No.1
〔回答日〕

 1月15日

〔内容〕

1.ストリートピアノ
 先日、ストリートピアノが試験的に設置されたとのことで、時間が合わずにお伺いできず残念でした。
 試験的に設置されたのは電子ピアノとのことですが、もしも正式に設置されるようでしたら、その際は、ぜひ本物のピアノでお願いしたいと思います。
 電子ピアノは、室内練習などには良いかもしれませんが、「音を響かせる」「表現する」という点では、本物のピアノに遠く及びません。
 世界各地に設置されているストリートピアノもほとんど本物のピアノではないかと思います。
 また、電子ピアノは壊れてしまえばそれまでですが、ピアノであれば、本体に深刻な傷を受けない限りは修理が可能です。
 調律など維持管理の問題はあるかとは思いますが、ピアノ自体は市内に呼びかければ、お子さんが成長して使わなくなってしまったものなどご寄贈いただけるのではないでしょうか。
 音楽を愛するものとして心よりお願いいたします。

2.展望室について
 狛江市は高い建物が少なく、以前市役所の最上階に伺った時に、見晴らしの良いことに驚きました。
 調布市では、市の施設に展望室を設置していますが、狛江市では、市役所や防災センター、エコルマホールの上層階に展望室など設置する計画はないのでしょうか。市の魅力アップにつながると思います。喫茶店など併設されているとより嬉しいです。

〔回答〕

 1.ストリートピアノについて

 ご意見をいただきました、ストリートピアノですが、今回市内で初めての取組みとして、令和元年11月18日から11月20日にかけて狛江駅に電子ピアノを設置いたしました。3日間という短い期間でしたが、延べ人数で248名もの方がピアノを演奏され、演奏者や聴衆の方から、次回の開催を望む声等が多数寄せられるなど高評価をいただきました。
 次回のストリートピアノ設置の際は本物のピアノをご希望とのことですが、市としても、令和2年は市制施行50周年の記念の年であることから、ピアノを設置する際は本物のピアノを設置し、狛江の文化の柱である「音楽の街-狛江」として、より良い事業となるよう内容を検討していきます。

2.展望室について
 市役所庁舎、防災センターに展望室を設置できないかとのご提案についてですが、市役所庁舎、防災センターについては残念ながら空きスペースは無いため、展望室等を設置することは考えていません。
 また、エコルマホールの最上階等に展望室を設置できないかとのご提案についてですが、エコルマホールは、現在4階・5階にホールが、6階には展示・多目的室があり、それぞれの部屋は貸ホールおよび貸室として有料利用され多くの方や団体に利用されています。このため、展望室を設置する予定はありません。これからの季節、コンサート等でホール等にお越しの際には、素晴らしい眺望が望めますので、ぜひご堪能ください。

〔担当〕

 地域活性課 コミュニティ文化係

No.2
〔回答日〕

 1月23日

〔内容〕

 公民館を使用させていただいています。ありがとうございます。
 私を含めて高齢者の人が多くなっています。トイレ洋式が一つしかないので、もう少し増やしていただけないでしょうか。

〔回答〕

 狛江市民センターは、開館から40年以上が経過し、設備の老朽化が顕著になっています。一方で、市では市民センターの大規模改修の予定もあることから、設備の更新を見合わせており、施設の維持のために緊急性の高い修繕を必要に応じて実施をしています。
しかしながら、市民の皆様がお使いになるトイレについては、以前より洋式化の要望も多くいただいており、市としてもその必要性を認識していることから、洋式トイレを早期に増やすことができるように検討をします。

〔担当〕

 公民館 事業係

No.3
〔回答日〕

 1月7日

〔内容〕

 毎月1日と15日に出される広報は新聞に折り込まれて配達されていました。夫が亡くなり、経費節減のため新聞の購読をやめました。
 広報が入手できなくなり、駅とかスーパーなどでいただくようにしていますが、そのうち歩けなくなったときが不安です。遠出することが少なくなり、身近な市からの情報の必要性をより感じます。戸別の配布はないのでしょうか。

〔回答〕

 当市では1日と15日に広報こまえを発行しておりますが、発行日に確実に届けるため新聞折込みで対応しております。現時点で戸別配布に変更する予定はありませんが、新聞を購読されていない方にもお手元にとってお読みいただけるよう、市内のさまざまな場所に広報こまえを設置する箇所を増やす取組みを進めています。具体的には、公民館・地域センターなど30の公共施設、狛江、和泉多摩川、喜多見の各駅、7つの郵便局、さらには58カ所のスーパーやコンビニ店など、合計98カ所に設置し、全国で2番目に小さい当市では、ほぼ全域を網羅している状況にあります。
 しかしさまざまな理由により、広報こまえを入手できない方にはご郵送の対応を行っております。ご希望の際には、お名前・ご住所・ご希望の回数(○月○日号から○回分)をご記入の上、配送料(1回94円切手)を同封して秘書広報室広報広聴担当宛てにご郵送いただければと思います。ぜひご利用ください。
 ○○様にはお手数をかけますが、上記の方法をご検討いただきますようお願いいたします。また、市ホームページ等からも広報こまえをご確認いただけますので、ご理解とご協力をお願いします。

