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.5
〔回答日〕
5月1日
〔内容〕
南部地域センターが3月28日から3月31日まで閉館と張り紙が出されていましたが、それ以前に外出をしないでとの要請が出ていても守られていない状況でした。「センターが開いているのでまだ安心なんじゃない。」との声を聞くにつけ、早く閉館にして新型コロナウイルス感染症の封鎖を行うべきです。早い決断を行い、強く声を届けてほしいと思います。
〔回答〕
3月中の時点では感染者が発生していませんでしたが、4月4日に市内の感染者が3名発生し、4月12日現在7名と増加しています。
市では感染拡大防止の対応としては市内公共施設等を5月6日まで臨時休館し、市主催のイベント等を5月末まで中止または延期しています。
当感染症については、いまだ終息が見えておらず日々刻々と状況が変化する状況であることから、国、都の判断や専門家の方々の意見を参考としつつ、状況の変化に応じて適宜さまざまな判断をしていきます。
市民の皆さま自身の感染防止対策呼びかけとして、広報こまえ3月1日号から新型コロナウイルス感染症関連の記事を掲載させていただき、広報こまえ3月15日号でも一度市長メッセージをお届けしました。
また、3月28日、29日に防災行政無線で私自身の声で市民の皆さまに対応のお願いをさせていただきました。さらに、狛江FMに出演させていただき、市民の皆さまにメッセージを発信した他、広報こまえ4月15日号でメッセージ掲載し、啓発のチラシを全戸配布いたしました。
一人ひとりの方の行動が感染の拡大を防ぐことにつながります。市民の皆さまと協力して立ち向かい、この困難を乗り越えるため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.6
〔回答日〕
5月1日
〔内容〕
西河原自然公園にある公衆トイレが汚いです。
〔回答〕
西河原自然公園のトイレについては、清掃作業を業者に委託しており、月15回程度(2日に1回程度)清掃作業を実施しておりますが、今後さらに十分な清掃をするよう委託業者に指導すると共に、トイレをきれいに使用していただけるよう、周知を図りたいと考えています。
皆様が快適に利用できるよう適切な維持管理に努めていきますので、引き続きご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
環境政策課 水と緑の係
No.7
〔回答日〕
5月1日
〔内容〕
2月下旬に海外への家族のもとへ転出予定のため、直前の繁忙さを考慮して2月中旬に前もって転出届・在外選挙人事前登録を行いました。
出発直前の2月末に、新型コロナウイルスの流行状況に鑑み、同時点で出国が確約できないとして、渡航管理元より出国延期の決定がありました。その後渡航の機会を探し、自宅で出発準備・感染防止のために外出を控え、待機していたものの、2月中旬を過ぎて、海外にいた家族が一時帰国の指示に従って帰国するということが分かったため、当面の出発はないと判断して、再度、住民登録に伺いました。
しかし、手続きには、4回の自宅と市役所の往復を要し、終了までに3時間以上かかりました。
本件に関しては、1回目の説明で証拠書類として複数の物が必要であること、その書類のそれぞれにどのような要件が証拠書類とみなされるのかということを説明すれば、何度も足を運ぶ必要はありませんでした。
また、要件も書類を見て少しずつ変化し、3回目になって追加でパスポートも見たいという話が出る等、改善を求めたいところです。求められた書類が現住所居住を現実的に証明しているかというと、記載の通り証明書類としての形式が重要であったと思われるので、その点でも1回目の説明の際に、判断を担当する方から明瞭な説明をいただければよかったと思います。
さらに、このような事例は多くはないと思いますが、公共料金・税金とも口座振替等が進み、私信もメールが多く消印付き郵便物自体が減少している現在において、実際収集可能な証拠書類とその条件を考えていただくべきかと思います。
〔回答〕
このたびは、お手続きに際しまして、何度も市役所に足をお運びいただくこととなり、申し訳ございませんでした。
海外への転出届については、異動日(転出予定日)を過ぎてしまうと、転出予定の状態から転出が確定したものとして取り扱いを行います。〇〇様の転出取消の届出が異動日(転出予定日)を1カ月以上過ぎていたことから、異動日(転出予定日)を過ぎても、該当住所に住んでいることを複数の疎明資料により確認させていただきたく、例示をさせていただきました。
しかし、今回ご指摘いただきました通り、当初に十分な説明ができていれば、ここまで何度も足をお運びいただくことはなかったかと思います。今回の件では、窓口内での確認および連携に時間を要し、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。今回、ご指摘いただきましたことを改善し、より良い窓口運営を今後とも目指していきます。
〔担当〕
市民課 住民記録係
No.8
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
所用で市役所に伺った際に、フリーWi-Fiを利用しようとしたのですが、図書館が閉館中だったため、入り口付近のブックポストの奥辺りでフリーWi-Fiにつなぎ、スマートフォンを使っていたのですが、中から職員らしい男女が出てきて、私に向かって「ここは危ないから、ここにいないように」という趣旨の内容を口からつばを飛ばしながら言ってきました。
いったい何が危ないのか私には理解できませんでした。何かあったら自分たちの責任になるからでしょうか。その際職員はマスクをしていませんでした。
そもそも市のフリーWi-Fiは市民ならば自由に使えるのではないでしょうか。私にも納得できるような明確な利用基準というのがあるのでしたら、なぜそれを掲示していないのでしょうか。職員の発言内容は市の統一された見解なのでしょうか、それとも個人的な見解なのでしょうか、お答えください。
〔回答〕
このたびは、〇〇様にご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
対応した職員がマスクをしていなかったとのご指摘を受け、当該職員に確認をしたところ、作業中に一時的ではありますが、マスクを外していました。
また、他部署の職員から市民センター入口自動ドア横の施設管理用の狭いスペースに人が立ち入っているとの報告を受け、2名でお声がけしました。
新型コロナウイルスの感染を防止する観点から当該職員に接客の際には必ずマスクを着用するよう、改めて指導をしました。
なお、中央公民館のインターネット環境は、公民館を利用される方の利便性を図るために設置されているもので、中央公民館内でご利用いただける設備となっています。そのため、開館中は公民館を利用される方であれば、どなたでもお使いいただくことができますが、中央公民館が臨時休館となっている現在、館外でのご利用を保証できるものではありません。
