「市長への手紙」回答(令和1年7月分)
No.1
〔回答日〕
7月2日
〔内容〕
喜多見駅狛江側改札の設置について伺います。
(1)市議会でも必要性は認識しているとの答弁があったかと思いますが、いつまでに設置を目指しているのでしょうか。安全性の観点からも早急な設置が求められます。
(2)小田急電鉄との協議は進んでいますでしょうか。進捗状況を教えてください。
(3)設置にあたり、課題は何があると認識していますか。
(4)設置に向けて市民ができることは何でしょうか。
〔回答〕
喜多見駅の狛江市側の改札の設置については、本年第1回定例会の一般質問において「必要性を認識し、小田急電鉄と相談していきたい」と答弁いたしました。
喜多見駅周辺の現在の状況としては、近年大規模共同住宅が連続して3棟建築され、また、狛江市は電力中央研究所前において都市計画道路の整備を積極的に推進しています。また、平成29年7月には、調布都市計画道路3・4・16号線基本計画を策定し、その計画に基づき、本年度は小田急電鉄高架下から世田谷通りまでの区間の拡幅整備に向けた測量も実施しています。その後、必要な手続きを進め、東京都が現在拡幅に向けて測量を進めている、狛江市の南部地域を通る水道道路につながる予定です。そのようなまちづくりが進む中で、喜多見駅周辺の生活環境も、現在よりさらに活性化することが想定されます。
今年度より3年間かけて、狛江市のまちづくりの基本的、総合的、長期的な方針となる、都市計画マスタープランの改定を進めており、その中で喜多見駅周辺のまちづくりの方針について、市民の皆様へのアンケート調査や意見交換を行いながら検討を行う予定です。喜多見駅の改札の設置についても、喜多見駅周辺の市民意見や市全体としての市民意見を参考にしながら、総合的にその必要性を整理していきたいと考えています。
小田急電鉄へ改札口の新設を要望することについては、多くの市民の皆様に、支援と協力をいただきたいと考えています。まずは、できるだけ多くの市民の皆様に、喜多見駅周辺のまちづくりに関心を持っていただき、専門家の意見等を参考にしながら、勉強会や研究をしていくことも有効と考えています。狛江市まちづくり条例には、そのような地区まちづくりへの取組みを支援し、市民が提案できる、「まちづくりグループ」「地区まちづくり協議会(地区まちづくり構想)」「テーマ型まちづくり協議会(テーマ型まちづくり構想)」という仕組みがあります。手続きの入口となるまちづくりグループは、5名以上の市民により構成することで登録できますので、ご検討ください。
〔担当〕
まちづくり推進課 まちづくり推進担当
No.2
〔回答日〕
7月5日
〔内容〕
先日、学校から「市への要望アンケート」用紙を配られましたが、書き忘れたことがあり、お便りさせていただいております。
要望は、学校の手洗い場所の、自動水栓、自動水せっけんの設置です。
今、私たちが行く先々の施設の手洗い場所は、ほぼ100%自動になっていると思います。
自動であることにより、清潔が保たれているのではないかと思います。
小学生、特に低学年は上手にきちんと洗えなかったりすることが多く、手洗いが終わり蛇口をひねる時に、また汚染された蛇口を触ることにより、また手が汚れる。そのまま、給食を食べることになる。パン給食で手を使う時は特に心配になります。
狛江第一小学校で胃腸炎の学級閉鎖を耳にしますが、手を介しての感染が高いようです。冬の季節に流行るノロウィルス、インフルエンザのまん延を少しでも防げたらと思い、要望いたします。
〔回答〕
小中学校の水道栓の自動化については、衛生上や閉め忘れ防止の観点から、改修工事実施等にあわせて、トイレの手洗い場の自動化を行っているところです。
今後も改修等にあわせてトイレの手洗い場を自動水栓とする予定ですが、教育上の観点から一部を手動のまま残してほしいとの希望もあるため、具体的な改修箇所については、学校と調整を行います。
〔担当〕
学校教育課 学務保健係
No.3
〔回答日〕
7月5日
〔内容〕
