1 日時

令和5年10月16日(月曜日) 午前10時~11時 

2 場所

防災センター401会議室

3 出席者

学識経験者:
田中 充(会長)、馬場 健司(職務代理)

事業者:
田中 結子

市民委員:
大門 ミサ子、森本 義人

市職員:門井 淳

事務局:
環境部環境政策課長 秋山 尊利
環境部環境政策課環境係長 森 旦憲
環境部環境政策課環境係主任 中村 友希

4 欠席者

薄井 東子、前土肥 三枝子、松島 正

5 議題

  • 議題1 狛江市環境基本計画【令和5(2023)年度一部改定版】(案)(基本目標2 地球温暖化(狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)))に関するパブリックコメント及び市民説明会の実施結果並びに答申書(案)について
  • 議題2 その他

6 配布資料

  • 資料1 狛江市環境基本計画における脱炭素分野の改定(素案)に関するパブリックコメント及び市民説明会の実施結果について
  • 資料2 狛江市環境基本計画【令和5(2023)年度一部改定版】(案)(基本目標2 地球温暖化(狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編))) 
  • 資料3 狛江市環境基本計画【令和5(2023)年度一部改定版】(狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編及び事務事業編))(案)主な修正点一覧(R5.8.16第2回審議会以降の修正)
  • 資料4 狛江市環境基本計画における脱炭素分野(狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編及び事務事業編))の改定に係る答申書(案)について

7 会議の結果

議題1 狛江市環境基本計画【令和5(2023)年度一部改定版】(案)(基本目標2 地球温暖化(狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)))に関するパブリックコメント及び市民説明会の実施結果並びに答申書(案)について

事務局より資料1から資料3を説明。

(会長)
事務局より説明あったが、資料1について意見あるか。

(委員)
No.4のエネルギー消費量の目標の根拠について、ゼロカーボンシティシナリオにおいて推計した値であることが分かるようにした方がよい。

(事務局)
注釈を入れることとする。

(委員)
資料2の5ページの市がゼロカーボンシティ宣言をしたことについてアンケートに答えた市民の8割が知らないのはいかがなものか。認知度向上のための対策や方法を考えているか。

(事務局)
全戸配布の環境広報紙で啓発など行っているところであり、引き続き、取り組んでいく。脱炭素は多分野で関わるので、環境政策課だけでなく、庁内関係課でも発信していきたい。次年度においても啓発に係る事業について予算要求している。

(委員)
アンケートはいつ行ったものか。また、現時点では変化はあるか。認知度が低いため、啓蒙活動をもっと広めていくべきである。

(事務局)
資料2の6ページにあるとおり、7月に実施したものであり、現状はその時と変わらないと捉えている。

(会長)
資料2の10ページの表2-4温室効果ガスの削減目標と取組について、「➡」の後の数値が改定後の当初値に置き換えるものか、単に現状を示したものか分かりにくい。また施策ごとに表記が異なっているため、整理すべきである。

(事務局)
表記を合わせるような形で修正する。

(会長)
今後としては、審議会で最終確認をし、市へ答申をする流れとなる。大枠については、委員の同意をいただいたことで進める。資料4について、事務局より説明をお願いする。

事務局より資料4を説明。

(会長)
答申と併せて、現行の環境基本計画の脱炭素分野以外でも見直しが必要になる箇所があるため、事務局で整理をお願いする。

(委員)
適切に対応とあるが、どのようなイメージか。

(会長)
事務局に任せるが、一案としては、修正事項一覧をつけることである。

(会長)

気づいた点等があれば、今週の木曜日までに事務局まで連絡することとする。最終案は、会長と事務局に一任してもらいたい。今後としては、令和5年10月中に最終案を市へ答申する運びとなる。

議題2 その他  

 (委員)
なし。

(事務局)
狛江市環境基本計画の一部改定の審議は、今回で最後となり、今年度の審議会は今回で終了予定である。