将来を想定したさまざまな課題に対応し、暮らしやすい持続可能なまちとなるよう、令和元年12月に実施した市民アンケート調査結果を参考に、狛江市都市計画マスタープランの改定と狛江市立地適正化計画の策定に向けた検討を進めています。皆さんから将来のまちづくりについて、ご意見を募集します。

検討を始めた2つの計画

狛江市都市計画マスタープラン(改定)

 おおむね20年後の都市の姿を展望し、都市計画の基本的な方向性を定めた計画です。

狛江市立地適正化計画

 少子高齢化が進む中、まちの機能を適切に配置すること等により、暮らしやすいまちにすることを目指す計画です。

目指すべきまちづくりの方向性(代表的な内容)

もっと住みたくなる住環境へ

 市内の大半は住宅系の土地利用になっており、住宅地をより良好な環境にするために、地域ごとのまちづくりルールを決めるなど、住みやすいまちづくりを進めていきます。

まちなかの公園・みどりに使いやすさと愛着を

 市内の1人当たりの公園面積は1.55㎡(平成31年4月時点)であり、都内26市で最も低い数値となっています。また、市内の公園配置には偏りがあるため、身近な場所に利用しやすい公園を確保するまちづくりを進めていきます。

その他のまちづくりの方向性

  • 駅などの拠点をより利用したくなる場所へ
  • まちなかの農地を守り・育む
  • 市内の移動をもっと快適に
  • より安心・安全なまちへ

皆さんのご意見を募集します

 市ホームページでは、目指すべきまちづくりの方向性や、まちづくりの検討における課題について掲載しています。
 狛江市の将来のまちづくりとして特に力を入れてほしいことなど、皆さんのご意見を募集します。いただいたご意見は今後の計画策定の参考にさせていただきます。
〔申し込み・問い合わせ〕8月31日(月曜日)までに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号およびまちづくりのご意見を、市ホームページの専用フォームまたは電子メールでまちづくり推進課都市計画担当へ。


市ホームページ