近頃、登下校中の子どもが巻き込まれる事件が増えており、とても心配です。先日市役所に登下校中の見守りについて尋ねたところ、現在はボランティアの方々が見守りを行っているとのことでした。ボランティアの方々がいてくれるのは大変心強いのですが、川崎の殺傷事件を見ていると、もはやボランティアの方々だけでは子どもたちの安全を守れないように思います。市で予算を取る努力を行い、警備会社等に委託することにより安全を強化するべきだと考えます。
先日狛江第五小学校の校長と副校長に尋ねたところ、校長会で予算化に向けた運動をしていると伺いました。
また、近所の市議会議員の方にもお話を伺い、同様に予算化をして対策に取り組むべきだとの意見を伺いました。
私がお話を聞いた方々は、皆そろって市で予算化を行い警備会社等に委託し安全対策を強化すべきだとのご意見でした。市の防犯を所管する安心安全課があるのであれば、積極的に予算化に向けて動き出すべきです。
〔回答〕
このたびは、子どもの登下校中の安全対策に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
5月28日に川崎市で発生した殺傷事件後、保護者の方を中心に子どもの安全対策が必要であるというご意見が届いており、市でも可能な限り対応しています。
ご意見にあったように、市では、日頃から関係団体や地域の皆様のご協力のもと見守り活動を実施しています。川崎市で発生した殺傷事件については、事件発生の一報を受け、速やかに教育委員会を通じて小・中学校へ電話連絡を行い、児童・生徒の登校時間であったことから、和泉多摩川駅周辺を重点的に青色回転灯搭載車による巡回パトロールを実施しました。その後、6月5日までの間、私も含めて市職員による通学路の見守りを実施しました。
ご意見のありました警備会社等への委託による安全対策の強化については、国において、子どもが集まる場所での見守り強化や警備員の配置等、予算措置も含めて検討していくとの報道も確認しています。今後、国や都、他自治体の動向にも注視しながら、調布警察署等と連携し、引き続き子どもの安全対策に取り組んでいきます。
〔担当〕
安心安全課 防災防犯係
No.4
〔回答日〕
7月16日
〔内容〕
狛江駅南口喫煙所の喫煙マナーが著しく悪いことをご存じですか。「喫煙コーナー内での喫煙を」との掲示等があっても、堂々と前のベンチで吸っている人がどれほど多いことか。この場所は親子連れやシニアの方や若い方や生活歩道として利用される方が非常に多い所です。喫煙等の重点地区指定の条例が施行されても一向に改善されていないのはなぜでしょうか。行政の怠慢と取られても仕方がない状況です。人の行き来が少ない不便な場所に移動が必要と思いますが、いかがお考えでしょうか。
〔回答〕
日ごろより市の環境行政に、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
狛江駅南口喫煙所は仕切られた範囲が狭いため、利用者の方が外の街路樹の周りのベンチに座って喫煙しており、歩行者が不快な思いをしているといった問題があることを市としても把握しています。
市で管理している喫煙所については順次改修を実施しております。昨年度実施した北口喫煙所では隙間が多く目立つものから間仕切りで囲うことや、その間仕切りを高くすることのほか、喫煙場所を広くすることで周辺にはみ出していた喫煙者は見られなくなっています。
南口喫煙所も同様の改修を本年度に予定しており、その改修により現状の問題が、大幅に改善されるものと考えています。なお、移設場所については狛江駅南口には他に適当な場所がないため現在の場所で喫煙所の改修を実施いたします。
「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」では、常態化している違反者に対する規制の強化を図るため、平成30年7月より条例の一部を改正し、重点地区において路上喫煙および歩きたばこをしていた者に対し、2万円以下の過料を科す規定を追加しており、指導員による巡回指導も実施しています。
引き続き、条例の目的である路上喫煙等によって生じる危険・迷惑防止のための喫煙マナー向上および喫煙者と非喫煙者の共存が可能な地域環境の確保に努めていきます。
〔担当〕
環境政策課 環境係
No.5
〔回答日〕
7月19日
〔内容〕
市民センターのポーチ、エントランスホールが汚く、トイレ含めにおいがひどいです。某自動車メーカーは経営順風でも課長級職以上全員ボーナス減となっています。また、相変わらずサンダル履きの職員も散見されます。税金の効率的活用と節減に注視ください。
