ムナグロ[チドリ科]

 春秋の渡りの季節に、多摩川でしばしば観察されます。全長24センチ。ムクドリと同じ大きさです。夏羽はその名のように、のどから腹にかけて黒い模様が目立ち、それを縁どるように額から首、腹の脇にかけて白い帯があります。冬羽と幼鳥は全体が黄褐色です。(写真右:冬夏中間羽)


    ↓ 幼鳥