令和6年6月1日号3面(1391号)
10月から義務教育就学児医療費助成制度(マル子)の中学生までの所得制限を撤廃します
10月から中学生の医療証は、保護者の所得に関わらずマル子医療証の対象になります。
中学生の子どもがいる保護者で、マル子医療証を持っていない方が、新たにマル子医療証の交付を受けるには申請が必要です。対象者には6月下旬に申請書を送付しますので申請してください。
なお、新しい医療証は9月中旬に送付する予定です。
助成内容
保険診療の自己負担分(3割)の内、次の額を助成します。
- 通院1回につき200円を引いた額
- 通院に伴う調剤費
- 入院費(食事療養費等を除く)
申し込み・問い合わせ
子ども若者政策課助成支援係へ。
女性のためのカウンセリングを夜間に実施します
日時
6月26日(水曜日)午後6時~8時
会場
2階第一市民相談室
講師
カウンセラー
申し込み
6月26日(水曜日)午後4時までに、専用フォームで
※毎月第1・2・4水曜日の午前9時から正午まで、「女性のためのカウンセリング」を開設しています。
問い合わせ
政策室市民協働推進担当
株式会社四国開発に紺綬褒章が授与されました
4月19日(金曜日)に市役所で伝達式を執り行いました。
紺綬褒章は公益のために私財を寄附した個人や団体に国から授与されるもので、令和4年度に市に4,000万円を寄附された功績が認められたものです。
問い合わせ
秘書広報室秘書担当
熱中症に対する備えを万全に~熱中症にご注意ください~
今年の夏も厳しい暑さが予想されています。都内でも熱中症による救急搬送は年々増加しています。熱中症はいつでも、どこでも、誰でもなる可能性があります。
熱中症に関する情報は、ニュースや天気予報等で確認し、熱中症予防行動を取りましょう。
熱中症かなと思ったら
症状
めまい、立ちくらみ、汗が止まらない、頭痛、吐き気、こむら返り、高体温、けいれん、意識がない等
対処方法
- 風通しの良い日陰や冷房が利いている室内など、涼しい場所に移る。
- 衣服を緩め、うちわや扇風機であおぐことで、体を冷やし、熱を放散させる。
- 水分・塩分を補給する。
※自分で水を飲めない、意識がない、けいれん等の症状がみられる場合は、すぐに救急車を呼んでください。
熱中症警戒アラートが発表されたら…
暑さを避け、室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごし、小まめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので、特に注意が必要です。
熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)がいずれかの観測地点において、33以上になった場合に発表されます。
また、4月から熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。すべての観測地点で暑さ指数が35以上になると予測される場合に、都道府県を対象に発表されます。
お出掛けや運動前には、環境省熱中症予防情報サイトから暑さ指数をご確認ください。
暑さ指数を用いた指針
暑さ指数(WGBT) | 日常生活における熱中症予防指針 | 熱中症予防運動指針 |
---|---|---|
危険 31以上 |
高齢者は安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
運動は原則中止 |
厳重警戒 |
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 |
激しい運動は中止 |
警戒 |
運動や激しい作業をする際は、定期的に十分に休息を取り入れる。 |
積極的に休憩 |
注意 25未満 |
一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働には発生する危険性がある。 |
積極的に水分補給 |
問い合わせ
健康推進課(あいとぴあセンター) 電話(3488)1181
熱中症予防スポットをご利用ください
市内の各公共施設やご協力いただいた施設を「熱中症予防スポット」として開放しています。
熱中症予防スポット
熱中症予防の一時的な休憩場所としてお立ち寄りください。
利用可能期間
9月30日(月曜日)まで(各施設の閉館日は除く)
※中央公民館のみ8月31日(土曜日)まで
利用可能施設
市役所、あいとぴあセンター、ビン・缶リサイクルセンター、西河原公民館、中央公民館、市民総合体育館、野川・上和泉・岩戸・南部地域センター、ふらっとなんぶ
※各施設にはポスターを掲示します。
問い合わせ
健康推進課(あいとぴあセンター) 電話(3488)1181
高齢者向けの熱中症予防スポット
暑い日の外出時、一休みにご利用ください。のぼり旗・フラッグ・ポスターが目印です。
協力施設
地域包括支援センター、シルバー人材センター、有料老人ホーム、グループホーム、薬局、郵便局等のうち、ご協力いただいている施設
※詳細は、熱中症予防リーフレット(7月に発送する介護保険料決定通知書に同封)をご覧ください。
問い合わせ
高齢障がい課高齢者支援係