〔回答〕
市民センターは、開館から40年以上が経過し、設備の老朽化が顕著になっています。特に排水管については、傷みがひどく、詰まりや悪臭の原因になっていることは、認識しています。
市では市民センターの大規模改修の予定もあることから、大規模な修繕は行えませんが、トイレの下水管、雑排水槽の内部に内視鏡を入れての状態の確認、遺物除去、壁面等の特殊清掃を行いました。引き続き設備維持に必要な修繕、清掃を行うとともに、利用者のマナー啓発を行う等、状態の改善を図っていきます。
また、サンダル履きの職員が散見されるとのご指摘もいただきました。
職員の身だしなみについては、「狛江市職員の身だしなみガイドライン」を定めており、サンダルについては、かかとの固定されていないサンダルは不可となっていますので、職員に対し改めて周知徹底を図っていきます。
〔担当〕
公民館 事業係
No.6
〔回答日〕
7月25日
〔内容〕
6月28日に岩戸北二丁目周辺地区 地区計画変更素案説明会(第11回懇談会)に参加した者です。
参加した率直な感想ですが、建築基準法や現在の建物の耐震基準に疎い方たちのわがままを聞くためだけの集まりで、非常に内容が薄かったと感じました。
議員さんが挨拶していたので大地主か権力者なのかも知れませんが、立場に関わらず公平に意見交換できる場所と思い参加したので残念な思いです。 しかしながら、彼らの意見も極々一部ですが正しいとも感じました。
以下、順を追って述べたいと思います。
最初に、懇談会の本来の議題であった「道路境界線からの壁面の位置の制限」について全く議論されず、各々の文句を言うだけに終始してしまったことが残念でした。
これは意見していた方たちに同調しますが、懇談会で話し合われる内容は事前に知らせるべきです(ウェブなどで発表されていたかも知れませんが、私には見つけられませんでした)。
事前に議案を発表し、その議案以外は議論しないと明言していれば、話しが大きく脱線する事もなかったと思います。私は全く違う内容の話し合いを期待して参加してしまいました。
本題の「道路境界線からの壁面の位置の制限」の議論についても、突然未知の議案を出され「3つの案から選択してください」と言われても私たちに熟考する時間がありません。
今回に関して言えばすでに案1の決定がありきで、後は選ばないであろう案しか掲載されていないと思いました(案2は道が敷地内にあるから土地の所有者が管理してください、案3はフェンスを設置できないので防犯面は知りません、何もしなければ現状維持で防災面の責任持ちません、と言われれば案1を選択するしかないです)。そうした思惑を感じさせてしまうようでは、市への信頼を損ねるのではないでしょうか。
私が今回の懇談会で話し合いたかったのは下記の2点になります。
1.幹線道路沿道地区の高度地区制限の見直し
岩戸北二丁目周辺地区地区計画の高度地区の変更に質問と要望があります。
この高度地区の変更により、調3・4・16(一中通り)沿いは25m第二種高度地区になりますが、地区計画の制限がかかるため、 20m第一種高度地区となり従前と変わらないと説明されています。
最初の疑問は、高度地区を変更したのに地区制限がかかって従前と変わらないのなら、高度地区を変更した意味が不明です。
次は要望ですが、調3・4・16(一中通り)沿いの高度地区を変更したなら、その地域は全て25m第二種高度地区として建物を建築させてください。住環境や街並みと調和を図るため幹線道路沿道地区は地区制限がかかるなら、調和を図るための明確な基準を数値などで示してください。理由がなければ規制されるのは納得できません。
2.電力中央研究所の土地利用計画について
6月28日の懇談会で住人ではないのに、しきりに電力中央研究所にできたマンション住人たちの災害時の避難場所確保のために公園にするという話をしている方がいましたが、 マンションの住人からそうした要望が出ているのでしょうか。彼らが公園にしたいからマンションの住人の避難場所という大義名分を掲げているだけに見えました。マンションの住民は、わざわざ外に避難しなくても耐震構造がしっかりしたマンションに帰れば良いため、避難場所の不安はありません。それよりも、そもそも電力中央研究所が存在していること自体が危険です。