〔担当〕

 秘書広報室 広報広聴担当

No.4
〔回答日〕

 1月22日

〔内容〕

 現在、狛江市の認可保育園の入園、預かり保育の補助の基準が、3日以上かつ週12時間以上働いていることとなっています。私は週2日、12時間以上働いておりますが、3日ではないため基準に当てはまっていないと通知がきました。働き方、仕事が多様化する中で、日数の基準がいまだにあることはおかしいのではないかと強く感じます。近隣の調布市などの基準を見習ってほしい。担当の部署の職員になぜそのような基準なのか理由に求めても、誰も答えられません。早期、再考を求めます。 

〔回答〕

 このたびは、認可保育園の入園、幼児教育・保育の無償化に係る預かり保育の申し込みに対する説明で、ご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません。
 認可保育園の利用、幼児教育・保育の無償化に係る預かり保育の補助は、保護者等(父母や同居親族)が働いているなどの理由で、保育が必要な子どもたちのために行うものであり、「集団生活を経験させたい」「幼児教育の場として利用したい」という理由から行うものでないことから、これまで狛江市保育の実施に関する規則上で、居宅外労働(外勤)の方は、恒常的に保育が必要な状態とみなす週の半分以上である週3日以上勤務し、かつ、週12時間以上の就労を常態としていることを条件としています。
 認可保育園や預かり保育の利用方法については、新たに開始された幼児教育・保育の無償化や、今回、○○様からご指摘いただきました働き方の多様化等により、これまで以上に変化することが予想されます。そのため、子育て世帯の保護者様の負担軽減に向けて、他自治体の状況把握も含め、今後、基準等についてより良い形を検討していきます。 

〔担当〕

 児童青少年課 保育係

No.5
〔回答日〕

 1月16日 

〔内容〕

 世田谷区から転入してきたばかりです。中学1年生の娘がいますが、世田谷区では公共の自習スペース、中高生スペースを利用していましたが、こちらには魅力的な青少年センターが見当たりません。あれば教えてください。図書館は自習は禁止とのこと、こまっこ児童館の自習スペースと市民ボランティアの自習手助けを読んで利用しましたが他の利用者もいなく、終わる時間も早いため、定期的に通いたいような雰囲気ではなかったようです。近くに子育て・教育支援複合施設ができるとのことで期待して概要を読みましたがそこに中高生スペースは無いのでしょうか。教育、子育て支援を考える時に中高生支援は大事かと思います。世田谷区では希望ヶ丘のアップス、野毛青少年センター、二子玉川のエンガワを利用していました。ハードの整備がすぐには難しくても、ぜひ新しくできる子育て・教育支援複合施設に、中高生が自由に使える自習室を作ってほしいと思いメールしました。よろしくお願いいたします。

〔回答〕

 中高生の自習スペースにつきましては、中高生の成長を支援するために大切なことであると認識しております。
 自習できるスペースについては、現在のところ、○○様からのお手紙にも記載がありましたが、こまっこ児童館における自習スペースをはじめ、和泉児童館、岩戸児童センターの図書室、また、公民館において開放しているフリースペース等もございます。
 また、今年4月に開設予定の子育て・教育支援複合施設につきましては、子ども家庭支援センター、児童発達支援センター、教育支援センターからなる複合施設となり、本施設は、子どもの育ちや発達、虐待、いじめ、不登校等の諸課題に対して、子どもの成長に応じて切れ目なく、垣根のない支援を行い、子育てをしている家族を支える拠点として整備するもので、主としてさまざまな相談や療育等の育ちの支援を行う施設であり、利用者のプライバシー等の観点に配慮することからも、ご提案いただきました自習スペースは設置しないところです。
 しかしながら、ご意見をいただきました通り、中高生の自習スペースにつきましては、大切なことであると認識しておりますので、引き続き環境の改善に向けてどのようなことができるか検討してまいりたいと思っております。

〔担当〕

 政策室 企画調整担当

No.6
〔回答日〕

 1月31日

〔内容〕

 温水プールの実現について
 調布市には温水プールが市の体育館にあるが、他にも小学校の室内プールを夏冬とも一般市民に開放しており、誰でも冬でもプールに入れます。
 狛江市民も利用はできますが、遠い上、利用料金も調布市外の人は数倍多角設定されているため、つい足が遠のきます。現在ある市営プールの一部を室内に入れて温水とする方法が費用が少なくて短期間で実施できると思いますが、新たに学校に作るなどしてぜひ作ってください。

