令和3年度第2回狛江市青少年問題協議会総会会議録
1 日時 |
令和4年1月13日(木曜日) 午後2時~2時50分 |
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2 場所 |
狛江市防災センター4階 402・403会議室 |
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3 出席者 |
【委員】 【事務局】片岡子ども家庭部長、山口子ども政策課長、西村企画支援係長 |
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4 欠席者 |
小町 新一(分区保護司会会長) |
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5 議題 |
第1号議案 令和3年度狛江市青少年問題協議会検討報告書について |
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6 配布資料 |
資料1 「今後の青少年問題協議会のあり方について」 [747KB pdfファイル] |
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7 会議の結果 ○開会 ○議事 ○第一号議案 令和3年度狛江市青少年問題協議会検討報告書について事務局より説明を行う。 委員:青少協が設置された歴史は、戦後の青少年対策の法律に基づき狛江市で設置したもの。平成26年の改正で市長が会長でなくても良くなったという流れがあるが、国として青少協がなくても良いという話ではない。青少協は市が条例を策定して設置したものなので、市としての考えを青少協に提示するべきだと思う。下部組織である小委員会で先に検討するのは順序が違うのではないか。 事務局:小委員会での検討については、青少協の第1回総会にて議決された事業計画に基づき検討いただいていたが、市としても、設置から長い年月が経過し、本来の目的からそれてしまっているのではないかという課題や、事業が中心となってしまい、議論が出来ていないということもあり、類似の会議体と整理をしていく方が良いのではないか、という視点のもと今年度の検討事項としていた。 委員:事業が本来の目的とかみ合っていないなら、事業を変えた方が良いと思う。子ども施策とあわせて整理していきたいという事を市として示した方が良い。本提案について本日の会議で承認されなければどうなるのか。 事務局:その場合についても青少協での議決結果として報告する形となる。 委員:青少協のあり方については以前から不満があったが、条例設置の会議体であることから簡単に廃止することは難しいという事情もあった。ただし、時代と共に当初の目的とずれてきており、市でも子ども関係の組織が様々できていく中で、今回の小委員会での提案のとおり青少協は不要だと思っていた。事業をするだけならば、このような会議体ではなく他の団体でも実施は可能と思う。ただし、条例設置の会議体となるため、当然市議会で議決されなければ形は残ることになる。 会長:青少協を廃止する方向性で議論は進んだが、あくまで方向性を決定するのは市であり、条例は市議会で議決されることである。青少協のあり方については、現在のあり方ではおかしいという意見や、類似の会議体で同じようなことを議論していることもあり、規模の大きい会議体と発展的に統合する形が良いのではないか、という結論になったと思っている。その他、意見などないようであれば、青少協として承認したいと思うがいかがか。 第一号議案について承認を得る。 ○第2号議案
○その他報告事項 会長:青少協は、昭和51年4月に発足した。長い歴史を経て役目を終えたと感じる。昨今、青少年・若者の新たな問題が出てきている。子ども・子育て会議の中で名称は変わっても、青少年・若者関連の委員が集まる会議体として形は残して欲しいと思っている。現在調整中であるが、最後の発行となる青少協だより89号については、2月6日に発行予定である。 ○閉会
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