No.1

回答日

8月5日

内容

 暑すぎて、小学校の登校・下校時の子どもが心配です。熱中症警戒アラートが出ている時は、オンライン授業や休校などの対策をしていただきたいです。各自でネッククーラー等で対策していますが、学校に持って行くと、一番暑い下校時にはぬるくなってしまいます。本当に倒れる児童が出そうで心配です。

回答

 近年、猛暑日や真夏日となる日が増えており、学校における教育活動に大きな影響を与えています。
 教育委員会に確認したところ、各学校においては熱中症対策として、春先から継続的に外遊びを奨励する等、「暑熱順化」を推進し、暑さに慣れる体づくりを行うとともに、「暑さ指数(WBGT)」を適宜計測し、公益財団法人日本スポーツ協会が示す「熱中症予防運動指針」に基づき運動の可否を判断する等の対策を行っています。「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合についても、同指針に基づく対応を行っていることを確認しました。
 また、熱中症の予防には、睡眠、食事等の健康管理が重要であると考えており、学校だけではなく保護者の皆さんのご協力を頂きながら、日々の安全管理に努めているとの報告を受けています。
 「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」が発表された際のオンライン対応や休校対応については、児童・生徒の安全対策の一つとして考えられますが、一方で家庭の都合により、長時間に渡り児童・生徒が家庭に一人きりになる状況が想定され、特に小学生には不審者や家庭における事故等、別の危険が生じる可能性があります。
 ご意見を頂いた内容については、学校のみならず、社会全体での仕組みづくりが必要であり、現状では難しいものがあると考えています。
 今後も教育委員会だけではなく、各学校とも連携を図りながら、児童・生徒の熱中症事故の防止に向けた対策を進めていきます。

担当課

 指導室

No.2

回答日

8月6日

内容

 狛江駅前の木を切らないでください。狛江市の歌は、「水と緑のまち」です。昆虫などの生き物も木に集まります。今からでもいいので、木を切るのを止めてください。

回答

 狛江駅の前では、駅の周りをにぎやかにするために、地域の皆さんや専門家の皆さんの意見を聞いて、工事を進めています。
 お手紙にありました木については、小さな子どもから高齢者、障がい者の方など、みんなが安全に通行できるように、道路の木の一部を切る予定でしたが、地域の皆さんから木を残してほしいというご意見もありましたので、できるだけ切る本数を減らし、他の場所に移すことにしました。

担当課

 未来戦略室 未来戦略担当
 整備課 土木整備係

No.3

回答日

8月6日

内容

 あいとぴあセンターに、シェアサイクルの設置を希望します。あいとぴあセンターには狛江駅まで行ってから、バスを利用して行くこともできますが、市役所にはシェアサイクルが設置されているので、あいとぴあセンターにも設置されれば利便性が向上すると思います。

回答

 狛江市のシェアサイクル事業については、令和4年10月に実証実験に関する協定を事業者と締結し、市が管理している施設の利用状況や利用者の意見を確認しながら、事業者と調整の上、シェアサイクルステーションを設置しています。
 ご要望の「あいとぴあセンター」や「西河原公民館」についても同様に、ステーション設置について検討をしていますが、施設利用者の大半が自転車を利用していることから、自転車置場の確保にも苦慮しているところです。
 そのため、当該施設の周辺も含めてスペースの確保に向けた調整を行い、シェアサイクルステーションの設置を進めていきます。

担当課

道路交通課 交通対策係


No.4

回答日

8月8日

内容

 最近、市内の田畑や雑木林、緑地のあった場所に住宅が建築されているのをよく見かけます。ある程度は仕方ないとは思いますが、水と緑のまちの狛江市の緑地が次々と失われていくのがとても残念に思います。緑地がすべて住宅にならないよう、何らかの規制等をかけられないでしょうか。

回答

 市内にはさまざまな場所に畑があり、緑豊かで良好な住環境が広がっています。その多くは、農地の所有者のご理解とご御協力のもと、生産緑地法に基づく生産緑地地区として指定され、市街地における貴重な農地として保全が図られています。
 しかし、相続などの所有者の事情もあり、年々畑が減少していることも事実で、担当課にどのような対応ができるのか検討するよう指示をしています。
 具体的には、生産緑地を借地させていただき、市民農園を開園して、市民の皆さんにご利用いただくことで生産緑地を保全している事例があります。畑から住宅が建てられるような宅地造成が行われる場合には、一定程度の緑地が残るようにするとともに、通り抜けの道路の築造を促せるよう令和4年にまちづくり条例の改正を行い、緑の保全と良好な住環境の整備に努めているところです。
 また、土地の所有者と事前に協議し、都市計画で定められている生産緑地に、公園を造ることとした事例もあります。都市計画公園という都市計画の規制をかける指定を行い、土地を計画的に購入し、令和7年度から「(仮称)駒井公園」を整備していく予定です。
 今後もこうした取り組みにより、畑や緑地を残しながら。水と緑のまちが今後も残るように引き続き推進していきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当課