〇〇様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。
〔担当〕
公民館 事業係
No.9
〔回答日〕
5月8日
〔内容〕
新型コロナウイルスの感染が拡大している中、小学校の入学式を4月6日、中学校は4月7日に行うという情報がありましたが、4月12日まで公共施設等も閉鎖している中、開催されるのはリスクが高いと思います。
さらに、新入生1名に対し、保護者2名までというのは、何の規制にもならず、感染拡大を助長するものだと思います。
一人ひとりの間を2メートルずつ空けることが可能という判断で、人数を決められたのでしょうか。
それぞれの体育館や校庭の面積、ならびに参加人数に対して、一人ひとりの間隔はどれくらいになるのか数字で示し、2メートル離れることをホームページで説明してください。
距離を置くことが不可能なのであれば、3密を回避することは不可能ということなので、入学式の中止をお願いしたいです。
小学校のすぐ近くに住んでいて、リスクの高い親族もいます。学校の生徒や保護者だけの問題ではありません。入学式後、無症状で近隣に感染を拡大させる可能性があります。迅速な対応をお願いいたします。
〔回答〕
狛江市における小・中学校の入学式は、令和2年4月6日に小学校、4月7日に中学校で実施しました。
実施にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当初、会場を体育館としていましたが、校庭での実施としました。
また、参列者は全員マスク着用、受付での手指アルコール消毒、さらに、参列者には当日の検温を行ったうえでご参列いただくことをお願いすると共に、受付において検温の実施をさせていただきました。検温を行っていない方には非接触型の体温計で検温を行いました。そのうえで、児童・生徒等の座席の間隔を可能な限りとるとともに、内容の精選による時間縮減に努めました。
児童・生徒にとっては、新たな学校でのスタートであり、まずは、その学校や学級への所属感をもたせてあげること、臨時休業に伴い学校と保護者等との連絡体制を構築すること、自宅学習等を行うための教科書やドリル、学習プリント等を配布すること等の理由から、入学式を実施する必要性がありました。
入学式の実施については、さまざまなご意見をいただいているところではありますが、苦渋の判断であったことをご理解いただければと思います。
〔担当〕
指導室 指導教職員係
No.10
〔回答日〕
5月8日
〔内容〕
新型コロナウイルスが感染拡大している中、4月1日から狛江市の認可保育園に入園予定でしたが、狛江市から新入園児は入園を遅らせてほしいとの通知があったと保育園側から言われたため、入園日を4月半ば以降に延期する予定です。
他の自治体では、そのような場合、保育料の減免措置がある自治体も多いので、狛江市でも登園自粛をした世帯には、保育料の減免措置をしていただきたいです。
自粛をしている間も同じ保育料が掛かるのであれば、自粛のお願いをしても、自粛は促されず、真面目に自粛した世帯に不公平感が生まれます。
4月から狛江市の認可保育園に入園予定ですが、3月まで在籍した新宿区の認可保育園(企業内保育園)も新型コロナの影響で2月から登園を控えています。こちらも、併せて保育料の返還をお願いしたいです(休校措置により、なるべく登園自粛をお願いされました)。
少なくとも、狛江市から登園自粛をお願いされ、受け入れた分に関しては減免をお願いしたいです。ご検討よろしくお願いいたします。
〔回答〕
新型コロナウイルス感染症に関しては、各種報道が行われ、感染拡大に対する不安が増していることと思います。市では、2月20日に「狛江市コロナウイルス感染症対策本部」を立ち上げ、市内での対応方針等について検討と対策を進めています。
保育料の減額に関しては、このたびの政府による緊急事態宣言の発出を受け、市としても対応を検討しているところです。確定し次第、保護者の皆様へはご案内差し上げたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
今後も新型コロナウイルス感染症に関する全国的な状況に注視しつつ、検討・判断していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
〔担当〕
児童育成課 幼児教育・保育係
No.11
〔回答日〕
5月7日
〔内容〕
狛江市で気候変動非常事態宣言を出してほしいです。
昨年の台風では市内が浸水しました。狛江は豪雨のような気候変動の悪化による災害の被害を大きく受ける場所です。また、狛江は子育て世代に人気の町です。
私も昨年娘が生まれました。今はとても幸せですが、気候変動によって近い将来娘が災害や病気、食糧危機におびえながら暮らすことになると知り、申し訳なく、悔しいです。
どうか多摩川の沿岸の強化工事等の適応策と同時に、CO2排出の規制や、市民への気候変動についての啓蒙活動(子どもと、特に親世代へ)といった、ゼロエミッションへの具体的な行動を狛江市として早急に行ってください。2020年が人間にとって最後のチャンスだと言われています。よろしくお願いいたします。水と緑のまち狛江だからこそできると思っています。
〔回答〕
ご意見の通り、台風や猛暑を始めとした異常気象による被害は深刻なものとなっており、市としても、気候変動に対して強い危機感を持ちながら、その対策を進めていく必要があると考えています。
この認識の下、令和2年3月に策定した狛江市総合基本計画、狛江市環境基本計画では、持続可能な社会の構築に向けた国際目標であるSDGsで掲げられた目標のうち「気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献する取り組みを進めることとしています。
非常事態宣言については、他の施策との兼ね合いや多分野への影響を考慮し、慎重な検討が必要となりますが、宣言の有無にかかわらず、公共施設からの排出量削減はもとより、市民、事業者への情報提供や意識啓発、また、主体的かつ実践的な行動を後押しする具体的な事業を展開することで、市民、事業者の皆さんとともに温室効果ガス削減に取り組んでいく考えです。
今後とも狛江市の環境保全の取り組みにご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
環境政策課 環境係
No.12
〔回答日〕
5月13日
〔内容〕
本日、体調管理のため短時間の散歩に出たところ、前原公園で、レジャーシートを広げて、何組もの家族連れがお弁当を広げて食べていました。
幼稚園、小学校がお休みで、出かけるところが無いのは良く分かります。しかし、都や国から要請があったのに、事の重大性が伝わっていないのかと思うと、残念でなりませんでした。 また、小さなお子さんも、感染する可能性もありますので、深刻に捉えていただける手立てはないかと思い、ご連絡をいたしました。
