12月3日(火曜日)~9日(月曜日)「障害者週間」

 「障害者週間」は、障がい者福祉に対する関心と理解を深めるとともに、障がいのある方に社会参加の場を提供し、さまざまな活動に積極的に参加していただくための機会です。

障がい者団体作品展示・販売会

 市内で活動する障がい者団体の紹介や作品の展示をするとともに、福祉作業所等で作っているキーホルダーやコースター、パウンドケーキなどの販売を行います。

展示 
日程

12月3日(火曜日)~9日(月曜日)

時間

午前9時~午後5時

販売 
日程

下表の通り

会場

市役所2階ロビー

販売内容等
日程 時間 販売団体
12月5日(木曜日) 午前11時
~午後2時
こまえ工房、ワークイン・メイ、パザパ、ポンテ、麦の穂、はっぴぃハウス、りんごの木、すてっぷ、ひかり作業所、ワークひなた
12月6日(金曜日) こまえ工房、ワークイン・メイ、パザパ、麦の穂、はっぴぃハウス、りんごの木、すてっぷ、ひかり作業所

障がい者について知ることから始めてみませんか?

一人ひとりが障がいについて理解を深めていくことが大切です。今回は、視覚障がいについて取り上げます。

視覚障がい どんな障がい?
 視覚障がいの中でも見え方は個人ごとに異なります。
 全く見えない方、物が半分しか見えない方、望遠鏡を通しているように、見える範囲が狭い方等さまざまです。

ご存知ですか?白杖SOSシグナル

視覚障がいのある方が白杖を頭上50㎝程度に掲げていたら、SOSのサインです。
見かけたら声掛けや誘導などの支援をお願いします。

支援のポイント

まずは声掛けをして、誘導時は腕を引っ張ったり、後ろから押したりせず、誘導方法を本人に確認してから援助をお願いします。
また、誘導する際は「あっち」や「それ」といった表現ではなく、「あなたの右に」や「下りの階段」、「上りの階段」というように可能な限り具体的に伝えながら誘導しましょう。

問い合わせ

高齢障がい課障がい者支援係



市長コラム 災害時の広域的な相互応援

 今年は多摩川堤防決壊から50年、新潟県中越地震から20年と、狛江市やふるさと友好都市・長岡市川口地域にとって節目の年になりました。
 また、能登半島地震、宮崎県日向灘を震源とする地震、大雨、台風等の大きな災害が日本各地で起きています。
 基礎自治体としてこれまで以上に災害対策を強化していく必要があることから、8都道県10自治体と災害時の相互応援協定を12月1日に締結しました。
 同時被災する可能性の低い遠隔地の自治体と広域的な応援体制を整えることで、大規模災害発生時には、被災していない自治体からの支援が期待できます。内容としては備蓄食料や飲料水、生活必需品等の物資提供、応急復旧等に必要な救援資材や車両の提供、職員派遣、広域避難施設の提供等です。この協定を有効に機能させるためには、普段からの連携や事業協力が大切です。協定先の市長をはじめ職員、市民の皆さんとの交流を深めていきます。

狛江市長 松原俊雄