また、マンション建設側から補助金を受け取っているなら、それを活用して小さな公園くらいは作ってほしいとは思いますが、それ以上に喜多見駅周辺に必要なのは商業施設です。それこそ千人規模の住人が増え、駅前のスーパー3店舗では容量をオーバーしており、夕方時には大混乱です。さらに駅前に大規模な共同住宅が建設中なので、今後はより混乱を招くでしょう。東日本大震災の時にスーパーから商品が全く無くなったのを思い出してください。次の災害時はあの時よりひどい状況になる事は明白ではないでしょうか。
そうした経験もあり、私が感じる必要性の優先順は商業施設>公園=保育施設です。今後少子高齢化が進んだ時、商業施設がないと若い世代を呼び込めません。狛江市を老人だけが住む場所にしたくありません。
電力中央研究所の土地利用に関する要望をまとめると、公園に加え商業施設と保育施設を検討してほしい。商業施設に関しては電力中央研究所の土地を購入後、大型スーパーなどの商業施設を誘致する。市が特定の企業の誘致ができないのであれば、利用目的を限定して土地を売りに出す。住民数と商業施設規模のバランスが取れて、はじめて街が発展すると思います
〔回答〕
このたびは、岩戸北二丁目周辺地区地区計画懇談会にご参加いただき、ありがとうございました。この懇談会は平成28年11月から数えて11回目の懇談会となります。
岩戸北二丁目周辺地区地区計画は、低層住宅地区内の都市計画道路が優先整備路線に位置づけられたことや、電力中央研究所南側の道路整備が進んでいること、また、電力中央研究所が敷地の一部を売却し、マンション計画が立て続けに示され、その周辺区域のおける人口の増加や住環境等の大きな変化が想定されたことから、将来にわたり緑豊かなゆとりある良好な住宅地を保全し、低層住宅地区と中高層住宅地区の住環境の調和を図り、日常生活を支える都市機能を充実させるため、検討を開始したものです。
すでに第1段階として中高層住宅地区、幹線道路沿道地区、地域交流地区のルール作りを検討し、平成30年3月に地区計画を策定し、現在、第2段階として低層住宅地区のルール作りを中心に検討を重ねています。
懇談会は対象地区のできるだけ多くの住民の皆さまにご参加いただき、まちづくりに関する意見交換をする場として開催しています。そのため、区域にお住まいの方を中心に建築の専門的な知識をお持ちかどうかに関係なくどなたでもご参加いただいています。いろいろなご意見を皆様と共有し、検討を重ねていく場であり、市に対して強い口調で要望やご意見がでることもありますが、その他にも多くの皆様からのご意見をいただける貴重な機会です。
第11回懇談会ではこれまでの懇談会での意見等を踏まえた内容として取りまとめた素案について意見交換を行ったものです。
対象地域に事前に配布した案内に素案の中身として低層住宅地区を中心とした変更の素案であること、また、その中の何について主にご意見をいただきたいのかということが分かりにくかったという点については、今後改善をしていきます。
低層住宅地区における道路境界線から壁面の位置の制限に関しては、以前から対象となる地区は木造家屋が密集しており、道路が狭いため、災害や交通安全上の課題があり、また、平成28年の糸魚川大規模火災のような延焼についてのご心配のご意見も出されており、建物の建て詰まり解消のため、道路幅員の確保と共に壁面後退の必要性をご提示したものです。
案2、案3は案1よりも住環境や景観および防災の面で効果がありますが、皆様の負担を考慮した実現可能な計画とするため、忌憚のないご意見を頂戴し、検討を進めるのが懇談会の狙いであり、案1に誘導する意思はありませんでした。
幹線道路沿道地区の高度地区を地区整備計画で25mから20mに制限している件ですが、この地域では住宅と店舗、事業所が共存するまちを望む声が多かったこと等に鑑み、より規模の大きな店舗・飲食店や一定規模の事務所等が建設できるようにするため、第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更しました。