〔回答〕
狛江市では、市民の皆様に対して、ご自身にとって本当に必要な外出以外は、感染のリスクおよび感染の拡大を避けるためにも極力自宅で過ごしていただくように、広報こまえや防災行政無線等、さまざまな方法を通じてお願いをしています。
担当である環境政策課では、公園内での花見等の自粛および密集、密接しないよう注意を促す掲示物を掲げています。
〇〇様から情報をいただきました前原公園についても、花見のような行為の自粛や、密集や密接を避けることをお願いする掲示を行っています。今後とも、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
〔担当〕
環境政策課 水と緑の係
No.13
〔回答日〕
5月13日
〔内容〕
防災無線で、何か流しているものの、音が割れて全く聞き取れません。緊急時、これでは困ります。聞き取り易くなるよう、お願いいたします。
〔回答〕
市では、防災行政事務に関する事項を市内全域に放送するため、27基の屋外スピーカーを設置しています。スピーカーの音量は最大に設定していますが、4月10日にご住所付近および近隣の公園に設置しているスピーカーの試験放送を担当職員2名に確認させたところ、音割れの現象はありませんでした。しかしながら、建物の遮音性能や雨天時等の気象条件によって、スピーカーからの放送は不明瞭になることは多くあります。
そのため、市では、防災行政無線の放送内容を電話で確認できる「防災行政無線自動応答システム」(電話番号0800-800-0504、通話料無料)を用意している他、市ホームページやこまえ安心安全情報メール、ツイッター等の複合的な手段による情報提供を行うことで、迅速かつ的確な情報伝達に取り組んでいます。
また、昨年11月に放送を開始したコミュニティFM放送局コマラジ(85.7メガヘルツ)と連携し、災害時には市から発信する情報を放送します。
今後とも、多様な伝達手段を活用した効果的な情報発信ができるよう努めますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
〔担当〕
安心安全課 防災防犯係
No.14
〔回答日〕
5月14日
〔内容〕
昨日、我が子が通う保育園の保護者に新型コロナウイルス感染症の感染者が出たと発表がありました。しかし見たところ、狛江市の現在の罹患者の発表は人数だけで、年齢や性別、住んでいる地域が公表されていません。
日々、刻々と変わる新型コロナウイルスの状況ですが、市内の患者の情報をぜひとも開示していただきたく思います。
最初の3名が、同じ家族内での感染なのか、同職場内なのか、それとも全く別の地域からなのかでは、話が全然違うと思います。
個人情報保護の観点から情報開示されていないとのことは理解できますが、感染拡大を防止されるために、ぜひともご検討をお願いいたします。
〔回答〕
狛江市内においても新型コロナウイルス感染者が発生していますが、東京都から感染者の詳しい氏名・住所・家族構成等は市に知らされていません。
また、行動履歴や濃厚接触者等は、東京都多摩府中保健所が調査していますが、これも公表されることはありません。
しかし、市職員が感染した場合や市施設等で感染が発生した場合は、狛江市として公表をすることとしています。その際は、感染者が発生した施設等の活動範囲を特定し、消毒等について東京都多摩府中保健所から指示をいただき、対応していくことになっています。
命と個人のプライバシーはどちらも守らなくてはならないものです。私から防災行政無線や狛江FMで市民の皆さまへ外出自粛や行動変容のお願いをしてきました。さらに、広報こまえや狛江市ホームページ、SNSにおいても、ご自身を守っていただくための手洗いや手指消毒、他の人にうつさないためのマスク着用を含めたせきエチケット等さまざまな周知をさせていただき、感染拡大を防ぐことをお願いしています。新型コロナウイルス感染症の一番恐ろしいところは、ワクチンや特効薬がないことであり、医療の進歩を待たなければならない、非常に辛い時期ですが、ご理解いただけますようお願いいたします。
また、感染予防のため、密閉空間、密集場所、密接場面の3つの密を避けていただき、マスク着用等の咳エチケット、手洗いを心掛けていただきますようお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.15
〔回答日〕
5月13日
〔内容〕
スーパーや薬局に高齢者が当たり前のように出向き、子どもの保育が行われないのは、納得がいきません。私も働いて納税しています。大手企業も子供がいる在宅は認めず、お休み扱いと言われています。
ワーキングマザーの少ない企業で働く人、仕事のフェーズでかなり多忙な人、いろいろいます。休みたい人は休めばいいと思います。
保育園を開所していただきたいです。高齢者が自粛できる宅配や遠隔医療を充実させてください。
〔回答〕
新型コロナウイルス感染症に関しては、各種報道が行われ、感染拡大に対する不安が増していることと思います。
緊急事態宣言の発出により、感染症拡大防止を目的に令和2年4月14日から市内保育施設については休園し、各家庭での自宅保育をお願いしています。
ただし、医療や福祉あるいは日用品・食品等の生活必需品に関わる業務等に従事されている方については、在籍園または系列園での緊急時特別保育を実施しています。
今後も新型コロナウイルスの感染症拡大を防止し、子どもたちの命を守るため、全国的な状況を注視しつつ、状況に応じて検討・判断していきたいと思いますので、ご不便をお掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
〔担当〕
児童育成課 幼児教育・保育係
No.16
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
保育園休園に伴い4月14日から始まる保育の合同保育をやめていただきたくお願いのご連絡です。
市内保育園に通う子の保護者が新型コロナウイルスに感染したと聞いています。お子さんは症状がないから検査をしていないとのことで、そのような不確定な状況で、他園の子と合同保育をするのは感染拡大リスクが大きすぎます。休園期間にせっかくお休みしている子がいても合同保育で感染してしまったら、一気に保育園内に広まります。
また、合同保育が200名規模とも聞きましたが本当でしょうか。そんな密な環境で保育することは絶対やめていただきたいです。
学童でも同じです。小学校をいくら休校にしてもここで合同保育にしてしまったら、感染拡大はあっという間です。保育園も学童も、合同保育は絶対やめていただきたいです。今からでも遅くないので、どうか、合同保育をやめてくださいますよう心からお願いします。子どもたちを守りたい一心です。よろしくお願いします。
〔回答〕
新型コロナウイルス感染症に関しては、各種報道が行われ、感染拡大に対する不安が増していることと思います。
