「市長への手紙」回答(令和6年11月分)
No.1
回答日
11月7日
内容
一時保育について要望です。
(1) 先着順での受け付けを理由別に受付時間などで差別化をしてほしい。
(2)年齢が上がるにつれ手が離れるので値段を安くするなど、1~3歳の値段を分けてほしい。
(3) 一時保育にも給食の提供をしてほしい。
(4) 半月に一度の予約で確定ではないので予定が組みづらいため、待機児童の方が利用できる「家庭福祉員(保育ママ)」のような制度がもっと増えてほしい。
回答
一時保育は、現在認可保育園・認証保育所・家庭福祉員・子ども家庭支援センター等、計12施設において実施しています。
予約方法は施設によって異なりますが、大半の施設が電話受付としています。電話が繋がりにくい、また予約が取りにくいといった状況にあることは市でも把握しており、ICTを活用した予約方法の導入が今後の課題であると考えています。
年齢による料金の違いを設ける予定はありませんが、預かる時間によって料金が異なるよう設定しています。また、給食提供の有無については、施設によって異なり、提供を行っている施設もあります。
「こまえ子育てネット」で一時預かり事業の施設一覧を公表しており(https://komae-kosodate.net/article_docs/230.html)、料金や給食提供の有無等の詳細を確認することができますので、一時保育の利用にあたってご活用ください。
なお、令和7年4月1日から私立多摩川保育園で一時保育を実施する予定ですので、併せてご活用いただければと思います。
担当課
児童育成課 保育・幼稚園担当
保育園等管理・運営支援担当
No.2
回答日
11月11日
内容
広報こまえを市民全世帯に平等に配布してほしいです。
今の新聞折り込みでの配布方法は、新聞を購読していない市民にとっては不公平ではないでしょうか。
公共施設等での受け取りは、近くなら良くても遠くでは難しく、やっと行けたとしてもイベント等の申し込み期限が切れていることもあります。シルバー人材センター等に戸別配布を依頼し、みんなが公平に手に取れるようお願いします。
回答
広報こまえは毎月1日と15日に発行しており、シルバー人材センター等による戸別配布は一日で市内全域に配布することが難しい状況にあり、発行日に確実に配布ができる新聞折り込みとしています。
なお、新聞を購読されていない方にも広報こまえをお読みいただけるよう、市役所・公民館・地域センターなどの公共施設、郵便局、小田急線の各駅(狛江駅・和泉多摩川駅・喜多見駅)、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなど合計59カ所に配架しています。
広報こまえは市ホームページにも掲載しており、パソコンやスマートフォン等でも閲覧できるようになっています。
お手数をお掛けしますが、買い物や外出の際に上記の場所での受け取り、もしくは市ホームページでの閲覧をご検討いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。
担当課
秘書広報室 広報広聴担当
No.3
回答日
11月18日
内容
市民プールは7月の初旬から開放され、8月いっぱいで休場してしまうので、9月末まで開放期間を延長してほしいです。毎年異常気象で9月まで暑さが長引くのが通例となっているため、8月いっぱいで休場してしまうと暑くて健康管理が大変です。
ぜひ、この異常気象対策としてプールの開放期間延長を希望します。
回答
市民プールをご活用いただき、ありがとうございます。
市民プールの運営については、指定管理者が運営しており、その運営費用は人件費・維持管理費等を含めると、令和5年度実績で2,652万円となります。数週間の延長をした場合でも、新たに大きな費用負担が発生することになるため、現状大幅な開放期間延長等は予定していません。
なお、市民プールへのご要望を昨今多く頂いていることを踏まえ、令和6年3月に公表した「旧狛江第四小学校跡地利用に係る土地利用方針」において、スポーツ・健康づくりの場として利用できるように、室内温水プールを整備する旨の方針を示しています。
整備の詳細や運営方法等については、今後検討を進めていきます。
担当課
社会教育課 社会教育係
No.4
回答日
11月28日
内容
新型コロナワクチンの予防接種の助成金対象を全市民に拡大、もしくは、せめて子どものワクチン接種には助成金を出してほしいです。
回答
令和6年度から新型コロナワクチンの予防接種は、重症化予防により重症者を減らすことを目的として、一般的に重症化リスクが高いと言われている65歳以上の高齢者および60歳から64歳までの一定の基礎疾患を有する方を対象とした定期接種に位置付けられることとなりました。対象者以外の方については、任意接種として個人の意思と責任で接種を受けていただくことになります。
任意接種の性格上、市が接種を勧めているものではないこと、更に助成には多額の経費が必要であることから、現時点では新型コロナワクチンの任意接種に対する助成は予定していないところです。今後、国や東京都等の動向を注視するとともに、新型コロナウイルス感染症のまん延等、状況に変化があった場合には、必要に応じて対応を検討していきます。
担当課
健康推進課 健康衛生係
No.5
回答日
11月28日
内容
市民のための居場所、フリースペースとなっている「ふらっとなんぶ」への交通手段で困ったことがあります。
「ふらっとなんぶ」を利用している方は、高齢者や障がい者が多く、こまバスの南部地域センターからの徒歩も難しいという方がたくさんいると思います。
そのため、こまバスの停留所を「ふらっとなんぶ」の前に置いてほしいです。それが難しければ有料でも構わないので、「みどり号」を復活させてほしいです。
回答
「ふらっとなんぶ」前のバス停留所新設について、こまバス運行事業者に要望をお伝えしましたが、バス停留所の設置については、交通管理者である警察との協議や地域に居住されている方々の協力が必要であり、設置が難しい場合があることをご理解いただきますようお願いいたします。
今後については、バス事業者と連携を取りながら、新しい交通のあり方も含めて検討していくように努めていきます。
担当課
道路交通課 交通対策係
No.6
回答日
11月28日
内容
毎年行われる狛江市民まつりで、おみこしを担ぐために集まる人たちが、おみこし周辺で待機している時に飲酒や喫煙をしていてマナーが悪く、子ども連れで付近を通り過ぎる際にとても迷惑です。
参加する際にそういった団体への注意事項等は無いのでしょうか。
回答
市民まつりに参加していただく各団体等には、実行委員会より注意事項等の説明をしているところですが、お子様連れで通行される際にご不安になったことについて申し訳なく思います。
市区域が小さい狛江市において、地域の活性化に市民まつりは必要不可欠な事業と考えています。おみこしやおはやし等は、これまで伝承してきた文化芸能を新たに狛江に来られた方や他の地域の方等多くの方に見ていただく貴重な機会と考えています。
実行委員会にはこのような意見があったことをお伝えするとともに、その対策について検討いただくようお願いしていきます。
市民まつりの開催にあたっては、ご迷惑をお掛けするところもございますが、今後の開催にあたって必要な対策を検討していきますので、ご理解いただきますようお願いします。
担当課
地域活性課 コミュニティ文化係