「市長への手紙」回答(令和6年9月分)
No.1
回答日
9月20日
内容
狛江市内にカラオケチェーン店やゲームセンターが出店してほしいです。
また、障がい者グループホームがすべて定員に達していて入所することができないため、増設してください。
回答
カラオケチェーン店やゲームセンター等の民間事業者の出店については、営利を目的とした事業者の判断で行われるものになります。そのため、行政が出店に関与することは難しく、現在のところ狛江市への誘致等は難しいと考えています。
一般的にカラオケチェーン店やゲームセンターは、飲食店をはじめとした店舗が集まる駅周辺等の商業エリアで営業していることが多く、出店にはテナント物件との契約等も必要です。しかしながら、市内各駅の周辺エリアには空き店舗や事業者の要件に合致する物件が現状少なく、このような点もカラオケチェーン店等の出店がない要因の一つに考えられます。
市としては、現在、一部リニューアル工事中の部分を含む狛江駅周辺エリアや多摩川にも近い和泉多摩川駅周辺エリアにおいて、市民や商業者とも連携して街のにぎわいづくりに取り組んでおり、カラオケチェーン店をはじめ、さまざまな事業者が出店したくなるようなまちづくりを進めていきます。
また、障がい者のグループホームについては、東京都から指定を受けて運営している事業所が、令和6年8月1日時点で市内に8事業所あります。重度の障がい者が利用できるグループホームが市内には不足していましたが、令和6年11月に新たに中和泉三丁目に建設されるなど、事業所の数も質も充実してきているところです。引き続き障がい者の住環境の充実に取り組んでいきますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
担当課
地域活性課 地域振興係
高齢障がい課 障がい者支援係
No.2
回答日
9月20日
内容
台風第10号に関連した情報を収集しようと市ホームページにアクセスし、「緊急情報」を確認したところ、5年前の台風に関する情報が表示されました。安全は最も優先順位が高いため、日頃から情報を最新化させてください。
回答
令和6年台風第10号の対応として、避難所開設や市内全域への避難指示が必要な状況には至らなかったため、市ホームページのトップ画面中段の狛江市の新着情報の「お知らせ」で台風接近に伴う注意喚起情報を掲載しました。
避難所開設等の情報を発信する場合は、トップ画面の最上段の位置に表示することになっています。加えて、こまえ安心安全情報メールやX、フェイスブック、緊急速報メール・エリアメール、テレビのデータ放送等、さまざまな媒体を通じて避難所開設等の情報を発信する予定としています。
また、「緊急情報」のカテゴリー名称については、語弊が生じる表現となっていたため、平時からの備えという意味合いから「安心安全情報」という名称に変更しました。
なお、このカテゴリーの中に5年前の台風に関する情報が表示されていたとのご指摘を踏まえ、カテゴリー内の情報は整理いたします。
担当課
秘書広報室 広報広聴担当
安心安全課 防災防犯係
No.3
回答日
9月25日
内容
市役所窓口で担当者に大声で威嚇し、暴言を発している男性がいました。周囲にも迷惑であり、担当者の精神的苦痛を和らげるためにも複数で対応するなど、警備員や冷静に対応できる立場の人を配置してもよいのではないでしょうか。
回答
貴重なご意見をありがとうございます。
窓口対応における大声での威嚇・暴言等、行政を対象とした暴力的な行為に対しては、極力複数人で対応することや緊急性の高い場合の110番通報をはじめとした、対応方法に関するマニュアル化を行い、職員間で共有しているところです。
また、ご提案いただいた警備員の配置や監視カメラの設置等、皆さんが安心安全に来庁できるような方策についても併せて検討したいと考えています。
担当課
職員課 人事研修係
総務課 庶務統計係