緊急事態宣言の発出により、令和2年4月14日から市内保育施設については休園し、保育希望者数に応じて特定の園に集約し保育を行う予定でした。
しかしながら、当初想定していた希望者数よりも希望が多かったこと、東京都から「保育の提供にあたっては感染症防止に万全の対策をとること」との要請があったこと等から、当初の実施内容を変更し、在籍園または系列園での緊急時特別保育を実施することとしました。
今後も新型コロナウイルス感染症に関する全国的な状況を注視しつつ、状況に応じて検討・判断していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
〔担当〕
児童育成課 幼児教育・保育係
No.17
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
日々市民のためにご尽力いただき感謝申し上げます。
私は中学2年生の子どもの父親になります。子どもたちはすでに2カ月学校へ行けていない状況が続いています。
現在のネット環境等の状況を考えればオンライン授業の導入は容易に可能だと思うのですが、実施できないのでしょうか。未来を担う子どもたちの教育環境についても迅速に対応してもらえたらと思います。
〔回答〕
市内公立小・中学校の臨時休業期間が延長になり、子どもたちの学習をはじめとした対応についてご心配をお掛けしています。
臨時休業期間中については、子どもたちが自宅でも学習できるよう教科書はもちろんのこと、学習教材やプリント等を始業式、入学式の際に配布をさせていただきました。
また、4月16日より随時、各学校から追加の学習教材やプリント等を各ご家庭に郵送しています。
加えて、現在、各学校ごとに登録メールアドレス(保護者)限定のYouTube動画配信を始めました。内容は、担任から子どもたちへのメッセージであったり、実際に授業を行ったりしているものです。動画による授業については、どうしても一方的なものになってしまうことや伝え方等、さまざまな課題はありますが、できるところから始めています。
さらに、教育委員会から各学校に対して、子どもたちの学びや教職員を支援するための文部科学省や東京都等のサイト等の紹介も行っており、学校再開時には、特に学習面についてスムーズに学校生活を始められるよう引き続き支援を行っていきますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
〔担当〕
指導室 指導教職員係
No.18
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
私は市内の中学校に在籍している中学2年生です。市長は岩手県一関市の「みんなのマスクプロジェクト」というのをご存じでしょうか。先日ニュースを見ていて知ったのですが、岩手県一関市では、市民が布マスクを手作りしてそれを市に買い取ってもらい、それを市民に配布するという企画をしているそうです。
私はこの企画にはメリットがたくさんあると思います。狛江市内にも7人感染者が出ている今、マスク不足のためマスクをしないで外出をすることは大変危険です。この企画は市内のマスク不足の解消につながると思います。
また、学校が休校になっているため、貧しい家庭の食事代等が生活の負担になっている人、内定を取り消されてしまった人、アルバイトを解雇されてしまった人等お金に困っている人もマスクを作って買い取ってもらえれば、お金を稼ぐことができるため助かるのではないかと思います(一関市では1枚150円、一般の企業では500円程で買い取っていました)。
市長はこの企画についてどうお考えでしょうか。ぜひご検討していただけるとうれしいです。
〔回答〕
みんなのマスクプロジェクトの企画の提出ありがとうございます。
マスクが必要だけれども、手に入れることができない方に配布する優しい気持ちからの発想は、素晴らしいことだと思います。
狛江市では、新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足する中、狛江市シルバー人材センターの会員の10名程で、中止となったイベントの予算をマスク作りの経費に充て、センターの工房やそれぞれの自宅で作業を進め、地域の高齢者施設等に無償で届けています。
また、市職員が自宅でマスクを作製するなどして、児童福祉施設等での活用を考えています。今後、さらにマスクが必要な事態も想定されるので、マスクの福祉施設等での希望を確認していきます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況の中で、生活に困っている人を何とか助けたいと考えをめぐらし、マスクを作成する仕事を提案していただいたことは、本当に素晴らしい行動です。
厳しい状況を打開しようとする気持ちを持つことは、あなたのこれからの人生を大きく拓く力になると思います。本当にありがとうございました。
狛江市も一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束を目指して、対策を実施していきますので、ご協力をお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.19
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
本日、新型コロナウイルス感染症対策に関しての緊急メッセージのチラシを受け取りました。
私は聴覚障がい者で、耳が聞こえません。問い合わせ先はすべて電話番号ばかりです。幸い、私はネットが使えますが、高齢の聞こえない人はそのような環境にない方が多くいらっしゃいます。狛江市の聴覚障がい者団体より、要望書を提出しており、市からの案内には必ずファクス番号の記載をお願いしてまいりました。しかしながら、このチラシにファクス番号は一件も掲載がありません。市長からの緊急メッセージとしてとても残念に思います。
東京都では、障害者差別解消条例の中で、合理的配慮は公的機関としては必須のはずなのではないでしょうか。先日も、コマラジで、市長からのメッセージを流すと言う話を聞きました。聴覚障がい者は、ラジオは聞こえません。市ホームページや狛江市のTwitterで同じ内容を掲載されているのなら、この内容をラジオで話しましたと案内を頂きたいと存じます。どの箇所がラジオで話されたものなのか、分からず、友人に確認してもらいました。
どうぞ今後は耳が聞こえないものもいると言うことを念頭に置いてください。よろしくお願い申し上げます。
〔回答〕
このたび、私からの「緊急メッセージ~新型コロナウイルス感染症対策~」を発信するために作成したチラシに、ファクス番号が記載されていないことについて、聴覚に障がいのある方々に対する基本的な配慮がなされておらず、申し訳ございませんでした。深くお詫びいたします。
