No.1

回答日

6月4日

内容

 狛江駅南口バスロータリーから駅入口まで距離があります。
 雨の日や日差しの強い日など、バスを降りてから駅に向かうのが大変なので、ロータリーから駅までの通路にアーケードのような屋根を設置してください。

回答

 狛江駅から南口バスロータリーまでの歩道は、計画的に配置した街路樹やレンガ調の床ブロックを整備し、その距離は100メートル程度あります。また、駅舎の建物はアーチ状の高窓や石目調の外壁により、景観に配慮したデザインと安心安全な歩行スペースが調和し、適切に維持管理されています。
 アーケードのような屋根をご希望の場所は、こちらの小田急線側の歩道かと思います。この歩道には、街路樹や駅舎の高窓等との位置関係から、ご希望に沿うアーケードを設置することは、現状では難しいと考えていますが、狛江駅南口周辺における今後のまちづくりの中で、寄せられたご意見についても参考にしながら、地元のまちづくり協議会とも協議してまいります。

担当課

 道路交通課 道路管理係

No.2

回答日

6月4日

内容

 今年3月末に、今年度前期分の福祉タクシー券が送られてきましたが、そのお知らせの中に後期分から月額1,500円になるとありました。
 突然の約43%もの減額は、驚きと不安を隠せません。この金額は、どのような意図から算出されたのでしょうか。

回答

 狛江市では、これまで福祉タクシー券の交付およびガソリン費の助成を行ってきましたが、令和6年10月から両制度を統合し、新たに外出支援金を支給する制度を開始することとしました。
 外出支援金は、車やタクシーなどに限定されず、障がい者の皆さんの多様な生活に合わせた移動手段に活用できます。福祉タクシー券は紙の利用券を年2回、発送していましたが、「利用券が届かない」や「タクシー会社から利用を断られた」といったご意見が寄せられるとともに、タクシーや車を利用されていない方からは、タクシーやガソリン以外にも活用可能な支援を求める声が寄せられていました。そうした点も踏まえ、幅広く、より多くの障がいのある方の外出支援に活用可能で、利便性も向上する現金での給付を行う制度に見直しました。
 外出支援金の月額については、これまでの両制度の1カ月当たりの上限は、タクシー券交付制度2,800円、ガソリン費助成制度1,400円となっていましたが、令和4年度の利用実績から1人当たりの月額平均額を算出すると、福祉タクシー券交付制度1,846円、ガソリン費助成制度763円となっており、外出支援金の月額が大きく減額となるものではありません。
 現金で給付するため、タクシー以外にも使うことができ、使途について報告する必要もないことから、利便性は向上しますので、ご理解いただきますようお願いします。

担当課

 高齢障がい課 障がい者支援係

No.3

回答日

6月4日

内容

 市役所にシェアサイクルステーションが設置されていますが、市内のシェアサイクルステーションが駅周辺に偏っています。地域によっては駅まで遠く、バスの本数も減っていて不便なため、市の施設付近等、もっと広範囲に設置してほしいです。野川沿いや東野川テニスコート近辺にぜひ設置を検討してください。

回答

 狛江市のシェアサイクル事業については、令和4年10月に実証実験に関する協定を事業者と締結し、市が管理している施設の利用状況や、利用者の意見を確認しながら、事業者がシェアサイクルステーションの設置を進めています。
 また、民間管理の敷地等については、事業者と連携しながら、管理者等に対して土地貸与の協力のお願いをしているところであり、協定締結からの1年半で、7ステーション・40ラックを設置することができました。
 現在、バスが減便となった東野川地域におきましても、公共交通であるシェアサイクルステーションの設置に向けて調整を進めてまいります。

担当課

 道路交通課 交通対策係

No.4

回答日

6月10日

内容

 中央公民館休館に伴い、西河原公民館自習室が倉庫になってしまうそうすが、娘がいつも利用しているため残念がっています。
 狛江市は、図書館も自習できず、勉強できる場がありません。図書館の机は空いていることが多いので自習用にしていただくか、他に自習できる場所を確保してください。

