令和7年1月1日号3面(1405号)
みんなの「声」で狛江が変わる!
(仮称) 子ども条例 を一緒に作りましょう!
WEBアンケートの回答にご協力をお願いします
条例の制定に向けて、子どもから大人まで幅広い年代の方からのご意見を聴き、今後の条例検討の基礎資料とすることを目的にアンケートを実施します。
みなさんの意見を大切にしながら一緒に作りたいと考えています。
ぜひ、アンケートの回答にご協力をお願いします!
対象
市内在住・在学・在勤の方
提出
1月17日(金曜日)までに、専用フォームで子ども若者政策課企画政策係へ。
「子どもの権利」について知っていますか ?
子どもの権利が守られ、一人ひとりが輝く社会となるよう狛江市では(仮称)子ども条例の制定に向けて取り組んでいます !すべての子どもが幸せに暮らせるまちを目指して一緒に条例を作っていきませんか。
「子どもの権利条約」とは?
世界中のすべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約で1989年に国連で採択されました(日本は1994年に批准)。
すべての子どもが大人と同様にひとりの人間としての人権を認められており、また、子どもならではの権利も定められています。
知ろう!「子どもの権利条約」4つの原則
「子どもの権利条約」の4つの原則は、「こども基本法」にも取り入れられています。
子どもの権利を考える上で大切な原則となっています。
1 差別のないこと
すべての子どもはあらゆる差別を受けない権利があります。
2 子どもにとって最もよいこと
子どもに関することを決めるときは「子どもにとって最もよいことはなにか」を考えます。このとき大人は子どもの意見を聴かなければいけません。
3 命を守られ成長できること
大人は子どもの命が守られ、子どもが学び、自分らしく成長できるように手助けし、見守ります。
4 子どもの意見の尊重
子どもは自分に関係のあることについて、自由に意見を言うことができます。大人は、子どもの「意見」と「行動(意見を言う)」を大切にします。
なぜ狛江市で条例を制定するの?
子どもの視点に立った施策の推進
「子どもの権利条約」に基づき、令和5 年4 月に「こども基本法」が施行されました。
狛江市においても、重視すべき基本的な視点を規定し子どもの視点に立った施策を、各分野においてさらに推進していきます。
市全体で子どもへの理解の促進・理念の共有
条例を制定することで、行政や関係機関だけでなく、市民を含めた市全体で子どもへの理解と関心を深めるとともに、子どもたちが心も体も健やかに育つ環境を整備し、条例の理念を共有、実践していきます。
「(仮称)子ども条例」の制定に向けて
どんなことをしているの?
- 審議会の開催
- ワークショップ等
- ヒアリング
- アンケート 他
今後の予定
令和6年度
- ヒアリング 1~3月(予定)
令和7年度
- ワークショップ 5~6月(予定)
- 素案策定
- パブリックコメント 8~9月(予定)
- 条例制定 12月(予定)
令和8年度
- 条例施行 4月(予定)
※制定には市議会での議決が必要です。
問い合わせ
子ども若者政策課企画政策係