一つ目は、7月1日から施行している「人権を尊重しみんなが生きやすい狛江をつくる基本条例」です。
 この条例では「自分の人権が守られること」と、「相手の人権を守ること」の両方を大切にしています。市民一人ひとりが人権を大切にし、誰もが生きやすく、お互いが支えあい助けあうやさしいまちを目指してまいります。
 もう一つは、「市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」です。
 まちの主体である市民が市の行う活動に積極的に参加すること、そして、市民公益活動を行うさまざまな団体と行政組織が、対等な立場でまちの発展に取り組むことによって、市民参加・市民協働の推進を目指すものです。
 この二つの基本条例により市民みんながお互いを尊重しながら、市民参加・市民協働で住みやすい「日本一やさしいまち・狛江」をつくりあげましょう。

 狛江市長 松原俊雄