市長への手紙を拝見した後、早急に作成したチラシ内に掲載された関係機関のうち、ファクス番号が確認できたものについて、市ホームページに掲載しました。
今後は、ご意見にもある通り、さまざまな状態にある皆様の存在を念頭に、取り組みを進めていきます。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.20
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
新型コロナウイルス感染症の影響でいろいろと自粛という事が取りざたされていますが、市役所近く飲食店は普通に営業し、そこには悪気もない顔をしたお客がたくさんいます。
土・日曜日等に放送で自粛を呼び掛けていますが、はっきり言ってほとんど聞こえるような放送ではないですし、そのようなことよりも市としてお店に強くお願いをしたらいかがですか。
我慢している人、何も考えずに自分だけは大丈夫と我慢しない人。自分の事だけ考えて店を開ける人。狛江市としてしっかりと強い姿勢を見せてほしいです。お店の前を通るたびにとても残念ですし、これが狛江のレベルかと思います。保障ができないから強くできないという今の政権と同じならばはっきりいって、誰が市長でも市議でも同じです。でも声をもっと上げるべきです。なんでこんなに緩いのですか。もっとしっかりとした姿勢を見せてください。あくまで要請は分かります。でも狛江市としてのそういったお店への対応をもう一度考えてください。
今日もバーにはぎっしり対面で普通に飲食している人がいました。子連れの方もおり目を疑いました。本当にがっかりしています。
〔回答〕
狛江市では、市民の皆様に対して、ご自身にとって本当に必要な外出以外は、感染のリスクおよび感染の拡大を避けるためにも極力自宅でお過ごしいただくよう、広報こまえ、啓発チラ シの全戸配布、防災行政無線等さまざまな方法を通じてお願いをしています。
また、事業者の皆様にも、新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等において、飲食店等、各事業所に営業休止や営業時間の短縮へのご協力をお願いしています。
この休業要請に基づき、多くの事業所において、ご協力いただいていますが、今後も、東京都と連携を図り、必要に応じて市内事業所にもさらにご協力をいただけるよう、働きかけていきます。
今後とも、何卒、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.21
〔回答日〕
5月12日
〔内容〕
緊急事態宣言が出されたというのに、あまりにも人が集まりすぎで、目に余るものがあります。私は訪問看護の仕事をしていますが、小さい子どももいます。職場でいつ感染者が出るか子どもに移してしまわないか、いつもびくびくして自粛したくてもできないのに仕事をしています。
そんな中、公園でのんきに遊んでいる子どもたちを見ると苦痛で仕方ないです。私は休日に公園で子どもたちを遊ばせません。ジョギングや散歩以外はぜひ公園等を規制していただきたいです。やるからには形だけでなく徹底してやってください。
〔回答〕
狛江市では、市民の皆様に対して、ご自身にとって本当に必要な外出以外は、感染のリスクおよび感染の拡大を避けるためにも極力ご自宅でお過ごしいただくように広報や防災行政無線等さまざまな方法を通じてお願いをしています。
市内の公園と児童遊園の管理を担当する環境政策課では、市内のすべての公園や児童遊園において、公園内で密集、密接しないよう注意を促す掲示物を掲示しています。
また、一定の規模の公園では、緊急事態宣言の発令後においても、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」となっている状況が見られるため、一部の遊具等について使用禁止にしています。
今後とも、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
〔担当〕
環境政策課 水と緑の係
No.22
〔回答日〕
5月18日
〔内容〕
長期間の休校における子どもの居場所について学校施設を開放するなど検討してほしいです。文科省でも3密を避ければ休校中の学校施設活用については可能と見解を出しています。
隣の川崎市ではすでに活用しているようです。文科省の出した新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高等学校および特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&Aの送付について(4月17日時点)という事務連絡を読んだうえで検討をお願いします。
〔回答〕
狛江市立小・中学校においては、緊急事態宣言を受け、文部科学省や東京都教育委員会の方針を踏まえ、5月31日まで臨時休業としています。
3月の臨時休業期間中には、子どもたちの運動環境の保障として、一定の制限を設けた上で、数日間校庭等を開放しました。しかしながら、全国的な感染拡大、東京都の感染者数の増加、そして、緊急事態宣言が発令されたことなどを鑑み、こうした校庭等の開放も中止せざるを得ない状況となりました。
子どもたちに対して、臨時休校期間中の不要不急の外出を避けるよう指導していることから、家庭内で過ごすことが多くなり、保護者の皆様には大変なご苦労をおかけしておりますが、緊急事態宣言が発令されている状況下において、学校を開放することによる感染リスクはどうしても避けなければいけないと考えています。
子どもの居場所としての学校開放につきましては、様々なご意見をいただいているところではありますが、苦渋の判断でありますことをご理解いただければと思います。
〔担当〕
指導室 指導教職員係
No.23
〔回答日〕
5月18日
〔内容〕
多摩川沿いに位置する和泉多摩川の住民は、昨今のコロナ禍によって体力を持て余している方々がマスクもせずにマラソン・自転車で多摩川土手および猪駒通りを多く行き交っていることに恐怖を覚えています。狛江市としてもぜひ多摩川周辺、猪駒通り周辺に注意喚起の対策を早急にお願いしたく、市長への手紙をお送りさせていただきます。
〔回答〕
新型コロナウイルスの感染爆発の重大局面にある今、大型連休における外出抑制等を強化する期間として、東京都では、4月25日(土曜日)から5月6日(水曜日)を「いのちを守る STAY HOME 週間~STAY HOME, SAVE LIVES~」として周知を呼びかけました。
基本的に外出を避けていただき、自宅で過ごしていただくことで、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目指しています。自宅周辺で、軽い運動や散歩等していただくことはストレスの解消や健康維持のためにも必要なことであり、すべての行為を禁止することはできませんが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、マスク着用等のせきエチケットは必要な対策です。激しい運動を控えていただくことや、周りの人への気遣い等を含めたマスク着用等の内容を周知していきます。