また、第一種住居地域の高度地区は原則第二種高度地区とする基準があり、用途地域の変更に伴い、高さ制限が25m以下の第二種高度地区という指定がされているものです。
一方で幹線道路沿道地区には3階建て程度以下の低層から4~5階建て程度を中心とした建物高さのイメージを望む声が多く、周辺住宅に配慮して建物高さを適切に抑制するご意見が多かったこと等の状況に鑑み、高さを20m以下に制限したものであり、保つべき住環境を見据えて定めたものです。これらは地域の実状と照らして適切な内容であると考えています。
公園確保の必要性のご意見は新たにできたマンションの住民の方からの発案ではなく、マンションが建設される前から近隣住民の皆様からマンション建設に伴う地域の人口増や周辺区域に公園が不足していることから、電力中央研究所敷地内に約3,000㎡程度の公園が整備できるよう、検討しており、地区の皆様としては地域の大きな課題として認識されているものです。
また、電力中央研究所にできたマンションにおきましては、現在の耐震基準により倒壊に至らない想定の設計になっていますが、被害がないと断定することはできないため、避難所が不要というわけではありませんので、公園整備の必要性について、ご理解いただきますようお願いいたします。
喜多見駅周辺に商業施設の充実が必要であるというご意見ですが、他の市民アンケート等でも狛江の課題として商業機能の充実が挙げられている現状があります。電力中央研究所からは新たな移転や敷地売却の予定はなく、また、今後も事業を維持していくとのご意思を確認しており、商業地への転換は望めないと思われます。市が企業誘致を進めていくという考えはありませんが、本地区計画と一中通り沿道地区地区計画により調布都市計画道路3・4・16号線(電力中央研究所南側の都市計画道路)の松原通りから小田急高架下の区間について、沿道の両側に幅20mの範囲で用途地域を第一種住居地域に変更したことにより、3,000㎡以下の店舗の建設が可能となっております。引き続き岩戸北二丁目周辺地区地区計画の変更についてご理解、ご協力をお願いいたします。
なお、これまでの岩戸北二丁目周辺地区のまちづくりに関する情報について、まちづくりニュースレターを6回配布していますので、併せてご参考にしていただければ幸いです。
今後も区域内において継続して必要な情報提供を実施していきますので、よろしくお願いいたします。
〔担当〕
まちづくり推進課 まちづくり推進担当・都市計画担当
No.7
〔回答日〕
7月25日
〔内容〕
7月1日発行の「わっこ」で狛江第四中学校が「市内唯一の水泳部」ととりあげられているが、今年は狛江第四中学校のプールの改修工事が夏にあり、水泳の部活や授業が短縮され、毎年行われている水泳大会が今年はやらないことはご存じの上で掲載したのでしょうか。がっかりしている子どもは多く、なぜシーズンの夏にわざわざ工事をするのかと疑問に思ってます。秋か冬にすることはできなかったのでしょうか。
〔回答〕
このたび、市民活動・生活情報誌「わっこ」に掲載いたしました、狛江第四中学校の部活動ですが、これは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた気運醸成のため、本年4月より市内各中学校等の運動部をとりあげている企画の一環となります。狛江第四中学校では6つの運動部が日々熱心に練習に取り組まれており、本来であればすべての部活動についてとりあげたいところですが、紙面の都合もあり、調整したところ、狛江第四中学校から市内唯一の水泳部をとりあげて欲しいとご要望があったため、水泳部について掲載した次第となります。
工事の時期についてのご意見をいただきましたが、今回行う工事は大きく2つに分けられます。1つ目はプールの改修工事、2つ目はPTAから要望されていた体育館内のトイレおよび更衣室の改修工事です。