 まちづくり推進課 都市計画担当

No.5

回答日

8月14日

内容

 庭で育てている作物が食べられていたので防犯カメラを付けてみたところ、ハクビシンとネズミが原因でした。
 特にハクビシンは毎晩、フェンスを飛び越えて庭に入ってくる様子がカメラに映っています。
 家に住みつかれたり病気を持っていたらと思うと心配ですし、庭を荒らされて大変困っています。

回答

 ハクビシン等による農作物被害がある場合、環境政策課で捕獲用箱わなの貸出を行っています。設置をご希望の場合、箱わなの設置は市の受注業者が無償で行いますが、箱わなの状況確認と餌の交換については、設置する土地の所有者または管理者の方にご対応いただいています。
 一方、ねずみの駆除や相談については、市で対応することが難しいため、公益社団法人日本ペストコントロール協会を紹介していますので、ご利用いただければと思います。

担当課

 環境政策課 水と緑の係

No.6

回答日

8月14日

内容

 狛江駅前のほこみちに置かれているベンチに、夜になると若者がたむろして、飲酒や喫煙をしています。特に駐輪場の並びにあるベンチは、2つを縦に並べてあり、寝転んでくつろいでくださいと言わんばかりの置き方です。日中もたまり場となっています。ベンチを置くのはいいですが、置き方を考えてください。せっかくきれいになっても治安が悪くなっては困ります。今後整備される泉の森会館前も、同じようになるのではと不安に思います。

回答

 狛江市では、にぎわい創出のため、狛江駅周辺の市道に「歩行者利便増進道路制度(ほこみち)」を導入した空間づくりを行っています。占用主体である一般社団法人狛江まちみらいラボがイベントの計画や日常の憩いの滞留施設となるベンチを設置して管理しており、ベンチをつなげて座面を広くしているのは、買い物等の大きな荷物を置いたり、小さな子どもたちもゆっくり座れるように考慮して設置しています。
 公共空間を皆さんがお互いに気持ちよく利用できるような状況が望ましいと考えていますので、占用主体である一般社団法人狛江まちみらいラボには、利用者の皆さんのマナーアップや治安維持に取り組むよう指導していきます。また、状況によっては警察への相談も検討していきます。
 なお、狛江市路上喫煙等の制限に関する条例に基づき、狛江駅周辺の路上喫煙等重点地区では路上喫煙が禁止されていますので、違反行為の抑止に向けて必要な対応を行っていきます。

担当課

 未来戦略室 未来戦略担当
 道路交通課 道路管理係
 環境政策課 環境係

No.7

回答日

8月14日

内容

 カラスが隣家の屋根などに多く集まり、非常にうるさい状況です。ある程度は我慢できますが、早朝にも目が覚めるほど鳴いている時もあります。
 何か対処できるものでしょうか。

回答

 カラスが多く集まる場合、不適切なごみ出しやごみのポイ捨てなど、カラスが餌や巣作りの材料等を確保しやすい状況が生じていることがあります。
 該当場所周辺を調査したところ、調査時点ではカラスが集まりやすいと考えられる状況は確認できませんでしたが、そのような状況が見られる場合は、市で改善を促す対策を行いますので、環境政策課までご連絡ください。

担当課

 環境政策課 環境係

No.8

回答日

8月27日

内容

 狛江駅の高架下商業施設に新店舗がオープンしましたが、飲食店からの臭いが充満し、あまりの臭いの強さにバスを待っていても気分が悪くなります。飲食店内の臭気であれば利用する人だけの問題ですが、不特定多数の人が利用する駅前という場所で悪臭が漂っているのは本当に困ります
 また、酔っ払いがたむろして雰囲気が極めて悪くなっています。駅前は快適な環境であってほしいです。早急な改善を求めます。

回答

 臭気に関するご指摘については、高架下商業施設の運営会社に対して、苦情が寄せられていることを通知し、今後の対応の聞き取りと配慮の要請を行いました。要請に対して、運営会社からは改善に向け対応を進めていく旨の回答を受けています。
 また、飲酒される方々に関しても、狛江駅前市道における「歩行者利便増進道路(ほこみち)」の占用主体である一般社団法人狛江まちみらいラボおよび高架下商業施設の運営会社に伝えるとともに、利用者のマナーアップや状況に応じて警察への相談も併せて検討していきます。
 市としても、引き続き状況を注視していきます。

担当課

 未来戦略室 未来戦略担当
 環境政策課 環境係
 道路交通課 道路管理係