私からの緊急メッセージでも3密を避ける、外出の自粛、接触を減らすことを依頼しています。市ホームページの他、多摩川への看板の掲出、防災行政無線や安心安全情報メールを活用して周知をしたいと考えています。
今後も、市民の皆さまが感染しないための対策を実施していきますので、ご理解ご協力いただけますよう、よろしくお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.24
〔回答日〕
5月18日
〔内容〕
2児(3歳児と0歳児)の母親です。私は昨年11月に第2子を出産し、育休取得中の者です。ありがたくもこの春より兄弟同じ保育園に入園が決定し、復職を目指す中の感染拡大でした。現在は3月より登園自粛をしております。
新型コロナウイルス感染症対策としてすでに1カ月の復職証明書提出延長をご判断いただいておりますが、現在その1カ月の期間では収束のめどが立つ状態にありません。6月1日に職場復帰の場合、約2週間前の5月半ばから慣らし保育をしていきます。これはゴールデンウィークが明ければすぐというスケジュール感です。
保育園でもこのような感染拡大後可能な限りの登園自粛を求められるかと思いますし、私も復職証明書の提出延期さえ延長されれば、合わせて育休を延長して自宅で子どもを見るつもりです。
そこで、復職証明書の提出期限を延長いただけませんでしょうか。1歳までの期間であれば育休も適用され、生活と子の健康をてんびんにかけずに済む者もこうしているのです。何とぞご検討賜りますよう、よろしくお願いいたします。
〔回答〕
新型コロナウイルス感染症に関しては、各種報道が行われ、感染拡大に対する不安が増していることと思います。ご質問いただいた育児休業取得者の復職日延長については、改めて延長を検討しているところです。決定次第、在籍園を通じてご案内します。
今後も新型コロナウイルス感染症に関する全国的な状況を注視しつつ、状況に応じて検討・判断していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
〔担当〕
児童育成課 幼児教育・保育係
No.25
〔回答日〕
5月13日
〔内容〕
私は現在5カ月と5歳の子どもを育てる母親です。お尋ねしたい用件は、乳児のBCG接種がなぜ狛江市は集団接種で行われているのかということです。集団接種が理由で、4月、5月の開催が中止になってしまいました。6月から再開しても、今まで接種出来なかった2カ月分の乳児が受けるとなったときに、結局また集団が集まることになってしまうと思います。
また、BCGワクチンが不足する等といった事態が起こらないか、心配です。どんどん時期が遅れ、適切な時期の接種ができなくなることも気掛かりです。
どうか世田谷区のように、BCGを小児科での個人接種をお願いしたいと思います。小児科で予防接種を受ければ、予防接種の時間帯に病院へ行くことになるので、安心です。早急にご対応していただききたいと強く希望します。よろしくお願いいたします。
〔回答〕
新型コロナウイルス感染症が拡大している中、集団での予防接種にはご不安も大きいかと思います。市では現時点ではBCGは集団接種の方法で実施していますが、今回新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言も受けて、5月までは集団での接種を中止することとしました。この期間に接種対象の方について、接種機会の今後の予定や、個別接種を含めたその他の方法をご案内しているところです。
個別接種の実施については、以前からご要望をいただきいており、昨年乳幼児健診利用者に対しアンケートを実施したところ、個別接種をご希望の方と集団接種をご希望の方が両方いらっしゃいました。今後も引き続き、個別接種を含めた市民の皆様にとってよりよい方法を検討していきます。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.26
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
新型コロナウイルス感染症対策で大変な中、失礼します。
現在理容室に勤務しています。自粛要請の中客足が減り、強制的に休みが増えて給料が半分近くになってしまいました。とても生活が厳しく、コロナ問題も1年では収束しそうにありません。
そこでぜひとも市民税と健康保険料の数カ月の免除をお願いしたいです。また緊急小口資金と総合支援資金の生活支援費の貸付上限額を今の倍にしていただきたいです。よろしくお願いいたします。
〔回答〕
いただいたご要望について順番に回答申し上げます。
1.市民税の減免、市税納税猶予について
狛江市では、新型コロナウイルス感染症等で生活が困難になり、市民税の減免基準に該当する場合、申請をすることで減免を受けることができます。申請は納期限前までに申請書とともに令和2年1月以降の同居人全員の収入・貯蓄等を確認できる書類等を提出していただくことが必要になります。提出書類など減免手続等については、課税課住民税係に相談・お問い合わせください。
また、納税(税金のお支払い)に関してですが、新型コロナウイルスの影響により事業等に係る収入に相当の減少があった方は、担保の提供が不要で、延滞金もかからず、1年間、市税の徴収猶予を受けられる「新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例制度」があります。
この特例制度は、(1)令和2年2月以降の任意の期間(1カ月単位)において、事業等に係る収入が前年同期に比べて、おおむね20%以上減少していること、(2)一時に納税を行うことが困難であること、のいずれも満たす方で、令和2年2月1日から令和3年1月31日までに納期限が到来する市税が対象になります。こちらの制度の利用にあたっては、申請書のほか、収入状況等の分かる資料を提出していただく必要がありますので、まずは納税課にご相談ください。
2. 狛江市国民健康保険税の減免について
新型コロナウイルス感染症の影響により一定程度収入が減少した方を対象として、狛江市国民健康保険税の減免を行う予定です。現在、減免基準の作成等の必要な準備を進めていますので、詳細が決まり次第、改めて周知させていただきます。
3. 緊急小口資金および総合支援資金の生活福祉資金貸付制度について
こちらは、東京都社会福祉協議会の事業となります。制度全般については、東京都社会福祉協議会が判断・決定しているため、○○様よりいただきましたご要望については、貴重なご意見・ご要望として受け止め、狛江市社会福祉協議会を通じて東京都社会福祉協議会に報告させていただきます。
なお、狛江市では福祉資金緊急小口資金または総合支援資金生活支援金の支給対象となる方に狛江市新型コロナウイルス感染症緊急対策応援給付金を1世帯につき、3万円の支給を行う予定です。詳細が決まり次第改めて周知させていただきますので、ご活用のほどよろしくお願いいたします。