体育館内の工事につきましては、授業への影響を考慮し、夏休みに工事を行うよう学校と調整しました。プールの工事ですが、夏休み以降に工事を始めることも提案しましたが、プールサイドを解体する工事があり、一定期間、音の発生を伴うため、学校からは夏休み中に解体工事を終えてほしいとの要望がありました。そのため、7月26日までプールを使用し、それ以降に工事に着手する予定です。夏休みが明けると、テスト等があるとのことで、現在の工期となった次第です。なお、校内の水泳大会は学校の判断で中止したとのことですが、部活動については、夏休みの1週間に集中して行うとともに、市民プール等を利用しての個人練習で対応し、水泳の授業についても必要な時間数は確保したことを教育委員会に確認しています。今後も学校への配慮に努めていきますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
〔担当〕
地域活性課 コミュニティ文化係
施設課 学校施設係
No.8
〔回答日〕
7月31日
〔内容〕
ホームページを見ましたが、「狛江市」としか書いてありません。
気のきいた自治体では、県名を入れています。東京都 狛江市 とトップに入れると親切だと思います。
〔回答〕
このたびは市ホームページに関するご意見をいただきありがとうございます。
市ホームページでは、分かりやすく情報が提供できることを心掛けてレイアウト等をしています。いただいたご意見を参考にして、トップページに「東京都」と記載いたします。
〔担当〕
秘書広報室 広報広聴担当
No.9
〔回答日〕
7月31日
〔内容〕
狛江市の駅前は小さい店も多くにぎわっていますが、特に北側に日常の買い物をする店が少なく、不便に感じています。
喜多見駅のように日常の生鮮食品が安価に(遅い時間でも)買えるスーパーか商店が誘致できるような施策を取れないものでしょうか。おそらく土地用途の規定などで、できなくはないと 思うのですが・・・。
同じ思いの市民は多くいるのではないかと思います。ぜひご検討ください。
〔回答〕
狛江駅の北側にスーパーマーケット等を誘致してはどうかというご提案ですが、民間事業者の出店については、あくまでも営利を目的として行われる事業活動のため、行政が介入することは困難であり、現在のところ狛江市で特定の企業や業種を誘致することは難しいと考えています。
しかしながら、既存の商店や商店街の活性化を図ることと同様に、特定の企業や業種に限らず、新規の創業者が狛江市で起業できる機会を増やしていくことも重要な施策の一つであると考えています。
狛江市商業振興プランの基本理念である「充実した生活を支える商業 市民・事業者とともにつくる活力あるまち こまえ」を目指し、市内で買物をしたくなるような環境づくりの支援を通じて、市内商業振興に努めていきます。
〔担当〕
地域活性課 地域振興係
No.10
〔回答日〕
7月25日
〔内容〕
以前は市民に対して、旅館・民宿の割引、温泉の割引等があり、時々利用していました。一度窓口で尋ねたところ、利用者があまりいないとのことでしたが、市民へのアピールが足りないと思いました(実は私も長いこと存在を知らなかった)。何らかの同様の割引制度をつくってください。そして市民へアピールしてください。利用します。
〔回答〕
ご意見をいただきました旅館等の割引は、「狛江市市民保養地事業」として実施していたもので、申請をいただいた方にパスポート券を交付し、利用施設でパスポート券を提示すると利用料から1割引き等のサービスが受けられる制度となっていました。しかし、現在は民間のツアー等多種多様な割引制度が存在し、当制度以上の割引を受けられる機会が増えたこともあり利用者が増えず、窓口で担当職員がご説明をさせていただきましたように、当制度は平成26年9月30日をもちまして終了いたしました。なお、当制度に直接代わるものではありませんが、狛江市民の方は「住民交流友好都市」である小菅村にある日帰り温泉施設の「小菅の湯」で身分証明書を提示しますと、利用料金の割引を受けることができます。
また、東京都国民健康保険団体連合会が行っている事業となりますが、国民健康保険加入者の方限定で、檜原村、奥多摩町、あきる野市、日の出町にある日帰り温泉施設で割引を受けることができます。現在このような制度がありますので、民間事業者のサービスとあわせて、ぜひご活用いただければと思います。
なお、「小菅の湯」の割引制度は、こまえ市民まつり等の各種イベントや、例年11月に掲載いたします「広報こまえ」での小菅村特集記事および、ホームページ等でPRしておりますが、皆様にもっと知っていただけるよう、今後も積極的なPRに努めていきます。
〔担当〕
地域活性課 コミュニティ文化係