回答

 西河原公民館の状況について、教育委員会に確認をしました。
 ご指摘の自習室は、本来は団体活動室として西河原公民館で活動する団体が利用するための部屋ですが、利用状況を踏まえて、その一部を学習のためのスペースとして開放しています。
 中央公民館が休館することにより西河原公民館で活動する団体が増えることが見込まれていることから、団体活動室を他の用途に使用することは困難となります。そのため、6月下旬から団体活動室内での学習等はできなくなりますが、代替場所として、ロビーの一角を学習で使用できるスペースとして開放するとのことです。現在(団体活動室内)と同じ席数を確保する予定ですので、引き続き、西河原公民館での自習等に励んでいただければと思います。
 なお、改修する市民センターには、学習等に使用するための専用のスタディコーナーを設置する予定です。

担当課

 公民館 事業係

No.5

回答日

6月18日

内容

 新聞を購読していないため、発行日の早い時間から広報こまえを手に入れることができません。掲載している記事について、申し込みの受付期間が発行日当日から先着順ではなく、発行日から3、4日後に受付開始にしてほしいです。

回答

 日頃より、広報こまえをご愛読いただきありがとうございます。
 広報こまえに掲載している記事について、ご不便をおかけし、申し訳なく思います。申込の受付期間については、募集人数や対象とする年齢層など、事業の特性に応じて、公平性と利便性を考慮して設定する必要があると考えています。ご指摘を踏まえ、例えば、定員が少人数で幅広い年齢層を対象とした市主催事業については、広報掲載日から数日後に申込受付を開始する等、受付期間の改善を図っていきます。

担当課

 秘書広報室 広報広聴担当

No.6

回答日

6月10日

内容

 中央図書館改修の件で住民投票を行ってほしいという署名が4,060筆集まったそうですが、議会で拒否されてしまったと聞きました。署名の数は基準を満たしていたと思いますが、なぜ拒否されたのでしょうか。
 市長と市議会は市民の声を聴く気がないように見えます。

回答

 令和6年4月15日に有効署名の総数4,060人の署名簿を添え、「中央図書館のあり方に関する住民投票条例制定」の請求書を受理しました。請求を受け、令和6年第2回狛江市議会臨時会にこの条例制定を議案として上程し、4月26日および5月15日に市議会において審議された結果、この議案については否決されています。
 なお、新設図書館整備の経緯として、中央図書館が入っている市民センターは、平成27年度に老朽化対応の改修と耐震補強工事を計画しており、教育委員会が改修案を取りまとめましたが、市民センターの充実を求める要望や市議会への陳情が採択されたことなどから、一旦改修を見送りました。
 その後、市民センターを考える市民の会からの提案書を受け、市として広く市民アンケートを実施した上で、市民の声を反映し、できる限り公民館および図書館の充実を図るよう総合的に検討し、市民センター改修等基本方針を策定しました。
 さらに、「狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」に基づく手続きを経て「市民センター改修及び新図書館整備基本構想」を策定し、整備を進めています。
 以上の経過も踏まえ、これまでの市民センター改修と新図書館整備が市民の声を反映して進めてきたことが、今回改めて認められたものと認識しています。

担当課

 政策室 企画調整担当

No.7

回答日

6月27日

内容

 狛江市の原動機付自転車オリジナルナンバーはとても良いと思います。
 そのため、東京都の他の市区町村のオリジナルナンバープレートのように対象を原動機付自転車第二種についても広げていただきたいです。

回答

 市で交付しているオリジナルナンバープレートについて、お褒めの言葉を頂きありがとうございます。
 狛江市のオリジナルナンバープレートは、令和2年の市制施行50周年記念事業の一環としてデザインを募集し、作成したものです。原動機付自転車第一種のナンバープレートの交付申請に来られる方のうち、現在でもおよそ半数の方がオリジナルナンバープレートを選択しており、利用者からもおおむねご好評を頂けていると捉えています。
 ご提案いただいた原動機付自転車第二種のオリジナルナンバープレート作製等については現状未定ですが、ご意見を参考に検討していきたいと考えています。

担当課

 課税課 住民税係