〔担当〕
課税課 住民税係
納税課 納税係
保健年金課 国民健康保険係
福祉政策課 福祉政策係
福祉相談課 生活支援係
No.27
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
いつも狛江市のためにありがとうございます。
いまだに、新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、市民は自粛の日々を過ごしています。子供は学校も行けず、とてもかわいそうですが子どもの命、周りの人たちの命を守るため、苦ではありません。私たちはこれからも自粛を続けて行こうと思います。
しかし、一斉の自粛が求められている中、政府は公園や図書館等の規制を緩和しようとしています。ぜひ、狛江市はこの緩和に乗らないようにお願いしたいと思います。公園、図書館等、今必要ではありません。
今必要なのは自粛です。
市長もお気付きの通り、現在狛江市の感染者数は、多摩地域1万人あたりの感染者数で考えると2位となっています。
そこで、市長に求めるのが、感染者発生地域の公表です。公表することにより、市民の緊張感が上がることが、自粛につながると考えています。そして、やむを得ず外出する時はマスク着用の呼び掛けをお願いいたします。
ウイルスは飛沫でうつります。もっと市民に強く呼び掛けてください。早急にご検討お願いいたします。
〔回答〕
新型コロナウイルスの感染症対策にご協力いただき、誠にありがとうございます。
市では、政府の「緊急事態宣言」を受け、市が管理する公共施設(図書館など)の使用について5月31日(日曜日)まで臨時休館としています。それ以降の開館の見込みですが、まず政府の緊急事態宣言が解除されることなど、国や都の対応状況、市内の感染状況をみて狛江市新型コロナウイルス感染症対策本部で検討していきます。詳細が決まり次第、市ホームページ、広報こまえや市の公式SNS等でお知らせさせていただきます。
また、感染者発生地域の公表は、東京都から知らされていない内容のため、公表することはできないことをご理解ください。
新型コロナウイルスの感染症の感染者について、多摩地域の中で1万人あたりの感染者数が高い状況であることは、把握しています。
緊急事態宣言が解除された地域もありますが、今後も新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、マスク着用を含めた咳エチケットは必要な対策であり、手洗いも感染症対策の基本的対策ですので、今後も周知していきたいと考えています。
市民の皆様が感染しないための対策を今後も実施していきますので、ご理解ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.28
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
狛江市では毎日市内の防災無線で新型コロナウイルスに関する啓発情報を発信しているようですが、住んでいる位置の関係か聞き取りにくく、最近では聞き取ろうとしなくなっています(関心が無くなっています)。
一方で、我が家では、市内や近隣市での感染者数を新聞記事で確認しています。一般の市民の方がどの程度感染者数の情報に関心があるか分かりませんし、いたずらに不安をあおることも避けなければならないと思いますが、このような情報も防災無線で流せば、より関心を持って聞くのではないでしょうか。流し方によっては油断を招いてしまうリスクもありますが…。
聞き取りにくい防災無線を聞きながらこのようなことを考えていました。すでに実施されているようでしたら失礼をお許しください。
〔回答〕
市では、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、防災行政無線では感染拡大防止対策として、主に外出自粛を呼びかける放送を行っております。
私から防災行政無線やコマラジで市民の皆様の外出自粛や行動変容を依頼しており、広報こまえや狛江市ホームページ、SNSにおいても、ご自身を守っていただくための手洗いや手指消毒、他の人にうつさないためのマスク着用を含めた咳エチケット等さまざまな周知を行い、感染拡大防止のご協力をお願いしています。
屋外のスピーカーでの放送は、建物の遮音性能や雨天時などの気象条件によって、音声が不明瞭になることは課題として認識しています。
また、長い文章や細かな内容が伝わりにくい特性もあります。そのため、市では、防災行政無線の放送内容を電話で確認できる「防災行政無線自動応答システム」(電話番号0800-800-0504、通話料無料)を用意している他、市ホームページやこまえ安心安全情報メール、ツイッター等の複合的な手段による情報提供を行うことで、市民の皆様に必要な情報をお伝えできるよう取り組んでいるところです。
緊急事態宣言が解除された地域などもありますが、感染予防のため、密閉空間、密集場所、密接場面の3つの密を避けていただき、マスク着用などの咳エチケット、手洗いを徹底していただきますようお願いいたします。
今回いただきましたご意見を参考にさせていただき、放送内容や放送頻度を検討し、効果的な情報発信ができるよう努めます。今後とも、ご理解ご協力のほどお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
安心安全課 防災防犯係
No.29
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
今回の新型コロナウイルス感染症への対策についてご尽力ありがとうございます。
狛江市ホームページのコロナ感染者の表示ですが、退院者の人数を入れていただけないでしょうか。感染者の累計だけだと、増えていく一方になります。市内の正確な状況を把握するために、退院者の人数を加え、現在何人が感染しているのか、分かるようにした方がいいと思われます。
〔回答〕
狛江市内での新型コロナウイルス感染者について、感染経路や罹患者の詳しい住所は知らされておらず、行動履歴や濃厚接触者などは、多摩府中保健所が調査しておりますが、こちらも公表されることはありません。
退院や宿泊療養を終えられた方の情報も公表されていないため、お知らせすることができません。
市職員が感染した場合や市施設等で感染が発生した場合は、狛江市として公表をすることとしています。感染者が発生した施設等の活動範囲を特定し、消毒等について多摩府中保健所から指示をいただき対応していくことになっています。
市では感染拡大防止のため、広報こまえ、狛江市ホームページや市の公式SNSにおいて、市民の皆様にご自身を守っていただくための手洗いや手指消毒、他の人にうつさないためのマスク着用を含めた咳エチケット等さまざまな周知をさせていただき、感染拡大を防ぐことをお願いしています。そして、私からも防災行政無線や狛江FMで市民の皆様の外出自粛や行動変容をお願いしてきました。
