災害時における相互応援に関する協定を締結しました

 災害時における相互応援に関する協定について、10自治体による広域的な協定を締結しました。

 同時被災する可能性が低い遠隔地の自治体を含む広域的な応援体制を整えることで、大規模災害発生時、支援可能な自治体から被災自治体に対して応援を行うものとなっていますので、市の防災対応力の更なる向上に結び付くものと考えています。

 詳細は、以下のとおりです。

 

 災害時における相互応援に関する協定の締結について.pdf [ 483 KB pdfファイル]

 

協定締結自治体(8都道県10自治体)

北海道芦別市、茨城県高萩市、東京都狛江市、東京都羽村市、山梨県上野原市、長野県小諸市、長野県茅野市、岐阜県瑞穂市、静岡県菊川市、鹿児島県枕崎市

背景

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震、8月に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震など、日本ではいつどこで大地震が発生してもおかしくない状況にあります。また、大雨による大規模な水害も各地で発生しています。災害に対する意識は高まっており、基礎自治体としてこれまで以上に災害対策を強化していく必要があります。 

概要

 日頃から交流のある駒澤大学卒業の首長により構成する駒澤首長会の枠組みを活かし、8都道県10自治体による災害時相互応援協定を締結することで、広域的な防災体制の強化を図っていきます。 同時被災する可能性が低い遠隔地の自治体を含む広域的な応援体制を整えることで、大規模災害発生時、支援可能な自治体から被災自治体に対して応援を行います。

協定締結日

令和6年12月1日

応援内容

備蓄食料や飲料水、生活必需品等の物資の提供、応急復旧等に必要な救援資機材、車両等の提供、職員の派遣、広域避難施設の提供 等