〔回答〕

 市民プール等を温水プールにするには、プール全体を覆う建物に加え、水を加温し一定の温度に維持する設備、またプール室内・更衣室等の温度を調整する設備等が必要になります。これらの設置にはプール全体を大規模に改修する必要があり財政的な負担が生じることに加え、プールとして使用できる面積が縮小する可能性もあります。これらのことから、現段階では市民プールを始め学校のプールを温水プールにする計画はありません。
 なお、あいとぴあセンター内に温水プールを設置しています。一般開放はしていませんが、65歳以上の方や障がいのある方、指定難病認定者・機能訓練者を対象に利用者を募集しご利用いただいています。3月1日号の市報に利用案内を掲載する予定ですので、ご利用を希望される場合は、お申し込みをお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係 

No.7
〔回答日〕

 1月31日

〔内容〕

 歩きたばこをする人が多いような印象を受けます。
 受動喫煙は、前後からすれ違う時、避けたくても避けられないので、禁止のアピールを強化してほしい。
 また、市庁舎内のレストランに行くため、市役所の駐車場に入れて店前まで行ったら貸し切りで入店できず、それなのに5分ぐらいの駐車で駐車代がかかったので納得がいかない。 

〔回答〕

 まず歩きたばこについてですが、市としても大きな問題と捉えており、平成26年に「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」を制定して以降、特に人通りが多いエリアでの指導員の巡回指導、道路上の管理物や路面上への啓発物の掲示等により、歩きたばこ禁止のPRに取り組んでいるところです。
 これらの取組みにより歩きたばこをする喫煙者の数は減ってきているものの、いまだ散見されることは承知しており、いただいたご意見を受け止め、今後も歩きたばこ禁止のPRの充実に努めていきます。
 また、特に歩きたばこが気になる箇所については、個別に啓発物を設置する等の対応をすることも可能ですので、担当課の環境政策課にご連絡ください。
 次に市役所駐車場についてですが、市役所駐車場は現在民間企業が運営する有料駐車場となっており、市役所または市民センターをご利用の方については1時間まで無料となっています。市役所内のレストランは市役所内で営業していますが、一般の民間事業者により運営されているレストランであり、他の飲食店との公平性の観点からも市において駐車料金割引の対象としていません。
 ただし、当該店舗において独自に駐車料金割引サービスを実施されていますので、今回のケースのような場合も含め、詳しくは当該店舗までお問い合わせください。 

〔担当〕

 環境政策課 環境係
 総務課 庶務統計係

No.8
〔回答日〕

 1月24日

〔内容〕

 あいとぴあセンターのトイレについて。
個別のトイレが小さいのでもう少し広くしてほしいのと、温水洗浄便座を設置してほしいです。障がい者支援に従事していますが、利用者と一緒に個別に入るのは狭いですし、使用後に利用者の方の清潔を保つのが難しいのでぜひお願いします。

〔回答〕

 まずトイレについてですが、個室の広さを変更することは排水管の場所の変更など大規模な改修が必要になるため、対応は難しいと考えています。温水洗浄便座は、現在は1階の多目的トイレおよび地下1階を除く女子トイレに設置しています。1階以外の多目的トイレは障がい者用の便器を設置しているため、温水洗浄機能はありませんが、その他のトイレについては限られた予算の中で、今後対応していきたいと考えています。
 ご理解ご協力の程、よろしくお願いします。

〔担当〕

 健康推進課 健康推進係

No.9
〔回答日〕

 1月22日

〔内容〕

 和泉多摩川駅前の信号なし横断歩道に信号の設置を要望します。
 こちらは都立狛江高校の通学路になっていて、登校時間は延々と大勢の生徒が横断するため、自動車の渋滞となり、中には強引に突っ込む車もいて危険です。
 押しボタン式の信号機設置を要望いたします。 

〔回答〕

 交通規制に関わる横断歩道や信号機については、公安委員会の決定に基づき、交通管理者である警視庁が設置するものになります。
 信号機は、安全で円滑な道路交通を図ることを目的とし、交差点または横断歩道において交通の流れを時間的に分離し、交錯による交通事故の発生を防止する一方、信号機の設置が適切でない場合には、信号無視を誘発するほか、交通の安全と円滑に支障を及ぼす恐れがあります。このような理由から、信号機の設置に当たっては、警視庁が事前に交通量、交通事故の発生状況、交差点の形状等を調査・分析するとともに、他の対策による代替が可能か否かを考慮した上で、必要性の高い場所を選定しています。
 信号機の設置条件は、前述のとおり警視庁の中でもハードルが高く、その他、車両の発進時や停止時の音による騒音や信号の切り替わる時のスピードの増大など地域の方の理解も必要となります。
 今回の信号機設置の要望を、所轄である調布警察署に伝え、今後の安全対策についても、都立狛江高等学校における交通安全の協力依頼を含め、調布警察署と協議しながら検討していきたいと考えています。

〔担当〕

 道路交通課 交通対策係