新型コロナウイルス感染症の一番恐いところは、ワクチンや特効薬がないことであり、医療の進歩を待たなければならない、非常につらい時期です。引き続き、感染予防のため、密閉空間、密集場所、密接場面の3つの密を避けていただき、マスク着用などの咳エチケット、手洗いをしていただき感染拡大防止にご協力いただきますようお願いします。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係
No.30
〔回答日〕
5月25日
〔内容〕
私の家の前の遊歩道のつつじは、10年ほど前はきれいに咲いていましたが、だんだんと笹が生えてきて今は花も咲かず笹の大群になっています。
年に何度か業者さんが市からの委託で、手入れしてくれていますが、つつじも笹も含めて切りそろえるだけで全く手入れになっていません。
それに加えて笹は年中落葉して掃除をしても、あっという間に我が家の周りに散乱したり、排水溝にたまり排水を妨げています。
早急に笹を伐採して植え替えをお願いいたします。以前の市長の時にもお願いしましたが、ご対応いただいておらず、相変わらず定期的な業者さんの無意味な手入れに公費を費やしている状況が続いています。ぜひご検討よろしくお願いいたします。
〔回答〕
お問い合わせいただきました笹については、市内の緑道や公園等でも繁茂し、市としても対応に苦慮しているところです。
○○様のご自宅近くの該当地については、職員と業者で現地を確認し、今後、該当地については、笹の刈り込みや伐根などの検討をしたいと思います。
今後とも市の公園施策にご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
環境政策課 水と緑の係
No.31
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
新型コロナウイルス対策の一環である子育て世帯への臨時特別給付金と緊急対策応援事業給付金についてです。なぜ本則給付の世帯にしか給付されないのでしょうか。今回のコロナの影響で家計が切迫しているのは同じだと思います。水道光熱費や食費は外出自粛前と比べてかなり値上がりました。
頑張って働いてちゃんと納税もしているのに、今回のような緊急的な給付金に対しても除外するのはおかしいと思います。不公平です。
財源は限られているのかもしれませんが、全世帯が納得できるような政策を展開してください。大阪市などは期間限定で水道代の基本料金を無料にするなどの対策をとっていますよ。もっと市民の声に耳を傾けてください。
〔回答〕
このたびの新型コロナウイルスの感染拡大については、今の時代において誰も経験したことがない事態が立て続けに発生しており、○○様のおっしゃる通り、市内の子育て世帯の皆様の生活にも大変大きな影響を及ぼしているものと承知しています。
今回、子育て世帯に向けた市の支援策についてご意見をいただきましたが、先を見通せない今の状況の中では、市として、市民の皆様からお預かりしている税金も含め、限りある財源を最大限有効に活用するための優先順位を考えますと、市単独の財源による児童手当の上乗せ(緊急対策応援給付金)については、国が「子育て世帯への臨時特別給付金」の対象とした児童手当の本則給付世帯に絞らざるを得ないのが現状です。
現在、市内で事業を営む事業者への影響もかなり深刻になってきています。こういった状況も含めて、今後、その時点での状況や、国や東京都による支援策、市民の皆様からいただくご意見や、他自治体の支援策などを参考にして、狛江市としての支援策を引き続き検討していきますので、ご理解ご協力をいただきますようお願いします。
〔担当〕
子ども政策課 手当助成係
No.32
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
今の図書館に、電子図書館を併設していただきたい。現在、公共の電子図書館は日本全国では88施設あります。新型コロナ禍で、狛江にも欲しいと、あらためて思ったのが電子図書館です。狛江市民、学生は2020年5月現在、実質的に図書館を利用できませんが、電子図書館があればこの不便さが軽減されていたはずです。新型コロナウイルス感染症が発生した今後は、3密を避けることを可能にするため、建物としての図書館の設計思想も変わるはずですし、電子図書館は必須になると考えます。
〔回答〕
ご提案いただきました電子図書館については、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と市民の利便性向上に向け、急きょ準備を進めており、6月10日(水曜日)の午前9時に開館する予定です。現在、狛江市立中央図書館は感染拡大防止のため臨時休館をしていますが、電子図書館は、市内在住・在学・在勤で図書貸出券をお持ちの方でしたらどなたでもご利用できます。ぜひ電子図書館をご利用ください。
今はご不便をおかけしているところですが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
〔担当〕
図書館 図書サービス係
No.33
〔回答日〕
5月26日
〔内容〕
20歳の娘の微熱が6日続いています。保健所に電話しましたがPCR検査の対象ではないと言われました。娘は部屋に隔離し私も一応仕事を休んでいます。感染していという前提で生活しています。
調布市が来週から市民対象でドライブスルー式のPCR検査を実施すると新聞で見ました。狛江市もそういう計画はないのでしょうか。狛江市の感染者も少しずつ増えてきていますよね。そしてもう少しPCR検査を受けられる人の条件を緩和してほしいです。保健所の方から「外出していい目安みたいなものはないので、ヨーロッパは症状がなくなってから3日経ったらいいみたいですよ。」と言われただけで後は自己判断。本当にそれでいいのでしょうか。
〔回答〕
ご家族の方の微熱が続き、さぞご心配のことと思います。
現在は、37.5度以上の発熱がなくても、せき等のかぜ症状、味覚や嗅覚の異常などの症状等を確認してかかりつけ医の指示のもと、PCR検査を実施する場合があります。
かかりつけ医があれば、まず電話で相談していただき、指示を仰ぐことが間違いないと思います。狛江市医師会からもまずは連絡を入れてほしいと聞いていますので、連絡をしていただきますようお願いします。
PCR検査センターを狛江市で独自設置するかについては、狛江市医師会や東京都、多摩府中保健所とも意見交換をして検討しています。
医師や新型コロナコールセンターから紹介されるPCR検査を実施する件数による必要性や再度の感染者の増加を見据えて検討していきます。
今後も新型コロナウイルス感染症の感染を抑え、市民の皆さまに安心して生活が送れるようにPCR検査センター設置を含めた感染拡大防止対策を進めていきます。
〔担当〕
健康推進課 保健予防係